駒澤大U22 – 産業能率大U22C / インディペンデンスリーグ


9月12日は駒澤大学玉川キャンパスへ。関東大学サッカーリーグが多くの選手に出場の機会を与えるために行っているリーグ戦、インディペンデンスリーグがあり、駒澤大学玉川グラウンドでは駒澤大U-22と産業能率大U-22Cが対戦。産業能率大は川崎フロンターレU-18出身の4年生、猪狩和真が出場しました。

【インディペンデンス1部Cブロック 駒澤大U-22 vs産業能率大U -22C】
9月12日(木)午後3時キックオフ 駒澤大学玉川グラウンド

駒澤大の先発は、GK1鈴木悠太、最終ラインは右から2島崎翔輝、3田中亮輔、4會澤海斗、キャプテンの5鈴木翔太、ボランチは6宮﨑龍飛、12高野裕之、右MF8中村一貴、左MF9辻稔貴、トップ下15須藤晃貴、前線には10去渡信吾。

産業能率大の先発は、GK12菅野九十九、最終ラインは右から9吉田雄汰朗、2関竜太朗、4宮﨑雄大、5飯塚啓貴、中盤には6中村友哉、その前に16上原玲也、キャプテンの8猪狩和真、右に15小野玲二、左に18小野寺亮太、前線には17宮腰慶太。

空には雲が立ち込め、やや暑さの和らいだ駒澤大玉川グラウンド。駒澤大のメンバー外の選手たち、選手の家族らが見守るなか、始まった試合、立ち上がり1分には産業能率大、高い位置でダイレクトでボールを回していくと猪狩の浮き球に、鈴木翔太が飯塚がエリア左へ。駒澤のGK鈴木悠太に阻まれたもののいきなり決定的な場面をつくっていきます。

ともにラインを高めコンパクトに、競り合っていく両チーム。駒澤大は、前に積極的に浮き球を入れ、スローインを得ると右サイドでは須藤、左サイドでは鈴木翔太がロングスローを入れ、去渡がそれを競り、ゴールを狙いにいきます。

産業能率大もしっかり体を張ったりクリアしたりしてしのぎ、押し込まれながらも最後のところでしっかり対応していきます。

9分には駒澤大のコーナーキックをしのいだ産業能率大がカウンターに。エリア前で小野がマイボールにし左へ展開。猪狩へ渡り、猪狩から上原とつないで、小野寺がエリア左へ。駒澤大の守備に阻まれ、左コーナーキックとなり、中村の右足で入れたボール、宮腰が合わせますがライン上で鈴木翔太がクリアする好守。

11分には駒澤大も島崎の浮き球を、エリア右で去渡がおさめるもシュートは勢いを欠いて菅野がセーブ。さらに左サイドからの浮き球に、中村がエリア右へ抜け出しますが、産業能率大のGK菅野がボールをセーブ。芽を摘んでいきます。

試合は駒澤大がロングボールやロングスローで前に迫る場面が続いていくも産業能率大の選手たちがそれぞれ集中して対峙していくと、19分には産業能率大、左サイドへ開いた猪狩へボールが渡り、猪狩は中央へ。猪狩がエリア右を突くパスを出すと抜け出したのは上原。シュートを放つとこれが決まり、0-1。先制点は産業能率大へ。

直後にも産業能率大は、小野がエリア左へ抜け出すも駒澤の鈴木悠太がシュートをセーブして、左コーナーキックに。ニアで小野寺が合わせますが左へ。

給水タイムをはさんで、駒澤の左サイド、辻の仕掛けに対して、吉田が粘り強くボールを奪い取るなどしていく産業能率大。27分には猪狩のスルーパスに、宮腰がエリア右へ。宮腰のパスに正面やや左で小野寺がシュートを打つも枠はとらえられず。

さらに29分には中村のサイドチェンジを受けた飯塚が左クロスを上げると、宮腰が合わせますが鈴木悠太がセーブ。

駒澤大もエリア前でセットプレーを得るものの、産業能率大の体を張った守備に遭い、それを生かせず。逆に産業能率大が猪狩や中村、上原がテンポよくボールを回し、前の宮腰や小野寺、小野がポジションを入れ替え、前へ迫る時間をつくっていきます。32分には、小野寺から左へ展開。中村へボールが渡り、エリア外左でリターンを受けた小野寺のシュートは枠をとらえますが、鈴木悠太がセーブ。

一方の駒澤大も37分には島崎のアーリークロスにニアで去渡が合わせるも菅野がセーブ。

産業能率大が駒澤の陣内でプレーする時間は続き、ショートコーナーから猪狩がエリア右へ走り込んだ宮﨑を狙いクロスを入れたり、宮﨑がエリア右へ動き出す吉田を狙い、フィードを入れたりして揺さぶりに。39分には左サイド、小野の折り返しに、正面で宮腰がシュートを打つも鈴木悠太がセーブ。

さらに43分には猪狩のパスに小野寺、小野がエリア左へ。駒澤の守備がややもたつく場面となりますが、最後には鈴木悠太がセーブ。

試合は0-1でハーフタイムとなります。

後半駒澤大はGKが鈴木悠太から21深澤颯人に。ボランチが高野、須藤、トップ下に宮﨑と位置を入れ替えてのスタートに。

立ち上がりからコーナーキックを得て、セカンドボールを拾った須藤がシュートを打つなどゴール前での場面をつくっていく駒澤大。それでもGKの菅野を中心に産業能率大はしのぎに。5分には宮﨑から右へ展開。吉田が右サイドを仕掛けると、最後はエリア右、宮腰がシュートを打ちますが、深澤がセーブ。

再び産業能率大がうまく間で受けて、そこから攻めにつなげる時間をつくり、6分には猪狩のパスに飯塚が左サイド高い位置へ。エリア内へ地を這うようなボールを入れると、ニアで宮腰が合わせるもまたも深澤がセーブ。さらに上原から右へ展開すると、吉田のリターンを受けた上原がシュートを打ちますが上に。

駒澤大はここで高野に代わり14髙橋優斗が入りトップ下。宮﨑は再びボランチに。

9分には駒澤大。田中の浮き球を去渡がダイレクトではたくと、須藤がエリア右へ。産業能率大はクリアし右コーナーキックに。須藤が入れたボール、去渡が頭で合わせたシュートは菅野の正面。

ここからだんだんと長いボールを去渡が競ったところからセカンドボールを拾うなどして、駒澤大が押し込む時間をつくり、辻が高い位置で何度も折り返したり、エリア左へ進入するなど、ゴールをおびやかす時間をつくっていきます。17分には右サイドへ開いた去渡のパスに髙橋がエリア右へ。しかし、関がブロック。

産業能率大はここで小野に代わり10遠藤巧。

攻勢を強める駒澤大は、19分には去渡とのパス交換から髙橋がエリア左へ。シュートは上にそれたもののいい連係を見せていきます。

さらに去渡が高い位置でボールをカットし中村がエリア右へ抜け出したり、ロングボールに、エリア前に抜け出した去渡がシュートを打ったりするなどしていきます。

給水タイムをはさんで25分には駒澤大は中村に代わり13塚原舜介。

26分には左サイドでスローインを得た駒澤大。塚原のロングスローを拾った須藤がシュートを打つもここでも産業能率大はブロック。しかし、鈴木翔太や須藤にも増して、距離も出せ精度の高い塚原のロングスローがここから駒澤の武器に。

産業能率大は27分、小野寺に代わり11澤畑竣介。29分にはようやく産業能率大も右コーナーキックを得て、遠いサイドで関がシュートを打ちますが、駒澤大はブロック。

このあとの産業能率大の左コーナーキックをしのいだ駒澤大はカウンターに持ち込むも、飯塚がクリア。右サイドでのスローインに。駒澤大はここで辻に代わり16石井陽向。

塚原のロングスローのセカンドボールを拾った駒澤大は、左クロス、會澤が頭で合わせますが、宮﨑がライン上でクリアする好守。

コーナーキックをたて続けに得るなど、駒澤大の攻勢は続き、32分には左サイドからの浮き球に、塚原がエリア右へ。しかし、菅野がこれを阻んでしのいでいきます。

33分、産業能率大は飯塚に代わり3広石宗大。

去渡が競ったボールを髙橋が拾い、仕掛けるなどゴールをおびやかしていく駒澤大。34分には右コーナーキック、遠いサイドで合わせたボールを産業能率大が阻み左コーナーキックに。須藤が入れたボール、遠いサイドで去渡が合わせるとエリア内で混戦となり最後は田中が押し込み、1-1。ついに同点に。

さらに直後には、高い位置でボールをカットした駒澤大。石井の左クロスから去渡がシュートを打つも枠外。しかし、37分、石井がエリア左へ仕掛け、折り返すとエリア右で塚原が押し込み、1-2。駒澤大が勝ち越します。

産業能率大は、駒澤がまずは守りという姿勢となったこともあり、ここから再びボールを回す時間をつくり、人をかけた攻めに持ち込んでいきますが、なかなかエリア近くまでは近づけず。40分には吉田に代わり13高木健匠。

41分には猪狩がエリア内、抜け出した遠藤にスルーパス。しかし、ボールをうまくおさめられず。さらに中央でのパス交換から上原が正面へ。右に展開すると高木がエリア外右、ミドルシュートを打ちますが上に。

ロスタイムは3分。産業能率大は宮腰に代わり14渡邉一也。駒澤大は去渡に代わり11村上弘有。48分には産業能率大、左へ開いた渡邉から右へ。澤畑へ渡り、澤畑から受けた猪狩が仕掛けて、エリア正面やや左へ。シュートを打つも駒澤の体を張った守備に遭い、ボールは左へ。試合はタイムアップとなり、1-2。駒澤大が勝利をおさめることになりました。

産業能率大としては、逆転で敗れるかたちに。それでもアシストを記録し、試合終了間際には決定的なシュートであわやの場面をつくり、追いかける展開にも前を向いて、チームを最後まで牽引していく猪狩を見られたことは、とてもうれしくなるものでした。

大学最後のシーズン、より良いものになりますように。活躍を願っています。

前半0-1 後半2-0 計2-1
得点:田中亮輔、塚原舜介(駒澤大) 上原玲也(産業能率大)

駒澤大の先発:1鈴木悠太、2島崎翔輝、3田中亮輔、4會澤海斗、5鈴木翔太(c)、6宮﨑龍飛、12高野裕之、8中村一貴、9辻稔貴、15須藤晃貴、10去渡信吾
交代:鈴木悠太→21深澤颯人 高野→14髙橋優斗 中村→13塚原舜介 辻→16石井陽向 去渡→11村上弘有
控え:7保坂泰輝 17村松瞭

産業能率大の先発:12菅野九十九、9吉田雄汰朗、2関竜太朗、4宮﨑雄大、5飯塚啓貴、6中村友哉、16上原玲也、8猪狩和真(c)、15小野玲二、18小野寺亮太、17宮腰慶太
交代:小野→10遠藤巧 小野寺→11澤畑竣介 飯塚→3広石宗大 吉田→13高木健匠 宮腰→14渡邉一也
控え:1鈴木孔明 7蒔田哲平

(文中敬称略)

キャプテンを務めた川崎フロンターレU-18出身、産業能率大の猪狩和真選手
産業能率大の先発メンバー

立ち上がり、ゴールに迫るが駒澤大の守備が阻む

猪狩和真選手が前に持ち上がる

上原玲也選手が決め先制点は産業能率大へ

前半は産業能率大がリード
後半へ
猪狩和真選手
産業能率大が決定的な場面を迎えるが決めきれない

押し込まれるがしのいでいく産業能率大

混戦から田中亮輔選手が決めて同点に

塚原舜介選手が決めて駒澤大が勝ち越す

仕掛けていく猪狩和真選手

シュートを放つ
わずかに左へ
試合はタイムアップ。駒澤大が勝利

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