7月6日は、Anker フロンタウン生田へ。
神奈川県のU-18年代のリーグ戦、「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2025 神奈川」の6部、通称「K6リーグ」に、川崎フロンターレU-15生田の2年生たちが「川崎フロンターレU-18B」として参戦することになり、この日が初戦。
フロンターレ生田は横浜市立東高校Bとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田(2年) 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2025 神奈川 K6 GROUP L第1節 vs 横浜市立東高校B】
7月6日(日) 午前10時10分キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 40分ハーフ
フロンターレのほかに、県内の高校7チームが所属。1回戦総当たりで競うK6リーグ。
フロンターレ生田の先発は、GKキャプテンの19中島嵩登、最終ラインは右から31志田龍彦、25藤崎琉久、24望月輝夢、34月見里遥希、ボランチは23徳政岬、28笠倉蓮央、右MF32髙橋一真、左MF38星野吉平、前線には30佐藤慶、35中島温。

横浜市立東高校Bは、岸根高校との第1節を0-2で、フロンターレ生田との試合が2節目。
先発は、GK1田代元慈、最終ラインは右から3山﨑朔矢、4眞喜屋蒼太、2油谷俊之介、13梅木瞬、ボランチは5大立璃空、6鈴木理玖、右MF14石井俊伍、左MF18内藤駿、前線には10川端下佑斗、キャプテンの9辻葵。
青空に白雲がたなびく厳しい暑さのAnker フロンタウン生田。両チームの選手の家族らに加え、夕方にはトップチームのファン感謝デーを控えたフロンターレのサポーターの姿も。プレミアリーグEASTなどの公式戦の際と同様、フロンターレのサポーターが多くの幕を出し、それぞれのチームの選手の家族らが見守る。思いのこもった雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がりは、フロンターレ生田がボールを動かす展開に。笠倉も右サイドに顔を出し、髙橋やオーバーラップをした志田とかかわってボールを高い位置でつなぎ、左サイドでは、月見里が鋭い縦パスを星野に入れ、徳政もかかわってボールをつないでいくと、1分には中央に寄った髙橋から徳政へつながり、徳政は左サイドに展開。
星野が仕掛けていこうとしますが、市立東Bは球際にしっかり寄せていき、カット。
それでもボールを再び動かしていくフロンターレは、うまく中央に寄って髙橋がキープ。高い位置を駆け上がった志田へ。
志田や高橋、徳政、藤崎もやや高い位置に顔を出し、ボールを動かす時間をつくっていきます。
3分には、左サイド、抜け出した笠倉がクロス。こぼれ球を拾った中島温がエリア正面左でシュート。しかし、市立東Bはブロック。
5分には、月見里から中央、徳政、徳政から間で受けた髙橋はエリア外正面右へ持ち込み、ミドルシュート。これは左にそれていきます。
市立東Bも自陣からつないでいく姿勢を見せ、6分には、石井が右サイド、高い位置へ抜け出しクロス。
しかし、フロンターレ生田はブロック。
セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、中島温が左サイド、高い位置へ持ち込んできますが、山﨑が粘り強く対応。
自分たちのボールにした市立東Bは、石井が中央に寄り、最終ラインから組み立てを図っていき、油谷が右サイドへフィード。
しかし、月見里が対応。
6分には、フロンターレ生田が中央につけてきたところ、辻がカット。ミドルシュートを打ちますが、右にそれていきます。
再び自分たちで動かしていくフロンターレ生田も、7分には月見里のフィードに、佐藤がエリア正面へ。GKの田代もかわし、シュートを打とうとしますが、眞喜屋が素晴らしいカバーを見せ、惜しくもゴールとはならず。しかし、いい動き出しから相手をうまくかわし、決定的な場面をつくっていきます。

フロンターレ生田はさらに藤崎のフィードに、中島温が左サイド、高い位置へ。しかし、それに対し、人数をかけ寄せマイボールにした市立東Bは、石井が右サイド、高い位置へ。しかし、折り返しに、川端下が迫りますが、フロンターレ生田がエリア内でしっかり対応。シュートは打たせずにしのでいきます。
フロンターレ生田は、徳政、笠倉に髙橋も中央に寄って受けて組み立てていくと、10分には、中央で受けた髙橋から右サイドを突くパス。
抜け出した志田がエリア外右へ持ち込み、ミドルシュート。しかし、右に。
市立東Bも、中央、間で受けた鈴木が前に持ち出していきますが、フロンターレ生田は徳政がカット。最終ラインに戻し、月見里から望月へ。
望月から右サイド、髙橋へつながると、髙橋、志田とワンタッチパスでつながり、志田のパスに佐藤が右サイド、高い位置へ。ここは市立東B、梅木が対応。
市立東Bも、フロンターレ生田の縦パスをカット。下がり目に辻が下り、キープを図りますが、フロンターレ生田は藤崎・志田が寄せていき、前を向かせず。
再び自分たちのボールにしていきます。
11分には、徳政から中央間で受けた星野がスルーパス。佐藤がエリア正面へ抜け出しますが、市立東B、油谷がカバー。

左コーナーキックを得たフロンターレ生田。志田が右足で入れると、遠いサイドに望月が迫りますが、市立東B、眞喜屋が対応。
右コーナーキックを得たフロンターレ生田、笠倉が左足で入れるも、セカンドボールを拾った市立東Bはカウンターに。
川端下のパスに、石井が右サイド、高い位置へ。しかし、徳政がブロック。こぼれ球を拾った石井は、エリア右へ持ち込もうとしますが、徳政がうまく体を入れ、マイボールにしていきます。
再び前に出ていくフロンターレ生田は、14分、左サイド、低い位置から月見里が縦パス。エリア正面、中島温がおさめ、笠倉がエリア左へ。
しかし、市立東Bは、エリア内を鈴木がカバー。大立や石井がかかわって自分たちで動かす時間をつくっていきます。
16分には、市立東B、川端下がおさめ、右サイド、石井へ。石井から中央、大立へつながると大立から右サイド、流れた辻へ。
辻は浮き球のパス。左サイド、高い位置へ内藤が動き出していきますが、おさめることはできず。
すると直後にはフロンターレ生田、月見里が中央へ持ち込み、受けた徳政から右サイド、髙橋へ。髙橋から志田につながると志田のパスに佐藤がエリア内へ。
しかし、市立東Bはブロック。
直後のフロンターレ生田の右コーナーキックをしのいだ市立東Bはカウンターに。10から14とつながり、中央へ持ち込んでいきますが、フロンターレ生田は中島温が中央に下り、プレスバック。

攻撃に転じたフロンターレは徳政がエリア正面へ動き出してきますが、奪い返した市立東Bは、山﨑の縦パスを石井が右サイドで受け、中央の大立へ。大立から中央に寄って受けた山崎へつながりますが、フロンターレ生田は徳政がカット。再び自分たちのボールにしていきます。

徳政や笠倉、月見里、佐藤も下がり目に顔を出しながら、つないでいくフロンターレ生田。
20分には、徳政から左サイド、星野へ。星野はエリア左へ仕掛けてクロス。しかし、GK田代がセーブ。

21分にはさらにフロンターレ生田、中央で佐藤がボールを奪い、その縦パスに抜け出したのは中島温。寄せをうまくかわして、ミドルシュートを打つとこれが決まり、1-0。
先制点はフロンターレ生田に入ります。

飲水タイムをはさんで、市立東Bは大立に代わり15増田蓮。
飲水タイム直後、自陣から組み立てを図る市立東Bに対し、佐藤、中島温がプレス。簡単には前には行かせずにプレーしていくフロンターレ生田。
それをかいくぐって市立東Bは23分、中央に寄った内藤から梅木へ左サイドへつながり、梅木の縦パスにエリア正面左、抜け出した辻がシュート。しかし、枠はとらえられず。
フロンターレ生田は、徳政、笠倉、月見里がかかわり、24分には、間でうまく受けた徳政から右サイドに展開。志田が高い位置へ。
それに対し、市立東Bも粘り強く対応。しかし、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、右サイド、下がり目の徳政からエリア外正面、髙橋へ。
髙橋はミドルシュート。これはクロスバーを直撃。
さらにフロンターレ生田は、望月、月見里、中央間で笠倉が受け、星野もかかわってボールを動かしていき、27分には月見里の縦パスに、星野が左サイド、高い位置へ。
これに対しては、山﨑が対応。
市立東Bも、左サイド、梅木のフィードに対して、辻が動き出しを見せていきますが、藤崎が対応。シュートは打たせず、再び自分たちのボールに。
29分にはさらに市立東B、左サイド、山﨑のパスに辻がエリア正面左へ。シュートは枠をとらえますが、中島嵩登が手を懸命に上に伸ばし、はじき出してゴールとはさせず。

左コーナーキックを得た市立東Bは、辻が右足で入れたボールは直接ゴールへ向かっていきますが、中島嵩登がセーブ。

攻撃に転じたフロンターレ。髙橋へつなげると、もちあがった髙橋は左サイド、駆け上がった佐藤に預け、佐藤のパスにエリア正面へ。
ここは市立東B、梅木がカバー。シュートに行くことはできませんでしたが、しっかり守ったところから攻撃へつなげていきます。
眞喜屋のフィードに、川端下が高い位置へ。
下がり目で受けた石井が縦パスをつけ、中央でボールを動かす時間をつくっていく市立東B。しかし、フロンターレ生田はコンパクトに、粘り強く対応していきます。
すると32分には下がり目でボールを収めた佐藤の縦パスに中島温がエリア内へ。田代をキレのある動きでかわし、シュートを打つとボールはゴールの中へ。
2-0。フロンターレ生田が突き放します。



フロンターレ生田はさらに、左サイドで月見里・星野が連係。いったんは市立東Bがボールをカットするも星野が奪い返し、そのパスに中島温がエリア外正面へ。
相手を剝がし、前に持ち込む場面をつくっていきます。
34分には、市立東B、山﨑から右サイドに展開していくと、粘り強く残した川端下から石井とつながり、石井はエリア正面へ持ち込もうとしていきますが、徳政がカバー。
すると35分にはフロンターレ生田、市立東Bのエリア前での組み立てを狙い、佐藤がカット。田代が前に出ているのを見て、ミドルシュートを打つとこれが決まり、3-0。
フロンターレ生田が突き放します。

佐藤が高い位置でおさめ、右サイド、髙橋が中央へ斜めに速いパスを入れるなどしていくフロンターレ生田。
それに対し、市立東Bも、内藤や鈴木、増田がかかわって中央で動かしていき、右サイドに展開。石井の折り返しに、辻が迫りますが、月見里がカット。
37分には、山﨑から受けた石井が右サイドを仕掛けていきますが、月見里がブロック。
市立東Bの右コーナーキックをしのいだフロンターレ生田は、藤崎や望月、笠倉や徳政がかかわりながら、組み立て。
奪われても、徳政が奪い返し、左サイド、星野へ。月見里がそれを追い越し、再び市立東Bの陣内でプレーする時間をつくっていくと、40分には右サイド、志田の斜めのパスに佐藤がエリア正面へ。これに対しては、市立東Bの対応があり、シュートまでは行けず。しかし、自分たちでしっかりゴールへ迫る時間をつくり、前半はタイムアップ。
3-0。フロンターレ生田がリードしてハーフタイムへ。
後半フロンターレ生田は、中島嵩登に代わり21根岸佑成、星野に代わり37佐々木風雅。ゲームキャプテンは根岸に。
立ち上がり、組み立てを図る市立東Bに対し、前から佐藤や中島温がプレス。ボールを高い位置から奪う姿勢を見せていくフロンターレ生田。
マイボールにすると月見里のパスに、佐々木が左サイド、高い位置への動き出しを見せるなどしていきます。
根岸も藤崎や望月とかかわって組み立て、左サイドに展開。佐々木が高い位置へ持ち込んで、笠倉もかかわって相手エリア近くへ迫っていくフロンターレ生田。
3分には、間で受けた髙橋が中島温との連係から正面へ。市立東Bが体を張り、阻んだところ、セカンドボールを拾った佐々木が左サイドでキープ。
エリア外正面、月見里につながり、月見里は中島温とのパス交換からエリア内へ抜け出しますが、オフサイド。
直後には、市立東B、右サイドに展開すると石井がエリア外右へ持ち込みクロス。しかし、ゴール前を志田がカバー。
さらに市立東Bは高い位置で辻がキープ。フロンターレ生田のエリア近くでプレーする時間をつくりますが、フロンターレ生田はコンパクトに、粘り強く対応。
5分には、いったんフロンターレ生田がボールを奪ったところ、奪い返し、前に持ち出した油谷はミドルシュート。しかし、これは上にそれていきます。
6分には左サイド、月見里のパスを中央、徳政が受け、その縦パスに佐藤がエリア外正面へ。佐藤は右サイドに展開。髙橋がカットインからエリア正面右へ持ち込んでいきますが、市立東B、梅木が粘り強く対応。
一方の市立東Bは、下がり目でおさめた辻のパスに、石井が右サイド、高い位置へ。しかし、月見里が対応。再びフロンターレ生田のボールにしていきます。
7分にはフロンターレ生田、右サイド、髙橋のパスに佐藤がエリア正面右へ。ここは市立東Bがブロック。
フロンターレ生田の右コーナーキックとなりますが、それをしのいだ市立東Bは、梅木や増田、油谷がかかわって間にパスを突けて組み立てに。
しかし、フロンターレ生田は髙橋がカット。前に持ち出し、再び自分たちのボールにしていきます。
9分には、フロンターレ生田、左サイド、月見里から受けた佐々木は少し前に持ち出し、下がり目で受け直した月見里から藤崎へ。
藤崎はエリア内へフィード。笠倉が飛び出しますが、おさめることはできず。しかし、フィードに対し、いい動き出しを見せ、ゴールを狙っていきます。

10分にはさらにフロンターレ生田、徳政から中央、髙橋へ。髙橋は浮き球のパス。エリア正面、中島温が飛び出しますが、これはオフサイド。
11分にはさらにフロンターレ生田、髙橋が右サイドでボールを奪い、スルーパス。エリア正面右、抜け出したのは徳政。シュートを打つとこれが決まり、4-0。
ついにフロンターレ生田が突き放します。



フロンターレ生田はここで中島温に代わり29保坂俊哉。望月に代わり1年生の3藤田日向輝。藤田が右のCB、藤崎が左のCBに。

12分にはフロンターレ生田、藤田から志田と最終ラインでつながり、志田のフィードに、保坂がエリア正面へ。これはオフサイドを取られたものの、いい動き出しを見せ、チャンスをつくろうとしていきます。
市立東Bは両サイドを使いながら、エリア前に浮き球のパスを入れていきますが、根岸が飛び出して、シュートは打たせず。
さらに縦につけてきたところ、藤田がカットしていきます。
14分には、フロンターレ生田、藤田から右サイド、開いた志田へ。志田のパスにエリア正面右、抜け出した佐藤は折り返し。しかし、田代がセーブ。

ボールをつないでいこうとする市立東Bに対し、間で佐々木がカット。再び自分たちのボールにしていくフロンターレ生田。
16分には、徳政から佐藤とうまく間でつながり、佐藤のパスに、髙橋はエリア正面右へ持ち込み、折り返し。ゴールへ入りそうになったボールは、眞喜屋が好カバー。しかし、詰めてシュートを打ったのは保坂。
これが決まり、5-0。フロンターレ生田が突き放します。


直後には徳政がボールを奪い、そのパスに抜け出した佐藤がエリア正面右へ。シュートを打つとこれが決まり、6-0。

追いかける市立東Bも、左サイドで川端下、梅木、内藤がかかわってフロンターレ生田のエリア近くへ迫っていきますが、最後は藤田がカバー。
根岸に戻し、再び組み立てを図っていきます。
19分には、月見里の浮き球のパスを、左サイド、佐々木がおさめ、そのパスに保坂がエリア正面へ。ここは市立東Bはしっかりカバー。最後は田代がセーブ。
さらにフロンターレ生田は徳政、笠倉、髙橋も中央に寄ってかかわり、下がり目の志田から左サイド、志田へ。
志田から月見里と左サイドへつながり、間で受けた徳政の縦パスに、佐藤が正面へ。市立東Bのエリア前に迫っていきます。
飲水タイムを挟んで、フロンターレ生田は笠倉に代わり1年生の20岡野律希。
市立東Bは、眞喜屋、鈴木、山﨑に代わり16角田悠真、19宮田准亜、22海鋒大輔。
飲水タイム明け、市立東Bは右サイドに展開、流れて受けた宮田はクロスを入れていきますが、エリア前を岡野がカバー。
セカンドボールを拾った市立東Bは、縦へ持ち込んでいきますが、フロンターレ生田はコンパクトに、対応。最後は市立東Bのファールに。
直後にはフロンターレ生田、左サイド、佐々木から間で受けた徳政は、やや下がり目に下りた保坂に預けると、保坂の縦パスにエリア左へ抜け出し、シュート。
ここは市立東B、油谷が体を張りブロック。最後は田代がセーブ。

さらにフロンターレ生田は、徳政からエリア外正面、間で受けた保坂はスルーパス。佐藤が動き出しを見せていきます。
髙橋や志田、間で徳政が受けながらさらに前に出ようとしていくフロンターレ生田。それに対し、市立東Bも、ボールを中央で奪い、右サイドに展開していきますが、藤崎がカバーしていきます。
市立東Bは28分、川端下に代わり8小川舵人。
29分にはフロンターレ生田、右サイド、やや低い位置から志田がフィード、エリア正面左、保坂、佐藤が飛び出しますが、市立東Bのカバーがあり、左コーナーキックに。
左コーナーキック、志田が入れると藤崎がシュートを打ちますが、これは上に。
市立東Bも、海鋒や角田、石井が右サイドでかかわり、石井が右サイド、高い位置へ持ち込もうとしていきますが、徳政が対応していきます。
31分にはフロンターレ生田、佐藤がおさめ、佐藤から高い位置で受けた志田は左サイドを突くパス。佐々木はおさめられなかったものの、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、髙橋がエリア正面へ。ミドルシュートは枠をとらえますが、田代がセーブ。

31分にはさらに岡野の縦パスを佐藤がおさめ、髙橋につなげると、髙橋のパスに志田がエリア外右へ。ミドルシュートを打ちますが、これは上に。
33分には左サイドで佐々木がカット。斜めのパスに髙橋がエリア外正面右へ。ミドルシュートを田代が阻んだところ、佐々木が詰めて、左コーナーキックに。
フロンターレ生田の左コーナーキックをしのいだ市立東Bは、自陣から組み立てを図り、間にボールを差し入れようとしていきますが、フロンターレ生田はボールをものに。
再び自陣から組み立てを図っていきます。
すると36分にはフロンターレ生田、藤田、月見里とつながり、月見里のパスを間で受けた徳政は左サイド、背後を突くパス。
抜け出した佐々木がエリア左へ仕掛けていくと、市立東Bにファールがあり、フロンターレ生田はPKを得ます。
キッカーは佐々木。これを決めて、7-0。さらにフロンターレ生田が突き離します。

髙橋の縦パスをやや下がり目で佐藤がおさめ、佐藤のパスに徳政が高い位置へ仕掛け、こぼれ球を拾った佐藤がミドルシュートを打つなど、攻勢を続け理フロンターレ生田。
市立東Bも、田代から中盤に下りた辻へつなげ、そこから右サイドに展開していきますが、月見里がカット。中央の徳政、岡野がかかわって前に出る場面をつくっていきます。
40分には前に持ち上がった藤田のパスに志田が抜け出し、エリア右へ。相手を剝がし、エリア外正面、髙橋へ。髙橋はミドルシュートを打ちますがこれは上に。
いったんは市立東Bが中央でボールをものにしたところ、岡野が奪い返すなど、交代で入った選手たちもしっかりプレーを重ねていくフロンターレ生田。
アディショナルタイムに入り、42分には、市立東B、右サイドに展開。小川がクロスを入れていきますが、根岸がセーブ。
試合はタイムアップとなり、7-0。
フロンターレ生田は勝利でK6リーグの開幕戦を飾りました。
少し上の年代の選手たちと対戦できる貴重なK6リーグでの戦いを通して、選手それぞれがどう成長していくのか。とても楽しみにしています。
前半3-0 後半4-0 計7-0
得点:中島温2 佐藤慶2 徳政岬 保坂俊哉 佐々木風雅=PK
フロンターレ生田の先発:19中島嵩登 31志田龍彦 25藤崎琉久 24望月輝夢 34月見里遥希 23徳政岬 28笠倉蓮央 32髙橋一真 38星野吉平 30佐藤慶 35中島温
交代:中島嵩登→21根岸佑成 星野→37佐々木風雅 中島温→29保坂俊哉 望月→3藤田日向輝 笠倉→20岡野律希
控え:36都島ダヒル光真
(文中敬称略)







































































































































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