9月4日は、流通経済大付属柏高校サッカーグラウンドへ。
プレミアリーグEASTは、中断期間が明け、第13節。川崎フロンターレU-18は、流通経済大柏とのアウェーゲームに臨みました。
【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第13節 vs 流通経済大付属柏高校】
9月4日(日)午前10時キックオフ 流通経済大付属柏高校サッカーグラウンド 晴れ
10勝2分け、首位のフロンターレ。先発は、GK21濱﨑知康、最終ラインは右から22江原叡志、13信澤孝亮、3松長根悠仁、29元木湊大、ボランチはゲームキャプテンの10大関友翔、18由井航太、右MF17尾川丈、左MF25志村海里、前線には5浅岡飛夢、9五木田季晋。
4勝3分け5敗の流通経済大柏。先発は、GK31デューフ エマニエル凛太朗、最終ラインは右から5平川佳樹、18川辺暁、3萩原聖也、12今井祐樹、ボランチは10竹原伸、44菅野倖生、右MFキャプテンの2大川佳風、左MF14小西脩斗、前線には7都築駿太、9大堀柊人。
厳しい日差しがそそぐ流通経済大柏のグラウンド。ピッチの脇に腰を下ろしていても、じっとりと汗が噴き出る厳しい残暑に。
流通経済大柏の選手の家族はもちろん、フロンターレU-18の選手たちの家族らも見守るなか、試合は始まりました。
立ち上がりは、流通経済大柏がエリア前に、浮き球を入れてくる展開に。しかし、フロンターレは松長根・信澤を中心に対応。信澤が左サイドへボールを送ると、浅岡が寄せていき、自分たちのスローインにするなどし、フロンターレはラインを高めていきます。
フロンターレは、信澤のクリアボールに、浅岡が懸命に寄せにいき、ラインを高く保つ流通経済大柏に対して、前線から連動してプレス。
5分には、ルーズボールに、五木田がエリア内へ。1対1、決定的な場面でしたが、シュートは左にそれていきます。
なおも、エリア前に浮き球を入れてくる流通経済大柏。フロンターレは、五木田も下がり目に下り、コンパクトにして対応。
最終ラインの松長根、信澤が両サイドに開き、その間に由井や大関が顔を出し、ボールを動かしながら、松長根のフィードを交えて、攻撃の糸口をさぐっていきます。
7分には、流通経済大柏、右サイドの大川につながり、大川のエリア外正面へのパスに、小西が抜け出しますが、松長根がインターセプト。
8分には、左サイドでボールを受けた大堀が、エリア内へ向かい、斜めの仕掛け。これに対して、フロンターレはファール。
エリア外左でのフリーキックとなり、流通経済大柏の選手の家族らが手拍子で後押しするなか、キッカーの小西は右足で直接狙いますが、濱﨑がセーブ。
流通経済大柏が、エリア前でプレーする時間をつくっていきますが、フロンターレはしのいでいきます。
フロンターレも10分には、松長根のフィードに、尾川がエリア前に抜け出しそうになりますが、オフサイド。
さらに信澤のフィードを、五木田がおさめて右の江原、尾川につながり、その連係からボールを回していきますが、流通経済大柏の守りも堅く、エリア内へは近づけず。
フロンターレは、さらに大関や由井、元木や志村がボールに触れ、最終ラインの松長根が持ち上がり、鋭い縦パスを入れていくなど、相手陣内で動かす時間をつくっていきます。
17分には、由井から右サイド、江原へ。江原がクロスを入れると、エリア左、志村がシュートを打ちますが、枠はとらえられず。
一方の流通経済大柏も、18分には右サイドで平川がボールをカット。正面の都築を経由して左サイド、今井へ。仕掛けてくる今井に対して、江原が寄せていき、流通経済大柏の左サイドでのスローインに。
そのスローインの流れから、左クロスが入り、エリア右、平川がヘディングシュート。枠をとらえますが、濱﨑がセーブ。
両サイドがかかわって、得点機をつくりますが、フロンターレも落ち着いた守りで、得点とはさせず。
しのいだフロンターレは、20分、最終ライン、松長根のスルーパスに、左サイド、志村が正面へ斜めに抜け出しそうになりますが、流通経済大柏も集中した守りで、阻んでいきます。
流通経済大柏も21分には、竹原とのパス交換から、都築がエリア外右へ。しかし、元木が粘り強く寄せていき、クリア。右サイドでのスローインとなりますが、元木がカット。
さらに中央でボールを動かす流通経済大柏。フロンターレは、五木田や浅岡が中盤にプレスをかけていくなどし、ボールを奪い合う場面が続いていきます。
23分には、流通経済大柏、エリア外左、大堀が抜け出して反転。ミドルシュートを打ちますが、上に。
飲水タイムをはさんで、濱﨑も松長根や信澤、大関とかかわって動かしていくフロンターレ。27分には中央、大関のスルーパスに、志村がエリア左に抜け出しますが、流通経済大柏の守りに遭い、シュートまではいけず。
さらに28分には間で受けた由井から、左サイド、下がり目の浅岡へつながり、浅岡のパスに、志村が抜け出して、高い位置へ仕掛けていきますが、流通経済大柏、平川が懸命に寄せ、シュートは打てず。
フロンターレがエリア近くで、プレーする時間は続き、30分には中央の大関のパスに、尾川がエリア外正面へ。ミドルシュートを打ちますが、左に。
さらに32分には、右サイド、信澤から江原とつなぎ、江原のパスに、尾川がエリア外右へ。これに対して、流通経済大柏はファール。フリーキックを得ます。
キッカー、大関が右足でボールを入れると、セカンドボールをエリア外左で拾った志村が、仕掛けて、左クロス。松長根が頭でシュートを打ちますが上に。
フロンターレは、さらに信澤、松長根に大関や由井がボールを動かし、右サイドの江原が仕掛けたり、元木から受けた志村が仕掛け、クロスを入れたりするなど、両サイドから攻めに。
セカンドボールも拾っていき、流通経済大柏の陣内で時間を重ねていきます。
36分には中央の由井のパスに、浅岡が正面へ。シュートを打ちますが、デューフがセーブ。
37分には、間で受けた尾川がダイレクトで右サイドの江原につなげ、江原の折り返しに、エリア内、五木田が迫りますが、流通経済大柏はクリア。
右コーナーキックとなり、大関がボールを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、浅岡がエリア外左でボールをおさめ、そのパスに、由井がエリア内へ。
しかし、流通経済大柏の守りも堅く、シュートには至らず。
39分には、中央で大関がボールをカット。そのスルーパスに、五木田がエリア内へ。ボールを浮かせながら、五木田は仕掛けていきますが、流通経済大柏ははさみ込むようにして、寄せていき、最後はデューフがセーブ。
さらに信澤のフィードに、五木田が動き出し、いったん流通経済大柏にボールが渡っても、浅岡がプレスバック。また、尾川が自陣の右サイドをカバーするなど、守備の切り替えの良さも見せていきます。
そんななか、流通経済大柏は43分には、前半何度か、起点となっていた大堀がまたも左サイドでボールを受け、前に仕掛け、ボールはエリア左、小西へ。小西がエリア外正面へボールを送ると、竹原がミドルシュート。しかし上に。
攻撃に転じたフロンターレ。左サイドの志村から中央、大関や由井を経由して右へ。
江原がクロスを入れると、正面でボールをおさめた浅岡がシュート。しかし、デューフがセーブ。
さらに大関、由井、尾川らがボールに触れ、右サイド、江原がクロスを入れていき、セカンドボールも拾ってエリア前に迫る時間が続くも、得点はならず。
前半は0-0でタイムアップとなります。
後半、流通経済大柏は、大堀に代わり、13佐藤瑠河が入り、小西とともに前線、都築が左へ。
立ち上がり、流通経済大柏は、ラインを高めて、エリア前にきわどいボールを入れ、迫る時間をつくっていきます。
すると4分、流通経済大柏は、右サイド、平川が折り返したボール、佐藤がシュート。これがゴールへ決まり、0-1。流通経済大柏が先制します。
流通経済大柏の先制点に、大きく沸く流通経済大柏の選手たちや家族ら。
アウェーの雰囲気のなか、追い掛ける展開となったフロンターレですが、追いつくために前を向いてプレーをしていきます。
直後には、濱﨑が前線へ送ったボール、五木田がエリア内へ抜け出し、頭で狙いますが、デューフがセーブ。
8分には、右サイドで尾川、江原とつないで、江原から受けた大関のパスに、左サイド、志村が仕掛け、左コーナーキックに。
コーナーキックのこぼれ球を、正面で尾川が拾い、ミドルシュートを打ちますが、枠はとらえられず。
9分には、ルーズボールを中央で拾った松長根がミドルシュート。枠をとらえますが、デューフの正面。
流通経済大柏も、中央に顔を出した大川のパスに、佐藤が左サイドの高い位置へ顔を出すなど、フロンターレの陣内で時間をつくり、10分には都築のパスに、佐藤がエリア外左へ。エリア内へ速いボールを送ると、ニアに迫りますが、元木がクリア。
好守でしのいでいきます。
12分には、フロンターレ、左サイド、元木が正面へ速いパス。うまく間で受けた尾川が、ミドルシュート。しかし、枠外。
直後には、流通経済大柏、中へ寄った都築がボールをカット。左サイドの高い位置へパスを送りましたが、大関が奪い返す好守。
さらにフロンターレの陣内でボールを回していこうとする流通経済大柏に対し、フロンターレは五木田も下がり目に落ち、コンパクトにして対応していきます。
流通経済大柏は、菅野に代わり38荒井智士。
フロンターレは、右サイドで江原、尾川、由井がかかわってボールを動かし、江原がクロスを入れたり、大関のスルーパスに、五木田、浅岡が動き出したりするなどしていきますが、決定的なシュートには至らず。
16分には浅岡に代わり、14大瀧螢が入りボランチ、大関が前へ。
17分には、五木田、尾川とつながり、尾川のパスに、大関がエリア外右へ。ここで流通経済大柏にファールがあり、フリーキックに。
大関の入れたボール、エリア内、松長根がヘディングシュートを打ちますが、流通経済大柏の体を張った守備が阻んでいきます。
フロンターレはさらに、中央で大関がボールをカット。受けた由井が左サイドを突くパスを出すと、志村が仕掛けていき、左コーナーキックに。
コーナーキックのセカンドボールを拾ったフロンターレは、大関、由井、大瀧が中央でボールを回していきますが、流通経済大柏はカット。
中央から左に展開。左クロスのセカンドボールを拾ったところで、フロンターレにハンドがあり、エリア外右でのフリーキックに。
流通経済大柏の応援の手拍子のなか、大川は直接右足で狙うも、枠はとられられず。
飲水タイムをはさんで、ボールを動かし、前に出ていくのはフロンターレ。
24分には、左サイド、志村から元木とつないで、元木の左クロスに五木田が迫りますが、流通経済大柏の守備に遭い、シュートまではいけず。
さらに江原や大関、大瀧がボールに触れ、右サイドの間で尾川が受けるなど、フロンターレはボールを回すも、なかなかシュートには至らない時間が続いていきます。
流通経済大柏は、29分、竹原に代わり6橿本心、小西に代わり4岡本亮太郎。
31分には、フロンターレ、左サイド、元木から中央の由井へ。由井のパスに、大関がエリア左へ。しかし、流通経済大柏はブロック。
フロンターレはここで志村に代わり36加治佐海。この試合から登録選手に入り、初めてメンバーに入った加治佐。プレミアリーグ初出場となります。
追加点を狙い、左サイドから都築が仕掛けるなどする流通経済大柏の攻めを松長根や信澤がボールを奪うなどしてしのいでいくフロンターレ。
33分には、由井から左サイド、加治佐へ。加治佐が仕掛け、そのパスに大関がエリア内へ。流通経済大柏の守りが阻んで左コーナーキックに。
しかし、デューフがセーブし、シュートにはつながらず。
それでもフロンターレは、信澤が前線へ送ったボールを、五木田が粘り強く追い、セカンドボールを大関が拾い、大瀧や信澤、松長根がボールを多く触れながら、前へ出ていきます。
35分には、流通経済大柏、正面で佐藤がカット。そのパスに、岡本がエリア左へ。しかし、信澤がカバー。決定的な場面となりそうでしたが、ここでも好守を見せていきます。
信澤から右サイド、江原、尾川につなげたり、下がり目で大瀧が間に差し込むパスを入れたりするなどして、前に出ていくフロンターレ。
37分には、エリア外正面で由井がファールを受けて、フリーキックに。
大関が地を這うようなシュートで狙いますが、デューフがセーブ。
さらに左サイドで加治佐、元木がパス交換、間で由井や大瀧が受けながら、フロンターレはボールを回していきますが、シュートにはつながらず。
フロンターレは、41分、五木田に代わり41香取武、江原に代わり6吹田航晟。
44分には、松長根から左サイドを突くパス、元木から加治佐につながり、加治佐のパスに、大瀧がエリア内へ。しかし、流通経済大柏はクリア。
左コーナーキックに。しかし、吹田が入れたボールはデューフがセーブ。
アディショナルタイムは5分、高い位置でプレーを試み、前線で体を張って、ボールをキープしようとする場面では、ピッチ外から大きな拍手が送られるなど、応援の力も得ていく流通経済大柏。
フロンターレは、信澤や松長根が奪い取って、そこから攻めにつなげていきます。
47分には中央の香取から右に展開。尾川が右クロスを入れますが、エリア内で合わせることはできず。
さらに由井から左サイド、元木、元木から中へ寄った加治佐とつないだり、信澤から右サイド、吹田へ渡し、吹田のパスに、香取がエリア右へ仕掛けようとするなどするも、流通経済大柏の守りに遭い、シュートにはつながらず。
流通経済大柏は今井に代わり、43高橋力也。
最後は、松長根を前線へ上げ、得点を狙いにいきましたが、シュートには至らず。試合はタイムアップ。0-1。
フロンターレの、プレミアリーグEASTでの負けなしは、12で止まることになりました。
それでも、また1週間、この試合で出た課題としっかり向き合って、フロンターレは、次の試合へ、また、その先へと進んでいく、そう思います。
前半0-0 後半0-1 計0-1
得点:佐藤瑠河(流通経済大柏)
フロンターレの先発:21濱﨑知康 22江原叡志 13信澤孝亮 3松長根悠仁 29元木湊大 10大関友翔(c) 18由井航太 17尾川丈 25志村海里 5浅岡飛夢 9五木田季晋
交代:浅岡→14大瀧螢 志村→36加治佐海 五木田→41香取武 江原→6吹田航晟
控え:19菊池悠斗 27髙橋悠斗 28髙橋宗杜
流通経済大柏の先発:31デューフ エマニエル凛太朗 5平川佳樹 18川辺暁 3萩原聖也 12今井祐樹 10竹原伸 44菅野倖生 2大川佳風(c) 14小西脩斗 7都築駿太 9大堀柊人
交代:大堀→13佐藤瑠河 菅野→38荒井智士 竹原→6橿本心 小西→4岡本亮太郎 今井→43高橋力也
控え:17谷合善祇 39オラツンジ アダム
試合後、長橋康弘監督、初出場の加治佐海に話を聞きました。
〇今日の試合を振り返って。
流経さんは、想像以上に、ああいうチームで、そこに私たちの技術が通用しなかった、ということなんだと思います。
〇流経さんが、前半と後半で少しやり方を変えたというふうに見えたが、そこはどうでしたか?
いや、私にはそんな感じはしなくて。ただ、前半に9番の子(大堀柊人)が、もう前半で終わるぐらいのところで強度を上げながら、ボールを追いかけてというところで、13番の子(佐藤瑠河)が入ってきて、また凄く気持ちの入ったっプレスをかけてきて。
まあ、彼だけじゃないんですけど。そういったところで、我々のサッカーができなかった、というか、通用しなかったということだと思うので。
そこでやっぱり、やっていかなきゃなあ、と改めて思いました。
〇しばらく期間が空いて、どんな準備をしてきましたか?
まず基本的な部分の、止める、蹴る、運ぶ、外す、というところですかね。そこはそれぞれがもう一回見直すことにしようということと、改めてクラブユースで出た課題ですよね。
私らのサッカーというところをある程度考えた中で、やりかたを前期と違って、2周目で変えてくるチームが考えられると。
そういったブロックを、どうやって崩していくのかというところが、やっていたんですけど、今日は通用しなかったですね。
最後の2巡目はどうしても、順位というところも出てくるし、降格争いをしているチーム、中位のチーム、上位のチームは優勝を狙えるチームというのは、出てくると思うんですよね。
それによって戦い方を変えてくると思う。そういったところもしっかり相手を見て、サッカーをできるようにしなきゃいけない。
そこは言っていたんですけど。言うばかりじゃいけない、とにかくやるしかない、と。
選手はだけど、けっこう私が言っていることは、けっこう一生懸命やってくれたんです。
あとは、私らも一生懸命考えて、彼らも一人一人もっと成長して、ああいう相手にも戦えるようにしていかなきゃな、と思います。
〇今日初めて負けてしまった。しかし負けから得られるものがある?
絶対にあると思います。2巡目ってどっちが成長した、というところを選手たちが確認できる。それを1年通してやれる、とてもいいところだと思うんですよね。
明らかに、今日は流経さんがどれだけ、夏に積んできたかということを想像できた、素晴らしいチームづくりだなあ、ということを改めて感じましたし、そこに対して、負けてはいられないなあ、と思いました。
〇次戦に向けて、どういったことをやっていきますか?
ぶれずに、フロンターレらしいサッカーを。ただ、怪我人が出たり、いろんなことがこの先もあると思うんですよね。そういったときに、チャンスをつかむ選手って絶対に出てくると思うので、そういったところを含めて強化していきたいな、と思います。
今日もFWで、浅岡もすごい大変で、いろんなポジションを彼と話しながらやっているんですけど、慣れないポジションを頑張ったと思いますし、彼ももうちょっとやれば、絶対に良くなると思うので、そのへんの選手の特長を考えながらも、フロンターレらしいサッカーを追求していきたいと思います。
〇次(11日、JFAアカデミー福島U-18戦)は保土ケ谷で、サポーターがまた見ることができます。サポーターに向けて、コメントをいただけますか?
いつも応援していただいて、ありがたい限りです。
クラブユース、全国大会、負けてしまって、そこから自分たちのサッカーを見直そうというところで、選手たちと一緒にがんばって、何とか内容と結果にこだわりながらがんばっていきたいと思いますので、引き続き、応援よろしくお願いします。
〇今日は初出場でした。ピッチにはどんな気持ちで立ちましたか?
やっぱり負けていた状況だったので、自分がアシストだったり得点をとったり、ペナルティーエリアの中に入っていって、ドリブルで仕掛けて、PKをもらったりということを考えて。
そういうことを考えて入ったんですけど、思うようにいかなかったです。
〇プレミアリーグの前半と、クラブユースではまだAチームには入っていなかった。そこまで、どういったことを心掛けて、やってきましたか?
プレミアに、この試合に途中にからんだりできるようにすることを目標にやっていました。
〇メンバーに入ったときは、どんな気持ちがしましたか?
ずっと目標にしていたので、素直にうれしかったです。
〇次の試合に向けて、どういったことを心掛けて準備していきますか?
今日だったら、前のアクションだったり、ドリブルだったりがうまくいなかったので、そこを練習からしっかり意識して、来週、もし絡めたら、いいプレーができたらと思います。
〇サポーターに、こういったプレーを見てもらいたい、というものは?
ドリブルで仕掛けて、相手をはがすプレーをして、チームのチャンスになったらいいと思います。
〇シーズンのこれからに向けての目標を教えてもらえますか?
結果を出していって、プレミアで活躍できるようにしたいです。
(文中敬称略)
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