1ショット日記「再開へ向けて」


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Jユースカップ2回戦を0-1で終え、当面残る公式戦はプリンスリーグ関東となった川崎フロンターレU-18。11月13日、横浜FCユースと対戦した神奈川県クラブユースサッカーリーグの試合後、ともに主軸を担う選手たちが出場しての練習試合が行われました。

45分×2本の1本目は0-0。2本目は10分、小川真輝選手のコーナーキックに田中碧選手が飛び込み1-0。しかし、19分には横浜FCユースもコーナーキックから追い付き、その後は互いにチャンスはつくるもののゴールはなく、1-1でタイムアップ。フロンターレがいい距離感でボールを握る時間もあれば、横浜FCユースも小気味良くボールを回してフロンターレのゴールへ迫り応酬。見ごたえのあるものになりました。

プリンスリーグ関東は残り3試合。現在勝ち点22、6位のフロンターレですが、2位横浜FCユース、3位桐光学園高校との勝ち点差は2。12月に広島で行われるプレミアリーグ参入戦に出場できる3位以内へ上がれるチャンスも残されています。

今季何度も見せてきた粘り強さで一戦一戦戦い抜いた末に、2016年のフロンターレU-18でできる試合が増えていたのなら幸せなことです。

リーグ戦の再開初戦は11月26日午後3時、ヴェルディグラウンドにて。対戦相手は東京ヴェルディユースとなります。

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