3連休となった11月1日から3日にかけて、各地で大学サッカーの試合があり、フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、5日に行われた関東大学サッカーリーグ新人戦も含めて、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。
【関東大学サッカーリーグ1部第20節】
関東大学サッカーリーグ1部第20節では、桐蔭横浜大のFW岡崎寅太郎、日本体育大のGK青山海、中央大のMF尾川丈、東海大のGK菊池悠斗、日本大のMF田中慶汰、FW五木田季晋、MF矢越幹都、東洋大のFW香取武、明治大のGK濱﨑知康が試合に臨んでいます。
11月1日(土)
〇桐蔭横浜大 vs 日本体育大●
前半2-0 後半0-1 計2-1
◇桐蔭横浜大
FW24 岡崎寅太郎 (2年) フロンターレU-18 先発 90＋3分まで出場 1ゴール
◇日本体育大
GK12 青山海 (4年) フロンターレU-18 SUB
桐蔭横浜大と日本体育大との“青葉台ダービー”。岡崎は先発し、90＋３分まで出場。青山は控え。
試合は、2-1。桐蔭横浜大が勝利。岡崎が23分に決めたゴールが決勝点となっています。
●東京国際大 vs 中央大〇
前半1-1 後半0-1 計1-2
◇中央大
MF14 尾川丈 (2年) フロンターレU-18 先発 90＋6分まで出場
東京国際大との試合に臨んだ中央大。尾川は先発、90＋６分まで出場。
試合は、1-2。中央大が勝利。
△東海大 vs 日本大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇東海大
GK1 菊池悠斗 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場
◇日本大
MF10 田中慶汰 (4年) フロンターレU-18 51分から出場
FW9 五木田季晋 (3年) フロンターレU-18 82分から出場
FW20 矢越幹都 (1年) SUB
東海大 vs 日本大。東海大は菊池が先発、フル出場。日本大は田中慶汰が51分から出場。五木田は82分から出場。矢越はFW登録で控え。
試合は、1-1。
△慶應義塾大 vs 東洋大△
前半1-1 後半0-0 計1-1
◇東洋大
FW19 香取武 (1年) フロンターレU-18 70分から出場
慶應義塾大戦に臨んだ東洋大。香取は70分から出場。
試合は1-1。
11月2日(日)
●流通経済大 vs 明治大〇
前半0-3 後半0-0 計0-3
◇明治大
GK30 濱﨑知康 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場
流通経済大戦に臨んだ明治大。濱﨑は先発、フル出場。
試合は、0-3。明治大が勝利しています。
第20節終了時点のフロンターレアカデミー出身の選手たちが試合に臨んでいる大学の戦績は以下の通り。
③明治大 勝ち点32 得失点差＋10
④日本大 勝ち点28 得失点差＋2
⑤桐蔭横浜大 勝ち点28 得失点差-5
⑥日本体育大 勝ち点27 得失点差-8
⑦東海大 勝ち点24 得失点差-2
⑧東洋大 勝ち点22 得失点差-1
⑨中央大 勝ち点21 得失点差-9
3位明治大、総理大臣杯を制した東洋大に加え、第20節の結果で、日本大と桐蔭横浜大が全日本大学サッカー選手権大会の出場権を得ています。
【関東大学サッカーリーグ2部第20節】
関東大学サッカーリーグ2部第20節では、拓殖大のDF高畠捷、MF田鎖勇作、東京農業大のMF伊藤颯飛、関東学院大のDF佐々木輝大、FW岡田泰輝、國學院大のDF髙橋悠斗が試合に臨んでいます。
11月2日(日)
●拓殖大 vs 駒澤大〇
前半1-0 後半0-3 計1-3
◇拓殖大
DF2 高畠捷 (4年) フロンターレU-18 先発 フル出場
DF6 田鎖勇作 (4年) フロンターレU-18 先発 フル出場
駒澤大戦に臨んだ拓殖大。高畠は先発フル出場。キャプテンを務める田鎖はDFとして先発、フル出場。
試合は、1-3。駒澤大が勝利しています。
〇東京農業大 vs 山梨学院大●
前半1-0 後半2-1 計3-1
◇東京農業大
DF3 伊藤颯飛 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 フル出場
山梨学院大戦に臨んだ東京農業大。伊藤はDF登録で先発、フル出場。
試合は、3-1。東京農業大が勝利。
〇法政大 vs 関東学院大●
前半0-1 後半2-0 計2-1
◇関東学院大
DF3 佐々木輝大 (4年) フロンターレU-15→鹿島学園高 先発 フル出樹
FW14 岡田泰輝 (2年) フロンターレU-18 SUB
法政大戦に臨んだ関東学院大。佐々木は先発フル出場、岡田は控え。
試合は、2-1。法政大が勝利。
△神奈川大 vs 國學院大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇國學院大
DF23 髙橋悠斗 (2年) フロンターレU-18 先発 87分まで出場
神奈川大戦に臨んだ國學院大。髙橋悠斗は先発、87分まで出場。
試合は、1-1。
第20節終了時点で、フロンターレアカデミー出身の選手が試合に臨んでいる大学の戦績は以下の通り。
③法政大 勝ち点43 得失点差＋19
⑤拓殖大 勝ち点33 得失点差＋12
⑧関東学院大 勝ち点24 得失点差0
⑨國學院大 勝ち点18 得失点差-20
⑪順天堂大 勝ち点13 得失点差-25
⑫東京農業大 勝ち点8 得失点差-29
フロンターレ加入内定のMF山市秀翔(4年)がキャプテンを務める早稲田大が勝ち点43、得失点差＋22で2位。
【関東大学サッカーリーグ3部第20節】
関東大学サッカーリーグ3部第20節では、立教大のMF八田秀斗、明治学院大のMF中村荘太が試合に臨んでいます。
11月2日(日)
〇立教大 vs 亜細亜大●
前半3-0 後半0-0 計3-0
◇立教大
MF17 八田秀斗 (1年) フロンターレU-18 70分から出場
亜細亜大戦に臨んだ立教大。八田は70分から出場。
試合は、3-0。立教大が勝利。
なおこの試合の副審を桐蔭横浜大のFW岡崎寅太郎(2年)=フロンターレU-18=が務めています。
〇作新学院大 vs 明治学院大●
前半4-0 後半0-0 計4-0
◇明治学院大
MF16 中村荘太 (3年) フロンターレU-15→桐蔭学園高 SUB
作新学院大戦に臨んだ明治学院大。中村は控え。
試合は、4-0。作新学院大が勝利。
第20節終了時点で、フロンターレアカデミー出身の選手たちが試合に臨んでいる大学の戦績は以下の通り。
②明治学院大 勝ち点37 得失点差＋5
③専修大 勝ち点33 得失点差＋10
④立教大 勝ち点32 得失点差＋6
【東海学生サッカーリーグ1部第21節】
東海学生サッカーリーグ1部第21節では、中京大のDF元木湊大が試合に臨んでいます。
11月1日(土)
〇中京大 vs 常葉大●
前半2-0 後半0-0 計2-0
◇中京大
DF21 元木湊大 (2年) フロンターレU-18 SUB
常葉大との試合に臨んだ中京大。元木は控え。
試合は、2-0。中京大が勝利。
中京大は、1試合未消化で勝ち点49、得失点差＋18、2位。
勝ち点を56まで伸ばした東海学園大の優勝が決まっています。
【関西学生サッカーリーグ1部後期第9節】
関西学生サッカーリーグ1部後期第9節では、同志社大のDF吹田航晟が出場しています。
11月3日(月・祝)
●同志社大 vs 阪南大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
◇同志社大
DF20 吹田航晟 (2年) フロンターレU-18→東急SレイエスFC 先発 フル出場
阪南大戦に臨んだ同志社大。吹田は先発、フル出場。
試合は、0-1。阪南大が勝利。
同志社大は、勝ち点24、得失点差0、8位。
【関西学生サッカーリーグ2部後期第9節】
関西学生サッカーリーグ2部後期第9節では、びわこ成蹊スポーツ大のMF矢越俊哉、立命館大のMF秋葉拡人が試合に臨んでいます。
11月1日(土)
△びわこ成蹊スポーツ大 vs 大阪大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
◇びわこ成蹊スポーツ大
MF14 矢越俊哉 (3年) フロンターレU-10→FCパーシモン→FC川崎CHAMPジュニアユース→松本国際高 先発 フル出場
大阪大戦に臨んだびわこ成蹊スポーツ大。矢越は先発、フル出場。
試合は、0-0。
●大阪商業大 vs 立命館大〇
前半0-1 後半0-2 計0-3
◇立命館大
MF8 秋葉拡人 (4年) フロンターレU-18 先発 72分まで出場 2ゴール
大阪商業大戦に臨んだ立命館大。秋葉は先発、72分まで出場。
試合は、0-3。立命館大が勝利。秋葉は2ゴールを決めています。
2大学の戦績は以下の通り。
①びわこ成蹊スポーツ大 勝ち点43 得失点差＋27
②立命館大 勝ち点40 得失点差＋19
【第31回東京都サッカートーナメント学生系の部予備予選 東京カップ1回戦】
天皇杯の東京予選につながる第31回東京都サッカートーナメント学生系の部予備予選 東京カップが始まり、1回戦では日本大文理学部のMF城田優、MF松尾凜久、日本文化大のMF関田和智が試合に臨みました。
11月1日(土)
〇日本文化大 vs 東京理科大●
前半3-0 後半0-0 計3-0
◇日本文化大
MF7 関田和智 (1年) フロンターレU-15→西武台高 62分から出場
東京理科大戦に臨んだ日本文化大。関田は62分から出場。
試合は、3-0。日本文化大が勝利しています。
11月2日(日)
●芝浦工業大 vs 日本大文理学部〇
前半1-0 後半1-2 計2-2 PK5-6
◇日本大文理学部
MF10 城田優 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 フル出場
MF12 松尾凜久 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 46分から出場 1ゴール
芝浦工業大戦に臨んだ日本大文理学部。城田は先発フル出場。松尾は後半から出場。
試合は、2-2、PK5-6。日本大文理学部が2回戦に進出。松尾は72分に同点ゴールを決める活躍でチームに貢献しました。
【関東大学サッカーリーグ新人戦】
関東大学サッカーリーグ新人戦では、東海大のDF岩坪瑛太、慶應義塾大のMF村瀬悠馬が試合に臨みました。
・準決勝
11月2日(日)
●立正大 vs 東海大〇
前半0-1 後半0-3 計0-4
◇東海大
DF45 岩坪瑛太 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 SUB
立正大との準決勝に臨んだ東海大。岩坪は控え。
試合は、0-4。東海大が決勝に進出。全日本大学サッカーリーグ新人戦の出場権を得ました。
・決勝
11月5日(水)
〇慶應義塾大 vs 東海大●
前半1-0 後半1-1 計2-1
◇慶應義塾大
MF26 村瀬悠馬 (1年) フロンターレU-15→國學院久我山 SUB
◇東海大
DF45 岩坪瑛太 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 86分まで出場
慶應義塾大 vs 東海大。村瀬は控え。岩坪は先発、86分まで出場。
試合は、2-1。慶應義塾大が勝利しました。
【インディペンデンスリーグ関東チャンピオンシップ3位決定戦】
インディペンデンスリーグ関東チャンピオンシップ3位決定戦では、明治大のDF柴田翔太郎が試合に出場しました。
11月3日(月・祝)
●国士舘大U-22A vs 明治大U-22〇
前半0-0 後半1-1 計1-1 PK3-5
◇明治大U-22
DF12 柴田翔太郎 (1年) フロンターレU-18 先発 フル出場
国士舘大U-22A戦に臨んだ明治大U-22。柴田は先発フル出場。
試合は、1-1、PK3-5。90＋3分に田上遼馬がPKを決め追いついた明治大U-22がPK戦を制して3位に。
明治大U-22は全国大会である『アットホームカップ2025 第23回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバル』の出場が決まりました。
【第18回 KSL市原ATHLETAカップ予選リーグ第2節】
関東サッカーリーグ1部、関東サッカーリーグ2部のチームが競い合う第18回 KSL市原ATHLETAカップの予選リーグ第2節では、日本大のDF江原叡志、MF知久陽輝が日本大学 N.の選手として、桐蔭横浜大のMF名賀海月が試合に臨んでいます。
11月2日(日)
△日本大学 N. vs COEDO KAWAGOE F.C△
前半0-0 後半0-0 計0-0
◇日本大学 N.
DF2 江原叡志 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場
MF22 知久陽輝 (1年) フロンターレU-18 79分から出場
COEDO KAWAGOE F.C戦に臨んだ日本大学 N.。江原は先発フル出場。知久は78分から出場。
試合は、0-0。
〇桐蔭横浜大学FC vs 東京国際大学FC●
前半4-0 後半0-1 計4-1
◇桐蔭横浜大学FC
MF10 名賀海月 (2年) フロンターレU-18 先発 67分まで出場 1ゴール
東京国際大学FC戦に臨んだ桐蔭横浜大学FC。名賀は先発、67分まで出場。
試合は、4-1。桐蔭横浜大学FCが勝利。名賀は先制ゴールを決めています。
2チームは予選では同じDグループに入っており、第2節を終えて順位は以下の通り。
①日本大学 N. 勝ち点4 得失点差＋5
③桐蔭横浜大学FC 勝ち点3 得失点差＋2
11月9日には、予選リーグ最終戦となる第3節が行われ、日本大学 N.と桐蔭横浜大学FCは午前11時、スポーツ日大アスレティックパーク 稲城サッカーフィールドにて対戦します。
今週末も各地で行われる大学サッカー。川崎そだちでは、これからも時に会場に足を運びながら、それぞれのことを伝えていきたいと思います。
(文中敬称略)
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