U18川崎ブレイブサンダース – 長崎ヴェルカU18 / B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27 出場決定戦


B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 東地区を3位で終えたU18川崎ブレイブサンダースは、B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27への出場をかけ、8月28日(金)・29日(土)に開催された出場決定戦に臨みました。
初戦の相手、バンビシャス奈良U18に104-58で勝利した翌日、本戦出場への最後の切符をかけて長崎ヴェルカU18との対戦となりました。

B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27 出場決定戦
U18川崎ブレイブサンダース – 長崎ヴェルカU18
2026/08/29(土) 13:00 ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)

川崎のスターティング5は7 戸川颯琉、11 高橋秀成(c)、19 石井大輝、28 飯嶋紫悠、41 ハイレマリヤム・ガブリエルゲッツ。
対する長崎は0 平尾琉生、14 佐藤嘉紀、15 プラット聖也、34 畠野玲心、77 永井銀河がスターティング5となりました。
川崎の高橋と長崎のプラットは、2026年2月に開催されたU18日本代表のエントリーキャンプで共にプレーしています。

1q、先手を取ったのは長崎。
34 畠野玲心のミドルジャンパーでこの試合最初のスコアをあげます。しかし、すぐさま川崎も反撃に。41 ハイレマリヤム・ガブリエルゲッツがミドルドライブを決めきると、これにファウルがあり、バスケットカウント。ボーナススローも決めて3ptプレーを完成させます。
これに対して長崎は15 プラット聖也がコーナーからの3ptを沈めて応戦。プラットは長身ながら正確なアウトサイドシュートが持ち味で、得意の位置からの得点となりました。
しかしここからは川崎の時間帯。7:17に11 高橋秀成がプルアップで3ptを決めると、6:05には高橋のシュートが外れたところに飛び込んだ19 石井大輝がセカンド・チャンスを決めきり得点。さらに、長崎のボールロストをマイボールにした7 戸川颯琉が素早いトランジションから石井のファストブレイクに繋げて連続得点。
5:24には高橋が相手のミスを誘ってマイボールにすると、そのままワンマン速攻を決めきり、12-5。ここで、長崎は最初のタイムアウトを取ります。
タイムアウト明け、長崎は畠野がフローターでスコアを伸ばすと、川崎は高橋からガブリエルゲッツへのロブパスが通って、イージーショットに。こちらもスコアを伸ばします。
3:40、川崎は高橋からキックアウトパスを受けた途中出場の24 竹井陽向がコーナーから3ptを決めきって18-9。ここから長崎は0 平尾琉生のドライブやコーナー3pt、77 永井銀河のファストブレイクやフリースローで加点。対する川崎は高橋のタフショットやフリースロー、戸川から石井、竹井と繋いだファストブレイクなどで対抗し、シーソーゲームの様相に。
1q残りわずかというところで、高橋がユーロステップでのミドルドライブをブザービーターで決めきり、最初のクォーターを25-23で終えます。

2qは川崎の展開でスタート。まずはガブリエルゲッツのスティールから高橋、竹井と繋いでファストブレイクを完成させると、次はガブリエルゲッツがプラットとの1on1を決めきり加点。更に、高橋からガブリエルゲッツへのゴール下での合わせが見事に決まって31点とします。
対する長崎は畠野が流れからミドルジャンパーを決めますが、すぐさま川崎は、戸川のミドルドライブからのキックアウトパスを受けた竹井がコーナー3ptを決めきり突き放します。
5:30、竹井のいい守備からマイボールにすると、ボールを拾った高橋が1on1からミドルジャンパーを沈めて38-28。点差を2桁とします。
ここで川崎が1つ目のタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、川崎は再び高橋の得点で差を広げると、戸川から竹井の合わせ、高橋のディープ3ptなどで加点し、45得点までスコアを伸ばします。ここでたまらず長崎は前半2つ目のタイムアウトを取ります。
ここでの立て直しが功を奏し、長崎は平尾の3pt、フローター、永井のコーナー3pt、フリースローで一気に差を縮め、45-40というスコアまで持ち直し、前半を終えました。

後半、川崎はスターティング5にメンバーを戻してスタートします。
序盤は両チームとも整理されたディフェンスで、ロースコアの展開となります。川崎は戸川のフックシュート、高橋のフリースローなどで得点すると、長崎は畠野のミドルジャンパーや14 佐藤嘉紀のゴール下のシュートで加点。
7:29、川崎はリバウンドの着地で脚をひねったガブリエルゲッツがいったんコートの外へ。42 石川翔梧が入ります。しかしここからは長崎の時間帯。永井のフリースローに始まり、畠野のファストブレイク、畠野からプラットへのハイローの合わせで3連続得点すると、たまらず川崎ベンチからタイムアウトの要求。
タイムアウト直後、またもや畠野にフローターを決められますが、ここから両チームとも膠着状態に。
3:04、コートに戻ってきていたガブリエルゲッツがフリースローを決めてスコアを動かすと、立て続けにガブリエルゲッツから竹井へのキックアウトパス。竹井は落ち着いてウイングの位置から3ptを沈め、56-52。対する長崎は平尾から24 鳥越辰蔵へのエンドライン際での合わせが決まって56-54。互いに一歩も譲りません。
3q終盤、川崎はガブリエルゲッツのフックシュートで前に出ると、高橋のフリースローが2本決まって更に点差を離し、60-54でこのクォーターを終えました。

最終の4q、先手を取ったのは長崎。巧みなパス回しでトップの位置でフリーになった畠野は難なく3ptを決めます。対して川崎は28 飯嶋紫悠のスティールから高橋へ。高橋からガブリエルゲッツへのループパスは、そのままタップでゴールへ。
8:48、長崎は早めのタイムアウトで再度作戦を確認します。ここから長崎の攻勢が強まります。左コーナーからプラットが3ptを射抜くと、川崎はガブリエルゲッツのゴール下、飯嶋のファストブレイクで応戦。しかし、7:50、再びプラットのコーナー3ptが決まると、連続で同じくコーナー3ptを決められ、スコアは66-66。並ばれてしまいます。
川崎はここで後半2つ目のタイムアウトを要求。ブレイクを入れてチームを落ち着かせます。
タイムアウト明け、川崎は戸川から石井の合わせで加点すると、すかさず長崎はプラットがゴール下で追いつきます。
しかしここから高橋秀成が試合を支配していきます。まずはガブリエルゲッツのゴール下でのポストプレーからの得点を演出すると、竹井がスティールで奪ったボールを受けて、1on1を制するプルアップ3ptを射抜きます。更にはユーロステップでのミドルドライブを決めきった時点で77-71。
1:10には竹井が1on1のドライブを決めきって点差を広げると、長崎のファストブレイクからのシュートを戸川がブロックショット。最終盤、残り12.1秒で高橋がフリースローを決めきって勝負あり。

最終スコアは80-71となり、U18川崎ブレイブサンダースが接戦をものにしました。

途中苦戦を強いられながらも、粘って勝利を手繰り寄せたU18川崎ブレイブサンダース。
U18カテゴリーの創設から6年目、そして決定戦3度目の挑戦にして初めて、悲願のELITE LEAGUEへの出場を決めました。
ELITE LEAGUEは9月19日(土)〜21日(月・祝)に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館での集中開催で開幕し、その後は各トップチームの前座・後座などを交えながらホーム・アウェイで試合を重ねていきます。
これまでよりも一段上のリーグになりますが、遺憾なく力を発揮してくれることでしょう。
スケジュールを確認して、ぜひ観戦に訪れてみてください!
https://www.bleague.jp/news_detail/id=620778

2026/08/29(土)ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)
川崎-長崎
1q 25-23
2q 20-17
3q 15-14
4q 20-17
合計 80-71

飯嶋紫悠選手
竹井陽向選手
高橋秀成キャプテン
石井大輝選手

石川翔梧選手

戸川颯琉選手
栗山泰青選手
菊野享悟選手
ハイレマリヤムガブリエルゲッツ選手

亀川龍之介選手の誕生日を祝います
川崎ブレイブサンダースアカデミー出身の水品皓暉AC(左)、藤原弘聖AC(右)も笑顔を向けてくれました

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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