フロンターレU15等々力(3年) – シュートJrユースFC / 神奈川県U-15リーグ1部第11節(監督・選手インタビュー)


 

6月28日、等々力第一サッカー場で行われた神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部第11節、シュートJrユースFCに3-1で勝利した川崎フロンターレU-15等々力(3年)。

8勝2分け1敗、勝ち点26、得点31、失点12、得失点差+19、暫定2位で夏のリーグ戦の中断期間に入りました。

試合後に玉置晴一監督、先制点を決めたMF8永田怜大、3点目となるゴールを決めたMF11堀井陽向、1部では初先発、勝ち越しゴールを決めた2年生のMF29細川惟旭に話を聞きました。

 

試合については◇フロンターレU15等々力(3年) – シュートJrユースFC / 神奈川県U-15リーグ1部第11節

 

「技術っていうところからしっかり入って。そこをベースに一人一人がやれることが増えることが一番だと思いますので、ちゃんと目を向けてやっていきたいなと思います」

玉置晴一監督

 

玉置晴一監督

 

○試合を振り返ってみて、率直な感想などお願いします。

選手が本当に自分たちのやるべきことっていうのを意識してくれながら、そしてその中で良さを出してくれて。勝ちきれてよかったなというふうに思います。

 

○だいぶ前半は苦戦した部分はあったと思うんですけど、その原因はどのあたりにあると思いますか?

シュートさんの守備の仕方が少し外から切ってきた中で、ちょっといつもと違う、相手の守備の仕方によって少し戸惑ったところはあったのかなと。

ただ、いい部分を出してくれたっていうところでも、そこもしっかり選手たちが相手を見て、コミュニケーションを取りながら「ああしたほうがいい」「こうしなきゃいけない」っていう話が出ていましたので。そういったところも含めて良かったかなというふうには思っています。

 

○前半と後半で変えたことはありますか?

まずはちょっとビルドアップのところを「相手がこういうふうに来てるんだったらこういうこともあるんじゃないか」と、少し立ち位置のところだったり。

確認しながら入りましたけども。うまく選手たちは反応してくれたのかなとは思っています。

○クラブユースの予選が終わってから、雰囲気などはいかがですか?

やはり負けは忘れることはできないですし。選手たちも、トレーニングの中からすごく雰囲気としても、すごく意識してやってくれていますし。

本当に負けを無駄にしないように、こういうリーグ戦の中で、しっかりその思いだけじゃなくて。「プレーで出してほしいな」と思っているんですけど。

それがしっかり出せてるんじゃないかなと思っています。もっともっと積み上げなきゃいけないところはありますけども、非常に今持ってくれている力っていうのはしっかり出してくれて「またいろんなものが見えてくるかな」というふうには思っています。

 

○細川君(細川惟旭)が出たのは、後半戦に入って、リーグ戦(神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部)に登録できるようになったということだと思うんですけど、いかがでしたか?

本当にいいプレーを本当によく見せてくれてますし、途中から入りながらパワーになってくれていた部分。それからトレーニングの中から本当に良くやってくれてるところが多くてですね。「やっぱりこれはスタートでいこう」ということで、今節はスタートでいきました。

 

○すごいミドルシュートでしたね。

そうですね。本当に彼のストロングだと思いますし。

上に上がって、少し上を気にしているようなところがあったんですけども。

やっぱり「自分の良さは忘れるな」と。「そこだけは思い切ってやっていこう」っていうことを確認してやっているんですけども。非常に良いかたちが出たんじゃないかなと思います。

 

○リーグ戦は、この先ずっと勝っていかないと(昇格するためには)厳しいとは思うんですけど、選手とはどういうことを話していますか?

おっしゃる通り、本当にわれわれはもう勝っていくしかなくて。

本当にある意味、この間のクラブユースのように「勝たないと次に上がれないじゃない」ですけども。

本当にもう同じような状況の中でリーグ戦が進んでいきますので。それを気負うことではなくて、「本当にそういった環境の中でゲームをやっていく。これをちゃんとポジティブに捉えることが大事だよ」と。そういうことを話をしながらやっています。

 

○フロンターレのサポーターの方に何かメッセージをお願いします。

一応ここで公式戦としては、フロンターレU-15等々力としては中断といいますか、夏の期間に入っていくんですけども。

本当にいろんな公式戦の中で皆さんが応援してくださったおかげで選手は本当に成長してきたと思っています。

またそれを加速させられるような夏にしていきたいと思いますので、また公式戦が始まった時には気にしていただけるとありがたいなと思っています。

 

○夏はどんなことに取り組んでいきますか?

本当に変わらないといえば、変わらないんですけども。本当に個人の成長、そこがまず一番だと思っています。

遠征とかも含めてですね、本当にそういったところを成長させたいなと。基本的には、やっぱりわれわれですので、技術っていうところからしっかり入っていきますけども、そこをベースに一人一人がやれることが増えることが一番だと思いますので、そこはちゃんと目を向けてやっていきたいなと思います。

 

 

「しっかりフルで出られるような体力をつけなきゃいけないし。ボールのロスト率を下げたり。

今日みたいなシュートがいつでも打てるように、夏で鍛えたいです」

MF29 細川惟旭

 

細川惟旭選手

 

○試合を振り返ってみて、率直な感想などお願いします。

初めての1個上のリーグ戦でのスタメンで。最初の方は、自分的にはあんまり良くなかったんですけど。点を決めたところは良かったと思います。

 

○得点の場面について、どうシュートを打ちました?

あのへんで持ったら、「自分でシュートまで行こう」って思ってたので、それでボールが来たから自分で行ったら入りました。

 

○(フロンターレU-15等々力(2年)として臨んでいる神奈川県(U-15)サッカーリーグ3部と)1個上のリーグ戦で、違いは感じたりしましたか?

やっぱり自分たちがボールを持てない時間も増えて。ずっと自分たちの時間が続くわけじゃないから、1個下と違ってピンチが多くなったりするかなと思います。

 

○今日の前半、うまくいかない部分も結構あったと思うんですけど、それは何が原因だと思いましたか?

最初から難しいプレーをしようとするんじゃなくて。

立ち上がりは、守備からガツガツ行ったり、自分の得意なプレーを出そうとしたりしないと自分の流れに持っていけないから。

いつもと違うようなことをしようとするとどんどん悪くなっていっちゃうから、多分それが原因だったと思います

 

○前半と後半で、個人としてプレーを変えてみたことは?

前半受けられないことがあったので、後半の最初の方から下りてみたり、サイドからサイドまで自由に動きまわったりして。もらいに行きました。

 

○リーグ戦は、中断期間に入りますけど、個人的にどういうことに取り組もうとか考えてますか?

夏なので、しっかりフルで出られるような体力をつけなきゃいけないし。(ボールを)失うこともあるからボールのロスト率を下げたり。

今日みたいなシュートがいつでも打てるように、夏で鍛えたいです。

 

○フロンターレのサポーターの方にメッセージなどお願いします。

また夏明けから始まるので、またそこからの応援よろしくお願いします。

 

 

「全国は高円宮杯しかないので。絶対全国に行けるように。

試合とか練習のみんなの雰囲気も意識も変わって。球際がもっと激しくなったり。プレスが速くなったり。

やっぱり一個一個のところで、みんながクラブユース前より良くなったっていう印象があります」

MF8 永田怜大

 

永田怜大選手

 

○試合を振り返ってみて、感想などお願いします。

勝てたのは良かったんですけど。

前節(横須賀シーガルズFC戦、○2-0)は自分たちから苦しい展開に持っていってしまって。

そこでギリギリ勝つことができたんですけど。そこでの課題っていうのもあったんですけど。

今日も完璧ってわけじゃなかったんですけど。

それでもうまくボールを回して、得点を、3点取れて良かったと思います。

 

○自分の得点の場面については?

堀井が右サイドで中にトラップして、ロングボールを蹴られる状況だったので。

「背後を意識しろ」って試合前に玉置さんから言われていて。そこで背後に呼んだら、ピッタリそこにきてくれたので。

そのまま相手の前に潜り込んで、シュートを打つだけって感じでした。

 

○自分のその他のプレーについては今日はどうでしたか?

自分はサイドハーフっていうポジションということもあって、やっぱりチームの攻撃、チャンスメークしたりしたいんですけど。

今日はあんまりサイドで仕掛ける場面とかつくることができなくて。

サイドに行っても、相手が結構人数をかけてきたりして、あんまり個で打開するっていうことができなかったので。そこは自分の課題で。

次からもっと頑張っていきたいです。

 

○クラブユースの予選が終わってから、チームの雰囲気とかはいかがですか?

クラブユースで負けてしまって、全国行けなかったっていうのがあって。

次、全国は高円宮杯しかないので。やっぱりそこでは絶対全国に行けるように。

今そこから、試合とか練習のみんなの雰囲気も意識も変わって。球際がもっと激しくなったり。プレスが速くなったり。

やっぱり一個一個のところで、みんながクラブユース前より良くなったっていう印象があります。

 

○リーグ戦がしばらく中断になりますけど、この中断期間で個人的にはどういうことに取り組んでいきたいですか?

やっぱり夏が来るので。今日は涼しかったんですけど。やっぱり暑くなってくると70分間走りきることができなかったり。

最後15分でバテて守備に戻れなかったりすることが自分の課題なので。

そこで走れる体力だったり、筋力のところも、この夏でつけて。他のチームよりもっと鍛えて、リーグ戦が再開したら圧倒して勝ちたいです。

 

○フロンターレのサポーターの方にメッセージなどをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。これからも勝ち続けていくので、応援よろしくお願いします。

 

 

 

「クラブユースで負けてから、

高円宮に向かったり。県リーグに向かって、競争っていうのは激しくなった印象があるので。

自分も他のみんなにも負けないように、練習にも120%で取り組みたいです」

MF11 堀井陽向

 

堀井陽向選手

 

 

○試合を振り返ってみて、率直な感想などお願いします。

相手は結構ドリブルで来たり。個の強いチームなので。

「1対1で負けないように」とかを意識したんですけど。やっぱり距離が甘くなって足を運べない場面とかがあったので。しっかりと動けるように俊敏性とかをつけていきたいなって思いました。

 

○ゴールの場面については、どういうふうに考えて打ちましたか?

もらった時にゴールを1回見て。右足でアーリークロスを上げようとしたんですけど、中の枚数が足りなかったので。

「自分でいけるな」と思って、カットインして、あのコースにシュートを打てました。

 

○狙い通りというか、うまく判断できたような感じですね。

そうですね、はい。

 

○クラブユースの予選終わってから、チームの雰囲気などはどうですか?

クラブユースで負けてから、やっぱりもう1回気持ちを引き締めてというか。

高円宮に向かったり。あとはこの県リーグに向かって、けっこう競争っていうのは激しくなった印象があるので。

自分も他のみんなにも負けないように、練習にも120%で取り組みたいです。

 

○個人的にクラブユースの結果を踏まえて、必要だと感じていることはありますか?

攻撃だったら、自分は縦に勝負する回数を増やしたり、シュートをする回数とか。あとは自分が動いてサイドバックの久村(久村航大)とかにスペースを与えたりして。

チャンスをつくっていくことがまだまだ回数も少ないので。そういう部分も増やしていきたいですし。

守備の部分では、しっかり後ろと連動しながら、粘り強く対応していって。いい位置で奪えるようにしていきたいなって思います。

○リーグ戦は中断に入りますけど、この夏はどういうことに取り組んでいこうと思いますか?

暑くなっていくので。しっかりと自分の持ち味である体力とかもそうなんですけど。やっぱり走れるのが重要になってくるので。

しっかりと走力で、自分の走れる力で、どんどん戦っていきたいなって思います。

 

○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

応援よろしくお願いします。

 

 

2回戦でFC東京U-15むさしに1-3で敗れた日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会・関東予選を経て、2連勝をおさめ、神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部の中断期間に入った川崎フロンターレU-15等々力(3年)。

チーム内で競争をしながら、それぞれの課題に目を向けながら、秋に向かってさらに成長しようとしています。

夏を経て、選手それぞれがどういった成長を見せ、ピッチの上でどんなプレーを見せていくのか。

とても楽しみにしています。

 

 

(文中敬称略)

 

 

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