「最終的に選手権に入れるように、日々の練習から自分の特長をのばせるように頑張りたいです」 / FW佐々木雄基


川崎フロンターレU-18が現在戦っているプレミアリーグ。

他のチームに目を移すと、プレミアリーグの登録メンバーに名前を連ねているフロンターレアカデミー出身の選手たちもいます。

そんな一人がプレミアリーグWESTの静岡学園のFW佐々木雄基(2年)。今季のプレミアリーグWESTではまだ出場の機会はないものの、背番号29をつけ登録メンバーに入り、現在はプリンスリーグ東海を戦う静岡学園のセカンドチーム「静岡学園Ⅱ」で背番号10をつけて、プレーを重ねています。

 

佐々木雄基選手

 

7月13日浜松開誠館総合グラウンドで行われたプリンスリーグ東海第9節浜松開誠館高戦で、佐々木は先発し、前線でプレー。

試合は、浜松開誠館高が24分にコーナーキックから先制点をものにすると、28分にはカウンターから追加点を挙げ、2-0に。

静岡学園Ⅱはなかなかいい形をつくれず。佐々木も、うまくボールをおさめて決定的なシュートを打つなど奮闘したものの、得点は生まれず。

後半35分すぎに交代に。


2-0でタイムアップ。ホームの浜松開誠館高が勝利をおさめました。

 

川崎そだちとしては、U-10時代の2017年から見守ってきた選手である佐々木が、フロンターレのアカデミー以外でプレーしているのを見るのは初めて。

U-15時代まではドリブルを武器に、サイドからチャンスメークを担った佐々木が、前線でプレーしているのには、新鮮な思いがしました。

 

試合後に高校のこれまでとこれからについて、少し話を聞きました。

 

 

佐々木雄基選手

 

〇お疲れさまでした。高校2年目ということで、ここまで振り返ってどうですか?

セカンドなんですけど。シズガクに来たので、ドリブルとか自分の得意なことをのばすことに頑張っています。

〇プレミアリーグの登録メンバーに去年も入っていたりして。ここまで自分で成長とか実感している部分ってありますか?

自分的には決定力がないので。それをのばすためにやっているんですけど。決められないことが課題で。それを頑張っています。

〇どちらかというと、ジュニアユースの時はサイドが多かった印象があるんですけど、今はFWですか?

FWです。

〇FWやっていて、どうですか?

サイドでやりたい気持ちもあるんですけど、自分の特長的にFWもありかな、と思っています。

〇どうしても得点を求められる部分があるんですけど、やはりそれが課題という感じですかね。

はい、そうですね。

〇プリンスリーグではけっこう点を決めているようですけど(※第8節までに3ゴールを決めている)、  手ごたえなどを感じるところは?

自分の得意な形から点を決められるようにしたいのと、あとはクロスからのヘディングとかも今後求められるので。そこでも点を取れるようにしていければ、トップチーム上がるチャンスあるかな、と思うので。

〇今は、じゃあトップとセカンドの間のような感じですかね。

はい。

〇今年の目標などは?

今年の目標は、選手権、まずは入ることですね。インターハイも入りたいんですけど。最終的に選手権に入れるように、日々の練習から自分の特長をのばせるように頑張りたいです。

〇フロンターレの同級生の動向って気になったりしています?

ああ、気になっています。

〇どうですか?

同世代の子たちがプレミア出ていて。頑張っているので。「俺も頑張んなきゃな」って思っています。


〇高校卒業するときには、こういう選手になっていたいってものとかってあります?

そうですね。高校卒業したら大学とかで、フロンターレの元チームメートとかと、一緒にプレーできるかもしれないので。

そのときに「あいつ変わったな」とか思ってもらえるように、頑張りたいです。

〇フロンターレのアカデミーに対しての思いって何かあります?

コーチとかお世話になった人が、いっぱいいるので。見てくれていると思うんですけど、もっと見てもらえるように、アピールしなきゃなって思います。

〇フロンターレのアカデミーを応援しているサポーターの人に、メッセージなどをいただいてもいいですか?

フロンターレ好きなので。フロンターレ戻れるように頑張りたいですね。

〇ありがとうございます。

ありがとうございます。

 

フロンターレのアカデミーに在籍時、好調時には「だれにも止められないのではないか?」と思わせるほどのドリブルを武器に活躍した佐々木雄基。

全国各地から好選手が集まる静岡学園でも、その特長をのばすために、日々の練習から頑張っている、と話してくれました。

その積み重ねが大きな舞台での活躍につながっていきますように。

プレミアリーグのEASTをフロンターレが制し、WESTを制した静岡学園と対戦。そのときに佐々木雄基がファイナルのピッチに立っている。

そんな未来が来ることも期待しています。

 

(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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