2月11日、Anker フロンタウン生田で行われた長谷工プレミアリーグ。FCパーシモンに5-1で勝利した川崎フロンターレU-12は、バディーSCとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-12 長谷工プレミアリーグ神奈川U-11 1部 vs バディーSC】
2月11日(火・祝) 午後3時30分キックオフ Anker フロンタウン生田 Nebula Field 15分×3ピリオド 8人制 晴れ
パーシモンに勝利し14勝1分け1敗、勝ち点43、得点88、失点13、得失点差+75、首位のフロンターレ。
バディーSCは、14勝1分け1敗、勝ち点43、得点71、失点11、得失点差+60、2位。
前期の対戦は、フロンターレが4-1で勝利。勝利した方が優勝へ大きく前進し、最後の1試合に臨むことになるという一戦に。
第1ピリオド、フロンターレは、GKキャプテンの19チケ立野オケチュク、最終ラインは26山村兜馬、24大野隆ノ介、中央に15下地勇人、18新堀葵、右に23山本暖大、左に22桑原大河、前線には新4年の29武田煌。
夕方に差し掛かり、だんだんと気温が下がってきたAnker フロンタウン生田。多くの両チームの選手の家族らが見守るなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、ゴールに迫るのはバディー。1分には正面へ2が抜け出しますが、シュートはチケがセーブ。右コーナーキックとなり、9が左足でボールを入れると、遠いサイドでヘディングシュート。これは上に。
さらにバディーが、最終ラインの6や右の5がかかわって、うまく間に入れ、前に持ち込み、最後は正面で11がシュート。しかし、ここもチケがセーブ。しのいでいきます。
4分には、右サイド、上手く流れて受けた2が正面へ持ち込んでいきますあ、大野がクリア。
こぼれ球を拾ったバディーは、2がエリア内へ持ち込んでいきますが、チケがカバー。
バディーの右コーナーキックとなりますが、それをしのいだフロンターレ。右サイド、桑原が持ち上がり、下地が中央でセカンドボールをものにし、右に展開。
山本が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、バディーは粘り強くカット。しかし、そこから左サイドに展開してきたところでは下地がカバー。
5分にはさらにバディー、スルーパスに11がエリア正面右へ抜け出しシュート。しかし、下地が体を張り、ブロック。最後はチケがセーブ。

7分には、バディー、左サイド、2がおさめ、そのパスに9が正面へ。しかし、シュートはチケがセーブ。
さらにフロンターレがつなげようとしたところ、カットし、そこから前に持ち込んでいくバディー。
しかし、山村がカバー。
9分には、11が左サイドから正面へ持ち込み、右サイド、高い位置の5から6につながり、6の折り返しにエリア正面右、5がシュート。
決定的な場面でしたが、左にそれていきます。
10分には、中央でボールをカットしたバディー、2が高い位置へ持ち込み、シュート。しかし、チケがセーブ。
さらにうまくボールを動かし、右サイドに展開。6が高い位置へ。しかし、山村がカバーしていきます。
フロンターレも、下地や新堀がかかわってボールをつないでいき、新堀が左サイドでスルーパス。高い位置へ抜け出した桑原が折り返しますが、バディーはカット。
11分には、フロンターレにファールがあり、エリア外右でフリーキックを得たバディー。6が右足で直接狙いますが、チケがセーブ。
チケはすばやくリスタート。中央、武田につながり武田のパスに桑原がエリア正面へ。
しかし、バディーはカット。そこから右サイドに展開すると11が正面へ持ち込み、左サイド、3へ。しかし、チケが対応。
直後にはバディーが正面でシュート。しかし、チケが足で止める好セーブ。
すると攻撃に転じたフロンターレは、下地から中央、新堀へつながり、新堀のパスに、桑原がエリア外左へ。桑原のシュートは枠をとらえますが、GK1がセーブ。

14分には、中央で下地がカット。エリア外正面へ持ち込み、ミドルシュート。GK1のセーブに阻まれましたが、立て続けにチャンスをつくっていきます。
15分には、さらにフロンターレ、山本や山村、大野がかかわって、右サイド、開いた山本から新堀、新堀から下地とつながり、下地のパスに桑原がエリア正面やや左へ。
しかし、バディーの守りが対応。
第1ピリオドは0-0でタイムアップとなります。
第2ピリオド、フロンターレは、GKキャプテンの19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から24大野隆ノ介、15下地勇人、28岡西春樹、中央に20戸部心暖、右に23山本暖大、左に新4年の30浅野玲偉、前線には25浅井玲央。
立ち上がりには、バディー、高い位置でボールを奪い、エリア正面右へ持ち込んでいきますが、大野がカバー。最後はチケがセーブ。
さらに中央へうまく持ち込んでいくバディー。しかし、大野がカット。
3分には、14が左サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、山本、大野が対応。
フロンターレも、4分には、山本から戸部、戸部から浅井とつながり、浅井のパスに浅野がエリア左へ。しかし、バディーの対応に遭い、攻撃に転じたバディーは10がエリア正面へ。10のスルーパスに、14がエリア内へ抜け出しますが、オフサイド。
5分には、さらにバディー、スルーパスに18がエリア正面右へ。シュートはワンタッチあり、右コーナーキックに。
14がボールを入れると、それをフロンターレはしのぎますが、高い位置でバディーが奪い、左サイドに展開。そこから折り返していきますが、チケがセーブ。
フロンターレも、山本や戸部、大野がかかわり、間に入れながら前に出ていこうとしますが、バディーはカット。
7分には、10がエリア外左へ。しかし、パスに対してはチケがカバー。しのいでいきます。
すると8分には、フロンターレ、細かくパスをつないで、最後は山本のパスに下地がエリア外右へ。下地は折り返し。
しかし、バディーの守りも集中しており、シュートは打てず。
フロンターレはさらに大野から受けた浅井が左サイド、裏を突くパス。浅野や岡西が動き出していきますが、バディーはカット。
15が一気に正面へ持ち込み、右サイドに展開。しかし、岡西が対応。
11分には、フロンターレのパスをカットし、14がエリア正面左へ。しかし、下地がすばやく戻りカバー。
右コーナーキックとなり、10が右足で遠いサイドに入れていきますが、チケがセーブ。
13分には、バディーにファールがあり、エリア外正面でフリーキックを得たフロンターレ。
岡西が左足で直接狙いますが、GK1がセーブ。

さらに14分にはフロンターレ、下地のパスに、エリア外正面、うまく間で戸部が受け、前に持ち込もうとするとバディーがファール。
フロンターレが再びフリーキックを得ます。
キッカーは下地。右足を振り抜くと、ゴールネットが揺れ、1-0。見事に枠をとらえ、フロンターレが先制します。

直後にはバディー、正面左へ抜け出した14から右サイドに展開。7がシュート。しかし、チケがセーブ。

フロンターレも、左サイドで戸部や浅野、浅井がかかわってテンポよくボールを動かす時間をつくるもチャンスにはつながらず。
第2ピリオドはタイムアップ。1-0で第3ピリオドへ。
第3ピリオド、フロンターレはGKキャプテンの19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から28岡西春樹、26山村兜馬、22桑原大河、中央に15下地勇人、その前に20戸部心暖、18新堀葵、前線には25浅井玲央。
立ち上がり、フロンターレは新堀や戸部、岡西、中央で下地も受けながら相手陣内でボールを動かす時間をつくり、それに対して、バディーは11が高い位置へ持ち込む動き。
しかし、下地と山村が連係、ボールを奪っていきます。
2分には、フロンターレ、浮き球のパスを正面で浅井がおさめ、左サイド、桑原へ。桑原はサイドチェンジ、エリア外右。持ち込んだ岡西がシュート。
しかし、GK1がセーブ。

4分にはさらにフロンターレ、右サイド、岡西が正面右へ持ち込むと、こぼれ球を正面で拾った浅井がシュート。しかし、上に。
バディーも5分には、正面で2がカット。しかし、下地がカバー。そのまま前に持ち込み、右サイドに展開。中央、戸部につながり、戸部のパスに桑原がエリア外左へ。
桑原はシュート。これはポストに。
6分には、バディー、2から9と右サイドに展開すると、9のクロスに4がエリア内へ飛び込みますが、さわることはできず。
フロンターレも、桑原から中央、戸部、下地とつながり、下地のパスに桑原が正面へ抜け出しそうになりますが、バディーもしっかりカバー。
8分にはバディー、2が正面でカット。しかし、山村がカバー。さらにチケが体を張り、ブロック。
右コーナーキックとなり、9が左足で入れると、チケがパンチング。こぼれ球を拾ったバディーは、8がエリア外正面でミドルシュート。しかし、上に。
エンドを入れ替え、始まった第3ピリオドの後半、フロンターレは、浅井がおさめ、新堀から右サイド、岡西へ。岡西から中央、新堀、戸部とつながり、戸部からエリア外右で受け直した新堀に対し、ファールがあり、フロンターレのフリーキックに。
キッカーは新堀。右足で直接狙いますが、GK1がセーブ。
9分にはさらにフロンターレ、桑原がボールを奪い、エリア外正面で右足を振り抜くとゴールネットが揺れます。2-0。素晴らしいゴールが決まり、フロンターレが突き放します。


突き放されたバディーも、直後にはエリア正面右で11がシュート。しかし、チケがセーブ。
12分には再びフロンターレ、浅井から右サイド、岡西、岡西から再び浅井が受け、浅井のパスに新堀がエリア外正面へ。新堀はミドルシュート。しかし、上に。
13分には、バディーが前に出てきたところ、下地が奪い、岡西から山村と後ろに戻し、左サイド、桑原へ。桑原から左サイド、新堀につながり、新堀あkら間で受けた戸部、戸部から再び桑原につながり、桑原のパスに新堀がエリア外正面へ。新堀のシュートは枠をとらえますが、GK1がセーブ。
14分には、バディー、右サイドに展開すると、エリア外右で5がミドルシュート。しかし、上に。
フロンターレは新堀が中央を持ち上がり、右サイドに展開。岡西から左サイド、流れた浅井、桑原へつながり、中央の新堀へ。
バディーはそれに対し、4がボールを奪うも、新堀が奪い返し、バディーはそこで9がカット。左サイドに展開すると、4が高い位置へ。
しかし、下地がカバーしていきます。
15分には、下地から間でうまく受けた戸部が前に持ち込むも、試合はタイムアップとなり、2-0。
バディーが何度もチャンスをつくるなか、守備でも何度も素晴らしいプレーを見せたフロンターレ。
力を尽くして、試合を戦った両チームの選手たちそれぞれに拍手を贈りたくなるような素晴らしい試合を攻守に戦い抜いて、素晴らしい二つのゴールもものにし、見事に勝利をおさめました。
①0-0 ②1-0 ③1-0 計2-0
得点:下地勇人、桑原大河
第1ピリオドのメンバー:19チケ立野オケチュク(c) 26山村兜馬 24大野隆ノ介 15下地勇人 18新堀葵 23山本暖大 22桑原大河 29武田煌
第2ピリオドのメンバー:19チケ立野オケチュク(c) 24大野隆ノ介 15下地勇人 28岡西春樹 20戸部心暖 23山本暖大 30浅野玲偉 25浅井玲央
第3ピリオドのメンバー:19チケ立野オケチュク(c) 28岡西春樹 26山村兜馬 22桑原大河 15下地勇人 20戸部心暖 18新堀葵 25浅井玲央
(文中敬称略)









































