「90分走れたり、90分動き続けるっていうところは伸びてきていると思うので、そこはもっと試合に出てつけていきたいなと思います」/MF齊名優太


 

7月1日、愛知県豊田市の中京大豊田キャンパスサッカー場では、東海学生サッカートーナメント3位決定戦が行われ、東海地区からの総理大臣杯出場枠(3)の最後の1枠をかけ、中京大 と中部大が対戦。

 

中京大は川崎フロンターレU-18出身、MF齊名優太(2年)が、1-2、中京大が1点を追う後半40分から出場。ボランチとしてプレーしました。

試合は後半終了間際に中京大が野中祐吾のゴールで追いつき、延長戦へ。

延長戦はともにゴールはなく、PK戦へ突入。中京大が2-2、PK4-3で3位となり、11年連続の総理大臣杯出場を決めました。

 

1-2の後半途中から出場した齊名優太選手。中京大が追いつくとボールを拾い上げ、自陣へ。勝利への思いを見せた
PK戦では3人目に登場。見事に成功させる

 

 

今季は開幕戦の中部大戦(△3-3)で先発し、東海学生サッカーリーグ初出場。その後も主に左サイドバックとして出場している齊名優太。試合後に話を聞きました。

 

齊名優太選手

 



○試合を振り返ってみて、率直な感想をお願いします。

本当に劇的な勝利で。最初先制されて、追いついて。勝ち越されて。また追いついた形だったんですけど。

自分は交代して入った選手だったので、本当に「相手より走る」とか、そういうところを意識して入って。

自分も攻撃に参加したり、守備も粘り強く守れたかなと思っています。



○今日はボランチでしたよね。どうでした?

本当に久々のボランチをやった中で、自分は動きの量とか、つながりとか。そういうところを求められているので、そこを意識して入って。
比較的冷静にできたのかなと思います。



○中京大の粘り強さが出た試合なのかなと思うんですけど、中に入って実際、結構難しい状況だったと思うんですけど、どう考えてプレーしてましたか?

やっぱり相手の方がボールを持つ時間が多かった中で、やっぱり粘る時間っていうのはあるっていうのも。

ずっと「そういう展開になるだろうな」っていうのは自分も思ってたので。

それは想定してたので。自分が入った時も「そういう感じになるだろうな」と思って入って。

とにかく「カウンターを狙おう」みたいなことを監督から言われてたので、そこはうまくできたかなと思います。



○ここまでリーグ戦もそのほかの試合もかなり出ていると思うんですけど、手応えを感じる部分はありますか?

試合を経験することで、自分も少しずつ成長できているのかなって思います。


○どういうところが特に成長したと思いますか?

やっぱり試合に出ると、試合勘がついてきたり。90分走れたり、90分動き続けるっていうところは、やっぱり伸びてきていると思うので、そこはもっと試合に出てつけていきたいなと思います。



○今はサイドバックでの出場が多いと思うんですけど、それについてはどうですか?

サイドバックでの出場が多いんですけど、本当にやることは一緒で。とにかくまず守備の部分で、「自分がどれだけやられないか」っていうのが多分求められているので。そこを出しつつ、自分の特長である攻撃の部分も出していけたらなと思います。



○こういうところをもっと伸ばしたいと思うところは?

冬のスプリングカップでも言った通り、自分で剝がしたり、前に推進していくっていうところはもっと伸ばしていきたいなと思います。

(※「タフで、走れる選手。戦える選手になって。何でもこなせる選手になりたいです」 / MF齊名優太






○総理大臣杯出場が決まったということで、大学に入ってから初めての全国大会だと思うんですけど、どうですか? すごい楽しみですか?

本当に全国でもやることは変わらないと思っているので。全国でも中京らしさを出せるように頑張っていきたいなと思います。



○楽しみな対戦相手とかあります?

やっぱりフロンターレが。関東がどこが出るのかあんまりわかんないですけど。


○中央大とかですね。

自分の代からは行ってないですけど、先輩とか後輩もいるので、対戦、楽しみですね。


○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

ぜひ、全国応援に来てほしいです。よろしくお願いします!

 

 

 

追いかける展開での出場となったこの日も、ボール奪取や攻撃につながるようなパス、さらに前にも出るなど、堂々とプレーしていた齊名優太。

これからさらに出場を重ねていけば、さらに成長するに違いない。

そう感じさせられるものがあります。

初の全国大会となる総理大臣杯でどんな経験をし、それをこれからにどうつなげていくのか。

とても楽しみにしています。

 

 

 

 

(文中敬称略)

 

 

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

コメントを残す