11月30日のAnker フロンタウン生田。
川崎フロンターレU-15生田の2年生と川崎フロンターレU-15等々力の2年生が、神奈川県内のU-14年代の大会、神奈川県クラブユース(U-14)サッカーリーグ (KCJY U-14サッカーリーグ)2ndラウンド準々決勝で対戦。
公式戦で初めて、フロンターレ生田とフロンターレ等々力が対戦ました。
【神奈川県クラブジュニアユース (U-14)サッカーリーグ2ndラウンド準々決勝 川崎フロンターレU-15生田(2年) vs 川崎フロンターレU-15等々力(2年)】
11月30日(日) 午後2時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 35分ハーフ
神奈川県内の84チームが競うKCJY(U-14)サッカーリーグは、1stラウンドには、2024年度から2025年度にかけて関東ユース(U-13)サッカーリーグに所属するフロンターレ生田、横浜F・マリノスジュニアユース、横浜F・マリノスジュニアユース追浜、横浜FCジュニアユースを除いた80チームが参加。
8チームずつ、10グループに分かれ、リーグ戦が行われ、フロンターレ等々力は6勝1敗、グループAを2位で2ndラウンド進出を果たしました。
1stラウンドと2ndラウンドの3回戦までをシードされ、今大会初戦となるフロンターレ生田。
先発は、GK19中島嵩登、最終ラインは右から31志田龍彦、24望月輝夢、キャプテンの4上野煌士郎、34月見里遥希、ボランチは23徳政岬、28笠倉蓮央、右MF32髙橋一真、左MF27新堀隼、前線には29保坂俊哉、30佐藤慶。

フロンターレ等々力は、2ndラウンドは1回戦をシードされ、2回戦では湘南リーヴレ・エスチーロJYに3-1。3回戦はFCヴィアージャに1-1、PK6-5。
先発は、GK33佐藤至琉、最終ラインは右から27久村航大、22渡部朝陽、24西川諒、26梶優翔、ボランチは28時松隼跳、その前に31渋谷昇汰、30熊谷颯良、右に35堀井陽向、左に32永田怜大、前線にはキャプテンの39荻原光惺。

フロンターレ生田を指導する狩野健太コーチとフロンターレ等々力の村田達哉コーチは、2024年にはトップチームのコーチを務めた間柄。
青空の広がったAnker フロンタウン生田。ピッチ脇に設けられた観客席などから、両チームの選手の家族らが見守る中、キックオフの時を迎えました。


立ち上がりはフロンターレ生田、左右にボールを動かし、背後を突くパスに志田が右サイド、高い位置へ。
これに対して、梶が粘り強く対応。

さらに2分には、再び右サイドから持ち込んだフロンターレ生田。志田が折り返すと正面で新堀がシュートを打つもポストに。
跳ね返ったボールは佐藤至琉がセーブ。


フロンターレ等々力も、左サイドで熊谷や永田、梶もかかわって連係。後ろに戻し、西川の縦パスに抜け出した梶が高い位置へ持ち込み、正面の荻原へ。
荻原は右サイドへ展開。堀井が折り返しますが、フロンターレ生田は体を張り、ブロック。こぼれ球を拾ったフロンターレ等々力は、時松が正面へ。
しかし、月見里がしぼって対応。

さらにフロンターレ等々力は、中央で動かしていき、左サイドへ展開。梶の縦パスに永田がエリア左へ仕掛けていきますが、志田が対応。
ともに背後をうまく突き、ゴールへ迫る中、守備でもしっかり対応していきます。
上野のフィードに、佐藤慶、保坂がエリア正面への動き出しを見せるなど、長いボールも交え、攻めの糸口をさぐっていくフロンターレ生田。

しかし、フロンターレ等々力も、西川、渡部がしっかり対応。そこからつなぐ姿勢を見せたフロンターレ等々力は、やや下がり目で受けた荻原が前へ。しかし、フロンターレ生田は笠倉が寄せていき、簡単に前には行かせず。
荻原が高い位置でキープ。フロンターレ生田の陣内でプレーする時間をつくっていくフロンターレ等々力。
それに対して、6分、フロンターレ生田は新堀がカット。そこから左サイドへ展開。高い位置へ抜け出した月見里がクロスを入れると、髙橋が遠いサイドに飛び込みますが、フロンターレ等々力は、永田がカバー。


さらにフロンターレ生田は、望月、上野に徳政がかかわり、やや下がり目で受けた保坂から左サイド、月見里へ。
月見里のパスを、エリア外正面で受けた佐藤慶は仕掛けていきますが、西川が対応。
さらにGKの中島嵩登から間で受けた徳政が左サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、久村が体を入れ、前には行かせず。
それでも奪い返したフロンターレ生田は、最終ラインに戻し、中央に持ち込んだ望月が浮き球のパス。
佐藤慶がエリア正面へ抜け出しますが、渡部がカバー。
フロンターレ生田の左コーナーキックとなり、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、徳政や笠倉、髙橋も中央に寄り、ボールを動かす時間をつくりますが、フロンターレ等々力は、左サイドで梶がカット。浮き球のパスに永田が高い位置への動き出し。しかし、フロンターレ生田の対応に遭い、前に行くことはできず。
すると10分には、フロンターレ生田、エリア右、佐藤慶が抜け出すと渡部がカバーするも、こぼれ球を新堀が押し込み、1-0。
先制点はフロンターレ生田に入ります。



さらに11分には、中央でカットしたフロンターレ生田。スルーパスに抜け出したのは佐藤慶。倒れ込みながらもシュートを打つとこれが決まり、2-0。
立て続けのゴールでフロンターレ生田が突き放します。



追いかける展開となったフロンターレ等々力、渡部のパスを渋谷が間で受け、右サイドへ展開。堀井が正面へ浮き球のパスを送ると荻原が飛び出しますが、望月が対応。
すると14分には、フロンターレ生田、徳政が間で受け、右サイド、志田へ。
志田が折り返すと、新堀がエリア正面へ。新堀はシュート。しかし、フロンターレ等々力は体を張り、ブロック。



フロンターレ生田は、中央で徳政が受け、そこから左サイド、月見里へ。月見里のパスを笠倉が中央で受け、GKの中島嵩登に戻し、そこから望月へ。
望月のパスを中央に寄って受けた髙橋のパスに、佐藤慶が右サイド、高い位置へ。佐藤慶のクロスに対しては、渡部が対応。
フロンターレ生田がしっかりと組み立てて、フロンターレ等々力のエリア近くでプレーする時間をつくる中、フロンターレ等々力も集中してそれに対応していきます。
フロンターレ等々力も、荻原が高い位置でおさめ、渋谷や熊谷、時松もかかわってつないでき、永田がやや下がり目で浮き球のパス。
エリア前に入れていきますが、フロンターレ生田はクリア。
すると17分には、フロンターレ生田、中央で髙橋がカット。スルーパスに、保坂が正面へ。しかし、GKの佐藤至琉が前に出て阻む好守。
さらに18分フロンターレ生田は中島嵩登から中央、徳政へ。徳政は右サイドへ展開。
背後を取った志田がエリア外右へ。しかし、フロンターレ等々力、西川がカバー。

しかし、直後にはフロンターレ生田、エリア外正面で佐藤がカット。そのまま前に持ち込み、シュートを打つとこれが決まり、3-0。
フロンターレ生田が突き放します。


3点差を追うフロンターレ等々力。19分には、右サイドで堀井がカット。
そこから永田が正面へ。エリア内へ持ち込んでいきますが、上野がカバー。

さらに梶がクロスを入れていきますが、中島嵩登がセーブ。
中央で熊谷や時松、渋谷もかかわってつないでいくフロンターレ等々力。
それに対して、フロンターレ生田は21分、望月が少し前に出てカット。
そのパスに佐藤慶が正面右へ。シュートを打ちますがこれは左に。

22分には、フロンターレ生田、志田がカット。パス交換から高い位置で受け直した志田が仕掛けていくと、フロンターレ等々力の対応に遭ったところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、月見里がエリア外正面へ。ミドルシュートを打ちますが、これは右に。
フロンターレ等々力は、佐藤至琉や渡部、西川、熊谷もかかわって組み立て。それに対して、フロンターレ生田はプレス。前から奪いに行く姿勢を見せていきます。
25分には、フロンターレ等々力、左サイドで梶がカット。スルーパスに荻原がエリア左へ。しかし、望月がカバー。

左コーナーキックを得たフロンターレ等々力は、永田が右足で入れていきますが、中左嵩登がセーブ。
攻撃に転じたフロンターレ生田。27分には、間でおさめた佐藤慶のパスに志田が抜け出し、鋭い切り返しからエリア外正面右へ。
志田はミドルシュート。しかし、上に。
28分には、さらにフロンターレ生田、中央、笠倉から間で受けた新堀はスルーパス。保坂がエリア左へ抜け出しますが、フロンターレ等々力はブロック。
左コーナーキックを得たフロンターレ生田は、志田が遠いサイドに正確なボールを入れていきますが、さわることはできず。
しかし、ゴールをおびやかす場面をつくっていきます。
フロンターレ等々力も29分には、中央で動かし、熊谷から左サイド、梶へ。梶のパスに抜け出した永田が高い位置へ持ち込んでいきますが、ラインを割り決定機にはつながらず。
それでも、うまくボールを動かし、背後を突いて、フロンターレ生田の陣内でプレーする時間をつくるフロンターレ等々力は、中央で時松がカット。自陣で西川や佐藤至、梶もかかわって動かしていき、梶の斜めに速いパスに、熊谷が正面への動き出し。
しかし、望月が対応。望月から徳政、志田、再び徳政とつながったフロンターレ生田。
徳政の縦パスに、新堀がエリア内へ持ち込んでいきますが、フロンターレ等々力は、渡部、梶が寄せていき、シュートは打たせず。

30分には、さらにフロンターレ生田、左サイドで受けた笠倉から中央、徳政へ。徳政のスルーパスに、新堀がエリア内へ。
しかし、ここでもフロンターレ等々力の対応に遭い、シュートを打つことはできず。それでも、好パスといい動き出しからチャンスをつくっていきます。
フロンターレ等々力も31分には、エリア外正面で荻原がおさめ、左サイドへ展開、永田がクロス。しかし、中島嵩登がセーブ。

さらに中央に持ち出した梶の縦パスに、永田が仕掛けていきますが、髙橋が対応。
さらに渋谷との連係から熊谷が前に持ち込んでくるフロンターレ等々力。
しかし、フロンターレ生田はカット。
月見里から笠倉へつながり、笠倉のパスに新堀が左サイド、高い位置へ。これに対して、フロンターレ等々力は久村が粘り強く対応。
33分には、フロンターレ生田、徳政のパスを中央右で受けた髙橋がスルーパス。佐藤慶が抜け出しそうになりますが、フロンターレ等々力はカット。
荻原が縦パスを受け、右サイドへ展開。しかし、月見里がカット。
35分には、フロンターレ生田、新堀から右サイド、志田へ。志田のフィードに佐藤慶が動き出していきますが、おさめることはできず。
前半は3-0でタイムアップとなります。




後半フロンターレ生田は交代なし。
フロンターレ等々力は、渋谷に代わり29我妻光。我妻、熊谷がボランチ、右MFに時松、左MFに堀井、トップ下に永田、前線には荻原。
立ち上がりには、フロンターレ生田、笠倉のパスに新堀が左サイド、仕掛けていきますが、久村が対応。
さらに月見里のパスに抜け出した新堀が高い位置へ持ち込んでいきますが、それをしのいだフロンターレ等々力、堀井が左サイド、高い位置へ。
しかし、フロンターレ生田は人数をかけ、対応。
攻撃に転じたフロンターレ生田は、徳政のパスに、右サイド、高い位置へ抜け出した志田がクロス。
しかし、フロンターレ等々力、西川が正面をカバー。
フロンターレ等々力も出足よくカットした渡部がエリア外正面へ速いパスを入れていきますが、フロンターレ生田は月見里が正面へしぼって対応。
互いに守備で集中力を見せていきます。
フロンターレ生田は間で受けた笠倉のパスに、月見里が左サイド、高い位置へ。折り返していきますが、フロンターレ等々力は体を張り、対応。
フロンターレ等々力も、中央下がり目に下りた荻原がおさめ、そこから右サイド、久村へ。久村のパスを間で受けた永田が高い位置へ持ち込んでいきますが、徳政がカット。
さらにフロンターレ等々力は、渡部のパスを間で熊谷が受け、最終ラインに戻し、GKの佐藤至琉や西川、我妻もかかわって動かしていくと、4分には左サイド、高い位置で堀井がキープ。しかし、フロンターレ生田は粘り強く対応。

6分には、永田から荻原と高い位置でつながり、荻原のパスに堀井がエリア外左へ。堀井はシュート。しかし、中島嵩登がセーブ。

フロンターレ生田も、7分には、上野のパスを間で笠倉が受け、左サイドへ展開。高い位置へ持ち込んだ月見里が折り返すと、正面右、徳政がシュート。
ここは佐藤至琉がセーブ。
下がり目で永田が受け、我妻や熊谷もかかわり、動かしていくフロンターレ等々力。高い位置へ永田が持ち込み、折り返していきますが、フロンターレ生田も望月や上野が集中してしっかり対応していきます。
9分には、フロンターレ生田。下がり目で受けた保坂から左サイドへ展開。新堀がクロス。しかし、梶がエリア内しぼって対応。
11分には、フロンターレ等々力、右へ流れた永田のクロスを、荻原がおさめ、その落としから抜け出した堀井が正面へ。決定的な場面でしたが、中島嵩登がセーブ。


さらに左サイドでボールを動かしていくフロンターレ等々力。梶が高い位置へ仕掛けていきますが、志田が対応。
志田から上野につながり、上野はフィード。月見里が左サイド、高い位置へ抜け出していきますが、フロンターレ等々力は渡部がカバー。
12分には、フロンターレ等々力、正面左へ堀井が抜け出し、シュート。しかし、中島嵩登がセーブ。
最後のところで守備の対応が上回っていきます。

さらにフロンターレ等々力は、中央間で受けた永田がミドルシュートを打つなど、攻勢に。
渡部のパスを間で受けた我妻から右サイド、久村へ。久村が斜めに速いパスを入れていきますが、フロンターレ生田はそれに対応。
14分には、フロンターレ等々力、我妻から左サイド、梶へ。梶のパスを間で受けた永田は高い位置へ持ち込んでいきますが、上野がカット。
しかし、上野が左サイドへ展開してきたところ、我妻がカット。

15分には、フロンターレ生田、笠倉が間で受け、そのパスに新堀がエリア外左へ。シュートを打ちますが、右へそれていきます。
フロンターレ生田はここでGKが中島嵩登から21根岸佑成に。望月に代わり25藤崎琉久。徳政に代わり26戸澤蓮太。笠倉に代わり37佐々木風雅。新堀に代わり38星野吉平。保坂に代わり35中島温。

最終ラインは右から志田、藤崎、上野、月見里、ボランチは戸澤、髙橋、右MF佐々木、左MF星野、前線には中島温、佐藤慶。
後ろからつないでいこうとするフロンターレ等々力に対して、中島温が体を張り、プレス。前から奪いにいく姿勢を見せていくフロンターレ生田。
それに対し、フロンターレ等々力は、間で受けた永田が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、戸澤がカット。

すると17分には、フロンターレ生田、中央へ持ち出した月見里のパスに、星野が左サイド、高い位置へ。
星野はクロスを入れていきますが、佐藤至琉がセーブ。
19分には、フロンターレ等々力、左サイド、抜け出した永田がクロス。
正面で堀井がシュートを打ちますが、上に。
フロンターレ生田は、中島温が高い位置で懸命にプレスをかけていたところで負傷。ピッチの外へ。残り時間を10人でプレーすることに。
それでも、フロンターレ生田は、うまく中央を持ち出した髙橋のパスに、星野がエリア左へ抜け出すなど、フロンターレ等々力の陣内でプレーする時間をつくり、23分には、上野のフィードを、佐々木が右サイドでおさめ、中央へ。戸澤から髙橋とつながり、髙橋は左サイド、高い位置を突くパス。
抜け出した月見里は正面左へ。シュートはクロスバーに。こぼれ球に佐藤慶が詰めますが、シュートは上にそれていきます。
フロンターレ等々力も23分には、左サイドでカット。正面へ展開すると最後は永田がシュート。しかし、根岸がセーブ。
攻撃に転じたフロンターレ生田、左サイド、仕掛けた月見里は斜めに速いパス。しかし、エリア内で渡部がカバー。
さらに中央で髙橋がカット。縦パスに佐藤慶が正面へ。しかし、西川が粘り強く対応していきます。
藤崎が少し前に持ち出し、星野へ。髙橋や上野もかかわって組み立てていくフロンターレ生田。
それに対し、フロンターレ等々力は中央で我妻がカット。スルーパスを出していきますが、フロンターレ生田はカット。
志田から上野と後ろからつないでいくフロンターレ生田。星野のパスに、佐藤慶がエリア外正面へ。ここでフロンターレ等々力はファール。
リスタートを選択したフロンターレ生田は、志田が右サイドを仕掛けていきますが、時松がカバー。
そこから中央の永田へつなげたフロンターレ等々力、右サイドへ展開していきますが、月見里がカット。
中央で戸澤、髙橋がかかわり、ボールを動かす時間をつくっていきます。
フロンターレ等々力も、28分には、左サイド、梶のパスに堀井が高い位置へ。しかし、志田が対応。
さらに高い位置へ持ち込んでいくフロンターレ等々力。しかし、フロンターレ生田は粘り強く対応していきます
30分には、フロンターレ生田、セカンドボールを拾い、佐藤慶がエリア正面右へ。しかし、久村がカバー。
右コーナーキックを得たフロンターレ生田。志田が入れると、上野がシュートを打ちますが、佐藤至琉がセーブ。


31分、フロンターレ等々力は時松に代わり23川上琉偉が入り前線へ。
すると高い位置でボールを動かす時間をつくっていくフロンターレ等々力は、熊谷のパスに梶が左サイド、高い位置へ。
それに対して、フロンターレ生田は体を張り、対応。
左コーナーキックを得たフロンターレ等々力は、永田が入れていきますが、根岸がセーブ。

攻撃に転じたフロンターレ生田は、上野から髙橋、髙橋から戸澤へつながり、戸澤の縦パスに、抜け出した志田から左サイド、月見里へ。
月見里のパスを中央で受けた髙橋は縦パス。フロンターレ等々力の対応に遭ったところ、こぼれ球を拾った髙橋はエリア外正面左へ。
シュートは右にそれ、得点とはなりませんでしたが数的不利の中、チャンスをつくっていきます。
フロンターレ等々力は、最終ラインを渡部、西川、梶の3バックに。ボランチは我妻、熊谷、右に久村、左に堀井、トップ下に永田、前線は荻原、川上に。
フィードに、荻原が高い位置へ動き出し、久村や梶がクロス。高い位置でプレーする時間をつくりますが、得点には至らず。
試合はタイムアップとなり、3-0。初のフロンターレ同士の公式戦を勝利したのはフロンターレ生田となりました。
勝利したフロンターレ生田。3点差にも最後まであきらめない姿勢を示したフロンターレ等々力。
まだ今シーズンの残り少し、そして2026年とU-15年代でのシーズンは続いていきます。
互いに切磋琢磨し、いずれは両チームが関東ユース(U-15)サッカーリーグ、日本クラブユース選手権、高円宮杯など、より大きな舞台で対戦する未来へつなげていきますように。
そして、成長して今度はU-18のチームメートとして、共にプレーすることを楽しみにしています。

前半3-0 後半0-0 計3-0
得点:新堀隼 佐藤慶2(フロンターレ生田)
フロンターレ生田の先発:19中島嵩登 31志田龍彦 24望月輝夢 4上野煌士郎(c) 34月見里遥希 23徳政岬 28笠倉蓮央 32髙橋一真 27新堀隼 29保坂俊哉 30佐藤慶
交代:中島嵩登→21根岸佑成 望月→25藤崎琉久 徳政→26戸澤蓮太 笠倉→37佐々木風雅 新堀→38星野吉平 保坂→35中島温
フロンターレ等々力の先発:33佐藤至琉 27久村航大 22渡部朝陽 24西川諒 26梶優翔 28時松隼跳 31渋谷昇汰 30熊谷颯良 35堀井陽向 32永田怜大 39荻原光惺(c)
交代:渋谷→29我妻光 時松→23川上琉偉
控え:21酒寄壮 25土本琉斗 34長岡幸之介 37北田章将
(文中敬称略)
















































































































































































































































































◇以下の写真は練習試合から










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