「運動量のところは一番課題があって、そこに向き合った結果が、90分間出続けることにもつながったと思いますし。もっと自分のクオリティーのところを突き詰めていく必要があったかなと思います」 / DF元木湊大


12月17日フクダ電子スクエアで行われた全日本大学サッカー選手権大会グループステージ第3節、中京大 vs 松本大。

中京大は0-1で試合を終え、2025年のシーズンを終えることになりました。

試合後に、先発フル出場した、川崎フロンターレU-18出身、中京大のDF元木湊大に、大学2年目の今季について話を聞きました。

 

元木湊大選手

 

試合の記事は◇中京大 – 松本大 /全日本大学サッカー選手権大会強化ラウンドグループステージ第3節

 

 

元木湊大選手

 

〇試合を振り返って、率直な感想などをお願いします。

2勝していた中で、引き分け以上でもう一個、次のステージへ進めるというところで。

普通に勝てたゲームだったと思いますし。シンプルに「悔しいかな」というところが一番大きいところで。

自分、3試合で90分出させてもらったところで、勝敗の部分というところで、90分使ってもらっている中で、結果を残せなかったことがすごく悔しくて。

去年に比べるとやっぱり。去年はスタンド。外から見るかたちだったので。それとは別の悔しい思いというところで。

今年は試合に出た中で「また去年とは違う悔しい思いがあるかな」というのが率直な感想ですね。

 

〇今日は右のウイングバックですか?

そうですね。右のウイングですね。

 

〇今大会に入ってから取り組んでいる?

いや、後期ぐらいから。中京は後期からフォーメーションを変えて、自分も右ウイングの新しいポジションで挑戦するっていうところで、取り組んでいた感じですね。

 

〇今シーズン、自分のプレーについて振り返ってみて、どうでしたか?

シーズン初めは、ずっと左バック(左サイドバック)でやっていた中で、中京も戦術の部分でフォーメーションを変えて、3-4-2-1っていうかたちで。

自分はやりづらいフォーメーション、今までやってきたプレースタイルとは大きく違って。

「どこで出るか」って悩んで。シーズンの途中、フォーメーションが変わったときには、一番フォーメーションにフィットするのが、一番苦労したところで。

右ウイングをやっていく中で、運動量が一番求められている中で。

運動量のところは自分は一番課題があって、そこに向き合いながらやってきて。

向き合った結果が、90分間出続けるっていうことにもつながったと思いますし。

運動量の部分をまだ上げないといけなかったり。

チャンスの数だったりっていうところで、もっと自分のクオリティーのところを突き詰めていく必要があったかなと思います。

 

〇ウイングバックをやったことによって、これからにつながっていきそうな部分もありますか?

そうですね。基本的にはまず運動量の部分を上げれたっていうところで。

そういうのもつながって、「またプレーの幅がまた一個広がったな」っていうところで。

今までサイドバックで、自分はビルドアップに専念していた中で、ウイングをやるかたちで攻撃の力だったり、個での技術をもっともっと求められていくっていうのを実感して。また「自分の課題が明確になったかな」って思いますね。

 

〇初めてのインカレはどうでしたか?

去年は帯同メンバーに選ばれたけど、ベンチに入ることもなかったということも、「悔しかった」という思いとか。

それに対して、今年はプレーオフ(予選ラウンド、東海大戦、●0-2)も試合に出ることができて。

プレーオフも負けて。上のステージのトーナメントには行けなかった中で、強化ラウンドに回った中で。

全国でも緊張とかはなかったんですけど。自分の実力っていうところがまた、「もっとあればな」とか。

「もっと自分が起点となればな」というところで。やっぱり東海リーグでは感じられなかったところが感じられたところがありますね。

 

〇予選ラウンドでは東海大と対戦して、相手には菊池君(GK菊池悠斗)がいましたけど、フロンターレで一緒にやっていた選手とそういう場で、対戦できたことはどうでしたか?

悠斗がPKを止めたとか。

悠斗が勝ちに導いたというところで。

それに対して、「自分に勝ちにつなげられるプレーがあったか」というところで、少なかったりとか。

チーム全体として、東海大が強かったところもありますし。

自分もそこまでやらないと、悠斗がそこのレベルでやっているなかで、「自分もそこのレベルに合わせていかないと」というのを感じました。

 

〇来年はいよいよ3年目になりますけど、こうしていこうというものは?

3年目っていうところで、大学生活も半分切った中で。

大学生活が終われば、「次はプロか、プロじゃないか」っていうところで。

大学の次のステージが視野に入っていく中で、もう時間もない中で、結果を残す。プロに行くために、そういう自分の幅を広げていかないと。

今までの気持ちとは別で、焦りとかもあったり。自分の同期でも、そういうプロとかかわっていく人が多い中で、「自分も遅れていかないように」というところで。

周りの人たちがプロに決まっていく中で、自分もそこを意識しないといけないっていうのはありますね。

 

〇来年はチームの中心選手にならないといけない部分もありますよね。

「チームの軸にもなれるように」「結果を出せるような選手にならないと」って感じますね。

 

〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

今年自分も試合に出れる機会が増えたなかで、去年サポーターが来てくれた中で、出れない試合があったなかで、今年はサポーターが来てくれた中で、自分が出れた試合もあった中で。

こういう全国の時に、もっとサポーターが「見たい」と思うような、中京に行ったら自分がいるようなっていうところで。

自分のプレーを「もうちょっと見たい」と思ってもらえるような、やっぱり結果を残していかないといけないというところで。

来年は中京大学というところを、自分個人としても中京大学っていうところをもうちょっと見せられるようにするので。

気にしていただけたらと思います。

 

 

 

前期は左SBとして多くの試合に出場するなかで迎えた後期は、フォーメーションの変更があり、ポジションも右WBに。悩んだ時期もあったという元木湊大。それでも、求められる運動量を上げるために自分と向き合ったことが、全国大会でピッチに立ち続けることにもつながったようです。

その一方で、大会を通して明確になったのは、チームのゴールに結びつくような攻撃力や、技術のところ。

もっともっとそのクオリティーを上げないといけない。今後選手として、さらに大きくなるために自分の課題を明確にしています。

 

シーズンの終わりに味わった悔しさを糧に、大学3年目でどんな成長を遂げるのか。

とても楽しみにしています。

 

(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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