5月10日Anker フロンタウン生田で行われた関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第9節、横浜F・マリノスジュニアユース追浜に3-1で勝利した川崎フロンターレU-15生田。
試合後に久野智昭監督、ハットトリックの活躍を見せたMF11新堀隼、1-1で迎えた後半36分に新堀の勝ち越しゴールをアシストした2年生のFW40田口陽音に話を聞きました。
試合の記事は◇フロンターレU15生田 – 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 / 関東ユース第9節
「途中から出るメンバーもパワーを持ってやってくれて。
うずうずしているっていうところもあると思うので。
それがパワーとなって、チーム全体の力に変えてくれていって、
結果につながっているのかなと思います」
久野智昭監督

〇勝負強さを感じる内容でしたけど、どうでした?
前回アウェイでは3-0だったんですけど。(第2節、日産追浜総合グラウンドでの横浜F・マリノスジュニアユース追浜戦では3-0で勝利) そんなに簡単な試合ではなかったので。引き締めていたんですけど。
決められるチャンスがあったので。やっぱりそういうところで決めていかないと、(FC東京U-15深川戦のように) 追いつかれて逆転されてしまったっていうシーンが出てきてしまうので。そこは一生ついてくるものだと思うんですけど。
追いつかれて、パワーを持ってやったことも。最初からそういうメンタリティーで(できるように) 。
やっているつもりだったと思うんですけど。そこにこだわってやってもらいたいと思います。
〇欲を言えばもっと早い時間だたたみかけたかったということですね。
そうですね。
前半のところでいうと追加点を取れる場面があって。結果的に響いて。
いやな試合展開になってしまったと思います。
〇後半、1-1で終わってもおかしくはなかった展開だったと思うんですけど、そこで1点取ってさらに突き放したということについてはいかがですか?
個人の力もあると思うんですけど。やっぱり、みんながゴールへ向かうっていうところがその得点につながったのかなと思います。
〇今日もそうでしたけど、相手も研究してきて、「首位の生田に勝つぞ」っていう強い気持ちで来ると思うんですけど、そこを上回っていく鍵はどんなところにあると思いますか?
フィジカルの部分もそうですけど、やっぱり技術のところで、もっともっとうまくなってほしいですし。
1人で行けなかったらコンビネーションだったり判断のところが大事になってくるので。あとはやっぱり決めきる。最後までやりきることが大事だと思います。
〇前半を首位で終えて、ここまで評価はどうですか?
最初から出るメンバーもそうですけど、途中から出るメンバーもパワーを持ってやってくれて。
うずうずしているっていうところもあると思うので。それがパワーとなって、チーム全体の力に変えてくれていって、結果につながっているのかなと思います。
〇開幕当初と比べるとチーム全体でできるようになったことはどんなことですか?
もともと力のある選手が多いんですけど。その中でも判断のところだったりとか少しずつ身についているのかなと思います。
〇今日でいえば、笠倉君(笠倉蓮央)が出られなくて、髙橋一真君が長い時間プレーしたり。勝ち越しゴールのアシストも(途中出場の)田口君(田口陽音)で、改めて力のある選手がいっぱいいるんだなと感じました。
そうですね、蓮太(戸澤蓮太)もけがをしているので。そんななかで、もともと力のある選手が多いので。
いざ出た時に力を発揮してくれているのは普段からのトレーニングでの積み上げがあって。ここでパワー出してくれているのかなって思います。
〇選手たちには、「もっと出たい」という強い思いがあると思うんですけど、そこもうまくエネルギーに変えてくれている?
関東リーグのほうで出られなかった選手もいるんですけど。3本目(練習試合、30分1本、中島温がゴールを決め1-0) でいいパフォーマンスを見せてくれた選手も多いので。
選手の層ももともとあるんですけど。積み上がっているのかなっていう印象はあります。
〇サポーターの方にメッセージをお願いします。
いつも来ていただいて。だんだん暑くなって大変だと思いますけど。いつも応援してくれるサポーターのためにも勝ち続けたいと思うので。
引き続き応援お願いします。
「苦しい展開だったんですけど、『自分が点を決めてチームを勝たせよう』という気持ちだったので。
結果につながって良かったです」
MF11 新堀隼

〇ハットトリック、気持ち的にはどうですか?
関東リーグで2試合無得点だったので。点にこだわってやっていました。
〇2点目が大きかったと思うんだけど、振り返ってもらってもいいですか?
なんとなく感覚的にあそこに来ると思ったので、出すタイミングで走り込んだらちょうどそこに来たので。
最後当てることができて、流し込むことができました。
〇3点目については?
そのまえに決めたかったんですけど、そこで相手に当てちゃったんですけど、そこでもう1回自分に戻ってきたので。
それでしっかり流し込むことができました。
〇2点目を取るまでなかなかとることができなかったことについてはどう感じていました?
苦しい展開だったんですけど、自分が点を決めてチームを勝たせようという気持ちだったので。
結果につながって良かったです。
〇みんな、フロンターレ生田に勝とうという強い気持ちで来ていると思う。それを上回っていくためにどう戦っていく?
自分たちは今、無敗で、相手もそれを止めてやるぞって気持ちで来ると思うんですけど。自分たちはそれをどういなしていくかっていうのがカギになってくると思うので。
そういうことを意識しています。
〇サポーターの方にメッセージをお願いします。
今日も熱い中、応援ありがとうございました。自分たちは無敗で勝っていくのでこれからも応援お願いします。
〇追いつかれた後、ギアを上げられるその理由みたいなものは何だと思いますか?
日ごろ、強度高い練習をしたり。そういうところをみんなで乗り越えられているので。体力的にも相手を上回れているんだと思います。
「出場時間はだんだん増やせていけているんですけど。点を決めたいので。次は点を決めたいです」
FW40 田口陽音

〇関東リーグ、途中出場でしたけどどんなことを考えてプレーをしていましたか?
なかなか点に絡めていなかったので。点に絡むということを意識して入りました。
〇勝ち越しゴールのアシストの場面について、振り返ってもらってもいいですか?
相手が中に寄っていたので「縦に行けるかな」と思って。ドリブルしたら前に入れて。中を見たら新堀がフリーだったので。パスを出したら決めてくれました。
〇関東リーグ、ここまで何試合か出ていますけど、自分のプレーについては手応えを感じる部分はありますか?
出場時間はだんだん増やせていけているんですけど。点を決めたいので。次は点を決めたいです。
〇気持ちとしては「スタメンで出たい」という気持ちも?
そうですね。
〇どういうことが今、必要だと思いますか?
1個上なので、足元の技術とか、スピードとか判断で勝っていきたいです。
〇自分の得意なプレーは?
前線からプレスをかけてボールを奪うことと。あとは裏抜けたりするのが得意なので。
裏に抜けるタイミングでしっかり点は取っていきたいです。
〇今シーズンの目標は?
1個上でスタメンを取ることと、関東リーグとかクラブユースとか高円とか、出た試合は必ず点を取っていきたいです。
〇もっと自分に必要だと思うのは?
技術が必要だと思います。
〇関東リーグはあと1試合ですね。(5月17日の横浜FCジュニアユース戦で中断期間に入る) そこに向けての意気込みは?
スタメンとか、後半からでも早い時間で出られるように練習をして。試合で結果を残していきたいです。
〇全国大会(日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会)の関東予選も始まると思います。それに向けては?
出た試合は活躍していきたいです。
〇お手本にしている選手は?
神田奏真選手です。
〇どういうところをお手本にしていますか?
足元がうまくて、ポストプレーもできて前からプレスができるので。
そういうところを意識しています。
〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
いつも応援してくださり、ありがとうございます。
どんな試合でも見ていて楽しいと思ってもらえるような試合をするので、応援よろしくお願いします。
◇
対戦する相手も成長し、首位に立つフロンターレ生田に「勝ちたい」という思いをもって臨む中、無敗を継続させているフロンターレ生田。
フロンターレ生田もまた、力のある選手が「もっともっと試合に出たい」「もっともっと点を取りたい」。
そういった思いを持ってトレーニングに取り組み、日々成長し、それをうまくチームのパワーに変えている。そう感じさせられるものがあります。
関東ユース(U-15)サッカーリーグは、次の第10節横浜FCジュニアユース戦で中断に入り、夏の全国大会「日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」の関東予選が始まります。
またトレーニングを積んでどういった試合をしていくのか。とても楽しみにしています。
第9節を終えてのフロンターレ生田の戦績:8勝1分け0敗 勝ち点25 得点32 失点5 得失点差+27 首位
次節:関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部A第10節 vs 横浜FCジュニアユース
5月17日(日) 午後0時キックオフ 横浜FC・LEOCトレーニングセンター
(文中敬称略)
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.