フロンターレU15等々力(3年) – FC湘南JY / 神奈川県CJY選手権大会準々決勝(監督・選手インタビュー)


 

 

5月6日かもめパークで行われた神奈川県CJY選手権大会準々決勝、FC湘南JY戦を3-1で勝利。

準決勝に進出した川崎フロンターレU-15等々力(3年)。

試合後に玉置晴一監督、先制点を決めたFW9荻原光惺、2ゴールを決め今大会の得点数を7まで伸ばしたMF17長岡幸之介に話を聞きました。

 

試合の記事は◇フロンターレU15等々力(3年) – FC湘南JY / 神奈川県CJY選手権大会準々決勝

 

 

「引き続きこういう戦いの中で成長していくものだと思いますし。

やはり個人の成長と技術に対してしっかりと目を向けさせること。

それがやはりチームを強くするものだと思ってますので、そこに対して時間を割いて、選手たちとやっていきたいなと思います」

玉置晴一監督

 

 

玉置晴一監督


〇試合を振り返ってみて、率直な感想をお願いします。

関東(関東大会出場)を決めて、「一番を目指そう」ということでやってきましたけど。危ないところもありましたけど。

勝ててホッとしている感じです。



〇FC湘南さんとやってみてどういう印象ですか?


やっぱり1部のチームをしっかり破って(FC湘南は神奈川県2部。4回戦では1部のカルペソール湘南JYに勝利) 勝ち上がってきたチームですし。

「本当に粘り強く戦ってこられたんだな」っていうのがすぐに分かるチームでした。



〇結構チャンスはつくれてはいたと思うんですけど、1点入って折り返して。ハーフタイムには、選手にはどういったことを声をかけましたか?


湘南さんのいわゆるマンツーマン気味といいますか、そういったディフェンスの中で、やっぱりひとつは「背後をなくしてはなかなか前が空いてこないよ」っていう話はしました。

やっぱり前につながる意識、「そこはちょっとしっかり持って入ろう」っていうことを話しました。




〇だいぶ攻撃のコンビネーション、またいろんなことができるようになってきたなという印象があるんですが、いかがですか?


そうですね。チームとして積み上げてきた部分と。「個人としてやれることを増やそう」という中でトレーニングを積んでいますので。

あわてないでボール持つ部分とか、そこから生まれる3人目の動きとか、そういったところがよく出てたんじゃないかなとは思っています。




〇今日は2年生が大原君(大原颯仁)や、小滝君(小滝悠仁)も出ました。彼らについてはいかがですか?

そうですね。常にこう「Aでやりたい」っていうプレーをトレーニングの中からしてくれていますし。

本当に3部リーグの中でですね、しっかりといいプレーを出してくれてましたので。

こういった時に「しっかりと出たらやってくれるんじゃないかと」いうことで、もう十分にやってくれたんじゃないかなと思います。



〇関東に行くことを決めたことで、チームの雰囲気はいかがですか?

これがまた意外なもので、「緩んだりするのかな」と思ってたんですけど。

もうひとつ先を見据えてるのかなっていうのが、なんか伝わってくるようなところがありまして。

やっぱり「もっともっと」っていう部分を今は感じています。




〇やはり目指すのは関東を突破して、その先の全国ということですね。


そうですね。

やはりスタートの時に、そこは選手と話をしていますし。

そういう意味ではそういうところが見れて非常によかったなと思ってますし、その先を「僕らより先を見ているのかな」っていうのが感じられたので。

非常に良かったかなと思っています。



〇まだあと2試合できますね。そこに向けてはどう取り組んでいきたいですか。

そうですね。本当に引き続きこういう戦いの中で成長していくものだと思いますし。

ただ、やること自体は大きく変わることなく、やはり個人の成長といったところと、技術に対してしっかりと目を向けさせること。

それがやはりチームを強くするものだと思ってますので、そこに対して時間を割いて、選手たちとやっていきたいなと思います。


〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

関東進出を決めましたけども、この後のゲームも彼ら本当に次、さらにその先に向けて意識が向いてると思いますので。

また結果等々気にしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

 

 

「ちょっと調子が悪いときでも、点を決められるのは、自分としてはそういうのを目指していたので。

これからも続けていきたいです」

FW9 荻原光惺

 

 

荻原光惺選手

 

〇今日の試合振り返ってみて、率直な感想などお願いします。

自分は最初、前でおさめられなくて。ちょっといやな雰囲気というか、自分の中で悪い感じがあったんですけど。

その中でもやっぱり、あそこで打ちきって決められたのは大きいし。ちょっと調子が悪いときでも、点を決められるのは、自分としてはそういうのを目指していたので。

これからも続けていきたいです。

 

〇得点の場面について振り返ってもらってもいいですか?


相手に当たって自分に来たときに、「左側がもう開いてるな」って思って。

自分の打ちやすい位置にボール置いて、すぐシュートを打ったら入りました。

 

〇神奈川県大会を通して、チームが進化してるなと思うようなことは何か感じますか?


県リーグの時だったら、1点取られた後の雰囲気とか。(悪くなったり) そういうのもあったんですけど。

今はみんなで声を掛け合って、点を取られた後も自分たちのやり方をやめないで。みんな、一生懸命、チームのために守備とかをしていたのでそういうところはどんどん良くなってると思います。

 


〇チームのできることが増えてきたように見えて。コンビネーションが増えてきたなという感じがするんですけど、それはどう感じていますか?

自分とか1個下の陸叶(岩田陸叶)がボールを受けたときにかかわる人が出てくると、スムーズに展開できたり、いい形で攻撃できるので。

そういうところはどんどん良くなっているので。これからも練習からもっと良くしていきたいです。

 

〇神奈川県大会、あと2試合(準決勝と決勝)できますけど、それに向けて。

次やる相手がKanaloa(FC Kanaloa)の予定で、自分前回県リーグでやった時 (神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部第6節、〇3-1)に点を決められないで終わっちゃったので、決めきって、チームを勝たせる、勝たせられるようにしたいです。

 

 

〇関東大会もありますけど、それにむけての意気込みをお願いします。

関東になってからさらにレベル上がると思うので、みんなで攻撃して、みんなで守備して、みんなで戦って勝てるようにしたいです。

 

〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

いつもあたたかい応援ありがとうございます。県大会、関東とこれから続いていくので、ぜひ応援よろしくお願いします。

 

 

「スタメンで出られたら、どんどん自分から積極的に取り組んで得点したり。

まだ得点が必要なので。もうとにかく得点を、「点を、点を」で頑張りたいです」

MF17 長岡幸之介

 

 

長岡幸之介選手

 


〇試合振り返ってみて。率直な感想など聞いてみてもいいですか。


前半は結構自分たちで突破をしていて。1点決まったんですけど。

シュートを打ちきるところはあったんですけど、決めきることができなかったところがあって
結構きつかった試合で。

後半はけっこう蹴り合いになっちゃって。ファールとかも多くて。

判定に対する思いも、両チームともあったと思うんですけど。

自分とか、フロンターレのみんなも結構「言うな」とか、尊重するみたいな意思があって。

僕が1点決められて、このままいけたら最高だったんですけど。

1点決められてしまって、そこから前線から結構追ってきたので。回すっていうより蹴ることが多くなってしまって。

結構焦る場面も何回もあったんですけど、最後の最後で自分がしっかり決めきることができて。チームとして大きな勝利だったんじゃないかと思います。

 


〇得点場面について、振り返ってもらってもらえますか?


1点目は左サイドから攻めていて、出してくれると思っていて。中盤の子が僕のことを見てくれていたので。

「来る」と思って、もうベストのところでいようと思って。そこでしっかりできたんで、逆足の右でしっかり決められました。

あともうひとつは左サイドから崩していて。左サイドハーフの永田君(永田怜大)が、絶対出してくれるっていう位置に移動して、そこでちゃんと出してくれたので。

あとは決めるだけでした。

 

〇普段の練習から目を合わせてきたことがよく出たような感じですか?


はい


〇県大会では結構点取っていますけど (7得点)。それについてはどう感じていますか?

やっぱりチームのみんなが助けてくれたり。全部自分の力じゃないんですけど。

全部チームのみんなだったり、コーチ、監督のみなさんが支援してくれたので、点を決めることができました。

 

 

〇チームの力が、だいぶまた高まってきていることは感じますか。


はい。最初はあんまり目がそろっていなかったんですけど。後半からだんだん目がそろってきて。

前に行く思いとかがあったので。結構良くなってきました。

 

〇今課題だなと思うところはありますか?

最近はボールを取った後にすぐ取られてしまったりとか。マイボールなのにシンプルなミスで失点してしまったりすることがあったので。

そういうところはなくしたほうがいい。そこが課題だなと思います。

 

〇自分のプレーについては、もっと伸ばしたいところはありますか?

やっぱり自分は体力がないので、これからもっとどんどん体力を増やしたり。

決定力はだんだん上がってきたんですけど、やっぱり大事なところで決めきる力がもっと大事だなと思います。

 


〇体力をもっと上げるために取り組んでることとかあったりしますか。


練習中の最後の走りがあるんですけど、そこで全力を出すことで、やっぱり体力も上がると思うし。

サッカーがない日でも自分で自主的に走りとかをよくやっています。

 


〇また神奈川大会あと最大で2試合できますけど、それに向けて意気込みなどを教えてください。


スタメンで出られたら、どんどん自分から積極的に取り組んで得点したり。

まだ得点が必要なので。もうとにかく得点を、「点を、点を」で頑張りたいです。

 


〇その次は関東大会になります。それに向けて意気込みなどを教えてください。

今までで今7点決めてるので、どんどん点を決めて。チームのみんなで関東1位通過できたらうれしいなと思います。

 

〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。


関東進出はできたんですけど、まだ1位通過を目指しているので。応援よろしくお願いします。

 

 

 

5月9日ライオンズランドで行われた神奈川県CJY選手権大会準決勝では、フロンターレ等々力はFC Kanaloaと対戦。

3-1で勝利し決勝へ駒を進めました。

 

5月17日午後2時、日産フィールド小机で行われる決勝は、神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部でも優勝をかけて競い合っているFCヴィアージャとの試合。(フロンターレ等々力は2位、FCヴィアージャは3位)

今季は、神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部第1節(延期分)では、アディショナルタイムに追いつかれ、1-1。

フロンターレ等々力としては悔しい思いをしている相手でもあります。

 

そういった力のあるチームに対して、フロンターレ等々力が目指すサッカーを体現し、勝利することができれば、関東大会にも、シーズンのこれからにも必ずつながっていくはずです。

1週間いい準備をして素晴らしい結果が出ることを願っています。

 

 

(文中敬称略)

 

 

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