1ショット日記「これからもずっと」


フロンターレサポーターのコールに応えるデューク・カルロス選手

8月14日岡山市のシティライトスタジアムで行われた天皇杯3回戦、川崎フロンターレ vs ファジアーノ岡山。ファジアーノは川崎フロンターレU-18出身のデューク・カルロス選手が控えのメンバーに入りました。

ファジアーノが後半立ち上がり、中野誠也選手のゴールで先制しながらも、フロンターレがロスタイムにレアンドロダミアン選手の同点ゴールで延長に入った試合は、延長後半に車屋紳太郎選手が得たPKを、家長昭博選手が決めて、フロンターレがラウンド16へ進出。

デューク・カルロス選手の出番はありませんでしたが、ハーフタイムなどにシュート練習に取り組み、試合後にはフロンターレサポーターのコールにも何度も応える、元気そうなその姿を見られたことはとてもうれしくなるものでした。

台風10号の影響による大雨にもかかわらず、1万人を超える観客が集まり、熱気が感じられたシティライトスタジアム。いつの日かデューク・カルロス選手もそんなスタジアムを、ゴールなどでわかせるような選手になってほしい。フロンターレのアカデミーのころから見守ってきたサポーターたちは、これからもずっと応援しています。

【天皇杯3回戦 川崎フロンターレ vs ファジアーノ岡山】
8月14日(水)午後7時キックオフ シティライトスタジアム岡山 雨 1万1017人

前半0-0 後半1-1 延長前半0-0 延長後半1-0 計2-1
得点:レアンドロダミアン、家長昭博=PK(フロンターレ) 中野誠也(ファジアーノ)

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