フロンターレU18 – 柏レイソルU18 / プレミアリーグEAST第7節 (監督・選手インタビュー)


 

5月9日ゼロワットパワーフィールド柏で行われたプレミアリーグEAST第7節、柏レイソルU-18戦を0-3で終えた川崎フロンターレU-18。試合後に森勇介監督、初先発のDF26對馬羽琉、2試合連続の途中出場となったMF38荒井瑞樹の2選手に話を聞きました。

 

試合については◇フロンターレU18 – 柏レイソルU18 / プレミアリーグEAST第7節

 

 

「練習から一生懸命やって。もう本当に下を向いてもしょうがないので。
やることを崩さずに、しっかりやっちゃいけないことだけ、もう1回整理させてやっていけたらなと思います」

森勇介監督

 

森勇介監督



〇今日の試合を振り返ってみて、感想などお願いします。

前半はゲームプラン通りというか、失点するまでは、やっぱりうまく天海(全天海)が、相手のボランチの背中、左の外枠のところをうまく使いながら攻められていたので。

やっぱりそこで何かもう一個やりきれるだったり。相手をもっと困らせるだったりっていうのができれば、少し違ったかなって。

なんとなくいいところまで運んで、ゴールキックだったり、相手に頑張られちゃってっていうところがすごく多いので。

やっぱり最後コーナーキックなり、やりきるっていうところはもう一個やっていかないと。

失点は本当に「やすいな」っていう感じです。



〇ああいった失点が起きる原因は、目がそろっていない部分がある?

コーナーキックのところもしっかり1人1人のマークだったり。もう1回そこを徹底させないと。キーパーとの連係も含めて。

やっぱりああいうのを減らしていかないとこれから苦しいかなって思います。



〇点を取らないでああいう失点が出てしまうと、本当に苦しい展開になってしまっていますよね。


サッカーではやっぱり「なんとなく自分たちのペースかな」と思っても、やっぱりああいうのでひっくり返されてっていうのがあるので。

やっぱりもう本当に点を取るっていうところはもっともっとやっていかないと。反対にそこももっとやっていかなければいけないと思います。



〇チャンスがなかなかつくれなくて、そういうところを解決していくためにはこれからどうしていきますか?

いきなり個人が伸びるわけじゃないので。もうちょっとグループだったり、もうちょっとペナルティーエリアの中に入れる、ボールを入れていくっていうところはやっていかなきゃ厳しいかなと思いました。



〇悪い内容じゃなかったと思うんですけど、特に前半30分ぐらいまで、ある程度はやりたいことをやれていたと思うんですがいかがですか?

狙いのところは、もうそのために天海とか三上(三上瑛大)を組ませていたので。

その中でやっぱり「チャンスかな」っていう時に相手に簡単に体入れられてゴールキックにされちゃって。

でも相手チームはあそこでキープできたりとか、コーナーにしたりとかして。

やっぱりそういうところの最後の「サッカー知っている」じゃないけど、そういうところがすごく勘が悪い選手が多いなっていう。

そこの勘をどうやって養っていかなきゃいけないかなっていうのは日々感じていますね。

やっぱりそこのサッカーの一番大事な、というか、いやらしい部分はもっと求めていかないと。

「ただ一生懸命やってるだけじゃ厳しいな」っていうのは痛感しています。


〇ゲームの中でそういうところを培っていってほしいっていうイメージですかね?

そうですね。やっぱり持っている選手は持っているので。

「もっとそういう選手を増やしたいな」っていう感じでした。



〇ここで1週間空くっていうのはすごい大きいなのかなと思うんですけど、いかがですか?

いやあ全然大きくないです。

練習から一生懸命やって。もう本当に下を向いてもしょうがないので。

やることを崩さすに、しっかりやっちゃいけないことだけ、もう1回整理させてやっていけたらなと思います。



〇小田君(小田脩人)が本当いろんなポジションでやっても結構やれているなという印象あるんですけど、彼についてはどうですか?

後ろは怪我人多くていないので、やっぱりより攻撃的に行くっていったら、後ろを削って前を出すしかないので。

ちょっと申し訳ないですけどやってもらって。

サイドハーフでもある程度、ちょっと前半左が多すぎてっていうところで、やっぱり流れたところ、全部タッチライン沿いを使っちゃうので。

「もっと斜めに刺していったら逆のサイドハーフが開くよね」っていうのはハーフタイムで言ったんですけど。

もう少し少し逆サイドの使い方っていうのもうまくやっていけたらなと思います。



〇前節に続いて荒井君(荒井瑞樹)が出ましたけど、彼については?

ちょっと厳しいかなって。ゲームに入れていない。オフサイドになっちゃうし。なかなか難しいんですけど。

自分はストロングでやっぱり背後のところ、彼のスピードを期待したんですけど。やっぱなかなかできなかったなっていうイメージです。



〇やっぱりドリブルで仕掛けたりとかそういう場面をもっともっと出してほしい?


出せそうな場面あったんですけど、やっぱり相手を待って人をかけられて何もできないっていうのが多いので、「もっと自信を持ってやればいい」って思います。



〇サポーターの方にメッセージをお願いします。

勝てなくて申し訳ないんですけど。もう頑張る。やるしかないので。またできれば応援してほしいです。よろしくお願いします。

 

 

 

「守備だけではなくて、やっぱり攻撃の部分でもっと仕掛けていきたいので。

日ごろから体力のところだったり、そういうところに目を向けていきたいと思っています」

DF26 對馬羽琉

 

對馬羽琉選手

 


〇試合を振り返ってもらってもいいでしょうか?

自分は遠征に行っていて (U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表にトレーニングパートナーとして帯同) 2日前に帰ってきたんですけど、スタメンで出るということを伝えられてからすごいやる気とか、気合が入っていたんですけど。

そんなに甘くはなくて。本当にチームに申し訳ないなって思っています。

 


〇プレミアに出て、何試合か出ていると思うんですけど、ジュニアユースとの違いは感じますか?


ジュニアユースのときの違いとしては、やっぱりフィジカルの部分だったり、スピード感も違いますし。

やっぱり自分が得意だったプレーが通用しないっていう部分が多いなと思いました。

 

〇そういうところを克服していくためには、どういうことに取り組んでいますか?

やっぱり体の部分だったり、筋トレだったり、体幹の部分だったり。ステップの部分。

自分が得意としているのは対人の部分なので。そういうところをやっています。

 

〇サイドバックをやることが多いと思うんですけど、ジュニアユースの時もやっていたポジションではあるとは思うんですけど、今やってみてどうですか?


慣れてきた段階なんですけど。

自分はやっぱり守備だけではなくて、やっぱり攻撃の部分でもっと仕掛けていきたいので。

そういうところだったり。日ごろから体力のところだったり、そういうところに目を向けていきたいと思っています。

 

〇やっぱりサイドバックというポジションだと、守備プラス、アシストなども求められると思うんですけど、そのために今何か取り組んでいることとかありますか?

自主練の時間があるので、クロスだったり。サイドバックなので、点も大事だと思うので点を取るっていうことも意識しています。


〇1年目、自分なりに何か目標などはありますか?

チームの結果を残すことが第一に考えながら、なおかつやっぱり代表だったりそういうところに入っていきたいと思っています。

 

〇代表はいかがでしたか?

1個上の遠征だったっていうところもあって。いろいろ学ばせてもらったところが多かったので。課題がいっぱい見つかって。

「意識をやっぱり変えなきゃダメだな」って改めて思ったので。そういうところを変えていきたいと思います。

 

〇代表ではポジションはやっぱりサイドバックですか?

ウイングバックか、センターバックです。

 

〇ウイングバックだとより攻撃のところが求められると思うんですけどどうでした?

「もっと攻撃をやっていかなきゃ」と思いました。

 

 


〇次に向けて意気込みをお願いします。


次の試合スタメンで出られるか分からないですけど、今日悔しい思いをしたぶん、また次の試合だったり、次の次の試合でチームを助けられたらなと思います

 

〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

今日、ふがいないプレーを見せてしまったんですけど。次の試合だったり、これから自分がチームを助けて勝たせることができたらと思うので。

引き続き応援お願いします。

 

「スピードは『このレベルでも通用していけるかな』と思うんですけど。

やっぱり他のところでは自分の未熟さが出て『全然このレベルじゃ足りないな』っていうことが多いので。

そういうところはしっかり改善していきたいと思っています」

MF38 荒井瑞樹

 

 

荒井瑞樹選手


〇試合を振り返ってみて、途中出場でしたけど、プレーしてみていかがでしたか?

 

最初は、プレーに入る時に「自分が結果を残したいな」っていう気持ちで入って。クロスまで上げきるっていうのを意識して。

何本かクロスは上がったんですけど、質のところだったり。周りとの連係だったり。そういうところが課題だと思いました。

 

〇森監督からはどんなことを求められて入ったんですか?

僕の武器のスピードを生かした背後へのランニングだったりとか。

仕掛けてからのクロス。やりきる、とか。あとは試合の流れを変えるとか。

そんなプレーを求められて入りました。

 

〇2試合プレミアリーグに出てみて、自分の通用するなと思うところはありましたか?


自分の武器であるスピードは、「このレベルでも通用していけるかな」と思うんですけど。

やっぱり他のところでは自分の未熟さが出て「全然このレベルじゃ足りないな」っていうことが多いので。

そういうところはしっかり改善していきたいと思っています。

 


〇具体的にこれからどういうことをやっていきますか?

単純に技術の部分なんですけど。

僕は外側とのかかわりは得意なんですけど、内側で受けた時にターンとか、内側を向くのが得意じゃなくて。

そういうところの技術とか、あとはパス精度とか、そういうところをもっと突き詰めてやっていきたいと思います。

 


〇またこれから続いていきますけど、これからに向けて自分なりの目標はありますか?

絶対自分が結果を残すっていう気持ちで、点に絡めるように。とにかく点に絡んで結果を残していけるように頑張っていきたいです。

 

〇1週間空きますけど、個人的に特にこういうことをやっていこうというのはありますか?

技術の部分は簡単につくもんじゃないんですけど、そういうところはずっと続けてやっていって。

この1週間の中でもっと縦突破からのクロスとか、クロス精度の部分とかしっかり練習をしたり。

あとはシュートとか、そういうこだわる部分を意識してこの1週間取り組んでいきたいです。

 

〇練習の中から自分の強みを出すことがすごい大事なのかなという気がするんですけど、いかがですか?

やっぱり途中で出るっていうことは、武器を生かしてチームの流れを変えることが重要なので、そこは意識してプレーしていきたいです。

 


〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。最近の試合ではなかなか勝てなくて苦しい時期が続いているんですけど。

本当に皆さんの応援が力になっています。これからも応援よろしくお願いします。

 

 

 

厳しい結果となったフロンターレU-18。

それでもそういった試合の中でまだまだプレミアリーグでの経験の少ない選手たちが自分の現在地を知ることができたことも、必ず次へつながっていくはずです。

練習の中でそういったことに取り組んで、少しずつ持っているものを上げていって、自分の武器とするものをピッチの上で、一人でも多くの選手が見せることができますように。

次戦は5月17日正午、ホーム・Anker フロンタウン生田での帝京長岡戦。

どういった試合になるのか。とても楽しみにしています。

 

 

 

 

 

(文中敬称略)

 

 

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