7月2度目の週末となった13日、14日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事ではそうした選手たちのことをつづっていきます。
【関東大学サッカーリーグ1部第10節】
7月13日(土)
「アミノバイタル®」カップのため、中断していた関東大学サッカーリーグ1部は7月13日に再開。
日本大のMF田中慶汰、FW五木田季晋、桐蔭横浜大のFW岡崎寅太郎、関東学院大のDF佐々木輝大、FW川口達也、FW岡田泰輝、東海大のGK菊池悠斗、中央大のMF岡野一恭平が試合に臨みました。
●日本大 vs 筑波大〇
前半0-3 後半1-1 計1-4
◇日本大
FW14 田中慶汰 (3年) フロンターレU-18 先発 1アシスト
FW9 五木田季晋 (2年) フロンターレU-18 先発
筑波大との試合に臨んだ日本大。田中慶汰と五木田はともに先発。田中慶汰はフル出場。五木田は66分まで出場しました。
試合は1-4。筑波大が勝利。田中慶汰は0-3で迎えた70分に平尾勇人のゴールをアシストしています。
日本大は3勝2分け4敗、得点13、失点15、得失点差-2、1試合未消化で順位は9位。
〇桐蔭横浜大 vs 関東学院大●
前半1-0 後半0-0 計1-0
◇桐蔭横浜大
FW18 岡崎寅太郎 (1年) フロンターレU-18 途中出場
◇関東学院大
DF4 佐々木輝大 (3年) フロンターレU-15→鹿島学園 SUB
FW25 川口達也 (2年) フロンターレU-18 途中出場
FW14 岡田泰輝 (1年) フロンターレU-18 SUB
桐蔭横浜大 vs 関東学院大では、桐蔭横浜大は74分から岡崎寅太郎が出場。関東学院大は、佐々木と岡田は控え。川口は67分から出場。2年目で関東大学サッカーリーグデビューを果たしました。
試合は、1-0。桐蔭横浜大が勝利。
桐蔭横浜大は、3勝3分け4敗、勝ち点12、得点12、失点13、得失点差-1、5位。
関東学院大は、1勝2分け7敗、勝ち点5、得点7、失点20、得失点差-13、12位。
〇東海大 vs 駒澤大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
◇東海大
GK12 菊池悠斗 (1年) フロンターレU-18 SUB
駒澤大戦に臨んだ東海大。菊池は控えに入りました。
試合は、1-0。東海大が勝利しています。
東海大は、3勝2分け5敗、勝ち点11、得点15、失点15、得失点差0、暫定7位。
〇中央大 vs 流通経済大●
前半1-0 後半2-0 計3-0
◇中央大
MF18 岡野一恭平 (1年) フロンターレU-18 先発
流通経済大戦に臨んだ中央大。岡野一はリーグ戦初先発。90分まで出場しました。
試合は、3-0。中央大が勝利しています。
中央大は、6勝1分け3敗、勝ち点19、得点16、失点14、得失点差＋2。3位。
このほか明治大のGK濱﨑知康(1年)=フロンターレU-18=は、東京国際大戦ではメンバー外。試合は1-1。
明治大は1試合未消化で6勝3分け、勝ち点21、得点32、失点10、得失点差＋22、首位。
【関東大学サッカーリーグ2部第10節】
7月14日(日)
1部と同様に、「アミノバイタル®」カップのため中断となっていた関東大学サッカーリーグ2部も再開。
フロンターレアカデミー出身の選手では、拓殖大のMF田鎖勇作、日本体育大のGK青山海、産業能率大のDF松永竜之介、慶應義塾大のMF茅野優希が試合に臨みました。
〇拓殖大 vs 山梨学院大●
前半1-0 後半1-0 計2-0
◇拓殖大
DF6 田鎖勇作 (3年) フロンターレU-18 先発
山梨学院大戦に臨んだ拓殖大。田鎖は大学では初めてDFとして先発。フル出場しました。
試合は、2-0。拓殖大が勝利しています。
拓殖大は第3節城西大戦(〇2-0)以来の勝利。3勝1分け6敗、勝ち点10、得点15、失点18、得失点差-3、10位。
〇日本体育大 vs 産業能率大●
前半3-0 後半0-1 計3-1
◇日本体育大
GK21 青山海 (3年) フロンターレU-18 SUB
◇産業能率大
DF5 松永竜之介 (4年) フロンターレU-18 SUB
日本体育大 vs 産業能率大では、日本体育大は青山、産業能率大は松永が控え。
試合は、3-1。日本体育大が勝利しています。
日本体育大は、6勝2分け2敗、勝ち点20、得点22、失点15、得失点差＋7、首位。
産業能率大は、2勝4分け4敗、勝ち点10、得点9、失点14、得失点差-5、10位。
●慶應義塾大 vs 法政大〇
前半1-2 後半0-0 計1-2
◇慶應義塾大
MF10 茅野優希 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発
法政大戦に臨んだ慶應義塾大。茅野優希は先発フル出場。
試合は、1-2。法政大が勝利しています。
慶應義塾大は、5勝3分け2敗、勝ち点18、得点29、失点15、得失点差＋14、2位。
このほか早稲田大のDF神橋良汰(4年)=フロンターレU-18=は、順天堂大戦でメンバー外。
試合は、1-0。順天堂大が勝利。
早稲田大は、4勝3分け3敗、勝ち点15、得点16、失点16、得失点差0、5位。
【関東大学サッカーリーグ3部第10節】
関東大学サッカーリーグ3部第10節では、明治学院大のMF中村荘太、東京農業大のMF伊藤颯飛が出場しました。
7月13日(土)
〇東京経済大 vs 明治学院大●
前半1-0 後半1-1 計2-1
◇明治学院大
MF12 中村荘太 (2年) フロンターレU-15→桐蔭学園高 先発
東京経済大戦に臨んだ明治学院大。中村は先発、80分まで出場しました。
試合は、2-1。東京経済大が勝利しています。
明治学院大は、5勝1分け3敗、勝ち点16、得点19、失点15、得失点差＋4、4位。
7月14日(日)
〇東京農業大 vs 作新学院大●
前半2-0 後半1-1 計3-1
◇東京農業大
MF20 伊藤颯飛 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 途中出場
作新学院大戦に臨んだ東京農業大。伊藤は90＋1分から出場。
試合は、3-1。東京農業大が勝利しています。
東京農業大は、7勝1分け2敗、勝ち点22、得点17、失点7、得失点差＋10、首位。
【北信越大学サッカーリーグ1部第8節】
7月13日(土)
総理大臣杯の予選である北信越大学サッカー選手権のため、中断となっていた北信越大策サッカーリーグ1部も再開。第8節では、新潟経営大のMF入江流星が出場しました。
●金沢学院大 vs 新潟経営大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
◇新潟経営大
MF16 入江流星 (3年) フロンターレU-18 途中出場
金沢学院大戦に臨んだ新潟経営大。入江は62分から出場しました。
試合は、0-1。新潟経営大が勝利しています。
新潟経営大は、5勝2分け1敗、勝ち点17、得点16、失点3、得失点差＋13、2位。
【関西学生サッカーリーグ1部前期第10節】
7月14日(日)
関西学生サッカーリーグ1部第10節では、びわこ成蹊スポーツ大のMF矢越俊哉、立命館大のMF戸水利紀、MF秋葉拡人が出場しています。
●びわこ成蹊スポーツ大 vs 甲南大〇
前半1-1 後半0-1 計1-2
◇びわこ成蹊スポーツ大
MF7 矢越俊哉 (2年) フロンターレU-10→FCパーシモン→FC川崎CHAMPジュニアユース→松本国際高 先発
甲南大戦に臨んだびわこ成蹊スポーツ大。矢越俊哉は先発、80分まで出場。
試合は、1-2。甲南大が勝利しています。
びわこ成蹊スポーツ大は、1勝2分け7敗、勝ち点5、得点8、失点26、得失点差-18、11位。
●立命館大 vs 京都橘大〇
前半1-2 後半1-1 計2-3
◇立命館大
MF14 戸水利紀 (4年) フロンターレU-18 途中出場 1ゴール
FW47 秋葉拡人 (3年) フロンターレU-18 先発
京都橘大戦に臨んだ立命館大。秋葉はFW登録で先発し66分まで出場。戸水は秋葉に代わり66分から出場しました。
試合は、2-3。京都橘大が勝利。戸水は1-2の71分にPKでゴールを決めました。
立命館大は、2勝2分け6敗、勝ち点8、得点13、失点21、得失点差-8、10位。
【関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第14節】
7月14日(日)
関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部第14節では、日本大文理学部のMF南暖、MF城田優が出場しました。
●東京大 vs 日本大文理学部〇
前半0-3 後半2-0 計2-3
◇日本大文理学部
MF8 南暖 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発
MF4 城田優 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発
東京大戦に臨んだ日本大文理学部。南は先発し90＋1分まで出場。城田は先発フル出場。
試合は、日本大文理学部の五十嵐諒土が前半のみでハットトリックを達成。後半は東京大が2点を返すも、日本大文理学部が逃げ切り、勝利しています。
日本大文理学部は、3勝5分け6敗、勝ち点14、得点24、失点37、得失点差-13、9位。
【インディペンデンスリーグ関東】
関東地区のインディペンデンスリーグでは、拓殖大のMF吉年穣、産業能率大のMF前野康成、FW岡崎玄、法政大のFW髙橋宗杜、専修大のMF久保田大吉、GK新渕七輝、國學院大のDF橋本結人、DF髙橋悠斗、中央大のFW金山尚生、日本体育大のMF鈴木大登、東京国際大のDF溝田大和が試合に臨みました。
・1部Aブロック
7月13日(土)
〇拓殖大U-22B vs 産業能率大U-22B●
前半0-0 後半1-0 計1-0
◇拓殖大U-22B
MF69 吉年穣 (2年) フロンターレU-15 SUB
◇産業能率大U-22B
MF5 前野康成 (1年) フロンターレU-12→三菱養和SC巣鴨ジュニアユース→三菱養和SCユース 先発
拓殖大U-22B vs 産業能率大U-22Bでは、拓殖大U-22Bは吉年が控え。産業能率大U-22Bは前野が先発し86分まで出場しました。
試合は、1-0。拓殖大U-22Bが勝利しています。
7月14日(日)
〇法政大U-22A vs 国士館大U-22B●
前半2-2 後半2-0 計4-2
◇法政大U-22A
FW41 髙橋宗杜 (1年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
国士館大U-22B戦に臨んだ法政大U-22A。髙橋宗杜は先発し80分まで出場。
試合は、4-2。法政大U-22が勝利。髙橋宗杜は0-1の20分に同点ゴールを決めています。
・1部Bブロック
7月14日(日)
△専修大U-22 vs 國學院大U-22A△
前半0-0 後半0-0 計0-0
◇専修大U-22
MF43 久保田大吉 (3年) フロンターレU-18 先発
GK1 新渕七輝 (1年) フロンターレU-15→成立学園高 先発
◇國學院大U-22A
DF78 橋本結人 (4年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
DF12 髙橋悠斗 (1年) フロンターレU-18 先発
専修大U-22 vs 國學院大U-22Aでは、専修大U-22は久保田が先発し59分まで出場。新渕は先発フル出場。國學院大は橋本がキャプテンとして先発しフル出場。髙橋悠斗も先発し、フル出場。新渕・髙橋悠斗はフロンターレU-15の同期対決に。
試合は0-0。
●中央大U-22B vs 国士館大U-22A〇
前半1-0 後半0-2 計1-2
◇中央大U-22B
FW19 金山尚生 (2年) フロンターレU-15→國學院久我山 SUB
国士館大U-22A戦に臨んだ中央大U-22B。金山は控え。
試合は、1-2、国士館大U-22Aが勝利しています。
・1部Cブロック
〇産業能率大U-22A vs 拓殖大U-22F●
前半1-0 後半2-0 計3-0
◇産業能率大U-22A
FW8 岡崎玄 (4年) フロンターレU-18 先発
拓殖大U-22F戦に臨んだ産業能率大U-22A。岡崎玄が先発し88分まで出場しました。
試合は、3-0。産業能率大U-22Aが勝利しています。
7月14日(日)
〇日本体育大U-22B vs 明治大U-22●
前半1-0 後半2-2 計3-2
◇日本体育大U-22B
MF10 鈴木大登 (4年) フロンターレU-18 先発
明治大U-22戦に臨んだ日本体育大U-22B。鈴木大登は先発フル出場。
試合は、3-2。日本体育大U-22Bが勝利しています。
・1部Dブロック
7月13日(土)
〇東京国際大U-22A vs 作新学院大U-22A●
前半3-0 後半4-0 計7-0
◇東京国際大U-22A
DF26 溝田大和 (2年) フロンターレU-18 SUB
作新学院大U-22A戦に臨んだ東京国際大U-22A。溝田は控え。
試合は、7-0。東京国際大U-22Aが勝利しました。
【インディペンデンスリーグ関西】
関西地区のインディペンデンスリーグでは、同志社大のDF吹田航晟が試合に出場しました。
・Division.1-Bブロック
7月13日(土)
●大阪国際大A2 vs 同志社大Ⅰ
前半0-2 後半1-2 計1-4
◇同志社大
DF89 吹田航晟 (1年) フロンターレU-18→東急SレイエスFC 途中出場
大阪国際大A2戦に臨んだ同志社大Ⅰ。吹田は87分から出場。
試合は、1-4。同志社大Ⅰが勝利しています。
【関東サッカーリーグ1部第10節】
7月14日(土)
関東サッカーリーグ1部第10節では、桐蔭横浜大のDF信澤孝亮が桐蔭横浜大学FCの選手として試合に出場しました。
〇桐蔭横浜大学FC vs 東京ユナイテッドFC●
前半1-0 後半2-0 計3-0
◇桐蔭横浜大学FC
DF17 信澤孝亮 (2年) フロンターレU-18 先発
東京ユナイテッドFC戦に臨んだ桐蔭横浜大学FC。信澤は先発フル出場。
試合は、3-0。桐蔭横浜大学FCが勝利しています。なお、東京ユナイテッドFCはフロンターレU-18出身のDF15新井秀明=中央大→福島ユナイテッドFC=が先発し、フル出場しました。
桐蔭横浜大学FCは2連勝。2勝3分け5敗、勝ち点9、得点16、失点23、得失点差-7、順位は8位。
このほか7月14日に行われた関東大学サッカーリーグ新人戦、慶應義塾大 vs 中央大では、中央大はMF大瀧螢(2年)=フロンターレU-18=が46分から出場。MF尾川丈(1年)=フロンターレU-18=は61分から出場。試合は、2-1。慶應義塾大が勝利しています。
また、7月13日行われた東海学生サッカー選手権3位決定戦では、川崎フロンターレU-18出身のDF元木湊大(1年)=フロンターレU-18=が所属する中京大が東海学園大と対戦。元木はメンバー外。試合は、中京大が1-0で勝利し、総理大臣杯の出場権を獲得しました。
7月20、21日も各地で大学サッカーの試合が行われます。
川崎そだちでは、これからも選手それぞれのことを伝えていきたいと思います。
(文中敬称略)
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