6月12日、JヴィレッジフィールドNo.1で行われた「2026Jユースカップ 第32回Jリーグユース選手権 」3回戦。
川崎フロンターレU-18は、FC東京U-18と対戦。前半31分にFW22十河晟央のゴールで先制。
前半36分にFC東京が追いつくも3分後にFW9川村求がゴールを決め2-1と勝ち越し。
後半3分にMF17木村風斗が決めて3-1に。後半10分にFC東京が1点を返し3-2となるも、後半21分にDF31渡部泰地のクロスからMF14全天海がヘディングシュートを決め、4-2に。後半29分には木村が自ら得たPKを決めて5-2。
アディショナルタイムにFC東京が1点を返すも、5-3で試合はタイムアップ。
フロンターレは準々決勝へ進出。6月14日Jヴィレッジにて、鹿島アントラーズユースとの試合に臨むことになりました。
試合後に梶田隼渡コーチ、ゴールを決めたMF17木村風斗、FW22十河晟央、MF14全天海、FW9川村求に話を聞きました。
試合の詳細は後日掲載します。
「プレッシャーのある大会とか経験してきたので。
そういうところで、『もっと自分がやらなきゃいけない』っていうことと。あとは海外の選手とやった経験を生かして、仕掛けられたりしているかなと思います」
MF17 木村風斗

○試合を振り返って率直な感想をお願いします。
入り口の部分で苦しんだ部分はあったんですけど、1点目をとってから自分たちが少しギアが上がって。
失点もあったんですけど、連続得点できたことは良かったかなと思います。
○自分のプレーについては今日はどうでしたか。
結構、縦も中も仕掛けられていたので。
そういう意味では相手を惑わせながら、うまく仕掛けられたかなと思います。
○代表に行って、だいぶ自信を持ってプレーしているのかなと感じたんですけど、いかがですか?
もっとプレッシャーのある大会とか経験してきたので。
そういうところで、「もっと自分がやらなきゃいけない」っていうことと。あとは海外の選手とやった経験を生かして、仕掛けられたりしているかなと思います。
○自分の同年代の選手が相手ならば、結構やれる自信ができたような。そんな感じでしょうか?
縦も中も、最近自信がついてきたので。あとはクロスの質とか。高めていきたいと思います。
○次は中1日ですけど、個人的にはどういったことをもっとやっていきたいですか?
ゴールは取れてはいるんですけど、自分でシュートまで行くのがまだまだ少ないので。
そういうところで自分でチャンスをつくれるようになったら、チームにとってもプラスなのかなって思います。
○ある程度成長を感じながらも、もっともっとやっていかないといけないと感じている?
もっとやらないとプレミアでは通用しないと思います。
○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとうございます。
あさってもしっかり勝って、Jユース優勝したいと思っているので。また応援お願いします。
ありがとうございました。
「フロンターレの基準を今、突き詰めてきているところがどんどん浸透している感覚はすごくスタッフもあるので。それを選手たちがしっかり体現してくれているなっていうのは、すごく感じています」
梶田隼渡コーチ

○試合を振り返って感想をお願いします。
まずは勝てたことが、次につながったことが、良かったかなって。ちょっと一安心かなって思います。
○だいぶ点を取って。FC東京さんもあきらめずに、点の取り合いというかたちになりましたけど、それについては?
ある程度「得点はこれぐらい取れるかな」って、事前のところで予想はしていたんですけど。
やっぱり失点の量のところは、今のチームを見せるような形になってしまったので。そこは改善はしていかなきゃいけないかな、とは思います。
○失点の仕方が、ちょっともったいないのが、最後のほうはあったかなと?
そうですね。チャレンジの中でのミスからの失点であれば、「まだ、いいかな」とは思う部分と。
消極的なところからの失点ですとか、管理の甘さからの失点は、減らしていかなきゃいけない、とは思います。
○チャンスもだいぶ増えて、取り組んできたことが、実を結んでいる部分もありますか?
そうですね。ぶれずに森監督がAチーム、Bチーム関係なく、フロンターレの基準を今、突き詰めてきているところがどんどん浸透している感覚はすごくスタッフもあるので。それを選手たちがしっかり体現してくれているなっていうのは、すごく感じています。
○中1日の試合にはなりますけど、どういったことをやっていきますか?
連戦の中で今日も立ち上がり、体がすごく重かったりしているのが見えたので。
やっぱりそういうところの過ごし方ですとか、ケアのところとか。ピッチ外のところの部分にも目を向けて、日曜日にいい試合をできるようにやっていきたいなと思います。
○「1試合3得点以上」をチーム全体で目指していると思うんですけど、それがこの大会の中で3試合続けてできているのはすごい成長している部分がありますか?
「相手関係なく」っていうのが一番の理想なので。
勝ち進んでいった中で相手が多分強度が上がってくると思うので。それでも、その目標が達成できるようにっていうのは、「次から試されるところかな」とは思うので。
○本当に大事になってくるのは、恐れずにチャレンジすること、でしょうか?
そうですね。本当にトップ昇格に向けて、というか、プレミアリーグ出場に向けてもそうですけど。
やっぱり「個人で」っていうところは、フロンターレを含めて、森監督中心に目指しているところなので。
もっともっと前向いたりですとか、自分で剝がしたりっていうところは、積極的にチャレンジしてもらいたいなとは思います。
○1週間後にはプレミアも再開になります。(6月20日メルカリスタジアムで鹿島アントラーズユースと対戦) それに向けて、という部分もありますか?
そうですね。今、チーム事情で、怪我人が多いので。
なのでこの中から一人でも多く。来週のプレミアにチャンスをもらえる選手がいると思うので。
それに向けて今日いいプレーをしてくれたので。
日曜日もすごく期待はしています。
○例えば、(1回戦の栃木シティFC U-18戦では)野田君(野田永輝飛)が途中出場でアシストをしたり。今日だと渡部泰地君が2アシストをしたりとか数字に残るものが出たのもまたいいのかなと思いました。
そうですね。日ごろから真面目に取り組んでくれている成果が、「少しずつ実を結んでいるのかな」っていうのが目に見えて、結果に出ているので。
それをさらに自信にして、さらに成長してもらいたいなと思います。
○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
今日も遠いところ、わざわざ足を運んでいただいて、ありがとうございました。
次の日曜日もしっかり勝って、準決勝につなげていけるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
「チーム全体としても今日のような強度じゃだめだと思うので。もっとこれからいい準備をして。
もっと最初から強度高くできるようにするのと、自分的にももっともっと点を取って、勝ちたいなって思います」FW22 十河晟央

○試合を振り返ってみて、率直な感想などお願いします。
立ち上がりのところで、自分たちの体が重いっていうか、全然動けていなくて、そこで流れを悪くしちゃった部分もあるんですけど。
うまく先制して。追いつかれたりしたんですけど、点を重ねて勝つことができたのはよかったかなって思います。
○自分のプレーについては、今日はどうでした? プレスも、よくかけられていてよかったのかなという感じがしたんですけど。
プレスのところは大事になるっていうか、自分的にも今の状況ではもっと運動量を出さないといけないと思うので。
今日のところでも、量を出すだけじゃなくてもっとスピードを出して、強度を上げていくっていうのと。点も1点だけじゃなくてもっともっと取れたらよかったかなって思います。
○試合を重ねていくにつれて、感覚とか戻ってきたところはありますか?
公式戦で、このトーナメントっていうのは貴重な場なので、勝ちきる。一発勝負で勝ちきるっていうのは大切になってくるので。
そういうところを勝っていくっていうのは大事かなって思います。
○また次はさらに強い相手になってくると思うんですけど、それに向けて、自分のやりたいことなどはありますか?
チーム全体としても今日のような強度じゃ多分だめだと思うので。もっとこれからいい準備をして。
もっと最初から強度高くできるようにするのと、自分的にももっともっと点を取って、勝ちたいなって思います。
○1週間後にはプレミアリーグもありますし、それに向けても大事な試合になってきますよね。
はい。Jユースも、優勝をもちろん目指していますけど、プレミアへのアピールも、このJユースは大事なので、そこに向けても頑張りたいなって思います。
○フロンターレのサポーターの方へメッセージなどお願いします。
今日も平日で、遠い中ですけど、来てくれて。太鼓も出してくださって。とても力になっているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また応援よろしくお願いします。
「今年の僕は得点っていうところは、監督だったり、梶田さんだったり、狩野さんから求められてるところなので。
どんな形であれ、こういう公式戦で得点を決められたことは本当に自信になるなとは思います」
MF14 全天海

○試合を振り返ってみて、率直な感想などをお願いします。
僕が入ってきたときは、梶田コーチからは、やっぱり前の推進力っていうところを求められていたので。
「攻撃でも守備でもアグレッシブにやろう」っていう思いで入りましたし。ゲーム内容としては、やっぱりしっかり得点も積み重ねて。
やっぱり僕たちらしいアグレッシブで攻撃的なサッカーができたかなって思います。
○得点の場面、すごい良いヘディングシュートだなと思ったんですけど、あれは狙い通りでした?
泰地(渡部泰地)にボールが渡ったときに、クロスが得意な選手なので。まずは信じて、クロスに入っていくっていうところと、あとはしっかり当てるっていうところを意識したら。ヘディングシュートはあんまり決めたことがなかったんですけど。いい形でゴールを決められてよかったなって思います。
○ヘディングで決められたことは、これからにすごい自信になる部分もあるんじゃないですか?
そうですね。やっぱり今年の僕は得点っていうところは、結構監督だったり、梶田さんだったり、狩野さん(狩野健太コーチ)から求められてるところなので。
やっぱりどんな形であれ、こうやって、こういう公式戦で得点を決められたことは本当に自信になるなとは思います。
○中1日で試合があります。それに向けて、どういったことを?
去年ベスト8で、敗退してしまっているので、リベンジっていうのはもちろんありますし、ベガルタか、アントラーズかどっちがきても(※鹿島アントラーズユースが6-2で勝利し対戦相手となった) どっちもプレミアのチームなので、やっぱりそこで負けてしまったら、プレミアでやるときも自分たちのやりたいことができないと思うので。本当に責任感を持って、しっかり戦いたいなって思います。
○1週間後にはまたプレミア始まりますし、それに向けても大事な試合になってくるのかなという感じはするんですけど、どうでしょう?
やっぱりプレミアに向けて、もっともっと僕自身も決めきるってところだったり詰めていくところだったりとか。
やっぱりチーム全体としては勝ちっていうところにもっともっとこだわってやっていきたいなっていうふうに思います。
○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
プレミアで得点決めたときに、いろんな人から「おめでとう」っていう言葉ももらいましたし、サポーターさんもいつもあたたかい声をかけてくれて。
本当にそういう声援が僕たちの力にもなるので、これからも引き続き応援してほしいなっていうふうに思います。
「もっと決めて、勝ちたいですね。自分が決めて勝ちたいです」
FW9 川村求

○試合を振り返ってみて、率直な感想などお願いします。
最初の入りは良かったんですけど、なかなか点が入らなくて。どんどん流れは悪くなっていったんですけど。
しっかり晟央(十河晟央)が決めてくれて。決めたいときに入ったので、それで勝ちきれたかなっていう感想です。
○自分のプレーについてはどうでしたか?
今日は走り回れたわけじゃないんで、良かったわけじゃないんですけど、まず勝てたので良かったです。
○自分としてはもっと運動量を出したい?
そうですね、そこはやっぱり森さんからも言われているので、しっかりもっと走れたらいい選手になれると思うのでこだわってやっていきたいです。
○得点以外でもうまく中央で受けたりうまく起点になっていたような感じがしたんですけど、どう受け止めていますか?
もっと高いレベルでやってかないといけないと思うので、次はアントラーズなので、そこをもっと突き詰めてやっていきたいです。
○本当にどんな強度が高い相手が来ても、失わないとかそういう感じですかね?
チャンスとかつくりたいですね。
○個人としてはもっと点を決めたい思いもあると思うんですけど、どうですか?
もっと決めて、勝ちたいですね。自分が決めて勝ちたいです。
○ここ2試合キャプテンマークを巻いてますけど、個人として心がけていることはありましたか?
いつもより声を出しているかなって思います。
○中1日で、どんなことをやっていこうと思いますか?
しっかり今日の夜から回復を心掛けて、いい状態で試合に臨めればいいなと思います。
○やっぱこう1週間後にはプレミアもありますし。その相手もまたアントラーズですし、それに向けてもすごい大事な試合になるのかなと思うんですけど、どうでしょう?
そうですね、ここで叩いてプレミアも勝ちたいです。
○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
遠い中、応援ありがとうございます。次も勝つので応援よろしくお願いします。
◇
1回戦の栃木シティFC U-18戦は12-1、2回戦の三菱養和SCユース戦は4-1、そしてこの日は5-3。3試合続けて、「1試合3得点以上」という今季掲げる目標を達成しながら勝ち進んだフロンターレ。
まだまだ失点の部分で課題はありながらも、ぶれずに取り組んできたことが実を結んでいる。手ごたえも得ています。
中1日をおいての試合は鹿島アントラーズユース戦。
自信を持ち、チャレンジも続けて、大きな成果を得るような試合になることを願っています。
次戦:Jユースカップ準々決勝 vs 鹿島アントラーズユース
6月14日(日) 午前10時半キックオフ JヴィレッジフィールドNo.3
(文中敬称略)
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