「チームの目標に少しでも貢献できるように出場時間とか試合の貢献度。得点やアシストを求めていきたいという思いがあります」 /MF溝田大和


 

5月2日、東京国際大学坂戸キャンパス第2サッカー場では、関東サッカーリーグ2部第4節、東京国際大学FC vs COEDO KAWAGOE F.Cが行われ、後半から川崎フロンターレU-18出身、東京国際大のMF溝田大和 (4年) が東京国際大学FCの選手として出場。フロンターレU-18時代に務めた左SBではなく、ボランチとしてプレーしました。

 

ベンチスタートだった溝田大和選手
後半からの出場となった

 

 

前半、高谷遼太のゴールで東京国際大学FCが先制したものの、次第にCOEDO KAWAGOE F.Cがボールを動かしチャンスを増やしていった中で迎えた後半。

COEDO KAWAGOE F.Cは内と外とをうまく使いながらエリア近くに迫る場面をつくるも、東京国際大学FCも、GK田中公大の好守やキャプテンを務めるDF川口航平の体を張った守りなどで対抗。溝田もエリア前で何度もボール奪取を見せ、チームに貢献。東京国際大学FCが1-0で勝利しました。

 

 

 

試合後に溝田大和に話を聞きました。

 

 

溝田大和選手

 

〇試合を振り返ってみて、いかがでしたか?

自分は2、3週間前に足を怪我してしまって、そこからこの2週間ぐらいはベンチからっていう中でだったんですけど。

試合に出る時も、ベンチにいる時も、やることは自分の中で変わらないので。

「試合に出た時には、チームに貢献できるように」という気持ちで試合に臨んで。

出番が後半から来たので。あとは「楽しむ」「思いっきりやる」っていう気持ちでピッチに入って、うまく最後は守りきることができたと思います。

 

〇今ポジションはボランチをやっているんですか?

そうですね。去年、3年生のときからボランチが主戦場という形で。

左サイドもたまにやることはありますけど、左のボランチをやることが多いです。

 

 

〇左サイドからボランチに変わって、スムーズにやれていますか?

最初の時は本当に分からないことも多かったんですけど。実際に振り返ってみると、中学の最初のほうまではボランチだったので。

その時の経験は少なからずあったので。割とスムーズに、徐々にですけどうまくなっているような気はします。

 

〇去年は埼玉県リーグの1部でしたよね 。(2025年は埼玉県社会人サッカーリーグ1部に、Tokyo International Universityの選手として出場)  関東(関東サッカーリーグ)と違いは感じますか?

強度が違いますね。埼玉県リーグ1部もレベルは高かったんですけど。やっぱり90分間通しての強度というのは、関東リーグになると落ちないので。

そこが一番違うポイントかなと思います。

 

〇今日の試合、前半は特にボールを回される時間が長かったのかなと思うのですが、後半はどうでしたか?

自分が入って、やっぱり守備を安定させたいというのと。

あとは自分たちのボールを少し増やせたらいいかなという指示で入ったんですけど。

前半よりかはチームとして落ち着いて試合運びができていたのかなというふうには思います。

 

〇監督からはどういったことを期待されていたんですか?

前から行く守備と構える守備というところで、うちのチームは「失点をしない」というのが一番にあるので。

やっぱり後ろからまず埋めてくれと、守備を安定させてくれ、というので後半初めから入れさせてもらいました。

 

〇今年のチームとしての目標を教えてください。

チームとしては、リーグ戦では「1部昇格・2部優勝」というのと。

天皇杯は先週決定戦があって、勝ったんですけど。(2026年度 彩の国カップ 第31回埼玉県サッカー選手権大会 天皇杯予選代表決定戦で城西大に3-1で勝利)

天皇杯で1勝、1勝。「一戦一戦、勝っていきたいな」という気持ちはあります。

 

〇個人としてはどういった1年にしたいですか?

個人としては、チームに貢献するというところで、チームの目標に少しでも貢献できるように、出場時間とか、あとは試合の貢献度。得点やアシストを求めていきたいなという思いがあります。

 

〇大学4年目で、自分のこういうところが伸びたなと思うところはありますか?

フロンターレのころは、周りもうまい選手がたくさんいて、自分がうまく試合に入れていないというか、あたふたしてしまう試合とかもあったんですけど。

少しずつ試合に出る経験をさせてもらって、試合の中での立ち振る舞いだったり経験というのは、高校の時より少しは成長したかなと思います。

 

〇今後の進路はどう考えていますか?

まだチームとかは全然決まっていないんですけど、卒業後もサッカーを続けたいと思っているので。

なるべく高いリーグに行けるように、まずはここの関東2部というところで結果を残して、卒業後になるべく高いリーグとかチームに行きたいなというふうに思っています。

 

〇同期の高井選手(高井幸大、ボルシア・メンヒェングラートバッハ)だったり季晋君(五木田季晋、日本大、水戸ホーリーホック加入内定)が決まったりしていますが、そういうのはやっぱり刺激になりますか?

めちゃくちゃ刺激になりますね。

それこそフロンターレでも今、ナガネ(松長根悠仁)が毎試合出てますし、そういう試合とかも、等々力に足を運んで。すごいそういうのも刺激になっていますし。彼らに負けられないなという思いはあります。

 

〇等々力も行くと、懐かしい気持ちになりますか?

自分は1試合しか等々力では試合をしていないんですけど。(2022年のプレミアリーグEAST第6節、柏レイソルU-18戦、〇5-1)

懐かしいですし、「自分ももっと成長してあの舞台に近づけるようにしたい」という思いは、やっぱり等々力に行くと強く思います。

 

〇最後に、フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

川崎そだちさんみたいに、大学に進学しても来てくださるというのはとてもありがたいことだと思うので。

それに恥じないようなプレーだったり、生活を今後も送っていきたいなというふうに思います。

応援よろしくお願いします。

 

 

溝田大和選手

 

フロンターレU-18時代とはまた違った役割のポジションであるボランチとしての出場だったこの日。

ボールを奪ったり、カバーリングを見せたりして、チームの守備の安定という部分で貢献する姿を見られたことはとてもうれしいものがありました。

 

まだまだ続いていく関東サッカーリーグ、そして天皇杯などでどういったプレーを見せて、どう貢献していくのか。

それを自身のこれからにどうつなげていくのか。

とても楽しみにしています。

 

 

(文中敬称略)

 

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