「どこのポジションでも、結果を残して、目に見える数字を残し続けられる選手になりたいと思います」/MF新堀翔


 

11月3日、拓殖大八王子国際キャンパスサッカー場では、関東大学サッカーリーグ2部第20節、拓殖大 vs 関東学院大が行われ、拓殖大は川崎フロンターレU-18出身、MF新堀翔(1年)が、2-2の同点で迎えた81分から出場。

 

新堀翔選手

 

右のウイングバックに入り、高い位置へ仕掛けるだけではなく、流れの中でエリア内へ入る場面も。

勝ち点19、11位と降格圏にある拓殖大としては勝ち越しゴールが欲しい状況の中、力を尽くしてプレーをしました。

 

 

 

試合は2-2のまま、引き分けに終わり、拓殖大は勝ち点を20としたものの、順位は11位と変わらず。

10位城西大との勝ち点差は4という状況のなか、残り2試合に臨むことになりました。

 

大学1年目の今季は第1節の産業能率大(●0-3)で82分から出場し、関東大学サッカーリーグデビュー。

シーズンの後半戦はほぼすべての試合でメンバーに入り、ここまで計8試合に出場。1アシストを記録している新堀翔。試合後に話を聞きました。

 

 

 

新堀翔選手

 

○今日はポジションとしてはウイングバック?

前節はウイングバックで出て。今日も出て。

ウイングバックはあんまりやったことはないんですけど。出れるってことで、「自分が結果を残してやろう」っていう気持ちで入ったんですけど。

結果的に同点で終わってしまって。まだ残留っていうのは見えてきてるものなので。またラスト2試合勝って、せめてプレーオフに行って残留できるように頑張っていきたいと思います。

 

○右のウイングバックをやっていても、結構中に入ったりとか、「点を取ってやろう」みたいなそういう気持ちもあったのかなと思うんですけど、どうですか?

そうですね。基本自由にやらせてもらっているので。守備の部分は、しっかり戻ってくれれば、攻撃は「自由にしていい」って言われてるので。

どんどん前に参加していって。点を決められたらよかったんですけど、また次もあるので、次は決めて、チームを勝たせられたらなと思います。

 

○大学、ここまでどうですか?

最初からAチームでやらせてもらって。怪我もあって、夏はできなくて。でも後期からしっかりコンディションを整えて、ずっとベンチに入って、スタメンでも出たりして。

まだ結果っていうのが残せてないので。そこには目を向けてやっていきたいなと思います。

 

○けがというのはどういうけがを?

グロインペインで、もう4カ月ぐらいやれなかったので。その期間も筋トレだったり、体重を増やして。「少しでも成長して、戻って来られるように」っていう思いでやってました。

 

○だいぶ体も見ていても大きくなったのかなと思うんですけど、それは実感します?

大学に最初入って、フィジカル面で苦労したので。怪我の期間でうまく活用して、「少しでも」っていう思いでやっていたので。

そこは成長しているのかなと思います。

 

○右のウイングバックだと守備も求められる部分があるのかなと思うんですけど、それについてはどうですか?

守備の部分も、高校と比べれば、強度が上がって。今もまだまだ足りないんですけど。少しずつ、慣れてきて、いい感じでやれているので。もっともっと伸ばしていきたいなと思います。

 

○拓殖大は、はまったときには相手に本当に何もさせないぐらいにつなぐところがあって、「良いな」と思うんですけど、中でやっていてどう感じてますか?

狭いところでも、取られないで。自分がここに来た理由っていうのもそこが一つあるので。楽しくやれてます。

 

○残りシーズンに向けて個人的な目標は?

まだ点を決められていないので。少ない時間ですけど、ゴールっていうのはしっかり決めて、今シーズン終われたらなと思います。

 

○同期の選手も試合に出ている選手がいますけど、それについてはどう感じていますか?

まだ自分もあんまり絡めていないので。そこの部分は気にしながら、「自分が一番やってやろう」という思いでやってます。

 

○U-18が厳しい状況にありますけど、個人的に「彼ならやってくれる」という、期待している選手はいますか?

期待してる選手は、小川尋斗ですね。去年からずっとスタメンで出て、プロも内定して。厳しい状況ですけど。みんな良い力持っているので。

自分を信じて、最後の試合、やってほしいですね。

 

○大学卒業した時に個人的にこういう選手になりたいみたいのがあれば、教えてください。

どこのポジションでも、結果を残して、目に見える数字を残し続けられる選手になりたいと思います。

 

○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

大学でしっかり結果残して、フロンターレに帰って活躍できるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。

 

サポーターからバナナを贈られる新堀翔選手

 

 

◇

Aチームに入り、開幕戦からデビュー。その一方で怪我のため、出られない時期もあった新堀翔。

それでも、その期間にフィジカルの部分に目を向けてきたことが実を結びつつある。そう思わされるものがあります。

関東大学サッカーリーグ2部は残り2試合。ゴールやアシストなど、数字にも表れるような活躍を見せて、チームと自分自身のこれからにつなげていくことを願っています。

 

 

(文中敬称略)

 

◇以下は関東学院大戦から。

 

新堀翔選手

 

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