10月10日、中央大多摩キャンパスサッカー場で行われたインディペンデンスリーグ関東1部Bブロック最終節、中央大U-22A vs 東京国際大U-22B。
中央大U-22Aは、MF金山尚生(4年)=フロンターレU-15→國學院久我山=がキャプテンとして先発し、フル出場しました。

試合は前半2分に中央大U-22AがコーナーキックからDF岩井勇人がゴールを決め、先制するも前半40分に東京国際大U-22BがFW岡健太郎のゴールで同点に。
後半2分にはフリーキックからDF木村優正が決めて東京国際大U-22Bが勝ち越し。
中央大U-22Aは、後半8分にFW松居聖那のゴールで2-2とするも、後半37分に東京国際大U-22BはMF時田廉太郎が決めて、2-3に。勝利したのは東京国際大U-22Bとなりました。

前半は2トップの1人として出場。後半はシャドーとしてプレーした金山は、特に後半は中央にも顔を出し、フロンターレU-15時代のチームメートでもあるMF大瀧螢(4年)とともに組み立てに加わる場面も。
後半20分にはエリア右へ持ち込んでシュートを打つなど、チームの勝利のために力を尽くしプレーしました。
昨年まではA、B1、B2と三つある中央大のカテゴリーのうち、B2 (インディペンデンスリーグ関東では中央大U-22Bとして出場) でのプレーが続いていた金山尚生。
大学最終学年の今季は、B1に上がり、インディペンデンスリーグ関東では、中央大U-22Aの選手として試合に出場。多くの試合でキャプテンを務め、チームの中心を担うシーズンを送りました。
試合後に金山尚生に話を聞きました。

○試合を振り返ってみて、率直な感想はいかがですか?
勝ちたかったですけど、最後まで自分たちのサッカーをできたと思うので。
勝ちたかったです。
○今日はポジションとしては最初はフォワードですか?
最初はツートップの一角をやっていて、後半からはシャドーになりました。
○今年はずっとフォワードやシャドーをやっていたような感じですか?
いや、結構いろんなところをやっていて。シャドーもやったり、チームの形が変わったりして、ちょっとボランチ的な立ち位置も取ったりとか。
だいたい3ポジションぐらいやりました。
○その中で自分で工夫しながらやったことはありますか?
中大のサッカー自体、やっぱり相手を見てやるものなので、あんまりポジションどうこうっていうよりは相手を見てポジションを取って、サッカーをしたって感じですね。
○大学4年間振り返ってみて、どうですか?
特に1、2年生のときは、一番下のカテゴリーですごい苦労して。すごい苦しい時期もあったんですけど、結果的にはこういう高いレベルでできたことはすごい自分のサッカー人生にとって、自分の人生にとってもすごいプラスになる4年間だったなと思います。
○特に今年は中心選手として、B1でやった部分があったと思うんですけど、1年間やってみてどうでした?
自分はやっぱりキャプテンをやるような柄でもないし。先頭に立って声を出して、みたいな感じではないので。
自分の理想としているキャプテン像に対して、ギャップがものすごくあって。すごい苦しみながらの1年間でした。
○そこからプラスになりそうなものもありますか?
そうですね、やっぱり先頭に立ってやる以上、常にみんなの手本じゃなきゃいけないと思うし。そういう部分ではやっぱり、「自分が一番やるんだ」っていう気持ちは今年1年間すごく培われたなと思います。
○4年間、中央大だからこそ得られたものもあるのかなと思うんですけど、中央大の良さはどういうところだと思いますか?
自分は、結構感覚でプレーすることが多かったんですけど、中央大学に来てから、大学サッカーはすごく身体能力とかのレベルが高くて。
ここの差を埋めるためにやっぱり考えさせられるような練習だったり、試合のテーマだったり。
サッカーを論理立てて考えてプレーするっていう部分はものすごく、特に3、4年生の時には成長したなと思います。
○今後は、卒業したら、どういう道に?
まだ未定です。
○サッカーをやる可能性もある?
そうですね、いろんな可能性をちょっと探りながら将来は考えていきたいです。
○これから大学サッカーに来るかもしれない選手に「こういうところが大学サッカーのいいところだよ」みたいなことはありますか?
やっぱりひとつ、トレンドとしてフィジカルの部分は絶対上げないといけないと思うし。
当たり前にやった上で、その上で「どう違いを出すか」っていうのはすごい大学サッカーで求められるし。
上に行っても求められると思うので。どんどんアスリート化しているサッカーの中で、その中で個性を出すっていうのはすごい意識した方がいいかなと思います。
○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
やっぱりフロンターレっていうチームはすごい魅力的で、それを支えているのもサポーターの方々だと思うので。
その素晴らしい在り方をさらに継続して、さらに良くなったらいいなと思います。


◇
苦労をした大学1、2年を経て、サッカーを論理立ててプレーする部分で特に成長。
大学最後のシーズンはひとつカテゴリーを上げて、自分の思い描くキャプテン像とのギャップに苦しみながらも、先頭に立ってプレーをした金山尚生。
公式戦の最後に、キャプテンマークを巻いて、力を尽くして、プレーする姿を見られたことはとてもうれしいものがありました。
4年間の経験を生かして、これからどんな道を歩んでいくのか。とても楽しみにしています。
◇以下の写真はインディペンデンスリーグ関東、中央大U-22A vs 東京国際大U-22Bから。













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