11月17日のAnker フロンタウン生田。Nebula Fieldでは、川崎フロンターレU-15生田が、練習試合に臨みました。
対戦相手は、前日に全国高校サッカー選手権大会の出場を決めた堀越高校。
この日は日立柏総合グランドでメトロポリタンリーグがあり、40分3本のうち見られたのは、1、2本目と3本目の飲水タイム前までですが、書かせていただきます。
【川崎フロンターレU-15生田 練習試合 vs 堀越高校】
11月17日(日) 午後0時19分キックオフ Anker フロンタウン生田 Nebula Field 晴れ 40分×3
1本目、フロンターレのメンバーは、GK1植木琉斗、最終ラインは右から4今廣遥碧、28渡邉拓眞、3坂井暉絃、39吉田琉海、ボランチは8小田脩人、6加藤昊、右MF34中野大虎、左MF11木村風斗、トップ下7武内勇人、前線には9十河晟央。
好天のAnker フロンタウン生田は、羽織るものもいらないような暖かさ。両チームの選手の家族らが見守る中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がりは堀越高校。右サイドで、23や28が連係。正面へうまく30が入り込み、こぼれ球もものにして、左サイドに展開。折り返しますが、フロンターレは粘り強く守っていきます。
3分には、堀越高校、右サイド、高い位置へパスが通ると折り返しから放ったシュートは枠をとらえますが、植木がセーブ。
右コーナーキックとなり、30が右足でボールを入れると、セカンドボールを拾った堀越高校は、3が左クロス。ボールは右サイドへ流れ、さらに堀越高校はクロスを入れていきますが、坂井が対応していきます。
フロンターレ生田も、加藤昊や中野、十河や今廣が右サイドでボールを動かし、そこからサイドを変え、左サイドへ展開。
木村がクロスを入れると、十河がヘディングシュート。しかし、これは上。
すると再び攻勢に出るのは堀越高校。左サイド、うまく裏に抜けた32がエリア左へ持ち込もうとしていきますが、中野がブロック。
セカンドボールを拾い、27が左クロス。右サイドに流れたところ、後ろに戻して、堀越高校は組み立てを図り、中盤の3や右サイドの23や28がうまくかかわり、パスを回していくと、8分には、パス交換から3がエリア正面右へ。決定的な場面でしたが、シュートは左に。
フロンターレも、今廣が右サイドから中央に持ち込む動き。今廣から右サイド、中野へつなげますが、堀越高校は厳しい寄せからカット。
ゴールに迫る堀越高校に対し、木村も低い位置まで戻り、コンパクトに対応するなどしていくフロンターレ生田。
渡邉や坂井、加藤昊や小田脩人がかかわって自分たちでボールを動かす時間もつくり、うまく中央を持ち上がった小田脩人から受けた十河が高い位置でキープを図りますが、堀越高校の最終ライン、11や5が厳しく対応。逆に堀越高校が前に出る時間をつくっていきます。
10分には、左サイド、高い位置へ抜け出した32がクロス。しかし、植木がセーブ。
11分には、右サイドで23や28が連係、うまく間につけると、エリア正面右に入り込んだ3がシュートを打ちますが、左に。
フロンターレ生田も、堀越高校が奪ったところ、加藤昊が奪い返し、最終ラインに戻して組み立てを図り、12分には、渡邉から右サイドに顔を出した小田脩人につながると、小田脩人は左サイドを突くパス。武内が抜け出しそうになりますが、堀越高校の対応にあり、チャンスにはつながらず。
最終ラインの11や5、GKの61も時にはエリアの外に出て動かしていく堀越高校。
フロンターレ生田も、小田脩人がうまく間でボールをカット。最終ラインに戻すと、植木や今廣、渡邉や小田脩人がかかわり、前から奪いに来る堀越高校に対しても、ボールを回す時間をつくっていきます。
しかし、15分堀越高校は、23のパスに58が右サイド、高い位置へ抜け出すと、58の折り返しに正面へ飛び出した62が決めて、0-1。
先制のゴールは堀越高校に入ります。
フロンターレ生田も、16分には、左サイドで小田脩人や武内、加藤昊もかかわってボールを回していくと、うまく間で受けた吉田のパスに加藤昊がエリア左へ。堀越高校の対応に遭うも、加藤昊が粘り強く寄せて、左コーナーキックに。
キッカーは武内。右足でボールを入れると、十河がニアに。これに対しては堀越高校がクリア。
セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、渡邉が右クロス。しかし、堀越高校の対応に遭い、58が正面でおさめ、今度は堀越高校の攻勢に。
右サイドで58がキープ。うまく間に顔を出した28が受け、左サイドを突くパス。抜け出した32がエリア左へ持ち込んでシュート。左にそれていきましたが、守備から攻撃への切り替えの良さを見せ、フロンターレ生田のゴールをおびやかしていきます。
フロンターレ生田も、坂井の縦パスをうまく間で加藤昊が受け、渡邉に戻すと、渡邉は左サイドを突くフィード。高い位置へ木村が抜け出しますが、堀越高校の11がカバー。
堀越高校も直後には、右サイドに展開すると右サイドから速いクロス。しかし、エリア内、今廣がしぼって対応。
フロンターレ生田は、坂井や渡邉がボールを動かし、右サイドからエリア内へ今廣が抜け出していきますが、堀越高校は28がカバー。しかし、そこから前に出ようとする堀越高校に対しては、小田脩人・中野が対応していきます。
21分には、ボールを奪ったところから右サイドに展開した堀越高校。28がエリア外右へ持ち込み、シュート。しかし、植木がセーブ。
23分には、エリア外左へ抜け出した32がシュート。しかし、右に。
フロンターレ生田は植木が中野に正確なボールを供給。中野は縦に持ち出そうとしますが、堀越高校は囲い込むように厳しい対応。
逆に正面でうまく動かし、右サイドに展開。28がクロスを入れると、32が飛び込みますが、今廣がカバー。
24分には、62が高い位置でキープし、右サイドに展開すると23がエリア外右へ持ち込み、シュート。しかし、左に。
26分には、最終ラインから11が持ち上がり、左サイド、32へ。フロンターレ生田の寄せを振り切り、エリア左へ持ち込み、シュート。右にそれていきましたが、次々にチャンスをつくっていきます。
さらに高い位置でプレーを続ける堀越高校に対し、武内も自陣の中央をカバーするなどしていくフロンターレ生田。
中野が中央に寄り、渡邉からうまく間で受け、加藤昊や小田脩人もかかわってボールを動かし、吉田が左サイドの高い位置へ抜け出しそうになりますが、堀越高校も粘り強く対応。
30分には、堀越高校、左サイド、32からエリア外正面で62が受けると、62のスルーパスに32がエリア左へ。ここは中野がカバー。
フロンターレ生田は坂井のフィードに、十河が高い位置への動き出し。しかし、11の対応に遭い、前には行けず。
27や32が左サイドで連係。フロンターレ生田の陣内でボールを動かしていく堀越高校。フロンターレ生田は加藤昊がカバー。今廣もクリアするなど、守備でしっかり対応していきます。
34分には、堀越高校、正面、間で受けた30から左サイド、27へ。27の縦パスに32がエリア左へ。しかし、ここでも中野が粘り強く対応。
左コーナーキックとなり、30が右足でボールを入れると、11が遠いサイドで合わせますが、ライン上でブロック。
再び左コーナーキックを得た堀越高校はショートコーナーを選択。エリア外左で32がシュート。しかし、右に。
さらに続く堀越高校の攻勢。フロンターレ生田は、渡邉がカット。十河に縦につけていきますが、十河に対しては5が厳しい寄せ。
37分には堀越高校。GKの61がエリア外正面、58へ正確なキック。おさめた58はエリア正面右へ持ち込みシュート。枠をとらえますが、植木がセーブ。
すると、38分にはフロンターレ生田、右サイド高い位置へ流れて受けた十河から今廣につながり、今廣はエリア右へ持ち込んで折り返し。
これに正面へ入り込んだ木村がシュート。しかし、上に。
さらに下がり目で受けた武内が浮き球のパス。エリア正面へ、十河、今廣が動き出していきますが、GK61が頭でクリアする好守。
1本目は0-1でタイムアップとなります。
2本目、フロンターレ生田は、GK19荒井隆成、最終ラインは右から4今廣遥碧、28渡邉拓眞、3坂井暉絃、39吉田琉海、ボランチは8小田脩人、6加藤昊、右MF34中野大虎、左MF11木村風斗、トップ下7武内勇人、前線には9十河晟央。
立ち上がりには堀越高校。右サイドをうまく突いて、折り返すと左MFの32がエリア正面へうまく入り込んでシュート。しかし、荒井がセーブ。
さらにセカンドボールを拾った堀越高校は右サイドに展開。58が抜け出しシュート。これは枠はとらえられませんでしたが、1本目と同様、堀越高校がうまくサイドを突きながら、ゴールに迫っていきます。
右SBの28や右MFの23がうまく連係。中央、間で30が受けて、フロンターレ生田の陣内でボールを動かしていく堀越高校。
前線の62も正面でうまく受け、右サイドに展開。23がクロスを入れる場面につなげていきます。
フロンターレ生田も、小田脩人が中央を持ち上がり、左へ展開すると、木村が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、堀越高校の30が対応。
6分には、堀越高校、62が左サイドに展開すると、32が高い位置へ抜け出し、エリア左へ。シュートを打ちますが、右。
坂井や渡邉、間に加藤昊が顔を出し、組み立てを図るフロンターレ生田。渡邉が少し前に持ち出し、右サイド、今廣につなげると、今廣は加藤昊や小田脩人、中野とかかわって高い位置へ飛び出そうとしますが、堀越高校の戻りも速く、なかなか前に行くことはできず。
7分には、フロンターレ生田の組み立てを狙い、58が正面でカット。ミドルシュートは枠をとらえますが、荒井隆成がセーブ。
吉田や木村、小田脩人、間に加藤昊も顔を出し、奪われてもすぐさま加藤昊が奪い返すなどしていくフロンターレ生田。
しかし、間に入れても、堀越高校の寄せや強度の前に、高い位置で時間をつくることはできず。
10分には、堀越高校、58が高い位置でキープ。左サイドに展開すると32がクロス。しかし、右に。
11分には、フロンターレ生田、加藤昊から小田脩人とつながり、小田脩人から右サイド、今廣へ。高い位置へ持ち込んだ今廣がクロスを入れると、正面へ飛び出した十河がシュート。しかし、上に。
さらに吉田から間で受けた加藤昊が左サイドを突くパス。木村が抜け出しそうになりますが、堀越高校はカバー。
15分には、武内との連係から左サイド、高い位置へ抜け出した木村が折り返すと、正面へ十河が飛び出しますが、上に。
フロンターレ生田も、自分たちでしっかりボールを回しながら、チャンスをつくっていきます。
しかし、16分には堀越高校、左サイド、32から右サイド、23へ。これに対しては木村が対応。堀越高校の右サイドでのスローインに。
その流れからエリア左、32のパスに23が正面へ。フロンターレ生田は体を張り阻むも、こぼれ球を拾った3が正面でシュート。これが決まり、0-1。
2本目も堀越高校に先にゴールが入ります。
フロンターレ生田はここで中野に代わり18西川航雅。西川と十河の2トップ、武内が右MFに。
吉田や木村が左サイドでつながり、十河にパスを入れ、前で起点をつくろうとするフロンターレ生田。しかし、堀越高校のCBも厳しく寄せてマイボールに。
フロンターレ生田はさらに吉田の縦パスをうまく間で小田脩人が受けて、左サイド、吉田へ。吉田、木村が左サイドでボールを動かし、フィードに武内が高い位置へ動き出すなどしていきますが、堀越高校は対応。20分には、27が高い位置へ持ち込みクロス。3のヘディングシュートは枠をとらえますが、荒井がセーブ。
左コーナーキックを得た堀越高校はショートコーナーを選択。左クロスに遠いサイド、28が迫りますが、吉田が対応。最後は荒井がセーブ。
21分にはフロンターレ生田、小田脩人が中央間でうまく受け、前に持ち出し、左サイド、木村へ。木村から下がり目で受けた十河に対しては、堀越高校は厳しく寄せてカット。しかし、小田脩人が奪い返し、右サイド、十河へ、十河はエリア右へ持ち込み、折り返し。エリア内で合わせることはできませんでしたが、高い位置でボールを奪い返し、それをチャンスにつなげていきます。
一方の堀越高校も32から左SBの27へ。27が高い位置からクロスを入れるも、遠いサイドに入ったところ、吉田がカバーしていきます。
フロンターレ生田は、ここで4人を交代。GK19荒井隆成、最終ラインは右から17藤間貴洋、13田中瑛登、3坂井暉絃、39吉田琉海、ボランチは8小田脩人、24土屋瑛大、右MF22草野心音、左MF11木村風斗、前線には18西川航雅、9十河晟央に。
堀越高校も5人を交代。
GK21にCBの11や5がかかわって動かしていく堀越高校。
27分には、サイドチェンジをおさめた40が右サイド、高い位置でカットインからシュート。荒井が阻んだところ、こぼれ球を拾った27がエリア正面でシュート。
しかし、ワンタッチあり、左に。
左コーナーキックを得た堀越高校。66が右足でボールを入れると、セカンドボールを拾い62から右サイド、残っていた11へ。11から正面に戻し、右サイドに再びつなげていくと62がクロス。左サイドへ流れたところ、正面左へうまく持ち込んだ50がシュート。しかし、上に。
さらに右サイド、40からサイドを変え、左サイド、27がクロス。しかし、エリア前を土屋がカバーしていきます。
29分には、堀越高校、左クロスを入れると、こぼれ球を正面で拾った42がシュート。しかし、土屋が体を張り、最後は荒井がセーブ。
さらに11の縦パスを62がおさめ、50へ。50は62とのパス交換からエリア右へ進入。シュートを打ちますが、荒井がセーブ。
32分にはサイドチェンジを左サイドでおさめた32がカットインからエリア外左へ。シュートを打ちますが、右にそれていきます。
フロンターレ生田も、田中から中央、小田脩人にうまくつけて、ボールをうまく運びながら小田脩人はキープ。左サイドに展開すると吉田が正面の十河へ縦につけていきますが、堀越高校の対応に遭い、チャンスにはつなげられず。
35分には、吉田のフィードに、十河がうまく正面へ抜け出しそうになりますが、5がカバー。
すると直後には堀越高校。うまく右サイド、高い位置へパスが通ると抜け出した40が切り返しからシュート。しかし、荒井がセーブ。
左コーナーキックとなり、66が右足でボールを入れると、5が決めて、0-2。次の1点は堀越高校へ。
37分にはさらに堀越高校、最終ライン、5から中央にうまくつけると、右サイドに展開し、40がクロス。しかし、エリア前を藤間がカバー。
38分には、左サイドでの連係から最後は正面へ飛び出した32がシュート。しかし、荒井がセーブ。
右コーナーキックとなり、66が右足でボールを入れると、35がヘディングシュート。しかし、サイドネットに。
フロンターレ生田も、中央で土屋がカット。そこから田中が斜めに速いパスを入れると、十河がおさめ、小田につながり、小田のスルーパスに木村がエリア左への動き出し。
堀越高校が対応したところ、セカンドボールを拾い、十河がエリア外正面へ持ち込み、ミドルシュート。枠をとらえますが、GK21がセーブ。
すると40分には堀越高校、右サイドで40がカットすると、その折り返しにエリア左、飛び出した32が決めて、0-3。
2本目は0-3でタイムアップとなります。
3本目フロンターレ生田は、GK16加藤直介、最終ラインは右から17藤間貴洋、28渡邉拓眞、13田中瑛登、4今廣遥碧、ボランチは6加藤昊、7武内勇人、右MF24中野大虎、左MF22草野心音、トップ下24土屋瑛大、前線には18西川航雅。
立ち上がりにはフロンターレ生田、今廣が左サイドから中央へ持ち込む動きを見せ、浮き球のパス。エリア正面へ西川が飛び出していきますが、堀越高校はカバー。攻撃に転じた堀越高校は、右サイドに展開。折り返しに72がシュートを打ちますが、フロンターレ生田は体を張り、ブロック。
右コーナーキックとなり、66が入れると、19が合わせ、さらにエリア内で混戦となりますが、シュートは上に。
中盤の66や42が前に持ち込む動きも交えながら、フロンターレ生田のエリア前に迫っていく堀越高校。それでもフロンターレ生田は、右サイドからクロスが入ったところ、中央を中野がカバーするなど、粘り強く対応。
田中や渡邉、藤間や今廣もかかわってボールを動かしていきますが、浮き球のパスを入れたところで堀越高校の守備の対応に遭い、逆に堀越高校が動かしていく展開に。
6分には、左サイド、68が斜めの速いパス。正面に抜け出した50はおさめきれませんでしたが、うまく間を突いて、フロンターレ生田のゴールに迫っていきます。
フロンターレ生田も、7分には浮き球のパスに、中野が正面へ。中野がエリア内へ持ち込もうとしたところで、堀越高校にファールがあり、フロンターレ生田のフリーキックに。
キッカーの武内は、右サイド、藤間へのパスを選択。しかし、堀越高校の守備の対応に遭い、チャンスにはつなげられず。
すると8分には堀越高校、68のパスに、66が左サイド、高い位置へ。66は折り返すもエリア内で合わせることはできず。
10分には、68が前に持ち出し、左サイド、下がり目につなげると、72がクロス。今廣が対応したところ、こぼれ球をエリア外右で拾った35がシュート。しかし、ポストに。
フロンターレ生田も、田中から中央、中野につながり、中野の縦パスに、土屋がエリア内へ動き出していきますが、堀越高校はカット。
すると再びボールをうまく間につけながら動かしていくのは堀越高校。
それでも、フロンターレ生田は堀越高校が右サイド、スペースを突くパスを出してきたところで今廣がカバーするなどしていきます。
しかし、13分には堀越高校、正面右へパスが通ると50が倒れ込みながらもシュート。これが決まり、0-1に。
フロンターレ生田も直後には、左サイド、流れておさめた西川から武内が下がり目で受けて、武内のってパスに草野が左サイド、高い位置へ。草野は粘り強くボールを残し、折り返し。しかし、エリア内で堀越高校の対応に遭い、シュートにはつながらず。
再び最終ラインの39も前に持ち上がり、42が間で受け、そのパスに右サイド、35がエリア右へ持ち込もうとするなど、攻勢に出る堀越高校。
フロンターレ生田はコンパクトに、粘り強く対応を続けていきます。
しかし、16分には、66が正面でカット。縦パスに抜け出した2が1対1に。シュートを打つとこれが決まり、0-2に。
フロンターレ生田は加藤直介が西川に正確にボールを入れ、起点をつくろうとしていきまが、堀越高校のCB39が厳しく対応していきます。
すると18分には、高い位置でボールをカットした堀越高校。エリア正面右で42がシュートを打つとこれが決まり、0-3に
フロンターレ生田も、20分には左サイドで土屋がカット。そのパスに西川がエリア左へ。しかし、オフサイド。
23分には堀越高校、うまく正面で2から50とつながり、40が右クロス。フロンターレ生田が阻んで右コーナーキックに。
右コーナーキック、40が右足でボールを入れると、セカンドボールを拾った堀越高校は、エリア左、19が抜け出しシュートを打つとこれが決まり、0-4に。
ここで3本目は飲水タイムに入りました。
強豪が集まる東京都Bブロックの予選を勝ち抜き、2年連続で全国高校サッカー選手権大会の出場を決めた堀越高校。その強さは確かなものでした。
フロンターレ生田としては、耐える時間が多かった中でも、チャンスをつくることもできたのは今後につながるものになるはず。
そういったチャンスを逃さず、ゴールという目に見えるものにする力をつけることができれば、12月14日に始まる高円宮杯でも目指すタイトルに届くはずです。
11月18日には、高円宮杯の組み合わせが発表され、フロンターレ生田は、全国中学校サッカー大会を制した神村学園中等部と1回戦で対戦することが決まりました。
開幕まであと少し。トレーニングや練習試合を積んで、フロンターレ生田がピッチでどんなものを表現していくのか。とても楽しみにしています。
①0-1
フロンターレ生田のメンバー:1植木琉斗 4今廣遥碧 28渡邉拓眞 3坂井暉絃 39吉田琉海 8小田脩人 6加藤昊 34中野大虎 11木村風斗 7武内勇人 9十河晟央
②0-3
フロンターレ生田のメンバー:19荒井隆成 4今廣遥碧 28渡邉拓眞 3坂井暉絃 39吉田琉海 8小田脩人 6加藤昊 34中野大虎 11木村風斗 7武内勇人 9十河晟央
交代:中野→18西川航雅 今廣→17藤間貴洋 渡邉→13田中瑛登 加藤昊→24土屋瑛大 武内→22草野心音
③0-4 ※23分まで
フロンターレ生田のメンバー:16加藤直介 17藤間貴洋 28渡邉拓眞 13田中瑛登 4今廣遥碧 6加藤昊 7武内勇人 34中野大虎 22草野心音 24土屋瑛大 18西川航雅
(文中敬称略)
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