8月9日の北陸大学フットボールパーク。
「アストロスポーツ和倉ユースサッカー大会」の準々決勝、鹿島アントラーズユースに2-1で勝利した川崎フロンターレU-18は前橋育英との試合に臨みました。
準々決勝については◇フロンターレU18 – 鹿島アントラーズユース / 和倉ユース準々決勝
【川崎フロンターレU-18 アストロスポーツ和倉ユースサッカー大会準決勝 vs 前橋育英】
8月9日(日) 午後1時4分キックオフ 北陸大学フットボールパーク 30分ハーフ くもり時々雨
フロンターレの先発は、GK21小村風人、最終ラインは右からキャプテンの15菊池京、26對馬羽琉、2山川陽平、32渡邉拓眞、ボランチは20加藤昊、6小田脩人、右MF41初音虎次郎、左MF17木村風斗、前線には22十河晟央、11廣瀬寧生。

前橋育英は、GK51根岸彗也、最終ラインは右から45佐々木悠太、33石川悠介、43小林惺十郎、68結城快成、ボランチ64松下歩夢、44笹蒼尉、右MF48瀬間飛結、左MF57韮澤海成、前線には30安藤大地、47関蒼葉。
フロンターレと前橋育英は、今シーズンのプレミアリーグEASTでは第5節で対戦し、1-3。前橋育英が勝利しています。
くもり空に時折弱い雨が降る北陸大学フットボールパーク。
フロンターレも前橋育英も多くの選手の家族らが見守る中、試合は始まりました。




立ち上がりはフロンターレ、廣瀬が競ったボールに抜け出した十河が正面左へ。シュートは右にそれ、枠をとらえることはできませんでしたがチャンスをつくっていきます。


一方の前橋育英も直後には正面で崩して最後は安藤がエリア内へ抜け出しそうになりますが、ハンドがあったとの判定。
山川から左サイド、渡邉、渡邉から中央間で小田が受け、小田のパスをやや下がり目で受けた十河が前に持ち込もうとするなど前橋育英のエリア前に迫っていくフロンターレ。
しかし、前橋育英もそれにしっかり対応。
中央で厳しい寄せから松下がカットし左サイドへ展開。間を縫うように韮澤が前に持ち出し、背後を狙ったパスを出すなどしていきます。
5分には左サイドでカットした前橋育英、右サイドへ展開。フロンターレがシュートをブロックしたところ、こぼれ球を拾い、韮澤がエリア外左へ。
ミドルシュートは上に。
さらに中央に寄った瀬間、松下がかかわり、右サイドへ展開。受け直した瀬間が右クロスを入れていきますが、菊池が対応。
菊池から小田、小田から左サイドへ展開したフロンターレは再び中央につけていきますが、前橋育英はカット。エリア右、抜け出した関がシュートを打ちますが、ワンタッチあり、左コーナーキックに。
キッカーの松下がニアに入れると前橋育英は合わせますが、これは左に。
さらに最終ラインの石川悠介や小林がかかわり、中央にパスを差し入れ左サイドへ展開。結城が持ち出し、右サイドへ展開していきますが、フロンターレはコンパクトに粘り強く対応。
9分にはさらに前橋育英、小林のフィードに韮澤がエリア左へ動き出していきますが、山川が対応。しのいでいきます。
フロンターレは對馬のパスを中央に寄って初音が受け、加藤へ。加藤は左サイドへ展開。受けた木村は中央へ持ち込んでいき、間で受けた十河から小田、小田から右サイドへ展開し、高い位置でプレーする時間をつくろうとしていきますが、前橋育英もそれにしっかり対応していきます。
11分には廣瀬が競ったボール、おさめた十河がエリア外正面右へ。ここで前橋育英はファール。

フリーキックを得たフロンターレは、渡邉が直接右足で狙いますが、枠をとらえることはできず。


直後には前橋育英、中央、松下のパスを最終ライン、小林がやや前で受け、左サイド、韮澤へ。韮澤のパスを中央に寄って受け直した松下から右サイド、瀬間へ。
瀬間は右クロスを入れていきますが、渡邉が対応。
さらに前橋育英は高い位置で安藤、瀬間、佐々木とつながり、瀬間のパスに関がエリア外右への仕掛け。ここでフロンターレにハンドがあり、フリーキックを得た前橋育英。
笹が左足で狙いますが、枠をとらえることはできず。

山川、對馬、菊池と最終ラインでつながり、初音が中央に寄って受けるなどしながら組み立てを図っていくフロンターレ。
それに対し、前橋育英は厳しい寄せからボールを奪い、そこからボールを動かしながらフロンターレの陣内でプレーする時間をつくっていきます。
15分には前橋育英、中央、笹のパスに結城が左サイド、高い位置へ。ここは菊池が対応。
前橋育英の左コーナーキックとなり、松下がニアに入れていきますが、フロンターレはクリア。
クーリングブレーク明け、前橋育英はフィードを右サイドで瀬間がおさめ、エリア右へ持ち込んでいきますが、對馬がカバー。
さらにGKの根岸が左サイド、高い位置へ正確なボールを供給。結城が抜け出しますが、菊池がカバー。
菊池から受けた小村が前線へ送ると十河が競ったボールに、廣瀬が正面へ。それに対し前橋育英は佐々木がカバー。

中央で松下や笹がかかわり、うまくサイドに振って、クロスを入れてくる前橋育英に対し、初音が中央に寄ってボールをものに。
左サイド、渡邉へつなげ、渡邉はサイドチェンジ。右サイドで残した十河がクロスを入れるなどしていくフロンターレ。
22分には中央で加藤がカット。最終ラインでボールをつないでいき、對馬、菊池と右サイドでつながり菊池のパスに初音が右サイド、高い位置への仕掛け。
ここは前橋育英がクリア。
23分には加藤から左サイド、渡邉へ。いったん木村に預け、受け直した渡邉が左クロス。
セカンドボールを拾い、小田から渡邉へつながり、渡邉のパスに抜け出した木村がエリア左へ仕掛けていきますが、前橋育英も粘り強く対応。

さらに山川のフィードに初音が右サイド、高い位置へ。ここは前橋育英、結城がカバー。
24分には前橋育英、左サイドでカット。韮澤が左サイドからエリア外左へ持ち込んでいき、右サイドへ展開。
抜け出した瀬間はエリア右へ仕掛けていきますが、山川がカバー。
小田のパスを中央に寄って木村が受け、また十河もやや低い位置まで下りて受けるなどしながら相手陣内でプレーする時間をつくろうとしていくフロンターレ。
26分には山川が左サイド、高い位置を突くフィード。渡邉が抜け出しますが、ここはうまく折り返すことはできず。


さらに中央で小田、加藤がかかわり、菊池が右サイド、高い位置への動き出しを見せますが、ここでもうまくつなげることはできず。
すると27分には前橋育英、中央を持ち上がった笹のパスにエリア左、シュートを打ったのは安藤。
これが決まり、0-1。先制点は前橋育英に入ります。

追いかける展開となったフロンターレは最終ラインに小田や加藤がかかわりながら組み立てを図っていきますが、28分には高い位置でカットした前橋育英、エリア右で瀬間がシュート。ここはGK小村がセーブするも、こぼれ球を拾った松下がシュートを打つとこれが決まり、0-2。
前橋育英が突き放します。

フロンターレは30分、對馬のフィードを起点に十河が正面へ抜け出していきますが、前橋育英、石川がカバー。
前半は0-2でタイムアップとなります。




後半、フロンターレは初音に代わり27武内勇人が右MF、小田に代わり14全天海がボランチに。
立ち上がりにはフロンターレ、中央で全や加藤がかかわり、ボールをつないでいき、左サイドへ展開。十河が高い位置への仕掛け。

スローインを得て、最終ラインへ戻し、對馬や山川、全もかかわって組み立てを図っていくと3分には加藤が左サイド、高い位置を突くパス。
抜け出した木村はクロスを入れようとしますが、前橋育英はブロック。
正面へのこぼれ球に加藤が詰め、前橋育英の対応に遭ったところ、さらに高い位置でプレーする時間をつくっていくフロンターレ。
エリア内で廣瀬がおさめるなど、ゴール前に迫っていきます。


4分にはフロンターレは菊池のパスに抜け出した武内が右クロスを入れていきますが、前橋育英はクリア。
カウンターに持ち込み、安藤がエリア左へうまく抜け出しシュートを打ちますが、小村がセーブ。
しかし再び前橋育英がボールをうまく動かす時間をつくり、笹や松下、右サイドの瀬間がかかわってフロンターレの陣内でプレーする時間をつくっていきます。
6分には前橋育英、高い位置で韮澤がカット。そのパスに関がエリア左へ。シュートは小村がセーブ。
さらに石川が持ち上がり、左サイドへ展開。折り返しに松下が正面へ入り込みますが、小村がセーブ。
8分には縦パスをエリア外正面でおさめた安藤から右サイドへ展開。折り返しに対しては對馬がブロック。
前橋育英がエリア前に迫る中、フロンターレもよく体を張りしのいでいきます。
9分にはフロンターレ、右サイド、菊池から中央、加藤、全へつながり、全は左サイドへ展開。渡邉のパスに木村が左サイド、高い位置への仕掛けを見せますが、前橋育英はカット。
10分フロンターレは廣瀬に代わり9川村求。
11分には右サイドでスローインを得たフロンターレ。その流れから十河が右サイド、高い位置へ。
十河はマイナスの折り返しを入れていきますが、前橋育英の対応があり、シュートを打つことはできず。
さらに右サイド、菊池のパスを中央間で武内が受け、そのパスに十河が右サイド、高い位置への動き出しを見せるも、前橋育英はカット。
さらに川村が右サイド、高い位置へ。しかし、前橋育英、石川がカバー。

前橋育英は再び中央をうまく持ち上がり、左サイドへ展開するなどフロンターレの陣内でプレーする時間をつくっていきます。
12分には笹が中央を持ち上がり、左サイドへ展開。後半途中から出場の50立石陽向が折り返すも對馬がカバー。

左コーナーキックを得た前橋育英、キッカーは松下。ボールを入れるとセカンドボールを拾った前橋育英は左サイドへ展開。
高い位置でボールを動かしていきますが、最後は對馬がブロック。シュートは打たせずにしのいでいきます。
さらに前橋育英、中央で瀬間がスルーパス。エリア左、抜け出した関がシュートを打つもフロンターレは体を張りブロック。
こぼれ球を拾った立石がエリア外左でシュートを打ちますが、右に。
さらに前橋育英は中央、笹から最終ライン、小林へ。小林の縦パスを結城が受け、そのパスに立石がエリア左へ。
ここは對馬がブロック。前橋育英の左コーナーキックとなり、松下が精度の高いボールを入れていきますが、フロンターレは粘り強くしのいでいきます。
クーリングブレーク明け、フロンターレは渡邉に代わり5長崎亘佑。

全のパスに長崎が左サイド、高い位置へ持ち込み、中央で受けた川村が前に持ち出すなど、相手陣内でプレーする時間をつくろうとしていくフロンターレ。
それに対し、前橋育英は19分には中央で関がカット。GK小村が前に出ているのを見て打ったループシュートは枠をとらえることはできず。
山川から左サイド、長崎へ。長崎から受けた木村が中央へ持ち出し、そのパスに長崎が左サイドからエリア外正面へ持ち出すなど、相手陣内でプレーする時間をつくっていくフロンターレ。
22分には山川のフィードを、右サイド、武内がおさめ、そのパスに川村がエリア内へ飛び出しますが、GK根岸が対応。

21分には長崎のフィードに木村が高い位置へ。ここは前橋育英の対応があり、左コーナーキックに。
武内は遠いサイドに入れていきますが、シュートにはつながらず。
さらに23分には加藤がパス交換からエリア右へ持ち込んでいきますが、折り返しに対しては前橋育英がクリア。
一気にフロンターレのエリア前に持ち込んだ前橋育英は、後半途中から出場の96嵯峨陽向がエリア左へ。ニアにシュートを打ちますが、小村がセーブ。

さらに前橋育英は中央、笹から右サイドへ展開。ボールをつないでいき、右クロスを入れますが、菊池がカバー。
25分には左サイド、抜け出した嵯峨が折り返すと正面で立石がシュートを打ちますが、右に。
27分にはフロンターレ、中央間で受けた川村から左サイドへ展開。木村がクロスを入れると、武内が正面でシュート。ここはGK根岸がセーブ。


さらに左サイド、木村からエリア外正面、川村、右サイド、武内もかかわって高い位置でプレーする時間をつくるフロンターレ。
十河、川村と縦につながり、右サイドへ展開。武内が持ち込んでいきますが、前橋育英はカットし、一気に左サイド、高い位置へ。
ここは對馬がカバー。最後は前橋育英のファールに。
フロンターレは痛めた對馬に代わり31渡部泰地。

29分にはフロンターレ、全の折り返しに十河が正面へ。シュートは前橋育英がブロック。

カウンターに持ち込んだ前橋育英はエリア左へ持ち込んでいきますがシュートに対しては渡部がブロック。
しのいでいきます。

前橋育英の左コーナーキックをしのいだフロンターレは、前線へボールを送るも、試合はタイムアップとなり、0-2。勝利したのは前橋育英となりました。
なかなか思うようにチャンスをつくることができなかったフロンターレ。
それでも、プレミアリーグEASTでの出場経験も豊富な選手も多かった前橋育英との試合に、3年生だけではなく、多くの2年生や1年生が出場し、何が足りないかを体感できたことは、必ずこれからにつながっていくはずです。

アストロスポーツ和倉ユースサッカー大会、最終日の10日、フロンターレは湘南ベルマーレU-18との3位決定戦に臨み、0-0、PK0-1。4位で大会を終了。
前橋育英と日大藤沢が対戦した決勝は、2-1。前橋育英が優勝しました。
前半0-2 後半0-0 計0-2
得点:安藤大地 松下歩夢(前橋育英)
フロンターレの先発:21小村風人 15菊池京(c) 26對馬羽琉 2山川陽平 32渡邉拓眞 20加藤昊 6小田脩人 41初音虎次郎 17木村風斗 22十河晟央 11廣瀬寧生
交代:小田→14全天海 初音→27武内勇人 廣瀬→9川村求 渡邉→5長崎亘佑 對馬→31渡部泰地
(文中敬称略)

























































































































































































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