3月16日のJヴィレッジ。
川崎フロンターレU-18は、J-VILLAGE CUP U-18順位決定戦、静岡学園戦後に尚志高校とのチャレンジマッチ(35分×2)に臨みました。
尚志高校は、川崎フロンターレU-15生田出身のGK1髙橋壱梛が出場。ボールをしっかり後ろからつないでいくサッカーを尚志が志向するなか、髙橋もボールを積極的に受け、ビルドアップに参加。
守備の部分でも、体をしっかり張り、決定的なシュートを止めるなど、70分トータルでは尚志が2-1という結果をおさめるなか、そのプレーでチームに貢献しました。
フロンターレU18 – 尚志高校 / J-VILLAGE CUP U-18チャレンジマッチ

試合後に髙橋壱梛に話を聞きました。

〇お久しぶりです。お疲れ様です。今日、試合を振り返ってみていかがですか?フロンターレとの対戦となりましたが。
まず、絶対に負けたくないっていうのが自分の中であって。「絶対勝つ」っていうことは、やっぱりチームで意識してやってました。
〇3年目になりますけど、今シーズンの入りからご自身のプレーなどについては、どう受け止めていますか?
自分の武器がつなぐところだったり、キックのところなので、そこを監督とかに「試合でアピールする」っていうところを一番意識してやっていて。
その武器を磨いていくのもそうですし、クロスの対応とか、自分は身長が小さいぶん、苦手なところなので、そこをもっとこの1年で伸ばしていきたいなと思ってます。
〇個人として、今年の目標はどういったものになりますか?
まず(尚志高校が臨むのが)プリンスリーグ (プリンスリーグ東北) なので、プリンスリーグ優勝と、あとはインターハイ、選手権もあるので、そこで絶対に「全国取る」というのをチームの目標にしています。
〇高校3年目だと、これからのことについて考えると思うんですけど、卒業したらこうしたいというのはありますか?
まだはっきりとは考えてないですけど、とりあえず全国を取ることしか考えてないです。
〇去年、尚志は(選手権で)ベスト4という形でしたが、スタンドで見ていて思うものはありましたか?
やっぱり3位っていう結果だったので、そこを自分たちの代で優勝に持っていけるかが一番大事だと考えていて。
自分たちの代で優勝したいと思ってます。
〇高校3年間で「こういうところが伸びたな」と思う部分はありますか?
やっぱりキックの精度だったり、「見る」っていうところは、プレッシャーの速さが変わっても見れるようには自分の中でなってきたと思ってます。
あとは1対1のクオリティーだったり、シュートを止めるっていうところも、中学の時よりは自分は伸びたかなと思います。
〇 今日フロンターレと対戦してみて、フロンターレのサッカーを体感してどう感じましたか?
なかなか(ボールが)取れないな、と。みんなうまくて、守備が全然はまらなくて。そこはフロンターレらしいなと思いました。
〇尚志としても結構つなぐサッカーだと思うんですけど、その中で自分はどういう役割をしたい、というのはありますか?
自分が1枚入ることで数的優位で、ボールを回せるんで、そこをまずは一番意識してやってます。
〇フロンターレのサポーターの方に何かメッセージをお願いします。
自分もそうですけど、(尚志もフロンターレも)どちらも目標があると思うんで。どちらとも目標達成できるように頑張っていきましょう!
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2024年にプレミアリーグEASTで、川崎フロンターレU-18が尚志高校と対戦した時には、「フロンターレと戦って、絶対勝ちます!」と意気込んでいた髙橋壱梛。
「フロンターレと戦えるように」 / DF榎本司・GK高橋壱梛


今季はフロンターレU-18はプレミアリーグEAST、尚志高校はプリンスリーグ東北と違うカテゴリーにいるため、公式戦で対戦することはありませんが、チームが新たなシーズンへ向かっていく大切な場で、こういったかたちでフロンターレとの試合に出場し、成長した姿を見られたことはとてもうれしいものがありました。
この日は不在だったフロンターレU-15生田出身、尚志のFW玉木聖梛(3年)も含めて、どういった高校最後のシーズンを過ごすのか。とても楽しみにしています。



(文中敬称略)
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