7月1日、中京大豊田キャンパスサッカー場では第73回東海学生サッカートーナメント3位決定戦が行われ、中京大と中部大が対戦。
川崎フロンターレU-18出身、中京大のDF元木湊大、MF齊名優太が試合に臨みました。
【第73回東海学生サッカートーナメント3位決定戦 中京大 vs 中部大】
7月1日(水) 午後6時半キックオフ 中京大豊田キャンパスサッカー場 雨
勝者が東海地区からの総理大臣杯出場権(3)の最後のひとつを得る試合。
東海学園大との準決勝は、0-3の中京大。
先発は、GK17黒田開生、最終ラインは右から38小田切祐真、15内丸寛太、キャプテンの4原田渉夢、ボランチは25小浦京之助、7小林嘉人、右に24西川亜都、左に8増崎康清、シャドーに13小田村優希、23西森悠斗、前線には11森田尚人。
元木、齊名はベンチスタート。



中部大は静岡産業大との準決勝を1-1、PK6-7。
先発は、GK1小山航輝、最終ラインは右から20山本瑛士、3中田大翔、4宮下朋也、13井戸健介、ボランチはキャプテンの5神谷昂成、8原徹平、右に7川崎奈那斗、左に14小杉唯斗、トップ下10国本遥大、前線には11木村海翔。

中京大と中部大は4月4日に行われた東海学生サッカーリーグ1部第1節で対戦しており、その際は3-3。
弱い雨が降り続く中京大豊田キャンパスサッカー場。スタンドには選手の家族らに加え、多くの両チームの部員たちが集結。
それぞれに幕を出し、チャントやコールで熱の入った声援を送るなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がりは中京大、左サイドから攻勢に持ち込むとエリア左、抜け出した小林がシュート。これはサイドネットをたたきゴールとはなりませんでしたが、いきなりのチャンスに。

一方の中部大も中央の原、左サイドの小杉がかかわり、間で国本がうまく受けるなどして中京大のエリア近くへ迫る時間をつくりますが、中京大は人数をかけ、コンパクトに対応。粘り強く守っていくと、5分には浮き球のパスを中央に入れ、そこから右サイドへ展開。最後は正面へ持ち込んだ、小浦がシュート。
しかし、中部大のGK小山が好セーブ。

右コーナーキックを得た中京大は、小林が右足で入れると遠いサイドで原田が折り返すも中部大はブロック。
再び中京大の右コーナーキックとなりますが、それをしのいだ中部大はカウンターに。
中田の縦パスをうまく間で受けた山本が右サイド、高い位置へ持ち込み、最後は国本がエリア外正面右へ持ち込むと中京大にファールがあり、中部大のフリーキックに。
キッカーの原は右足で直接狙いますが、GK黒田がセーブ。
9分には中央でルーズボールを拾った中部大、右サイドへ展開すると、山本がエリア外右へ。
シュートは左にそれ、枠をとらえることはできませんでしたが、さらに中部大がチャンスをつくっていきます。
すると10分には中京大、うまく間で小田村が受け、そのパスに抜け出した増崎がカットインから正面へ。シュートを打つも左にそれていきます。


中部大は間にボールを差し入れ、テンポよく、サイドに展開。前に出る時間をつくっていき、12分には左サイドからの攻めに。
中京大のエリア近くでボールを動かしていくと最後は山本がシュート。これが決まり0-1。先制点は中部大に入ります。

すぐさま円陣をつくり、声をかけ合い、再び試合に入っていく中京大。

しかし、中部大がラインを高め、中央の神谷や原がうまく間で受けて前に持ち出しながら、中京大の陣内でプレーする時間をつくっていき、最終ラインの宮下も前に持ち出し左サイド、川崎へ。受けた川崎は預けてエリア外左への動き出しを見せるなど、厚みのある攻撃。それに対し、中京大はコンパクトに、粘り強く対応。最後のところで体を張り、よく防いでいきます。
すると15分には中京大。右サイドへ展開するとクロスのこぼれ球を拾った増崎が正面でシュート。決定的な場面でしたが、中部大、中田がゴールの前をカバーする好守。
直後には、右サイドからの折り返しに、西森が正面でシュート。ここでも中部大の粘り強い守りが阻んでゴールとはならず。

中京大の右コーナーキックとなりますが、それをしのいだ中部大は、再びラインを高め、テンポの良いパス回しと前に持ち込む動きで中京大の陣内でプレーする時間をつくっていきますが、中京大もコンパクトに粘り強い対応。
中京大は増崎、小浦が左サイド、高い位置へ持ち込むなどエリア近くでプレーする時間をつくりますが、中部大は中田、宮下の両CB、GKの小山を中心に集中した守りで対応。
なかなか決定機をつくれず。

中部大も人数をかけ、中京大のエリア近くでプレーする時間をつくっていきますが、中京大の人数をかけた対応もあり、なかなか決定機にはつながらない時間が続いていきます。
36分には中京大、右サイドに展開するとエリア外右、西川が折り返し。しかしエリア内で合わせることはできず。
38分、中部大は小杉に代わり18青山咲太。
45分には中京大、左サイドへ展開。背後を取った森田が仕掛けていくと中部大の対応があり、左コーナーキックに。
小林が入れると最後はエリア内、小田村がシュートを打ちますが、枠をとらえることはできず。
前半は0-1でタイムアップとなります。




後半。立ち上がりには、中部大にファールがあり、フリーキックを得るなど中京大が攻勢に出ると2分には、小林がシュートを決め、1-1。
中京大が追いつきます。

追い付かれた中部大も、4分には中京大にファールがあり、フリーキックを得るなど前に出る時間をつくり、中京大のプレスをうまく回避しながらボールをつないでいき、10分には、エリア外正面で神谷がミドルシュート。しかし、左。
さらにうまくエリア外左を突くパスから折り返していきますが、中京大はエリア正面を絞って対応。
中部大がラインを高め、最終ラインの宮下や中田も多く触れながら、中京大の陣内でパスを回し、左サイド、青山が仕掛ける場面をつくるなどしていきますが、中京大はコンパクトに、粘り強く対応。
そこから攻撃に持ち込み、小田村の落としから小林がシュートを打つ場面をつくるなどしていきます。

20分中部大は川崎に代わり19佐々木統吾。
22分中京大は小田切に代わり2元木湊大。

ラインを高めパスを回す中部大に対し、コンパクトに粘り強く対応。マイボールにすると中央で小浦が浮き球のパス。背後を狙い、前に出る時間をつくっていく中京大。
26分にはフィードに、森田がエリア内へ飛び出しますが、GK小山が対応。最後は森田のファールに。
中部大はここで宮下に代わり2石原日明。
中京大は30分小林に代わり10岩本悠庵。西森に代わり29野中祐吾。
ラインを高め、うまく左サイドへ展開。再び中京大のエリア近くでプレーする時間をつくる中部大に対し、コンパクトに粘り強く対応。
高い位置へ持ち込むところでは元木がカバーするなどしていく中京大。
31分には中部大、神谷がエリア外正面でミドルシュート。ここはGK黒田がセーブし、右コーナーキックに。
キッカーは佐々木。遠いサイドに入れ、折り返しますが、中京大はカバー。
しかし、直後には中京大にファールがあり、中部大のエリア外正面右でのフリーキックに。
キッカーは佐々木。直接狙ったシュートはゴールへ決まり、1-2。勝ち越しのゴールは中部大に入ります。

うまくボールを保持。自陣も使って動かし、そこから高い位置へ持ち込み、右コーナーキックを得る中部大。
中京大は森田に代わり20井上陽太。
中部大の右コーナーキック、キッカーの佐々木は左足で精度の高いボールを入れていきますが、GK黒田がパンチング。
セカンドボールを拾った元木は自陣の右サイド、低い位置からフィード。左サイドへ展開。
左クロスに正面へ飛び出した野中がヘディングシュートを打ちますが、上にそれていきます。
中京大は、40分小浦に代わり21齊名優太がボランチに。

41分には齊名から左サイドへ展開。中京大は折り返していきますが、中で合わせることはできず。
直後には中部大も右サイドから精度の高いクロス。しかし、エリア内で合わせることはできず。
すると44分には中京大、左サイドからクロスを入れるとエリア内、飛び込んだのは野中。ゴールへ決まり、2-2。
中京大が追いつきます。


直後には再び中部大がラインを高め、中央の神谷がうまく受けながら、パスを散らしながら、中京大の陣内でプレーする時間をつくり、アディショナルタイム、46分には、エリア外右で佐々木が枠をとらえたシュート。しかし、GK黒田がセーブ。
中部大はここで原に代わり6柴田隼空。
さらに中部大が最終ラインと中央、神谷がかかわってボールを動かす時間をつくりますが、中京大は粘り強くコンパクトに対応。左サイドから中部大が持ち込むところでは元木がじれずに粘り強い対応を見せるなどしていきます。

後半はタイムアップ。2-2。延長戦へ。

延長前半、立ち上がりは中京大。元木が右サイド、高い位置へ持ち込むなど、相手陣内でプレーする時間をつくっていきます。

2分には井上が仕掛けて、右コーナーキックに。
元木が入れていきますが、それをしのいだ中部大はラインを高め、中央と両サイドを使いながら中京大のエリア近くへ。
それに対し、中京大はコンパクトに粘り強く対応。
マイボールにすると右サイド、西川のパスに野中が高い位置へ。しかし、中部大もしっかり対応していきます。
再びラインを高く保ち、CBの中田や石原も多く触れながら前に持ち出していく中部大に対し、粘り強くコンパクトに対応。しのいでいく中京大。
中央で齊名、岩本がかかわって前にうまく持ち出しながら動かす時間をつくっていくと9分には左サイド、増崎がクロス。
こぼれ球を右サイドで拾った元木が再びクロス。
中部大の対応があり、右サイドでスローインを得た中京大はその流れから井上が正面へ。しかし、中部大、山本がしぼって対応。

中京大の左コーナーキックとなりますが、決定機にはつながらず。
延長前半はともにゴールはなく、2-2のまま、延長後半へ。
元木、西川、野中が右サイドでかかわり、やや下がり目で受けた小田村のパスに野中が高い位置への動き出しを見せるなどしていく中京大。
それに対し、中部大も粘り強く対応していきます。
3分には、中京大にファールがあり、左サイドでフリーキックを得た中部大。リスタートを選択し、右クロス。
しかし、それをしのいだ中京大は、井上が右サイド、高い位置への仕掛け。それに対し中部大は柴田がカット。
そこから左サイド、高い位置へ展開。再び中部大が中京大の陣内でプレーする時間をつくりますが、中京大も粘り強くコンパクトに対応。
しのいで岩本が背後を突くパスを入れるなど、再び中部大のエリア近くでプレーする時間をつくっていきますが、ともにゴールはなく、決着はPK戦へ。
中部大先攻、中京大後攻で行われたPK戦は、中部大は2人が決められず、中京大は1人が止められ、中京大から見て4-3で決着。
中部大のGK小山、中京大のGK黒田がともに活躍を見せる中、最後は中京大のキャプテン、原田が決めて中京大が3位に。
11年連続の総理大臣杯出場の切符をつかみとりました。









前半0-1 後半2-1 延長前半0-0 延長後半0-0 計2-2 PK4-3
得点:小林嘉人 野中祐吾(中京大) 山本瑛士 佐々木統吾(中部大)
中京大の先発:17黒田開生 小田切祐真 15内丸寛太 4原田渉夢(c) 25小浦京之助 7小林嘉人 24西川亜都 8増崎康清 13小田村優希 23西森悠斗 11森田尚人
交代:小田切→2元木湊大 小林→10岩本悠庵 西森→29野中祐吾 森田→20井上陽太 小浦→21齊名優太
控え:1田村聡佑 6鬼木健太 22高澤海志 27磯川友
中部大の先発:1小山航輝 20山本瑛士 3中田大翔 4宮下朋也 13井戸健介 5神谷昂成(c) 8原徹平 7川崎奈那斗 14小杉唯斗 10国本遥大 11木村海翔
交代:小杉→18青山咲太 川崎→19佐々木統吾 宮下→2石原日明 原→6柴田隼空
控え:12水谷準乃右 15岩間丈一郎 9伊藤氷麗 17稲垣椋也
(文中敬称略)


















































































































































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