3月22日Anker フロンタウン生田で行われた関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部A第3節、横浜FCジュニアユースに3-0で勝利した川崎フロンターレU-15生田。
試合後に久野智昭監督、2ゴール、さらにPKにつながる仕掛けも見せるなどしたMF11新堀隼に話を聞きました。
試合の記事は◇フロンターレU15生田 – 横浜FCジュニアユース / 関東ユース第3節
「『もうちょっとこうしたらいいな』って試合でもありますけど。
ソロで行ける選手もいるので、そういうところの特長が出て、
結果的に点につながったのかなと思います」
久野智昭監督

〇まずは今日も勝利ということですが、内容を見てどうでした?
点取れるチャンスはもっとあったのかなと思うので。本当は欲を言えばもっと点を取りたかったんですけど。
(失点が)ゼロで終わったことは良かったのかなと思います。
〇前からの守備で、相手にビルドアップできないようなかたちに持っていったと思うんですけど、あそこはうまくできた感じですか?
1回2月に試合を行っていたので、そういうイメージもあって、ミーティングのときに伝えさせてもらって。
選手たちはイメージ通り、動いてくれたのかなと思います。
〇前回追浜(横浜F・マリノスジュニアユース追浜戦)では前半点を取れなくて。今日はうまく前半も点を取れて、何か改善したところってありましたか?
トレーニングの中では3人目だったり、そういうところは意識しながらトレーニングして。
「もうちょっとこうしたらいいな」って試合でもありますけど。
もちろん相手がいるんでね。なかなかそう簡単にはいかない中、それだけじゃなくてソロで行ける選手もいるので、そういうところの特長が出て、結果的に点につながったのかなと思います。
〇もうちょっとこういうところっていうのは、具体的にどんなところでしょうか?
やっぱり、クロスなのか、ゴール前に行ったときの3人目なのかっていうところ、ソロで行くのかっていうのをやりながら、成長してもらいたいなと思っています。
〇完封しての3-0ということで、強さの要因ってどんなところでしょうか?
日々の積み重ねかなと思っているので。具体的にはやっぱり、普段から筋トレ含めてフィジカルを、伊東さん(伊東孝晴トレーナー)もやってくれていることがあったり。あとは選手がそれに目を向けてやってくれた成果かなと思います。
〇点差がついたこともあったと思うんですけど、後半すごい選手代えてきました。チーム全体のレベルアップっていうのはどうですか?
「選手層が厚いな」って今年は特に思っているので。誰が出てもいい結果が出せるのかなと思っているので。
なかなか全員出すことができない今までの状況だったんですけど、総合力もあって、全員キーパー以外でしたけど、出て結果につながったのかなと思います。
〇吉澤君(吉澤映杜)がJ-VILLAGE CUPから帰ってきましたけど、変化は感じますか?
開幕戦、試合出てもらって3点取りましたけど。今までの、去年からいうと、ゴールへ向かう姿勢っていうのは増えてきてるので。
ユースの方に行っても、守備のところもハードにやってくれているので。
ユースよりもフィジカル的にも、こっちのほうがパワーを出せると思うので。
そこにユースの基準に合わせながら、引き続きこっちでもやってもらいたいなと思います。
〇前節のメトロで小坂君(小坂空大)が先発して今日はこちら(関東ユース(U-15)サッカーリーグ)でも途中から出ましたけど、やっぱり2年生でもいいなと思った選手はどんどん使っていきたいなというのがありますか?
蓮太(戸澤蓮太)も怪我をしてしまって。そういうのを含めての積み上げだったり。
あとはさっき言われたように「いいな」と思ったら。トレーニングの中でいいパフォーマンスを出した選手が試合に出るということで。
引き続き2年生も成長してもらって。 その結果、メトロでいい成果を出してもらえればと思います。
〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
今日も幕を出してもらって。本当に力になっているので。
引き続き応援していただけたらと思います。
まだまだ、長いシーズンですけど、ジュニアユースだけじゃなく、アカデミー全体を応援していただけたらと思っています。
「自分にとって今年は勝負の1年なので。
自分の成長と日本代表を狙ってるので、そういうところでしっかりチャレンジして
成長できればなと思ってます」
MF11 新堀隼

〇まず1点目、振り返ってどうですか?
1点目はいい感じにワンツーして。いい感じにちょっとパスが流れちゃって。そこで股抜きを使って、そのあとはしっかり流し込めたという感じです。
〇すごくキーパーの動きを冷静に見ていたのかなという印象だったんですけど、どうでした?
いや、正直、キーパーは見てなくて、コースに打つことを意識していたので。
〇2点目はヘディングでしたが、どういうゴールでしたか?
都島(都島ダヒル光真)がすごいいいボール、出してくれたので。
前のスペースに走り込むだけでした。
〇前回追浜で、前半なかなか点が取れなかったという反省点があったと思うんですけど、今日はどんなことを意識して入りましたか?
これまで2試合、点取れてなくて、悔しい思いしていたので。今日は絶対点取るっていう意識でしました。
〇PKにつながったシーンも新堀君の突破からファールをもらった形だったんですけど、かなり左からチャンスつくってましたが、手応えはどうでしたか?
今日は今までより、いい感じに自分の特長が出せて。そこからPKにもつながったので、良かったです。
〇新堀君の特長っていうのは、どんなところですか?
サイドの仕掛けとか、味方をうまく使うとかです。
〇今年はだいぶ自信を持ってプレーできているのかなという感じがするんですけど、それについてはどうですか?
自分にとって今年は勝負の1年なので。
そういうところでしっかりチャレンジしていって、自分の成長と日本代表を狙ってるので。そういうところでしっかりチャレンジして成長できればなと思ってます。
〇今年の目標を教えてください。
3冠を取って、個人は、日本代表に少しでも近づけるようにしていきたいです。
〇個人的に、こういうところをもっとレベルアップしたいなというところは、どんなところですか?
技術は、パスを引っ掛けたりとか、そういう基本的なミスが多いので、そこを修正したり。
あとフィジカルが自分はないので、今年1年筋トレとかしながら、つくっていきたいです。
〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
今日も暑い中、応援しに来ていただきありがとうございます。
これからも自分たちはクラブユースとか、高円とか、3冠目指すので、応援よろしくお願いします。
◇
先発で出場している11人だけではなく、途中出場の選手たちも、それぞれが特長を出し、チームの力になっていることを感じさせられるフロンターレ生田。
3試合を終えて、3勝、得点15、失点0という結果にも、選手もスタッフも、もっともっと、チームとして良さを出せるはず。選手それぞれももっともっとできるはず。そう感じていることもうかがえます。
次節、FC東京U-15むさし戦まで、個人としても、チームとしても、さまざまなものを積み上げて、さらに素晴らしい試合をすることを願っています。
次節:関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部A第4節 vs FC東京U-15むさし
4月5日(日) 午後3時キックオフ
(文中敬称略)
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