フロンターレU15生田 – ヴィッセル神戸U15 / 日本クラブユースサッカー選手権準々決勝(監督・選手インタビュー)


 

8月21日札幌サッカーアミューズメントパークでは、日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会準々決勝が行われ、川崎フロンターレU-15生田はヴィッセル神戸U-15と対戦。

前半24分にDF2志田龍彦の折り返しからMF11新堀隼が6試合連続ゴールとなる先制点を決め、1-0に。

前半31分にはFW9佐藤慶のパスからFW10吉澤映杜が追加点を決め、2-0に。

その後はヴィッセルにボールを持たれる時間こそあったものの、選手それぞれが体を張り、シュートを打たせない対応を継続し、2-0で勝利。

8月22日に行われる準決勝では、横河武蔵野FC U-15との試合に臨むことになりました。

 

試合後に久野智昭監督、ゴールを決めたMF11新堀隼、FW10吉澤映杜、GK16根岸佑成に話を聞きました。

 

試合の詳細は後日掲載します。

 

 

「結果は残せているんですけど、ゴールだけじゃなくて、アシストとか、しっかり得点につなげるようなプレーをしていきたいなと思います」

MF11 新堀隼

 

新堀隼選手



〇試合を振り返ってみて、率直な感想をお願いします。


予選で1回やった相手なので、どういうサッカーをしてくるとか、自分たちもそういうのを知られているので。

戦術的なところは五分五分だと思ったんですけど、気持ち的なところで相手より上回れたかなと思います。



〇ゴールの場面については?

志田(志田龍彦)が、縦もすごい行ってくれるので。マイナス(の折り返し)のところは自分が得意なところなので。

そこに信じて入っていったら、ボールが来たのでしっかり流し込むだけでした。



〇ここまで6試合全部ゴールを取っていますけど、そのことについてはどう考えていますか?

結果は残せているんですけど、ゴールだけじゃなくて、プレーでもしっかり。アシストとか、しっかり得点につなげるようなプレーをしていきたいなと思います。




〇まだまだ全然満足はしていないということですね。

はい。


〇次は横河武蔵野が相手であるとは思うんですけど、イメージはありますか?


決勝トーナメントに入ってからレイソルとか、アントラーズとか強いチームを倒しているので。

全然油断できないなと思うので、しっかりそれに備えて、今日からしっかり準備していきたいです。



〇得点ランクのトップに立っていると思うんですけど、それについてはどう考えてますか?

本当に自分的にはこういう形で結果を残せているのはうれしいんですけど、もっともっとその記録を伸ばせるようにしていきたいです。



〇この後、宿舎の方に帰って、どういうことをやっていこうと考えていますか?


最初のホテルは大浴場がなかったんですけど、ホテルを移動してから大浴場があるので。そこでお風呂に入って、自分の体のケアとかをして、最高の体のコンディションに持っていきたいなと思います。



〇サポーターの方々にメッセージをお願いします。

毎試合応援ありがとうございます。自分たちはサポーターの応援のおかげでここまで勝つことができたので。

これからも応援お願いします。

 

「自分たちが自分たちらしくプレーすれば勝てると思うので、

そういう準備とか、怠らないようにしたいです」 

FW10吉澤映杜

 

 

吉澤映杜選手

 

〇試合振り返ってみて、率直な感想などお願いします。

勝ったのは良かったんですけど、入りとか、良かったとは思うんですけど。全体的に押されていた時間が多かったので。苦しいゲームにはなりました。

 

 

〇ゴールの場面については?

ゴールの場面は、9番の佐藤君(佐藤慶)が、うまくおさめてくれて。裏に抜け出して、キーパーを見てニアに、決められたので、良かったです。

 

〇自分としてはやっぱりもっとフロンターレならではのサッカーをやって勝ちたいと思う?

ボールを持って、自分たちが主導権を握って、サッカーしたいなとは思います。

 


〇ここまで6試合において、自分のプレーについてはどう考えてますか?

守備のところだったり、ボールをおさめるとか、そういうところは前よりはできているかなと思いますし。

チームの助けにはなっているのかなとは思います。

 


〇プレミアリーグでU-18の活動にも参加して、森さん(森勇介監督)から守備について言われていたと思うんですけど、それが今につながっている部分もある?


そうですね。森さんが言ってくれたおかげで、自分が守備でチームに貢献できていると思うので、感謝したいです。

 

〇横河武蔵野が相手ですけど、何かイメージとかありますか?


いや、何もわからないです。

 

〇結構勢いに乗って上がってきてる印象があるんですけど、そういう相手とやることについての心構えは?

自分たちが自分たちらしくプレーすれば勝てると思うので、そういう準備とか、怠らないようにしたいです。

 

〇準決勝では自分としてはどういうプレーしたいですか?

やっぱり得点アシストっていうところで、チームが勝てるようなプレーをしたいです。

 

〇個人としてもやっぱり新堀君があれだけ点を取ってるのは結構気になる?


悔しいですけど、やっぱりチームが勝つことが一番なので、自分が新堀にアシストしたり、そういうところがあるので。

やっぱりチームが一番なので。悔しいですけど、いいんじゃないかと思います。

 

〇フロンターレのサポーターの方々にメッセージをお願いします。

いつもありがとうございます。ここまでやってこれたのは、応援のおかげだと思うので、次も勝って決勝も勝って優勝するので応援よろしくお願いします。

 

 

「『もっとボールを持てる時間を増やせればいい』と思ったんですけど。

一発勝負っていうのもあって。うまく選手たちからゲームをコントロールしてやってくれたのかなと思います」

久野智昭監督

 

久野智昭監督

 

 

〇試合振り返ってみて、率直な感想をお願いします。

序盤のところは、お互い「固い入りだったのかな」っていう印象はあったんですけど。

ゲーム前に「1回勝っている相手だけど、気持ちの部分で上回らないと」って話はして。

気持ちの部分だったり球際の部分でこう優位に立った部分があったので。

1点目はきれいな形でしたけど。「もっとボールを持てる時間を増やせればいい」と思ったんですけど。

やっぱり一発勝負っていうのもあって。うまく選手たちからゲームをコントロールしてやってくれたのかなと思います。

 


〇気持ちとしてはもっとボールを持ちたい部分はあったけど、それでも選手たちはこの状況を考えてやってくれたという感じですね。

そうですね。はい。

 

〇1点目は少し押されていた時間帯で志田君が仕掛けて、そこから点が入ったというのはすごい大きかったと思うんですけど、どうですか?

今大会、アグレッシブにやって、チームで狙いっていうところも含めて、あそこに入ってくるっていうところまで共有されたゴールだったと思うので。

チームで共有されたことが得点につながったのかなと思っています。

 

〇2点目も、佐藤君がすごい粘ってからのゴールだったと思うんですけど、それについてはいかがですか?


慶は、もちろん攻撃のところもそうですけど、やっぱり守備の貢献度が高いので。そこへのつながりっていうところが結果にしてくれたのかなと思っています。

 

〇新堀君が6試合連続ゴールを決めていることについてはいかがですか?


本人は「得点王を狙う」って言っているので。元々、前の推進力が高い選手なので。


全国大会でこういうふうに表現できて、しかも通用するっていうのが本人も自信になっていると思うので。引き続き、準決勝を含めて、決勝に向けてやってもらえればなと思っています。

 

〇準決勝相手が横河武蔵野。公式戦では今年はやってはいないと思うんですけど、どういうイメージがありますか?


ジュニアの時に全少(全日本U-12サッカー選手権大会)に出た代だと思うので。前にパワーがある子がいるっていう印象があって。


今(フロンターレ生田は)結構点を取れているんですけど。

やっぱり守備のところが良いので。(ここまで2失点) そこも引き続き、相手にシュートを打たせないところを含めて守備のところも引き続きやっていければなと思っています。

 

〇今大会守備がかなり失点も少なくて、改めて手応えはありますか?


1人1人の責任っていうところは全国大会になって、より出てきたっていうのもあるので。

そこは本当に「勝ちたい」っていう気持ちの部分で表現できているのかなと思っています。

 

〇前線の選手もだいぶ自陣のエリア近くまで戻って、守備も頑張ってるなっていう印象あります。

前の2人が前線からの守備をして、やっぱり中盤で奪えていることも結構多いので。前の選手の攻撃だけじゃなく守備のところの貢献っていうところは、また明日以降もやってもらえればなと思います。


〇準決勝に向けてサポーターの皆さんにメッセージなどお願いします。

今日も来てくれた方とか、あのグリーンカード(中継チャンネル)で応援してくれている方がいると思うので。

引き続き、フロンターレらしいサッカーをできるように戦いますので。引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

「チームとして、やりたいことをみんなで共有して。いい形で2点取れたので、そこは良かったんですけど。

キックが『まだまだ足りないな』って思うところがあったので。

次の試合からはしっかりそこを修正していけたらなと思います」

GK16 根岸佑成

 

根岸佑成選手


〇試合を振り返って、率直な感想をお願いします。

 

チームとして、やりたいことをみんなで共有して。いい形で2点取れたので、そこは良かったんですけど。

やっぱり個人のところで、入りの部分のキックのところだったりとかが「まだまだ足りないな」って思うところがあったので。

次の試合からはしっかりそこを修正していけたらなと思います。

 

〇ここまで失点だいぶ少ないですけど、その要因はどういうところだと思いますか?

やっぱり、個人的にはいい準備をして、相手を見ながらプレーするってことを意識していて。

それが、いい形で出ているっていうのもありますし。

何といっても、シュートを受けている回数が少ないっていうところがあって。

やっぱりディフェンダー陣とかがその前の段階で結構ボールを奪ってくれることが多いので。個人としては、楽に試合ができているかなと思います。

 


〇だいぶキックの精度が上がっているのかなっていう感じがするんですけど、普段から意識して練習をやっている?


そうですね、自主練とかで、誰かを捕まえて、キックを結構蹴っているっていうのと。伊東トレーナー(伊東孝晴トレーナー)から、キックの体的なコツを聞いて、それを実践しているっていうところがあります


〇キックの距離とか、正確性とかそういったところですか?

体の使い方で、どこに当てるとか、どこから力を飛ばすとかで、キックの飛距離だったりとか。

足の当てる場所で、キックの精度だったりとか、距離感だったりとかを調整するみたいなところを練習しています。

 

〇自分のキックでも攻撃の起点になりたいという気持ちがある?

もちろん、自分のキックで、一番いいのはアシストだと思っているので。やっぱり自分のキックを起点に、点が取れればいいなと思います

 

〇後ろから見ていて、今のチームについてどう感じてますか?

やっぱり個人個人が、自分のやるべきことをしっかり把握した中で、個人個人がしっかり戦ってくれていると思うので。

結構連動のところとかも良くなってきているので。いいチームになってきていると思います。

 

〇次の相手が横河武蔵野で。今年は公式戦ではやったことがない相手だとは思うんですけど、イメージとかありますか?

1回練習試合でやっているので、イメージとかはありますし。ここまで鹿島とかレイソルに勝ってきているので。パワーはあると思うので。やっぱりいい準備をして、いいプレーをできるようにしたいです。

 

〇この大会の前にJリーグの選抜で、海外の選手とやったと思うんですけど (U-15 Jリーグ選抜の選手としてリヴァプールFC U-15と対戦) 印象的だったこととかってありますか。


海外の選手だと、スプリントのスピードが圧倒的に速かったりとか。球際に来たりとかそういうフィジカル的なところがかなり印象的だったので。

今回の大会でも、そういう特徴がある選手がいるんですけど、そこはみんなでコミュニケーションを取りながら、いい対応ができていると思います。

 

〇フロンターレの、サポーターの方々にメッセージなどお願いします。

グループステージは、北海道まで応援していただき、ありがとうございます。

来られていない方も、グリーンカードチャンネルなどで、応援していただけるとうれしいです

このまま優勝目指して頑張るので、応援よろしくお願いします。

 

 

ヴィッセル戦では後半打たれたシュートは0本、ということが物語るように攻撃だけではなく、守備でも際立った結果を残しているフロンターレ生田。連戦となる準決勝も、たとえ苦しい時間帯があっても、選手それぞれがタフにプレーし、それが結果に結びつくような試合になりますように。

どんな試合になるのか、とても楽しみにしています。

 

 

次戦:日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会準決勝 vs 横河武蔵野FC U-15

8月22日(土) 午後1時半キックオフ 札幌市厚別公園補助競技場メイン

 

 

(文中敬称略)

 

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