「自分がやるべきこと、課題は明確なので。そこに向けて、1日1日、もっとやっていきたい」/DF元木湊大


7月1日、中京大豊田キャンパスサッカー場で行われた東海学生サッカートーナメント3位決定戦、中京大 vs 中部大。

川崎フロンターレU-18出身、中京大のDF元木湊大(3年)はベンチスタート。1-1で迎えた後半22分から出場し、3バックの右でプレーしました。

試合は、後半37分に中部大がFW19佐々木統吾がフリーキックを決め、勝ち越すも後半44分にMF野中祐吾がゴールを決めて、中京大が同点。

延長戦ではともにゴールはなく、PK戦の末に、2-2、PK4-3。中京大がPK戦を制し、11年連続の総理大臣杯出場を決めました。

 

元木湊大選手
元木湊大選手。3バックの右での出場となった

 

 

 

今季、東海学生サッカーリーグ1部では、開幕戦からの全9試合に先発出場。

2ゴール2アシストを記録している元木湊大。着実に出場試合数を伸ばしています。

試合後に話を聞きました。

 

元木湊大選手

 

 

○試合を振り返ってみて、率直な感想をお願いします。

全国出られたのはすごい良かったです。

やっぱり個人としては、まだ「全然納得いかないかな」って部分があって。正直途中交代して、「何か結果を出したか」って言われたら、別に何かを出したわけでも、何かを残したわけでもなかったので。

そういうところでは別に個人として「めっちゃ良かったな」とか「めっちゃうれしい」っていう気持ちはそんなに、率直には湧かなかったです。

 

○今日はポジションとしては、3バックの右でしたよね。

そうですね。はい。

 

○どうでした?

最初「相手がどういうことをやってくるのか」とか、そういうところで「自分が何をするか」とか、明確だったので。

そんなに迷いとかは別になかったんですけど。

その中で、もうちょっとやれたかなって思います。

 

○個人のプレーについてはあまり納得はいっていない?

はい。

 

○ここまでリーグ戦とカップ戦(東海学生サッカートーナメント)を振り返ってみて、どうですか?

試合に絡みつつあるっていうのはすごい良かったんですけど、何か残すとか、もうちょっと。

自分の課題はまた明確になったので、それはまたポジティブにとらえています。

 

○数字に表れるようなものを残したい?

そうですね。

 

○それに向けて、どういうことに取り組んでいこうと今考えていますか?

自分の課題っていうのが、強度。

関東を見た時とかに、やっぱり守備の強度だったり、ボールの連続性っていうのを、「自分の武器をもうちょっと磨いてかないといけないかな」って思うので。

強度のところはやっぱり関東とか、そういう全国に合わせて上げていこうかなって思っています。

そういうところがやっぱり自分の課題かなって思うので。

 

 

○総理大臣杯は楽しみですか?

そうですね。

今の時期っていうのもあるんですけど。楽しみとかっていうよりは、ちょっと自分のところにもうちょっとフォーカスしているかなっていう感じです。

今は全国っていうよりかは、個人のところで頑張るっていうところが、一番大きいですね。

 

○やっぱり今日の試合でも本当はスタートから出たい気持ちのほうが強かった?

そうです。はい。

 

○チーム内で、まだ自分のポジションが絶対的なものではまだないなと?

はい。

 

○リーグ戦はまだ(中断前に)残っていますよね?

そうですね、あと2試合あります。(7月4日に第10節、常葉大戦、7月11日に第11節、名城大戦が行われる)

 

○それに向けての意気込みなどをお願いします。

試合に向けてもそうですけど、練習でももっと自分がやるべきこと、課題は明確なので。

そこに向けて、1日1日、もっとやっていきたいなっていう感じですね。

 

○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

全国に出られるってなって。まだ場所も分からないですけど、関東とかで試合をした時とかにもし良かったら「見に来てほしいかな」っていうのがあるので。ぜひ応援、お願いします。

 

 

 

 

 

総理大臣杯出場が決まったことを喜びながらも、自身のプレーなどについてはまだまだ課題があると実感している元木湊大。

関東でプレーする選手たちと比べるとまだまだ強度の部分で及ばないところがある。課題を明確にし、基準を上げて1日1日を大切に、トレーニングに取り組もうとしています。

例年ならば9月に行われる総理大臣杯。各地から強豪が集まる中、個人としてどんな結果を残し、中京大にどんなものをもたらすのか。

とても楽しみにしています。

 

 

(文中敬称略)

 

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