7月30日、しばらく中断していた関東ユース(U-15)サッカーリーグは再開。川崎フロンターレU-15生田は、ホーム、Anker フロンタウン生田にて、GRANDE FCとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田 関東ユース(U-15)サッカーリーグ2部A第12節 vs GRANDE FC】
7月30日(日) 午後5時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 40分ハーフ
11試合を終え、10勝1分け、勝ち点31、得点46、失点9のフロンターレ生田。
先発は、GK1岩田幹太郎、最終ラインは右から2小川翔太、キャプテンの5山川陽平、3藤田明日翔、18長崎亘佑、ボランチは8小川尋斗、6木下勝正、右MF38小田脩人、左MF7三上瑛大、前線には10奥田悠真、11十河晟央。
ここまで6勝5敗、勝ち点18、得点13、失点13のGRANDE FCは4連勝中。フロンターレ生田は、3月19日の第3節で対戦しており、その際は4-1でフロンターレ生田が勝利しています。
夕方に差し掛かり、暑さの残るAnker フロンタウン生田。しかし、時折風が吹き、幾分か過ごしやすい天候に。
ピッチ脇に設けらえれた観客席には、両チームの選手の家族ら。先ほどまで、フロンターレ生田の2年生たちと練習試合を行っていたGRANDE FCの選手たちも見守るなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、チャンスをつかんだのはGRANDE FC。3分には、フロンターレ生田にファールがあり、エリア外右でフリーキックを得ると、キッカーの9は右足で遠いサイドを突くボールを供給。
それを拾った13がエリア外左へ。13のパスに、14がエリア左へ進入。シュートを打つも、ワンタッチあり、左コーナーキックに。
9が右足でボールを入れると、遠いサイドで折り返し、最後は7がエリア外右でシュート。これはポストに当たり、決まらなかったものの、フロンターレ生田としてはヒヤリとする場面が続いていきます。
フロンターレ生田は、長崎や木下が左サイドで動かし、木下のパスに、三上が高い位置へ。これはGRANDEが阻んで、左サイドでのスローインに。
その流れから奥田がエリア左へ進入しようとしますが、ラインを割り、シュートまでは行けず。しかし、フロンターレ生田は次第に相手陣内で時間をつくれるようになっていきます。
7分には、三上から右サイド、高い位置へ抜け出した小川翔太につながり、小川翔太はいったん小川尋斗に預け、高い位置へ持ち込みクロス。
正面にこぼれたボール、三上がシュート。GRANDEの体を張った守りが阻んだところ、さらに木下がシュートを打ちますが、GRANDEはブロック。
左サイドでのスローインとなり、奥田が木下とのパス交換からエリア左へ。シュートを打ちますが、これは右に。
一方のGRANDEも、9分にはフロンターレにファールがあり、エリア外右でフリーキックを得ると、キッカーの9はGK岩田の頭上を襲う際どいボールを入れていきますが、エリア内でGRANDEにファールがあり、シュートには結びつかず。
ふたたび、山川や藤田がボールに触れ、長崎も左サイドでボールを受け、三上を走らせるようなボールを供給するなどしていくフロンターレ生田。
10分には、藤田のサイドチェンジを、右サイド、高い位置で受けた小川翔太が高い位置へ仕掛け、エリア内へ持ち込んでいきますが、GRANDEのGK12がセーブ。
12分には、山川のフィードに、十河がエリア外右へ。十河はミドルシュートを打ちますが、枠はとらえられず。
一方のGRANDEも、13分には、右サイド、25がクロス。エリア左、こぼれ球に詰めた29がミドルシュート。上に外れ、枠はとらえられませんでしたが、GRANDEもダイナミックな攻撃で、フロンターレ生田のゴールをおびやかしていきます。
小田脩人が中央に寄り、木下とかかわることで、中央で組み立てを図るなどしていくフロンターレ生田。14分には、木下の縦パスに、奥田がエリア外左へ。
奥田は正面やや左に持ち込みシュート。しかし、GK12がセーブ。
直後にはGRANDEが後ろから組み立てを図るところ、フロンターレ生田は前から連動してプレス。
小川尋斗がカットし、そのパスに、奥田が正面へ。奥田はエリア内へ持ち込んで折り返し。それに木下が迫りますが、GRANDEは体を張った守り。
左コーナーキックとなり、三上が右足でボールを入れると、GK12がパンチング。今度は右コーナーキックに。長崎が左足でボールを入れると、藤田がヘディングシュート。しかし、枠はとらえられず。
GRANDEが右サイドから迫るところ、長崎に加え、三上もエリア近くまで戻り、フロンターレ生田は対応。
小川尋斗や木下が中央で動かし、小川尋斗の縦パスに、三上が高い位置へ。エリア内へ斜めに仕掛ける動きを見せ、また、十河が競ったボールのセカンドボールを小川尋斗が拾い、右に展開。
小田脩人や小川翔太がかかわって細かく動かしていきますが、最後にはオフサイドを取られ、シュートには結びつかず。
飲水タイムをはさんで、GRANDEも中盤の11の裏を突くパスなどを起点に、フロンターレ生田のゴール前に迫る場面をつくり、右SBの14のクロスでゴールに迫っていきますが、長崎が対応。
さらに11の縦パスに、9がエリア内へ飛び出していきますが、フロンターレ生田はコンパクトにしっかり対応。ボールをものにすると、そこから自分たちで動かし、流れを取り戻していきます。
26分には、サイドチェンジを収めた小川翔太から小田脩人とつながり、小田脩人のパスに、三上が正面へ。しかし、14が粘り強く対応。
27分には、三上、小田脩人も中央に寄り、小田脩人から受けた木下は右サイドを突くパス。これを受けた小川翔太がクロスを入れていきますが、シュートには結びつかず。
フロンターレ生田は、GRANDEの右サイドからの攻めを、長崎が体をうまく入れ、前には行かせず。チャンスはつくらせず、対応。
さらにGRANDEが、GK12やCBの4や7、左SBの29も加わって、後ろから動かしていきますが、フロンターレ生田は、小川翔太や小田脩人が前から連動してプレス。
木下も高い位置へ飛び出し、前から奪う姿勢を見せていきます。
31分には、小川尋斗のスルーパスに、十河がエリア正面やや右へ。シュートを打ちますが、GRANDEはブロック。
右サイドでのスローインの流れから、小川翔太、中盤の小川尋斗とつながり、小川尋斗の浮き球に、三上がエリア内へ飛び出しますが、GRANDEの守りが阻んでいきます。
フロンターレ生田がゴールに迫る場面は続き、31分には背後を取った三上が左サイドから仕掛け、ボールは正面の奥田へ。奥田のパスに、十河がエリア内へ抜け出しそうになりますが、GRANDEは体を張った守り。
さらに左サイドでのスローインの流れから、奥田がエリア内へ持ち出し、ボールは正面の十河へ。しかし、エリア内でGRANDEは粘り強い守り。最後は十河のファールとなります。
34分にもさらにフロンターレ生田。木下の速いパスを正面で奥田が受け、奥田のスルーパスに、三上がエリア左へ。シュートを打ちますが、GK12がセーブ。
GRANDEの堅い守りを打ち破ろうと、さらに前に出るのはフロンターレ生田。すると、35分、フロンターレ生田は、三上が右サイドを突くパス。これを受けた小川翔太が折り返すと、正面へ飛び出した奥田がシュート。
これが決まり、1-0。フロンターレ生田が先制します。
GRANDE FCはGK12や4、中盤の11がボールをうごかしていきますが、フロンターレ生田は前から連動してプレス。
36分には、小川尋斗がボールをものに。縦パスを間で受けた曽於号が運び、そのパスに奥田が正面へ。シュートを打ちますが、GK12がセーブ。
左コーナーキックとなり、三上はゴールへ直接向かうようなボールを入れていきますが、枠はとらえることはできず。
GRANDEも、ラインを高め、右サイドから攻めに持ち込もうとしていきますが、木下がボールを奪い取り、奥田との連係から高い位置へ持ち出し、局面を変えていきます。
39分には、浮き球を十河が競り、奥田が正面へ。しかし、GRANDEの守りが対応。GRANDEは右サイドに展開していきますが、長崎が粘り強くカバー。
すると、ふたたび攻勢に持ち込んでいくフロンターレ生田。奥田から右サイド、小川翔太へ。小川翔太から正面の十河、奥田とつながり、奥田のパスに、三上が正面やや左へ。シュートを打ちますが、ワンタッチあり、右コーナーキックに。
キッカーの長崎が左足でボールを入れると、ポストを直撃。こぼれ球を拾った藤田が左サイドからクロスを上げると、エリア右、山川がシュートを打ちますが、惜しくもサイドネット。
前半は1-0でタイムアップとなります。
カナカナゼミの鳴き声も聞こえるなか、始まった後半。
フロンターレ生田は、岩田も加わり、山川や藤田、長崎が多く触れながら、後ろから動かしていこうとしますが、GRANDEは前から連動してプレス。中盤で11がボールをもの西、そのパスに、10がエリア右へ。
藤田のブロックで、右コーナーキックとなり、9がボールを入れると、こぼれ球に、エリア外右、13がシュート。左へそれていきましたが、フロンターレのゴールをおびやかす場面をつくっていきます。
3分には、フロンターレ生田、右に流れた十河から小川翔太、小川尋斗とつながり、小川尋斗のパスに、小川翔太がエリア右へ向かって仕掛け、クロス。
正面へ飛び出した三上がシュートを打ちますが、GRANDEは体を張り、ブロック。
木下が左へ展開したところ、ボールを奪ったGRANDEは右サイドから持ち込んでいきますが、長崎がカバー。
フロンターレ生田は、小川尋斗が背後を突くパスを出すなどして、揺さぶり。
小田脩人が右サイドでのスローインの流れから正面へ持ち込もうとするなど、ゴール前で時間をつくっていきます。
一方のGRANDEも、フロンターレのフリーキックをしのいだところから、カウンターに持ち込むなど市、8分には、高い位置でボールを奪い返した30がエリア右へ進入。しかし、長崎がカバーしていきます。
9分にはフロンターレ生田、木下が左サイドからクロスを入れると、小川翔太がエリア右へ。小川翔太の折り返しに、正面で三上がシュートを打ちますが、GRANDEは体を張った守り。
右コーナーキックとなり、長崎がボールを入れると、小川尋斗がヘディングシュート。しかし、ボールはポストに。
一方のGRANDEも、10分には右サイドからクロス。遠いサイド、13がヘディングシュート。サイドネットに当たり、ゴールとはなりませんでしたが、決定的な場面をつくっていきます。
次第にGRANDEが、ボールを動かす時間をつくり、右SBの14が左サイドを突く浮き球を供給。また、11との連係から左SBの29が高い位置へ上がっていき、スローインの流れから9が左クロスを入れるなどしていきますが、フロンターレはコンパクトに、焦れずに対応を続けていきます。
18分には、GRANDE、11から13と左サイドでつながり、13のパスに9がエリア左へ。9はシュートを打ちますが、フロンターレ生田は体を張った守り。
さらに19分には、エリア右へ、3が進入。ゴールの前に折り返していきますが、小川尋斗がブロック。
GRANDEの攻勢は続き、フロンターレ生田のサイドを突いて、ゴールの前へ。コーナーキックを得て、ショートコーナーからクロスを入れるなど、おびやかしていきますが、フロンターレ生田は焦れずに対応を続けていきます。
すると、飲水タイム明けの23分、フロンターレ生田は中央で奥田が競ったボールを左サイドで三上がおさめ、左サイドへ流れて奥田がつくったスペースを使い、正面へ持ち込み、ミドルシュートを打つと、これが決まり、2-0。
突き放したのはフロンターレ生田。ピッチ脇で見守っていた選手たちのもとへ、次々に集まる選手たち。大きな追加点。喜びを分かち合います。
GRANDEも、左サイドで13や9、29がつながり、エリア外左へ迫っていき亜mすが、小川翔太や小田脩人が粘り強く対応。ゴールキックに。
さらに浮き球を入れてくる展開が続きますが、フロンターレ生田の選手たちもしっかり競り、対応。
27分には、左コーナーキックを得たGRANDE。9がボールを入れると、セカンドボールを拾い、右へ展開していきますが、これをカットしたのは木下。
木下は長い距離を駆け上がり、エリア外へ。GK12を引き付けて折り返すと、正面でシュートを打ったのは奥田。ボールはゴールのなかへ。
暑さを吹き飛ばすような、鮮やかなカウンターが決まり、3-0。フロンターレ生田が突き放します。
フロンターレ生田はここで山川に代わり20メンディーサイモン友。奥田がゲームキャプテンに。
GRANDEも、再びフロンターレのエリア前に迫っていきますが、岩田や藤田が対応。シュートは打たせず、しのいでいきます。
三上や十河、奥田も左サイド、下がり目に下りて受けるなどしながら、ボールを回していこうとするフロンターレ生田。
GRANDEも、うまく間を突くパスを出し、ゴールの前に迫っていきますが、メンディーが対応していきます。
37分には、木下が外へ。代わって9小林朝日が入り、右MF、小田脩人がボランチに。
39分には小川翔太に代わり右SBに31大原比呂、十河に代わり前線に22玉木聖梛。
40分にはフロンターレ生田、小川尋斗が左サイドを突くパス。これに抜け出した三上のパスに、奥田が正面へ。
しかし、GRANDEも堅い守り。
フロンターレ生田はさらに、大原が右サイドの高い位置へ。受けた小林がクロスを入れる場面をつくりますが、シュートにはつながらず。
アディショナルタイム、フロンターレ生田は小田脩人が負傷し、ピッチの外へ。
交代枠は使っていたため、10人でプレーを続行。
それでも、玉木が前線からプレス。中盤に対してもプレッシャーをかけることでしのいでいきます。
試合はタイムアップとなり、3-0。
フロンターレ生田は再開初戦を飾り、11勝1分けに。
GRANDEも多くのチャンスをつくったなか、球際のところでは負けず、最後までプレーを重ね、ここぞというところでのチャンスを逃さなかったフロンターレ生田。
簡単ではない試合を、こうして制したことが、次に控えるクラブ与野との上位対決、そして、全国での戦いにもつながることになると思います。
試合後には、30分1本の練習試合も行われ、フロンターレ生田は、GK19高橋壱梛、最終ラインは右から31大原比呂、20メンディーサイモン友、4菊池京、17富田周平、ボランチは13橋本乃翔、15平尾玲旺、右MF9小林朝日、左MF14尾関悠太、前線には23白倉凜生、22玉木聖梛。
途中から白倉が下がり、左SBに24山根春人が入り、富田が右SB、大原が右MF、小林が左MF、尾関が前線という構成に。結果は0-0。
橋本、平尾や山根といった怪我などでしばらくプレーすることのできなかった選手たちが戻ってきたことが嬉しく感じられました。
これからの全国大会を勝ち抜くためには、チーム全員の力が必要になると思います。
それぞれの活躍を願っています。
前半1-0 後半2-0 計3-0
得点:奥田悠真2、三上瑛大
フロンターレの先発:1岩田幹太郎 2小川翔太 5山川陽平(c) 18長崎亘佑 8小川尋斗 6木下勝正 38小田脩人 7三上瑛大 10奥田悠真 11十河晟央
交代:山川→20メンディーサイモン友 木下→9小林朝日 小川翔太→31大原比呂 十河→22玉木聖梛
控え:19高橋壱梛 13橋本乃翔 14尾関悠太 17富田周平 23白倉凛生
◇試合後、久野智昭監督に話を聞きました。

〇よろしくお願いします。まず、今日の試合、振り返ってみていかがですか。だいぶ、苦しい時間も多かったのかな、と思うんですが。
久しぶりの関東リーグっていうのもあって、ま、その緊張もあったのか、なかなかチャンスに得点ができなくて、ちょっとじれったい。僕もそうですし、選手たちも、じれったい時間が続いて。
今までだったら、(得点が)入って流れが、自分たちのサッカーにできていたんですけど、なかなか入らなくて、自分たちのサッカーができなくて。
我慢する時間の中で、足をつった選手もいる中で、足が止まる時間があって。そこで相手に握られたっていうところで。
自分たちは、長いボールを蹴ってきて、セカンドボールを拾うチームを、あんまり得意としていないので。
そんな中でも、こう、やってくるチームがあるんで、ヘディングのところと、セカンドボールの話をしたんですけど。まだまだちょっと、ひ弱なところもあるので。そこは、改善しながら、一戦一戦、戦っていければなと思ってはいます。
自分たちの内容でのサッカーではなかったですね。
〇そんななかでも、無失点で終えることができて、チャンスを逃さずに3点に決められたのかなという印象はあるんですけど、そこらへんはいかがですか?
選手たちには、「ナイスゲーム」とは言いながらも、フロンターレらしいサッカーっていうと、やっぱり物足りないんで。満足は僕もしてないんですけど。満足いく試合ではなかった。次につなげようって話を選手たちにはしました。
〇全国大会前、次が最後の試合(8月5日第13節 vs クラブ与野)だと思うんですけど、順位が2位の与野ということで、それに向けてはどういったことを準備していきますか?
前回やった時は、僕も含めて、一番悔しい思いを選手たちはしているんで ※4-1とリードしたところから、終盤に3失点。4-4で引き分けた。
どういう試合になるかわかんないんですけど、まずは自分たちでサッカーをやりながら、同じような長いボール蹴ってくる、セカンドボールっていう展開になりそうなので。
逆に今日やれたことが、相手とやれたことがプラスになるんじゃないかなと思っているのと、あとは全国大会もあるし 関東リーグも合間あいちゃったし、「そんな簡単じゃないよ」って思ってくれればいいかなと思って。
〇間に試合がないと、逆になんかやりにくい部分があるのかな、と。
そうですね、今まではこう、同じような流れでやってきたなかで。緊張も多分、今まで(試合を)やってきたなかであんまりしなかったのが、ちょっと試合が空いちゃったことで緊張が出ちゃったのかなとか。
そういうふうに思います。
〇だいぶ怪我をしていた選手も今日は戻ってきたのかなと思うんですけれども、それはどうですか。
ここからは総力戦になると思うので。怪我ももちろんある中、こからはもう 一人一人が成長して試合に出るっていう気持ちでね、やってもらわないと。
もちろん次の試合もそうですし。全国大会になった時に、やっぱり簡単には勝てないと思うんで。
怪我人が出ない方がいいんですけど。出た中でも戦えるチームにしていきたいと思います。
〇全国大会目指すのは優勝なのかなと思うんですけど。それはどうですか?
シーズン始まる前に、目標としては関東で優勝じゃなくて、全国で優勝っていうのは、みんなで決めたことなので。それはもう常々僕も言ってるし、選手たちはそう思ってやっているので。そこに向けて、気持ちは、みんなそこに向かっていてくれてるので、 バラバラにならずにやっていけているのかな、という印象があります。
〇サポーターの方にコメントをいただけますか? 今日もちらほら、あ、多分サポーターなのかなっていう人がいらっしゃっていて、すごい興味を持ってくれてるのかなと思うんですけれども。
関東リーグも含めて、そのあと、全国大会もあるんですけど、そんな中、フロンターレらしいサッカーができるように、応援してもらえるように。もちろんそういうきれいなサッカーだけじゃなくて、一生懸命戦うっていうところも含めて、応援してもらえるチームになっていきたいので、 そこを含めて応援していただければなと思います。
(文中敬称略)

































































































































































































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