フロンターレU18 – カターレ富山U18 / Jユースカップ2ndラウンド第1節


7月15日は富山市の永森記念グラウンドへ。

U-18年代の2年生以下の選手たちが競うJユースカップは2ndラウンドに入り、川崎フロンターレU-18はカターレ富山U-18との試合に臨みました。

 

1stラウンドを2勝1敗、2位で終えたフロンターレは、2ndラウンドでは上位リーグに進出し、湘南ベルマーレU-18、カターレ富山U-18、AC長野パルセイロU-18と同じグループ4に。

2ndラウンドでは、8グループ、各4チームによって行われる上位リーグのうち、1位のみ計8チームがノックアウトラウンドの準々決勝に進むことができます。

フロンターレは1stラウンドで対戦した湘南との試合(●0-1)の結果が2ndラウンドに持ち越しとなり、ここまでの戦績は1敗という扱い。

また、カターレも長野との1stラウンドの試合(●2-4)が持ち越しとなりこちらも1敗。

6月16日に行われた長野 vs 湘南は3-1で長野が勝利したため、長野が2勝、湘南が1勝1敗。

そのため、フロンターレとしてもカターレとしても、ノックアウトラウンドへ進むためには、勝利が必要という状況での試合となりました。

 


【川崎フロンターレU-18 Jユースカップ2ndラウンド 第1節 vs カターレ富山U-18】
7月15日(月・祝)午前10時キックオフ 永森記念グラウンド くもり

フロンターレの先発は、GK16松澤成音、24柏村涼太、4林駿佑、29藤田明日翔、31山川陽平、ボランチは23楠田遥希、26新堀翔、右MF28平塚隼人、左MF25平内一聖、前線には38奥田悠真、17恩田裕太郎。

 

フロンターレの先発メンバー


カターレの先発は、GKキャプテンの21海見航太郎、最終ラインは右から23水巻嶺央、16朝比奈寛泰、22坪内音頼、3堤爽良、ボランチは25村上達郎、その前に14石崎拓矢、19浅野寧生、右に17前林士雲、左に20石井翔大、前線には18山出祥矢。


当初は雨予報だったこの日の富山市。しかし、永森記念グラウンドは、白い雲の隙間から時折青空や太陽も顔を出し、涼やかな海風が時折吹く一方で、やや蒸し暑い気候に。

選手の家族らはもちろんのこと、フロンターレもカターレもサポーターらが幕を出し、チャントや選手たちの名前のコールで背中を押す。

非常にいい雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。

 


立ち上がりは、カターレが、浮き球をエリア前に入れ前に。スローインの流れから右SBの水巻がエリア右に進入。ゴールに迫りますが、松澤が対応。
松澤はすぐさまリスタート。高い位置へ抜け出した恩田に対しては、カターレの坪井が対応。
しかし、シュートにこそつながりませんでしたがフロンターレも高い位置で起点をつくろうとしていきます。

左サイドでテンポよくパスを回し、正面へ浅野が顔を出すなどしていくカターレ。うまく左サイドを突くパスを出すなどしていきますが、フロンターレも、柏村がカバー。さらに間で楠田が奪うなどして、それに対応していきます。

フロンターレも次第に最終ラインでボールを持てるようになり、林や藤田、柏村、新堀や楠田、平塚も中央に顔を出すなどし、中央で受けた奥田のパスに柏村が右サイドの高い位置へ仕掛ける場面をつくるなどしていきます。

カターレも、縦パスを山出がおさめ、正面へ持ち出し、そこから左サイドに展開。堤が高い位置をうかがいますが、平塚がカバーしていきます。

10分にはフロンターレ、中央で受けた奥田から楠田とつながり、楠田のパスに、平内が左サイドの高い位置へ。
平内はシュートを打ちますが、GKの海貝がセーブ。カターレも最後のところの好守でフロンターレに対抗。

 

すると再びカターレもボールをしっかりつないでいき、左サイド、石井から正面を経由して右サイドに展開。しかし、山川がカバー。
さらに間にうまくボールを入れてくるカターレ。しかし、フロンターレは楠田が間でボールをカット。松澤につなげ、そこから林へ。
林から間でうまく平塚が受け、新堀もかかわってボールをつないでいこうとしますが、カターレはこれに対して、厳しい寄せでボールを奪いに。

しかし、奪われたところで、フロンターレは林がカバー。再びマイボールにしていくと、14分には平塚から中央の新堀につながり、新堀のスルーパスに、柏村が右サイド、高い位置へ。
柏村は折り返しますが、カターレのエリア内での守りも集中しており、これを阻んでいきます。

平内のパスを中央に顔を出した平塚が受け、そのパスに奥田がエリア正面へ仕掛けるなどしていくフロンターレ。

15分には、右サイドに展開すると、鋭い反転から恩田がうまくボールをキープ。そのパスにエリア正面右、抜け出した奥田がシュート。しかし、左に。

一方のカターレも17分には、フロンターレのパスワークを狙い、高い位置でボールをカット。そのパスを受けた前林がエリア外左に持ち込み、シュート。
サイドネットを揺らし、ゴールとはなりませんでしたが、カターレも高い位置での守備からフロンターレのゴールを脅かしていきます。

フロンターレも19分にはスルーパスにエリア内、奥田、山川が抜け出し山川のシュートはゴールに決まりますが、山川がオフサイドを取られ、ゴールとはならず。

 

山川陽平選手

 

さらに恩田が高い位置でボールをカット。エリア外正面へ持ち込んだ奥田のシュートは枠をとらえますが、海見がセーブ。

21分には、フィードに正面へ抜け出した恩田から左サイド、平内へ。平内は仕掛けてエリア左へ。シュートは枠をとらえますが、GKの海見が好守でこれを阻んでいきます。

 

カターレも22分には、山出が高い位置でボールをカット。そこから左サイド、浅野や堤、村上もかかわってボールを主体的に動かしていきますが、平塚が厳しい寄せ。
さらにカターレは右サイドに展開していきますが、山川が出足よくボールをカット。フロンターレも集中したいい守りを続けていきます。


25分にはカターレ、エリア外右でフロンターレにファールがあり、フリーキックに。石崎が右足でボールを入れると、ニアで朝比奈が合わせますが、これは
右に。

フロンターレも、26分には、恩田がボールをおさめ、左サイド、平内へ。新堀との連係から平内が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、カターレにファールがあり、フロンターレのフリーキックに。

これはシュートには結びつきませんでしたが、27分には右サイドでスローインを得ると、その流れから柏村がクロス。エリア右、飛び出した恩田がシュートを打ちますが、これは上に。

さらにフロンターレが恩田、平塚、奥田がかかわって前に出ていこうとするのに対して、カターレもうまく間でボールをカット。
中盤の村上や浅野、間で石崎が受けながら左サイドに展開していきますが、フロンターレはコンパクトにこれに対応。


28分にはボールを奪った林が恩田に預け、エリア外正面、高い位置で受け直し、そのパスに平内が高い位置へ仕掛けていく場面に。これはカターレの守備に阻まれたものの、果敢な攻撃参加からチャンスに結び付けようとしていきます。

カターレもGKの海見に最終ラインの朝比奈、坪内がかかわって丁寧なビルドアップ。29分には、坪内が前に持ち上がり、鋭い縦パスを入れていきますが、これには藤田が対応。

すると30分にはフロンターレ、平塚のスルーパスにエリア外左、抜け出した恩田があまり角度のないところからシュートを打ちますが、これには海見が前に出てシュートを止める好守。

攻撃に転じたカターレは直後には、坪内が右サイドを突くパス。長い距離を上がった水巻が抜け出しそうになりますが、藤田が対応。
カターレがうまいところを突く中で、体を張り、集中した素晴らしい対応を続けていきます。

中央で楠田や新堀が多くボールに触れ、奥田もうまく間に顔を出して、ボールを動かそうとしていくフロンターレ。
しかし、カターレの中盤も出足よく、厳しい寄せからマイボールに。34分には正面に持ち上がった石崎のパスに、浅野がエリア右へ。決定的な場面でしたが、松澤が素早く前に出てシュートをブロック。好守でピンチをしのいでいきます。


右コーナーキック、カターレは石崎がニアにボールを供給。これに山出が反応しますが、シュートは右に。

すると直後にはフロンターレ、フィードに左サイド、高い位置へ抜け出した平内がクロス。
セカンドボールをものにしたフロンターレは、平塚の縦パスに、奥田がエリア右へ抜け出し、シュート。しかし、またも海見がセーブ。

36分には、平塚のスルーパスに、山川がエリア左へ抜け出しますが、ここでも海見が粘り強く前に出て、シュートはブロック。
こぼれ球を拾った新堀が、エリア内左からループシュートを打ちますが、枠はとらえられず。

フロンターレが次第の畳みかけるようにセカンドボールをものにし、決定的な場面を増やす中で、カターレの守備の良さも際立っていきます。

一方の富山も、38分には、フロンターレにファールがあり、エリア外正面やや右でのフリーキックに。
キッカーの石崎は直接右足でシュートを打とうとしますが、フロンターレの選手たちがブロック。

セカンドボールを拾ったカターレは左右にボールを動かし、村上や最終ラインの朝比奈、坪内がかかわり、間で石崎が受けて、左サイドに展開。
クロスを入れていきますが、藤田が対応。セカンドボールは平内が拾い、再びフロンターレがボールを動かす場面につなげていきます。

41分にはフロンターレ、林や藤田、新堀や平塚がかかわってテンポよくボールを回していくと、平塚の縦パスに抜け出した平内がエリア外左へ、
平内はゴール正面へおり返そうとしますが、カターレの守備の対応に遭い、シュートにはつながらず。

さらに楠田が右サイド、スペースを突くパス。これに柏村が反応しますが、カターレは石井が自陣に戻り、粘り強くカバーしていきます。

すると再びカターレは、中央の村上から左サイド、前林へ。前林から高い位置で村上が受け直しますが、フロンターレはコンパクトに対応。
45分には再びフロンターレ、楠田が中央でボールを奪い、平塚が右サイドの低い位置に、新堀が間に顔を出しながら、ボールを回していくと最後は林のフィードに、エリア正面、恩田が動き出していきますが、カターレのGK海見が前に出て、対応し、シュートには結びつかず。

前半は0-0でタイムアップとなります。

 

 

ともにそのままのメンバーで臨んだ後半。立ち上がりにはカターレが中央を持ち上がった堤のパスに浅野が左サイド、高い位置へ。
そこからテンポよくボールをつないでいくカターレ。しかし、フロンターレはコンパクトに、焦れずに対応。

最後はエリア外正面、村上がミドルシュート。フロンターレが阻んだところ、こぼれ球を拾った村上は縦に仕掛けていきますが、林がカバー。
最後は松澤がセーブしていきます。

フロンターレも2分には、林がフィードを入れると、やや右に流れて恩田がおさめ、右サイドに展開。高い位置に抜け出した柏村が折り返すと、セカンドボールを拾った新堀が右サイド、ドリブルで仕掛け、カターレの守備に遭い、右コーナーキックに。

新堀が右足で入れたボールはシュートにこそつながらなかったものの、こぼれ球への反応の良さを見せて、フロンターレが攻勢に出ていきます。

3分には下がり目で受けた奥田が縦パス。それにエリア外左へ抜け出したのは平内。これに対して、カターレはファール。
フリーキックを得たフロンターレは、平塚が遠いサイドにきわどいボールを入れていきますが、海見がパンチングで阻んでいきます。

一方のカターレも浮き球を、高い位置で石井がうまくコントロール。中央でボールを競り合う展開につなげていきますが、フロンターレは恩田が戻りプレスバック。
これはオフサイドを取られましたが、献身的な姿勢を見せていきます。

水巻や坪内、GKの海見、さらには堤が最終ラインから動かしていき、うまく間で受けた浅野のパスに、山出が高い位置へ動き出す場面をつくっていきますが、フロンターレは林が対応。

さらにスペースを突くパスから揺さぶりを図るカターレ。しかし、松澤がカバーしていきます。

6分には、フロンターレ、林のフィードを、右サイド、高い位置で柏村がおさめ、柏村のパスに恩田がエリア右へ。恩田はシュートを打ちますが、これは右に。

7分にはさらにフロンターレ、中央間を持ち上がった奥田に対し、カターレはファール。ボールは恩田につながり、主審の判断はアドバンテージ。
恩田はエリア正面でシュートを打ちますが、海見の好セーブに遭い、惜しくもゴールとはならず。

前半同様、後半もまた海見の素晴らしい守備が、フロンターレの攻撃を阻んでいきます。

カターレは10分、石崎に代わり32上島壮生、坪内に代わり26荒木将太朗。
最終ラインは右から水巻、朝比奈、堤、荒木に。


フロンターレの組み立てを狙い、高い位置でボールを奪うカターレ。しかし、フロンターレはすぐさま林が奪い返し、その縦パスに平塚が動き出し。
カターレの守りも集中しており、決定的な場面にはつながりませんでしたが、守備から攻撃へつなげる姿勢を見せていきます。

12分にはフロンターレ、林がボールをカットし、右サイド、高い位置へ抜け出した恩田へ。恩田がクロスを入れると、遠いサイドで平内が折り返し。
エリア正面、飛び込んだ林がヘディングシュート。これは上にそれ、得点とはなりませんでしたが前半と同様、攻撃参加を見せた林。
ボールを奪ったところから自らシュートを打つ場面をつくっていきます。

林や藤田がかかわり、藤田のフィードに恩田が動き出すなどしていくフロンターレ。中央でマイボールにすると、奥田がうまく間で受けて、左へ展開。
平内がクロスを入れる場面をつくるなどしていきます。

15分には間を縫うように持ち上がった平塚のパスに、奥田がエリア左へ。シュートは枠をとらえますが、またもや海見が好セーブを見せ、右コーナーキックに。

フロンターレはここで新堀に代わり34小川尋斗。

右コーナーキック、キッカーは平塚。左足で入れると、ボールは直接ゴールへ向かっていきますが、朝見が粘り強くクリア。
こぼれ球を拾った平塚から正面の小川尋斗へつながり、小川尋斗はミドルシュート。しかし、これは上に。

さらに間でうまく受けた奥田から右サイドに展開すると、エリア外右へ仕掛ける姿勢を見せた柏村は折り返し。
しかし、海見が阻んで、右コーナーキックに。

平塚はニアにボールを入れていきますが、カターレはブロック。再度の右コーナーキックとなり、平塚がボールを入れると、海見が反応。クリアボールからカターレは、左サイドからの攻勢につなげようとしてきますが、平内がカバー。ここでも切り替えの良さを見せ、カウンターを阻んでいきます。


飲水タイムを挟んで、カターレは、山出に代わり28小関悠斗。


25分には右サイドでのスローインの流れから恩田が高い位置でおさめ、エリアの前に。これに対して、カターレの守りがあり、右コーナーキックに。
キッカーは平塚。ニアに入れたボールはカターレがクリア。

またも右コーナーキックとなり、平塚がボールを入れると、エリア内、こぼれ球を拾ったのは藤田。シュートを打つとこれが決まり、1-0。
ついにフロンターレがカターレの粘り強い守りをこじ開け、先制点をものにします。

 

シュートを打つ藤田明日翔選手
先制のゴールとなる

 

 

さらにフロンターレは山川が中央に顔を出し、小川尋斗、楠田につなげると、楠田のパスに山川がエリア右へ。これはカターレの守りに遭い、シュートにまでは至りませんでしたが、左SBの山川が流れの中でエリア右へ顔を出す、流動的な攻撃でゴールへ迫っていきます。

30分、さらにフロンターレ。高い位置でボールをカットした恩田がエリア正面へ。シュートを打ちますが、カターレの朝比奈が体を張り、ブロック。
少し傷めた朝比奈は、いったんピッチの外へ出ますが、すぐさま戻りプレーを続行。


さらにフロンターレは林のフィードに、柏村が右サイドの高い位置へ。平塚や楠田、小川尋斗もかかわってテンポよくボールを動かしていき、右サイドでのスローインに。
その流れから奥田がエリア内へ仕掛けていきますが、カターレの守りが阻んでいきます。

33分にはさらにフロンターレ。右サイドで柏村がボールを奪い、平塚から恩田へ。恩田の縦パスに奥田が右サイド、高い位置へ抜け出し、折り返し。
しかし、カターレの守りが阻んでシュートにはつながらず。カターレはそこから前に展開していきますが、フロンターレは林が出足よくボールをカット。

さらに右サイド、つなげて、パス交換から前に出ていくカターレ。しかし、藤田が阻んでいきます。

35分フロンターレは、奥田に代わり39廣瀬寧生。

平塚が中央に顔を出し、小川尋斗や楠田と関わり合いながら、さらにボールを回していくフロンターレ。
36分には、小川尋斗のパスに、恩田が左サイド、高い位置へ。
恩田が正面へ折り返すと、平塚のシュートは枠をとらえますが、海見がセーブ。

廣瀬が中央でプレスバック。そこから小川尋斗、左サイドの山川へつながり、山川の縦パスに平内が高い位置へ仕掛けていくフロンターレ。
スローインのボールを粘り強く廣瀬がおさめ、相手陣内でプレーする時間を増やしていきます。

39分には、左サイド、下がり目で楠田が縦パス。エリア左へ廣瀬が抜け出しますが、カターレの守りに遭い、惜しくもシュートは打てず。

一方のカターレも、朝比奈のフィードに、石井が高い位置へ動き出していきますが、林が対応。林は恩田へボールを入れ、おさめた恩田から左サイド、平内へ。
平内がクロスを入れると、正面でおさめた廣瀬はシュート。しかし、これは上に。

一方のカターレも、テンポよく最終ラインに中盤、サイドを使いながらボールを回していきますが、小川尋斗が中央でボールをカット。
下がり目でおさめた恩田はスルーパス。正面へ動き出した廣瀬は、シュートを打つことはできなかったものの、いいかたちをつくっていきます。

41分には山川の縦パスに平内がエリア左へ。
しかし、カターレはブロック。攻撃に転じたカターレは、中央、浅野のパスに前林がエリア外左へ。前林はシュートを打ちますが、これは上にそれていきます。

フロンターレは43分平塚に代わり36小川翔太。楠田に代わり30菊池京。山川がボランチ、菊池が左SB、小川翔太は右MFに。


山川の縦パスを恩田がうまく間でおさめ、右サイドに展開。小川翔太が高い位置へ仕掛ける場面をつくるなどしていくフロンターレ。
セカンドボールもものにして、さらに前に出ていきます。

すると45分には林のフィードに、小川翔太が右サイド、高い位置へ。小川翔太がクロスを入れると、ゴール前飛び込んだのは廣瀬。
ヘディングシュートを打つと、ボールはゴールの中へ。2-0。交代で入った2人がかかわった、大きな1点がフロンターレに入ります。

 

廣瀬寧生選手がヘディングシュート
2-0に。

 

 

アディショナルタイムに入り、46分には、林の縦パスを恩田がおさめ、そのパスに山川がエリア右へ。山川はゴール左を狙い、シュートを打ちますが、惜しくも枠はとらえられず。

カターレも高い位置でボールをカット。うまく間で受けた小関がエリア正面へ迫る場面をつくりますが、藤田がブロック。

48分には山川の浮き球のパスを廣瀬がおさめ、下がり目に顔を出した恩田をけいっゆして、右サイド、小川翔太から柏村へ。
柏村がクロスを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは再び右サイドに展開。小川翔太のパスにエリア右、抜け出した山川がシュートを打つもこれは左に。

試合はタイムアップとなり、2-0。

随所に好プレーを見せてくるカターレに対し、焦れずに戦い抜いたフロンターレ。大きな勝ち点3を手にして、川崎へ帰ることになりました。


前半0-0 後半2-0 計2-0

得点:藤田明日翔、廣瀬寧生

フロンターレの先発:16松澤成音 24柏村涼太 4林駿佑 29藤田明日翔 31山川陽平 23楠田遥希 26新堀翔 28平塚隼人 25平内一聖 38奥田悠真 17恩田裕太郎
交代:新堀→34小川尋斗 奥田→39廣瀬寧生 平塚→36小川翔太 楠田→30菊池京 
控え:19井澤明己 32長崎亘佑

カターレの先発:21海見航太郎(c) 23水巻嶺央 16朝比奈寛泰 22坪内音頼 3堤爽良 25村上達郎 14石崎拓矢 19浅野寧生 17前林士雲 20石井翔大 18山出祥矢
交代:石崎→32上島壮生 坪内→26荒木将太朗 山出→28小関悠斗
控え:31松浦日向汰 41内山悠吾 37長岡蓮

 


(文中敬称略)

 

井澤明己選手
松澤成音選手
試合会場となった永森記念グラウンド
フロンターレのサポーターも駆けつけ幕を出した

木下勝正選手
井澤明己選手
恩田裕太郎選手
楠田遥希選手、平内一聖選手
松澤成音選手
平塚隼人選手
山川陽平選手
長崎亘佑選手
奥田悠真選手
藤田明日翔選手
楠田遥希選手
楠田遥希選手
小川翔太選手
菊池京選手
廣瀬寧生選手
小川尋斗選手
平内一聖選手
恩田裕太郎選手
平塚隼人選手
廣瀬寧生選手
菊池京選手

佐原秀樹コーチ

フロンターレの先発メンバー
コイントスに臨む林駿佑選手

奥田悠真選手
松澤成音選手

恩田裕太郎選手
山川陽平選手
林駿佑選手
林駿佑選手
柏村涼太選手、平塚隼人選手
楠田遥希選手
柏村涼太選手
楠田遥希選手
平内一聖選手
平内一聖選手
楠田遥希選手
楠田遥希選手
楠田遥希選手

奥田悠真選手
恩田裕太郎選手
山川陽平選手
新堀翔選手
平塚隼人選手
柏村涼太選手
新堀翔選手

恩田裕太郎選手
奥田悠真選手
恩田裕太郎選手

柏村涼太選手
平塚隼人選手
恩田裕太郎選手
平塚隼人選手
山川陽平選手
山川陽平選手

奥田悠真選手
新堀翔選手
恩田裕太郎選手
平内一聖選手
柏村涼太選手
藤田明日翔選手
柏村涼太選手

平内一聖選手
柏村涼太選手
平内一聖選手
恩田裕太郎選手

柏村涼太選手
恩田裕太郎選手
平塚隼人選手

平内一聖選手
楠田遥希選手
新堀翔選手
奥田悠真選手

山川陽平選手
新堀翔選手
山川陽平選手
藤田明日翔選手
平内一聖選手

平塚隼人選手

柏村涼太選手
楠田遥希選手
恩田裕太郎選手
小川尋斗選手
菊池京選手
小川翔太選手

菊池京選手
小川翔太選手
廣瀬寧生選手
小川尋斗選手
小川尋斗選手
小川翔太選手
井澤明己選手
長崎亘佑選手
菊池京選手

新堀翔選手
平塚隼人選手
平内一聖選手

平塚隼人選手

林駿佑選手

柏村涼太選手
恩田裕太郎選手

平内一聖選手
藤田明日翔選手
恩田裕太郎選手

平塚隼人選手

平塚隼人選手
藤田明日翔選手
林駿佑選手
林駿佑選手
恩田裕太郎選手
林駿佑選手

奥田悠真選手、平内一聖選手
平内一聖選手

新堀翔選手
奥田悠真選手

小川尋斗選手

奥田悠真選手
柏村涼太選手
奥田悠真選手

山川陽平選手
柏村涼太選手
小川尋斗選手
平塚隼人選手
楠田遥希選手
恩田裕太郎選手

平塚隼人選手
恩田裕太郎選手
楠田遥希選手
平塚隼人選手
藤田明日翔選手
恩田裕太郎選手

藤田明日翔選手がシュート

先制点はフロンターレへ

平塚隼人選手
小川尋斗選手
平塚隼人選手
恩田裕太郎選手

柏村涼太選手
奥田悠真選手
林駿佑選手
藤田明日翔選手

藤田明日翔選手
廣瀬寧生選手
恩田裕太郎選手
平塚隼人選手
廣瀬寧生選手
平内一聖選手
廣瀬寧生選手
廣瀬寧生選手
平内一聖選手
恩田裕太郎選手
柏村涼太選手
恩田裕太郎選手

楠田遥希選手
小川尋斗選手
山川陽平選手
平内一聖選手
平塚隼人選手
山川陽平選手
小川翔太選手
菊池京選手
山川陽平選手
恩田裕太郎選手
小川翔太選手

廣瀬寧生選手
小川翔太選手
廣瀬寧生選手がヘディングシュート

2-0。フロンターレが追加点!

小川翔太選手
山川陽平選手

小川翔太選手
小川翔太選手
藤田明日翔選手

2-0でタイムアップ

試合を見守った家族やサポーターのもとへ

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