5月16日、國學院大たまプラーザキャンパスグラウンドでは関東大学サッカーリーグ3部第8節、國學院大 vs 共栄大が行われ、川崎フロンターレU-18出身、國學院大の髙橋悠斗が、U-18までのDFではなく、FWとしてメンバーに入りました。

試合は前半を0-1。共栄大がリードして折り返すも、後半10分に國學院大がDF土橋竜之介のゴールで同点に。
その後は互いにゴール前に迫る場面をつくるものの、スコアは動かず。1-1。勝ち点1を分け合うことに。
髙橋悠斗は出場の機会はありませんでした。
今季は第1節の城西国際大戦(〇3-2)こそ、DF登録だったものの第2節東京学芸大戦(〇3-2)以降はFW登録でメンバーに入り、第3節の中央学院大戦(〇3-1)では後半36分からピッチに立っている髙橋悠斗。
試合後に話を聞きました。

〇今シーズン、途中からFW登録になりましたよね。今は完全にFWなんですか?
そうですね。今はFWをメインにやっていくみたいな感じになっています。
〇きっかけは?
きっかけはセンターバックで、出る機会が少なくなっちゃって。
練習でミニゲームとかで、結構攻撃の、シュートとかがうまくいくことが多くて。
最初「パワープレーでFWやるのかな?」と思っていたんですけど、ちょっとずつ普通にやるようになっているっていう感じです。
〇どういうところを買われているんですか?
自分はフィジカルとか結構自信があるので。そういうパワープレーだったり。体を背負ってからの振り向きのシュートとか。
そういうところが買われてるのかなって感じています。
〇今年の目標は?
まずはやっぱり試合に途中からでも。
まずは少しでも出られるようにして。出たらFWなので点を決めたいなと思います。
〇DFをやっていたことが、今FWをやることに生きていることはありますか?
今まで自分がやっぱりDFをやっていたぶん、されて嫌なプレーとかわかるので。
逆にそれをこれからは自分がFWでできたらなと感じています。
〇今年に入ってから徐々にFWになった感じですか?
今年に入って監督が代わったので、それで「センターバックもやるか?」みたいな感じで最初聞かれて。
最初は「センターバックもやりながらだ」と思っていたんですけど。
(今は)FWで使ってくれそうなので。やっていくっていう感じです。
〇少し試合にも出ましたよね?
まだ、なったばっかりなのであんまり出られてないんですけど。
ここから少しずつチャンスをもらえたら、そのチャンスを生かして、少しでも出れる機会を増やしていけたらなって感じです。
〇去年はどんなシーズンでした?
去年は、やっぱ出れたり出れなかったりっていうことが多くて。(2025年は関東大学サッカーリーグ2部で11試合に出場)
最後の方リーグ戦は出られていたんですけど。プレーオフ (関東大学サッカーリーグ2部参入プレーオフ決定戦、vs 専修大、●0-1) に出られなくて。
そこで(3部に)落ちちゃったので。自分としてはやっぱり「悔しい」っていう気持ちがめっちゃ残っている感じのシーズンでした。
〇3年目、すごい大事なシーズンになると思うんですけど、どういうシーズンにしたいですか?
やっぱり、新しいチャンスをもらえたと思うので。これが自分としても最後のチャンスだと思って。
自分もFWとして強みになるプレーはあると思うので。それを生かして少しでもチームに貢献できればなと思います。
〇前に寅太郎君(岡崎寅太郎、桐蔭横浜大)に話を聞いた時に悠斗君の「ヘディングはすごい」みたいな話をしていたことが印象に残っています。
ヘディングは自分の得意なプレーとして、あるんですけど。
それ以外のペナルティーエリア内に入った時の強さだったり、そういうところは自分でも強みだと思っているのでそこを生かせたらなと思っています。
〇足元の技術のところも生きそうですよね?
たまに出るそういうのは、脅威になると思うので、頑張りたいです。
〇チームとしてはやっぱり2部に復帰することが目標?
そうですね。
〇ここまでどうですか?
最初いい感じで結構いってたんですけど、最近少しその勝ちが離れてきているので。
(國學院大は開幕4連勝。その後は1勝3分け。5勝3分け0敗、2位)
「こういうところでチャンスをもらえるかな」と思うので。そこでチャンスをつかめれば、どんどん機会も増えていくと思うので頑張りたいです。
〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとうございます。
自分としてもFWになって新しいチャンスだと思うので。
今後もっとチャンスを生かして活躍して、またチームに戻れたらなと思うので。応援よろしくお願いします。
◇
新たなポジションにも、これまで培ってきた自分の強みが必ず生きる。
そう考えてチャレンジしている髙橋悠斗。
試合後も長い時間、シュート練習に取り組んでいる姿が印象に残るものがありました。
ピッチの上で目に見える結果を残して、チームに貢献し、それを自分のこれからにつなげていくことができますように。
活躍をとても楽しみにしています。

(文中敬称略)
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