専修大 – 駒澤大 / 関東大学サッカーリーグ


関東各地の大学計24チームが1、2部にわかれて競う関東大学サッカーリーグが4月2日、開幕しました。かつては中村憲剛も小林悠も谷口彰悟も育ったこのリーグ、近年はフロンターレU-18出身の選手が多くプレーをしています。

開幕カードとなった早稲田大vs流通経済大では、川崎フロンターレU-18出身、二年生のFW17岡田優希が早稲田の選手として初めてスタメンを飾り、2-0での勝利に貢献しました。

第1節の二日目、3日に保土ヶ谷公園サッカー場で行われた専修大vs駒澤大では、今季キャプテンを務める専修の四年生DF5小口大貴、三年生GK1玉永大地、ルーキーFW23岸晃司とフロンターレU-18出身の3選手が先発メンバーに名前をつらねました。

【関東大学サッカーリーグ1部第1節 専修大vs駒澤大】
4月3日(日)午前11時半キックオフ 保土ヶ谷公園サッカー場 くもり

昨年は8位に終わり連覇が4で途切れた専修。先発はGK1玉永大地、DFは右から2飯田貴敬、12西村慧、4大西拓真、5キャプテンの小口大貴、中盤の底に6吉村郷史、その前に8野田卓宏、10中村駿介、右に7佐藤遵樹、左に24中杉雄貴、ワントップに23岸晃司。

昨年は10位の駒澤はGKキャプテン1の森建太、DFは右から5鈴木啓晃、4宮坂瑠、25伊勢渉、2熱川徳政、ボランチは8桑原智、6種岡岐将、右に11金大生、左に18中原輝、トップ下に10吉岡雅和、FWに9大谷真史。

立ち上がりにチャンスをつかんだのは駒澤。2分に左サイドでファールを受けると、リスタートから中原がクロスを上げこれに伊勢が合わせますが上へ。一方の専修もエリア左で縦パスを受けた中村がシュートを放ちますがこれはGK森がキャッチ。

互いにエリア前へ迫る序盤、先にスコアを動かしたのは専修。12分、エリア内で岸がボールをワンタッチで左へ出すと野田がGK森と1対1に。森が野田を倒してしまい、専修にPKが与えられます。ファールを受けた野田がゴール右へ蹴ったボールが決まって1-0となります。

早々に専修がリードを奪いましたが、ゲームは駒澤ペースに。中原の精度のよいクロスやプレースキックで次々に決定機をつくりだしていきます。

20分には左サイド深い位置から「誰かがさわれば」と思うような好ボールを中原が上げると21分にはコーナーキックを玉永がパンチングでしのいだボールを拾った中原のクロスにエリア内で伊勢が合わせますがこれは左へ。24分にはコーナーキックからこぼれ球を拾った種岡がシュートを放ちますがここは吉村がブロック。

前線では岸が伊勢の激しいディフェンスにあい、セカンドボールもなかなか拾えなかった専修は28分に左コーナーキックを得ると、中村のボールにエリア外正面の小口がダイレクトでシュートを放ちますがここは枠外。

さらにカウンターから抜け出した佐藤がエリア左からシュートを放ちますがバーを叩き、33分にはボールを駒澤の陣内でカットした中杉がエリア左からシュートを放ちますがこれはGK森に。追加点を奪うことはできません。

38分には駒澤、コーナーキックのこぼれ球をエリア内たで拾った種岡が枠内にシュートを放ちますが、ここは玉永が素晴らしい反応を見せてしのぎ、専修が駒澤の猛攻に耐えて、前半は1-0でタイムアップとなります。

後半も試合の流れは駒澤。ワントップの大谷にボールを入れたところから金や中原がサイドから仕掛けるなどして専修のゴールへ迫っていきます。7分にはスローインから金がエリア右に進入するとリターンを受けた吉岡がシュートを放ちますが揺らしたのはサイドネット。11分にも金が左からシュートに持ち込みますがここは玉永が対応。

20分にも駒澤、鈴木が大谷へ送ったボールをエリア前で拾った吉岡がシュートを放ちますがこれはバーに。22分には大谷に代えて29小口大司がピッチへ。30分には金に代わり24安藤翼とさらに攻撃のカードを切っていきます。

なかなか攻撃に転じることができない専修は中杉や小口らがサイドから中へ切れ込んでいきますが、なかなか決定機を作り出すことはできず。32分には佐藤遵樹に代わり20佐藤祐太、39分には中杉に代わり36高橋快斗と次々にこちらも選手を代えて打開を図ろうとしていきますが、後半はシュート1本のみに。

結局試合は1-0。専修が白星で開幕をスタートさせることになりました。

守勢のなかでも機をみてオーバーラップするなどさいごまで足を止めることがなかった小口、前線で孤立しがちでシュート0本に終わってしまいましたが、PKにつながるパスを出した岸、前半何度も決定機を止める活躍ぶりを見せた玉永と、フロンターレU-18出身の3選手が復活を期す専修のなかで3選手が今後どんなプレーを見せるのか、楽しみです。

前半1-0 後半0-0 計1-0
得点:野田卓宏=PK(専修)

専修の先発:1玉永大地、2飯田貴敬、12西村慧、4大西拓真、5小口大貴=cap、6吉村郷史、8野田卓宏、10中村駿介、7佐藤遵樹、24中杉雄貴、23岸晃司

交代:佐藤遵樹→20佐藤祐太 中杉→36高橋快斗 中村→32河上将平
控え:21蔦颯 30丸野了平 3田口圭介 9下田悠哉

駒澤の先発:1森建太、DF5鈴木啓晃、4宮坂瑠、25伊勢渉、2熱川徳政、8桑原智、6種岡岐将、11金大生、18中原輝、10吉岡雅和、9大谷真史
交代:大谷→29小口大司 金→24安藤翼
控え:21輪島稜 31初芝政弘 15東史弥 16大場淳矢 17大村英哉

なお、第1節時点で出場選手登録されているフロンターレU-18出身の選手は次の通り。

1部・早稲田FW17岡田優希 ・法政FW11高田一輝 MF28土橋優樹 ・専修GK1玉永大地 DF5小口大貴 FW23岸晃司 ・桐蔭横浜MF22岡本一輝 筑波MF8吉田直矢 MF32三笘薫

2部・神奈川DF23河村英侑 DF25河村知侑 ・関東学院 MF16大山多一 ・東海MF29梶田航平 ・東京農業GK1深谷星太 DF2加藤徹 MF23牧寛史

関東大学サッカー連盟のホームページでリーグ戦の日程は確認できますのでお時間があれば、ぜひ足を運んでみてください。
(文中敬称略)

写真はあんざいさん撮影のものを多く使わせていただきました。ありがとうございます!

試合前の練習を終えた玉永選手
試合前の練習を終えた玉永選手
試合に臨む専修の選手たち
試合に臨む専修の選手たち
左から玉永大地選手、岸晃司選手、西村慧選手
左から玉永大地選手、岸晃司選手、西村慧選手
試合を前に円陣を組む
試合を前に円陣を組む
岸晃司選手は一年生ながら開幕から先発
岸晃司選手は一年生ながら開幕から先発
玉永大地選手
玉永大地選手
フロンターレU-18時代もキャプテンを務めた小口大貴選手
フロンターレU-18時代もキャプテンを務めた小口大貴選手
PKで専修が先制する
PKで専修が先制する
喜ぶ選手たち
喜ぶ選手たち
玉永大地選手
玉永大地選手
岸晃司選手
岸晃司選手

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小口大貴選手
小口大貴選手
横浜F・マリノスユース出身の中杉雄貴選手も一年生。昨年はプリンスリーグでフロンターレからもゴールを決めた
横浜F・マリノスユース出身の中杉雄貴選手も一年生。昨年はプリンスリーグでフロンターレからもゴールを決めた
駒澤の伊勢らのディフェンスを受ける時間帯が続いた岸晃司選手
駒澤の伊勢選手らのディフェンスを受ける時間帯が続いた岸晃司選手

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CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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