3月30日のAnker フロンタウン生田。
Anker Fieldで行われたU-15生田のガンバ大阪ジュニアユースとの練習試合に続いて、Nebula Fieldでは、U-15生田の二年生たちが大宮アルディージャU-15との練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田(2年) 練習試合 vs 大宮アルディージャU-15(2年)】
3月30日(木) 午後0時24分キックオフ Anker フロンタウン生田 Nebula Field 晴れ 35分×2 20分×1
1本目、フロンターレ生田のメンバーは、GK33加藤直介、最終ラインは右から31大原比呂、27笹倉拓真、25坂井暉絃、28田中瑛登、ボランチは32加藤昊、36沓野楓、右MF35渡部真己、左MF43木村風斗、前線には42全天海、44西川航雅。
白い雲の間から、青空が顔を出し、温かな日差しもそそぐAnker フロンタウン生田。フロンターレ生田の選手の家族らはもちろん、多くの大宮の選手の家族らも、見守るなか、試合は始まりました。
立ち上がりは、フロンターレ生田、大原が高い位置へ。前に仕掛け、クロスを上げていきますが、大宮のGK51がセーブしていきます。
大宮は、両CBにボランチが関わり、うまく左右にボールを動かし、間に差し込みながら前に出る治あkんをつくっていきます。
それに対して、フロンターレ生田は、全が中盤に下がり、加藤昊や沓野とかかわり、組み立てを図りに。
しかし、大宮がボールを保持し、CBの44や52、ボランチの36や39が多く触れ、フィードを50がおさめるなどし、前に出る時間が続いていきます。
9分には、大宮、左サイド、49から52とつながり、52のパスに、40がエリア右へ。シュートを打つも、ボールはポストに。
ボールはゴールへ向かっていきますが、大原がライン上でカバー。
フロンターレ生田は、沓野の右裏を突くパスに、渡部が抜け出し、大原との連係を試みますが、大宮のコンパクトな守りを崩すことはできず。
それでも、フロンターレ生田は、西川が下がり目に下り、コンパクトに。大宮にプレッシャーをかけ、ボールをものにする場面をつくっていきます。
12分には、坂井から左サイド、木村へ。木村から中央の沓野へつながり、沓野のパスに、大原が右サイドの高い位置へ。
大原はエリア右へ速いパス。沓野が抜け出しますが、オフサイド。それでも、思いきりの良い飛び出しを見せ、迫っていきます。
中央で加藤昊がカット、すぐさま、左の木村へつなげ、前へ出ていこうとするフロンターレ生田。
大宮も、中央の49の縦パスに、47が正面へ抜け出しそうになりますが、笹倉と大原が連係して、対応していきます。
しかし、14分、先にゴールを奪ったのは大宮。右コーナーキックを得ると、エリア内、こぼれ球を44が押し込んで、0-1。
フロンターレは追いかける展開に。
フロンターレは、沓野、加藤昊に全も中央へ寄り、動かしていこうとしますが、なかなか高い位置で時間をつくれず。
それでも、大宮がゴールの前に迫る場面では、田中や渡部がカバー。しのいでいきます。
18分には、大宮、44からエリア外正面、間で40が受け、スルーパスに50が抜け出しますが、オフサイド。
さらに20分には、47から左へ。49が仕掛け、エリア外正面やや左へ、シュートを打ちますが、右に。
笹倉、坂井が開いて、間に沓野が下り、左サイドの田中が速いパスを西川につけ、起点をつくろうとするフロンターレ生田。
しかし、大宮も切り替えの速さを見せ、なかなか前でプレーできない時間が続いていきます。
24分には、下がり目の全から左の田中へ。田中から木村とつながり、ボールは正面の全へ。
全は右に展開。大原が右クロスを入れると、エリア内へ西川が飛び出しますが、オフサイド。
フロンターレ生田は、さらに高い位置で加藤昊がうまく体を入れ、マイボールに。最終ラインに戻し、笹倉のフィードから攻撃を試みますが、大宮はカット。
そこから縦につけ、逆に大宮がエリア近くで時間をつくっていきます。
28分には、フロンターレ生田、高い位置で全がカット。左の木村へ。
木村のスルーパスに、正面へ渡部が抜け出しますが、オフサイド。
30分には、大宮、ラインを高め、右へ展開。37が右クロスを入れると、正面で49がおさめ、最後は36がミドルシュート。しかし、左へ。
大宮がボールを動かすなか、粘り強く対応していくフロンターレ。全が自陣でカットし、そこから左の木村へつなげるなど、守備から攻撃へつなげようとしていきます。
すると35分、フロンターレは大原から渡部とつながり、渡部のパスに、沓野が右サイドの高い位置へ。沓野が折り返すと、エリア内、西川がおさめ、シュート。これが決まり、1-1。
1本目はここでタイムアップ。最後の最後にフロンターレが追いつきます。
2本目、フロンターレ生田は、GK33加藤直介、最終ラインは右から26小田浩資、27笹倉拓真、25坂井暉絃、28田中瑛登、ボランチは36沓野楓、32加藤昊、右MF35渡部真己、左MF39土屋瑛大、前線には412全天海、44西川航雅。
立ち上がり、フロンターレ生田は加藤直介に坂井、笹倉が関わり、下がり目で全が受けることで、ボールを動かしていきますが、大宮は中盤で39が寄せ、カット。
次第に大宮がボールを動かす時間をつくっていきます、
4分には、大宮、36から右サイド、40へ。40のパスに、エリア右、36が抜け出し、ニアを狙い、シュート。
しかし、加藤直介がセーブ。
6分には、正面やや右で50が受け、切り返しからシュート。しかし、左へ。
フロンターレ生田も、加藤直介に笹倉、坂井、間に加藤昊、全、沓野が下り、組み立てを図りますが、なかなか前に行けない時間が続いていきます。
9分には、大宮、フィードに、53が左サイドの高い位置へ。53はクロスを上げていきますが、エリア内で田中がしぼって対応。シュートは打たせず。
10分にはフロンターレ生田、笹倉の縦パスを、間で全が受け、右へ展開。渡部から高い位置の小田浩資へつながり、小田浩資はクロス。しかし、GK51がセーブ。
さらにフロンターレ生田は、間でボールをカット。そこから左の土屋、間で沓野が受け、加藤昊につながり、前へ出ていこうとしますが、大宮の寄せが速く、前を向くことはできず。
11分には、大宮がカット。速攻へ持ちっこみ、、40がエリア右へ。シュートを打ちますが、加藤直介がセーブ。
フロンターレ生は12分、GKに交代。加藤直介に代わり45荒井隆成。
14分には、最終ライン、笹倉にGKの新井、坂井から田中、加藤昊に小田浩資、沓野がかかわって、細かくつながり、渡部のパスに沓野がエリア内へ飛び出しますが、オフサイド。
それでも、多くの選手がかかわって、前に出る場面をつくっていきます。
直後には大宮、左サイドからの攻めに。左MFの53から追い越した左SBの48へつながり、48はクロス。正面で36がおさめますが、フロンターレ生田は人数をかけ、囲い込んでカット。
最後のところで、集中したいい守りを見せていきます。
直後には大宮、正面、50のスルーパスに、53が正面やや右へ。シュートを打つも、フロンターレ生田は体を張って阻み、得点とはさせず。
フロンターレ生田は、渡部に代わり31大原比呂が右MFへ。
18分には、フロンターレ生田、中盤で加藤昊がカット、全に預け、エリア外正面で再び受けた加藤昊はミドルシュートを打ちますが、GK51がセーブ。
すると直後には、大宮、40が右サイドの裏を取り、エリア正面やや右へ。ニアを抜くシュートが決まり、0-1。大宮が先にゴールをものにします。
土屋が中央へ寄り、中盤に人数をかけ、前に出ていこうとするフロンターレ生田。しかし、なかなか、いい形で受けることができず、前に行けない時間が続いていきます。
22分には、大宮、高い位置でカット。36が正面やや右へ。シュートを打ちますが、右へ。
25分には、さらに大宮、50がエリア右、うまく裏を取り、シュート。しかし、左へ。
コンパクトにしながら、大宮の攻めに対応、そこから中央で全や土屋、加藤昊や沓野がかかわって、動かしていくフロンターレ。しかし、なかなか相手陣内までは行けず。
30分には、加藤昊の縦パスを西川がおさめえ、右へ展開。大原へ。大原から左サイド、土屋へつながり、土屋から高い位置で受けた田中はクロスを上げますが、シュートにはつながらず。
さらに中央へ寄った大原が、正面の西川へ浮き球を入れ、起点をつくろうとしていきますが、交代で入った大宮のGK41が阻んでいきます。
すると35分、大宮は右サイドからの攻めに。高い位置へ抜け出した40が折り返すと、エリア左、50がシュート。これが決まり、0-2。
2本目は0-2でタイムアップとなります。
3本目、フロンターレ生田はGK45荒井隆成、最終ラインは右から31大原比呂、27笹倉拓真、25坂井暉絃、26小田浩資、ボランチは35渡部真己、36沓野楓、右MF44西川航雅、左MF39土屋瑛大、前線には42全天海、43木村風斗。
立ち上がり、フロンターレ生田は、間にパスを差し込んで、テンポよく動かす時間をつくっていきますが、大宮はカット。そこからエリア外正面やや右、50がシュートを打ちますが、右へ。
そこから大宮はラインを高め、前に。
それに対して、フロンターレ生田は荒井に笹倉、坂井、間に渡部が下り、後ろからの組み立てを図りますが、大宮の47や36が中央でカット。フロンターレ生田としてはなかなか前に行けない時間が続いていきます。
6分には、大宮、左SBの48から左MFの49へつながり、49は一気にエリア正面へ。シュートを打ちますが、左へ。
フロンターレ生田は、笹倉の縦パスを、中央へ寄った西川がおさめ、右の大原へつながり、再び最終ラインへ戻し、そこから前に出ていこうとしますが、大宮の寄せが速く、いい形で受けることはできず。
全や西川が間に顔を出し、受けていこうとしますが、前に出られない時間が続いていきます。
すると11分、大宮は左へ流れた52を、49が追い越し、49のパスを、エリア外左で受けた48がミドルシュート。これが決まり、0-1。
3本目も、大宮が先にゴールをものにします。
大宮は、GKの41にCBの44、39が関わり、フィードに52が動き出すなどして、フロンターレ生田のエリア前に迫る時間をつくっていきます。
12分には、大宮、36が中央でカット。40へつながり、40のパスに、36がエリア右へ。シュートを打つも、ワンタッチあり決まらず。
フロンターレ生田は13分、沓野に代わり32加藤昊。
笹倉、坂井が多く触れ、間で加藤昊や渡部が受け、フロンターレ生田は動かそうとしていきますが、前に行けず。
逆に大宮がうまく中央で剝がし、ゴールの前に迫る時間が続いていきます。
17分には、大宮、正面やや左へ53が抜け出し、シュート。しかし、荒井がセーブ。
18分には40がエリア右へ抜け出し、ヒールでシュート。しかし、ここでも荒井がセーブ。最後のところで阻んでいきます。
しかし、19分、大宮は右サイドでのスローインの流れから50がエリア右へ。シュートを打つとこれが決まり、0-2。
さらに大宮は、フィードに40がエリア右へ。これに対して、フロンターレ生田は体を張った守りで阻むも、3本目はタイムアップ。0-2。
この日はなかなか大宮を上回るようなプレーを出せなかったフロンターレ生田。しかし、この先も何度も試合を行う機会があると思います。
トレーニングを積み、試合を重ねていき、公式戦のピッチなどで再戦したとき、どんな試合になるのか。とても楽しみにしています。
①1-1 得点:西川航雅
フロンターレ生田のメンバー:33加藤直介 31大原比呂 27笹倉拓真 25坂井暉絃 28田中瑛登 32加藤昊 36沓野楓 35渡部真己 43木村風斗 42全天海 44西川航雅
②0-2
フロンターレ生田のメンバー:33加藤直介 26小田浩資 27笹倉拓真 25坂井暉絃 28田中瑛登 32加藤昊 36沓野楓 35渡部真己 39土屋瑛大 42全天海 44西川航雅
交代:加藤直介→45荒井隆成 渡部→31大原比呂
③0-2
フロンターレ生田のメンバー:45荒井隆成 31大原比呂 27笹倉拓真 25坂井暉絃 26小田浩資 35渡部真己 36沓野楓 44西川航雅 39土屋瑛大 42全天海 43木村風斗
交代:沓野→32加藤昊
(文中敬称略)
























































































































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