フロンターレU13 – FC東京U13深川 / 関東ユースU13

11月29日は東京ガス深川グランドへ。川崎フロンターレU-13がFC東京U-13深川と関東ユース(U-13)サッカーリーグで対戦しました。

【川崎フロンターレU-13 関東ユース(U-13)サッカーリーグvsFC東京U-13深川】
11月29日(日)午後4時キックオフ　東京ガス深川グランド　晴れ　30分ハーフ

フロンターレの先発はGK16鴨打賢哉、DFは右から3内海太瑚、5松永竜之介、20神橋良汰、2鈴木康平、ボランチ7猪狩祐真、キャプテン6横澤悠馬、右MF14平田流衣、左MF8茅野優希、FW18横山航大、9鈴木大登

一方のFC東京深川はGK40熊倉匠、DFは右から53三浦大、44木村哲大、48篠塚颯吾、50菅原一真、ボランチ52常盤亨太、45佐久間賢飛、右MF43川口祐馬、左MF39稲村隼飛、トップ下42金子凛、FW37青木友祐

前回対戦時は3-0でフロンターレが勝利をおさめましたが、この日は立ち上がりから深川ペース。3分にはCBの間にスルーパスが出て青木が抜け出しエリアへ迫りますがここは松永と神橋がうまく体を寄せてシュートには持ち込ませず。

前線から圧力を受けてなかなか前へ運べないフロンターレ。16分にコーナーキックを与えると、菅原の左コーナーキックを鴨打がキャッチしきれなかったところを青木に頭で決められて0-1。先制されてしまいます。その後も激しく中盤でプレッシャーを受けてなかなかパスを回すことができないフロンターレ、一方の深川は両サイドからのボールをうまく青木がシュートに持ち込んだのが印象的。スコアは0-1のまま前半はタイムアップとなります。

後半のフロンターレは横澤に代わり10戸水利紀がFWに。キャプテンマークは松永に、横山がボランチへ。深川は稲村に代わって49新良介が入ります。

後半立ち上がりから後ろから組み立てようとするフロンターレ。そのパスを狙われたところから、スコアが動きます。3分に鴨打とDFとのパスを奪われたところから金子が1対1となり、これを決められて0-2。直後には右サイドを三浦に突破され、クロスにファーで青木に頭で合わされてしまい0-3。

それでも後方から懸命に組み立てようとするフロンターレでしたが、8分にはエリア外から鴨打の出したボールを青木がさらい、無人のゴールへ決められてしまい0-4。

ここでフロンターレは鴨打に代わって19川合我空がGKに。13分には鈴木康平に代わって17橋本結人、最終ラインは右から松永、橋本、神橋、内海となります。

フロンターレの初めてのシュートは20分、猪狩からボールを受けた内海が左から中へ切れ込みシュート、しかし、枠外。その後はようやくパスが回り始めましたがゴールを揺らすことはかなわず、0-4。前回対戦時の借りを返される結果となりました。

お互いに今年から青黒、青赤のユニホームを着てプレーすることになった選手も多かった試合。これからも対戦は続いていくことでしょう。将来の多摩川クラシコで「あの日はフロンターレが勝ち、あの日はFC東京深川の青木がハットトリックを決めた」と振り返られたらいいな、と思います。