7月最後の週末となった29日から8月2日にかけても大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれ、試合に臨みました。
この記事では、そうした選手たちのことをつづっていきます。
<<関東大学サッカーリーグ1部第12節>>
関東大学サッカーリーグ1部は、後半戦に突入。第12節では、拓殖大のMF田鎖勇作、桐蔭横浜大のMF山内日向汰、日本大のDF栗田悠巨、MF田中慶汰、FW五木田季晋、中央大のFW田中幹大の6選手が試合に臨みました。
●拓殖大 vs 明治大〇
前半0-5 後半0-1 計0-6
◇拓殖大
MF23 田鎖勇作 (2年) フロンターレU-18 先発
明治大戦に臨んだ拓殖大。田鎖は先発し、前半のみ出場。
試合は、明治大が7分に中村草太のゴールで先制すると、11分にはドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメン加入が決まり、この日が大学最後の試合となった佐藤恵允のゴールで0-2。
その後も、中村のこの日2点目のゴールが決まるなど、前半を0-5で折り返し。
後半にも90＋1分に太田龍之介のゴールで突き放し、0-6。明治大が勝利しました。
拓殖大は、3勝4分け5敗、勝ち点13、得失点差－17、順位は8位。
〇桐蔭横浜大 vs 筑波大●
前半2-0 後半1-0 計3-0
◇桐蔭横浜大
MF8 山内日向汰 (4年) フロンターレU-18 先発
首位筑波大戦に臨んだ桐蔭横浜大。山内はキャプテンとして先発。87分まで出場しました。
試合は、前半、31分井出真太郎のゴールで桐蔭横浜大が先制。34分には渡邊啓吾のゴールで2-0。
62分には白輪地敬大のゴールで突き放し、3-0。桐蔭横浜大が勝利しました。
桐蔭横浜大は4勝4分け4敗、勝ち点16、得失点差＋6、順位は7位。
●日本大 vs 東海大〇
前半0-1 後半0-1 計0-2
◇日本大
DF4 栗田悠巨 (4年) フロンターレU-18 先発
MF14 田中慶汰 (2年) フロンターレU-18 途中出場
FW18 五木田季晋 (1年) フロンターレU-18 先発
東海大戦に臨んだ日本大。栗田と五木田は先発フル出場。田中慶汰は79分から出場しました。
試合は、0-2。東海大が勝利しています。
日本大は、4勝5分け3敗、勝ち点17、得失点差＋3、順位は6位。
△中央大 vs 法政大△
前半1-2 後半2-1 計3-3
◇中央大
FW11 田中幹大 (2年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
法政大戦に臨んだ中央大。田中幹大は先発出場。
試合は、1分に中央大が星野創輝のゴールで先制。しかし、法政大は7分松村晃助のゴールで追いつくと、27分には石井稜真のゴールで1-2。
後半、59分には法政大、モヨ マルコム強志のゴールで1-3。
しかし、63分中央大は、田中幹大がPKを決め、2-3とすると、77分には湯谷杏吏のゴールで3-3。
試合は3-3でタイムアップ。引き分けに終わりました。
ゴールを決めた田中幹大はこれが今季初ゴール。87分まで出場しました。
中央大は、1勝3分け8敗、勝ち点4、得失点差－12、12位となっています。
<<関東大学サッカーリーグ2部第12節>>
同じく後半戦に突入した関東大学サッカーリーグ2部第12節では、立教大のMF宮本ディアウ勇守歩、早稲田大のDF森璃太、DF神橋良汰、日本体育大のGK青山海、MF鈴木大登、関東学院大のDF佐々木輝大、産業能率大のFW猪狩祐真の7選手が試合に臨みました。
〇立教大 vs 作新学院大●
前半1-0 後半1-0 計2-0
◇立教大
MF17 宮本ディアウ勇守歩 (4年) フロンターレU-18 途中出場
作新学院大戦に臨んだ立教大。宮本は90＋2分から出場。試合は立教大が2-0で勝利。
立教大は、4勝3分け5敗、勝ち点15、得失点差－4、8位となっています。
△早稲田大 vs 山梨学院大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇早稲田大
DF2 森璃太 (4年) フロンターレU-18 先発
DF４ 神橋良汰 (2年) フロンターレU-18 先発
山梨学院大戦に臨んだ早稲田大。森と神橋はともに先発フル出場。
試合は、46分に山市秀翔のゴールで早稲田大が先制。しかし、90＋5分に吉長由翔のゴールで山梨学院大が追いつき、1-1。
引き分けに終わっています。
1試合未消化の試合がある早稲田大は、5勝2分け4敗、勝ち点17、得失点差＋3、6位につけています。
●日本体育大 vs 関東学院大〇
前半1-3 後半0-4 計1-7
◇日本体育大
GK12 青山海 (2年) フロンターレU-18 SUB
MF14 鈴木大登 (3年) フロンターレU-18 SUB
◇関東学院大
DF22 佐々木輝大 (2年) フロンターレU-15→鹿島学園 SUB
日本体育大 vs 関東学院大では、青山、鈴木大登、佐々木が控えに入りました。
試合は、1-7。関東学院大が勝利。
日本体育大は、6勝2分け4敗、勝ち点20、得失点差＋1、5位。関東学院大は、8勝1分け3敗、勝ち点25、得失点差＋15、2位。
〇立正大 vs 産業能率大●
前半1-1 後半2-1 計3-2
◇産業能率大
FW10 猪狩祐真 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 1ゴール
立正大戦に臨んだ産業能率大。猪狩は先発出場。
試合は、前半、24分、榊原杏太のゴールで立正大が先制。産業能率大は、42分猪狩のゴールで追いつき、1-1。
後半、80分には吉野陽翔のゴールで立正大が勝ち越し、82分には中村優斗のゴールで3-1。
89分産業能率大は、小山田賢信のゴールで1点差とするも、3-2でタイムアップ。立正大が勝利しました。
1ゴールの猪狩は、80分まで出場。今季のゴール数は6。得点ランクの3位につけています。
産業能率大は、5勝1分け6敗、勝ち点16、得失点差－2、7位となっています。
<<関東大学サッカーリーグ3部第11節>>
関東大学サッカーリーグ3部第11節では、慶應義塾大のMF山崎健翔、FW茅野直希、MF小澤星夜の3選手が試合に臨みました。
〇慶應義塾大 vs 城西大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
◇慶應義塾大
MF13 山崎健翔 (4年) フロンターレU-15→桐蔭学園 先発
FW26 茅野直希 (1年) フロンターレU-15→茅ケ崎中→慶應義塾高 先発
MF4 小澤星夜 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 SUB
城西大戦に臨んだ慶應義塾大。山崎は先発し、90＋1分まで出場。茅野直希はリーグ戦初出場初先発。65分まで出場。小澤は控えに入りました。
試合は、51分に塩貝亮太のゴールで慶應義塾大が先制。これが決勝ゴールとなり、慶應義塾大が勝利しています。
慶應義塾大は6勝3分け2敗、勝ち点21、得失点差＋7、3位でリーグ戦の前半戦を終えることになりました。
<<インディペンデンスリーグ関東>>
7月28、29日、8月2日のインディペンデンスリーグ関東には、産業能率大のDF松永竜之介、FW岡崎玄、早稲田大のGK宮地健輔、中央大のFW金山尚生、城西大のMF山本蒼己、日本体育大のMF黒澤凌平、東京国際大のDF溝田大和、MF上野暁の8選手が試合に臨みました。
・1部Aブロック
△産業能率大U-22A vs 日本体育大U-22B△
前半1-2 後半2-1 計3-3
◇産業能率大
DF5 松永竜之介 (3年) フロンターレU-18 SUB
FW16 岡崎玄 (3年) フロンターレU-18 SUB
日本体育大U-22B戦に臨んだ産業能率大U-22A。松永と岡崎が控えに入りました。
試合は3-3。引き分けています。
●早稲田大U-22A vs 東海大U-22A〇
前半0-0 後半1-2 計1-2
◇早稲田大
GK16 宮地健輔 (1年) フロンターレU-18 SUB
東海大U-22A戦に臨んだ早稲田大U-22A。宮地は控え。
試合は1-2。東海大が勝利しています。
・1部Bブロック
〇東海大U-22B vs 中央大U-22B●
前半2-0 後半0-1 計2-1
◇中央大
FW36 金山尚生 (1年) フロンターレU-15→國學院久我山 SUB
東海大U-22B戦に臨んだ中央大U-22B。金山は控え。
試合は2-1。東海大が勝利しています。
・1部Dブロック
△拓殖大U-22A vs 城西大U-22A△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇城西大
MF 山本蒼己 (2年) フロンターレU-15→明星学園高 途中出場
拓殖大U-22A戦に臨んだ城西大U-22A。山本は90＋5分から出場しました。
試合は-1-1。引き分けに終わっています。
・2部Aブロック
〇産業能率大U-22B vs 日本体育大U-22C●
前半3-0 後半3-2 計6-2
◇日本体育大
MF14 黒澤凌平 (4年) SUB
産業能率大U-22B戦に臨んだ日本体育大U-22C。黒澤は控えに入りました。
試合は、6-3。産業能率大が勝利しています。
・2部Bブロック
〇東京国際大U-22F vs 拓殖大U-19●
前半0-1 後半2-0 計2-1
◇東京国際大
DF 溝田大和 (1年) フロンターレU-18 先発
拓殖大U-19戦に臨んだ東京国際大U-22F。溝田は先発、前半、28分まで出場。
試合は、2-1。東京国際大が勝利しています。
・2部Dブロック
△平成国際大U-22 vs 東京国際大U-22E△
前半1-1 後半1-1 計2-2
◇東京国際大
MF 上野暁 (4年) フロンターレU-15→横浜創英 途中出場
平成国際大U-22戦に臨んだ東京国際大U-22E。上野は75分から出場しました。
試合は、2-2.引き分けに終わっています。
今週末も関東大学サッカーリーグが行われるなど、大学サッカーの試合があります。
川崎そだちでは、今後も選手それぞれの活躍を楽しみにしています。
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