フロンターレU18 – 横浜FCユース / プレミアリーグEAST第8節


6月15日は、保土ケ谷公園サッカー場へ。

日本クラブユース選手権の関東予選や高校総体の予選のため、中断となっていたプレミアリーグEASTが再開を迎え、川崎フロンターレU-18は、横浜FCユースとの試合に臨みました。


【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第8節 vs 横浜FCユース】
6月15日(土) 午後3時キックオフ 保土ケ谷公園サッカー場 くもり 434人

5勝2敗のフロンターレ。先発は、GK16松澤成音、最終ラインは右から2柴田翔太郎、4林駿佑、23楠田遥希、15関德晴、ボランチは10矢越幹都、14八田秀斗、右MFゲームキャプテンの7加治佐海、左MF11児玉昌太郎、前線には9香取武、17恩田裕太郎。

 

 

ここまで7試合すべてに途中出場だった恩田が初めてのスタメン。

 


横浜FCは4勝1分け2敗。先発は、GK21大亀司、最終ラインは右からキャプテンの3小漉康太、5深澤莉久、4秦樹、22佃颯太、ボランチは6高橋友矢、7笹歩陸、右MF11中台翔太、左MF19矢内翔磨、前線には9庄司啓太郎、23前田勘太朗。


昨年横浜FCはプレミアリーグWESTに所属していたため、リーグ戦での対戦の機会はなし。
今年2月に行われた神奈川県クラブユース新人戦決勝では、フロンターレが5-0で勝利しています。


空にはうっすらと雲がかかり、やや蒸し暑さを感じる保土ケ谷公園。両チームの選手の家族だけではなく、多くのフロンターレのサポーターが集まり、幕を掲出。
横浜FCは、トップチームが藤枝MYFCとのアウェーゲームに臨むこともあったこともあってか、サポーターの人数は少なめ。

それでも、こちらも幕を出し、熱のこもった声援で選手たちを鼓舞。

選手たちへの期待を大きく感じる。非常にいい雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。

 

 

立ち上がり、フロンターレは、左サイド、浮き球を児玉が競り、恩田が高い位置へ。恩田が左サイドからクロスを入れると、右サイド、こぼれ球を拾った柴田のフィードに、恩田がエリア左へ。シュートは大亀のセーブに遭い、ゴールとはなりませんでしたが、いい形で試合に入っていきます。

一方の横浜FCも、直後には左サイドに展開。高い位置で仕掛ける動きを見せ、フロンターレはブロック。
左コーナーキックとなり、小漉が右足でボールを入れていくと、セカンドボールを拾った横浜FCは左サイドに展開。矢内が高い位置から折り返しますが、これはサイドネット。

直後にはフロンターレ、関のフィードに、香取が正面へ。しかし、横浜FCは最終ラインとGKの大亀が集中して連係。
攻撃に転じた横浜FCは、大亀から右サイド、小漉へ展開。うまく中央、間で受けた前田が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、矢越がカバー。
再びつないでいくフロンターレは、関から恩田とつながり、そのパスに香取がエリア内へ動き出し。しかし、横浜FCはファールとはなりながらも、これを止め、シュートには至らず。

6分には、関のフィードに、香取が左サイド、高い位置へ抜け出し、クロス。しかし、大亀がセーブ。ここでもシュートにはつながらず。

それでもフロンターレは林や楠田が多く触れ、間に矢越や八田、下がり目に加治佐も顔を出しながら、前に。
9分には、中央で受けた加治佐から八田とつながり、八田は右サイドに展開。柴田が高い位置からクロスを入れていきますが、大亀がここでも阻んでいきます。

横浜FCも、最終ラインの小漉や深澤、秦がかかわり、高橋や笹がうまく間受けながらボールを動かし、11分には、ボールを高い位置でおさめた前田から左サイド、矢内へ。仕掛けた矢内に対しては、柴田が対応。左コーナーキックとなり、キッカーの小漉は右足で精度の高いボールを供給。

しかし、松澤がパンチング。左サイド、セカンドボールを八田が拾い、児玉につながり、再び八田が受け直し、最終ラインに八田や矢越がかかわって組み立てを図りますが、横浜FCもコンパクトに、中央でプレッシャーをかけるなどしていきます。

12分には、中央でカットした横浜FC。エリア右、笹が抜け出しますが、松澤がカバー。直後にはフロンターレ、左サイドでのスローインの流れから加治佐がエリア内へ。
しかし、横浜FCは体を張った守り。

14分には再び横浜FC、深澤から右サイドに展開すると、前田のパスに、庄司がエリア右へ。しかし、林がカバー。
フロンターレも最後のところで集中した守りを見せ、しのいでいきます。

すると16分には、フロンターレ、正面へ抜け出した児玉のパスに、香取がエリア左へ。香取は切り返しからシュート。しかし、これは右。


楠田や林、関がかかわり、下がり目に加治佐も顔を出すなどしていくフロンターレ。17分には、楠田のフィードに、児玉が高い位置へ抜け出しますが、これはオフサイド。

さらに林や松澤、楠田もかかわり、香取も中央に顔を出しながら、ボールを回していくフロンターレ。19分には、児玉のパスに、関が高い位置へ仕掛けていきますが、横浜FCの小漉の対応に遭い、決定的な場面にはつなげられず。

21分には、さらにフロンターレ、横浜FCが右サイドから持ち込んできたところ、児玉がカット。児玉から関とつながり、関のクロスが右サイドに流れたところ、セカンドボールを拾うと、エリア内へ加治佐が抜け出しますが、横浜FCは体を張った守り。
セカンドボールを拾い、今度は左サイドから香取がクロス、エリア内で八田がおさめ、そのパスに恩田がエリア内へ。しかし、ここでも横浜FCの粘り強い守りが対応していきます。

横浜FCも、右サイドで小漉や高橋、中台がかかわりボールを動かしていきますが、関が厳しい寄せ。

さらに高い位置で横浜FCは、庄司がボールをカット。しかし、矢越が対応。矢越は右サイドに展開。柴田や加治佐もかかわって細かく動かし、24分には、矢越のパスに関が左サイド高い位置へ。関のパスに、エリア左、香取が抜け出すと、香取が正面へ送ったボールに、矢越がミドルシュート。しかし、枠はとらえられず。

横浜FCも、フロンターレの攻勢をしのいだところから、右サイド、高い位置へ展開していきますが、楠田や関がカバー。
攻撃に転じたフロンターレは、再び間で八田がうまく受け、左へ展開。児玉がクロスを入れていきますが、ここでも大亀がセーブ。

横浜FCも、中央で動かし、左サイド、動き出した矢内が高い位置へ。しかし、林がカバー。フロンターレもまた、集中した守りで対抗。

26分には、左サイドでのスローインから前田、左サイドやや低い位置に顔を出した庄司とつながった横浜FC。庄司のパスに、高い位置へ抜け出した矢内はクロス。
セカンドボールを拾った高橋から笹とつながり、笹の右サイドを突くパスに、中台が抜け出しますが、関がカバー。
攻撃に転じたフロンターレは、左サイド、高い位置で受けた恩田から矢越とつながり、矢越の縦パスに、恩田がエリア正面へ。

しかし、横浜FCも最後のところの守りが堅くシュートにはつながらず。

それでも、フロンターレも守備から攻撃へうまくつなげようとしていきます。

29分には、エリア外左で矢越に対して、横浜FCがファール。フリーキックに。
キッカーは矢越。遠いサイドに入れると、関が合わせますが、これはクロスバー。

セカンドボールを拾ったフロンターレは、正面の八田が縦に持ち込もうとしていきますが、横浜FCはここでカット。前田が正面への仕掛け。
しかし、林が対応。

攻撃に転じたフロンターレは、恩田から右サイド、加治佐、柴田とつながり、柴田から高い位置で受け直した加治佐はクロス。
エリア正面、香取に対しては、横浜FCの守備が対応。セカンドボールを拾ったフロンターレは矢越がミドルシュート。しかし、横浜FCはブロック。


さらに右サイド、加治佐がカット。エリア右へ持ち込みますが、ここでも横浜FCの粘り強い守りで、右コーナーキックに。

柴田がボールを入れると、セカンドボールを左サイドで拾ったフロンターレは、スローインの流れから矢越がエリア外左へ。
しかし、ここでも横浜FCの守りに遭い、左コーナーキックに。

柴田がボールを入れるとセカンドボールを拾ったフロンターレは、柴田が仕掛けていきますが、横浜FCの粘り強い守りが阻んでいきます。

関のフィードを香取が高い位置でおさめ、関がそこから高い位置へ顔を出すなどしていくフロンターレ。
横浜FCはフロンターレの攻撃をしのいだところから、浮き球のパスに庄司が高い位置へ抜け出しそうになりますが、林がカバーしていきます。


矢越や児玉、関、楠田もかかわって左サイドでボールを回していくフロンターレ。

横浜FCが組み立てを図る場面では、高い位置から連動してプレス。また、恩田がプレスバックにいくなどして、ボールをっものにしていきます。

すると38分には、右サイド、加治佐から八田とつながり、八田が前に持ち出すとそのこぼれ球がエリア正面、恩田の前に。横浜FCが阻もうとしたところ、粘り強く前に持ち出した恩田がシュートを打つとこれが決まり、1-0。ついにフロンターレが先制します。

 

恩田裕太郎選手がシュート。1-0に

 

 

さらに前に出ていくフロンターレ。関が中央へうまく持ち出し、八田や加治佐、最終ラインの楠田もかかわってボールを回していきますが、横浜FCもそれに対応。
高橋の裏を突くパスを受けた佃が中央へ持ち出し、右に展開。右サイドでボールを動かしていきますが、フロンターレは矢越がうまく間でカット。
恩田から右サイドに展開し、柴田がクロス。セカンドボールを拾い、左サイドで児玉やっ隻がかかわってボールを回していくと、42分には、右サイド、柴田がクロス。
遠いサイド、児玉が飛び込みますが、ここでも横浜FCは体を張った守り。

左コーナーキックとなり、柴田は遠いサイドに精度の高いボールを供給。これは横浜FCがクリア。右コーナーキックに。
柴田が入れたボール、楠田が飛び込みますが、これは上。

アディショナルタイムは1分。

横浜FCも、前田が高い位置へ動き出す場面をつくりますが、林が対応。前半は1-0でタイムアップとなります。

 

 


後半フロンターレに交代はなし。横浜FCは矢内に代わり20岩崎亮佑。

立ち上がり、横浜FCは岩崎が中央に寄るなどしてボールを回していくと、フィードに前田がエリア左へ。
これに対しては、松澤がカバー。さらに横浜FCは中央の高橋から受けた笹が正面へ持ち出し、そのパスに中台がエリア外右へ。
中台はシュート。枠をとらえますが、松澤がセーブ。

左コーナーキックとなり、キッカーの小漉は直接ゴールへ向かうような正確なボールを入れていきますが、松澤がパンチング。

5分には、さらに横浜FC、最終ラインの秦からうまく間で受けた笹がスルーパス。エリア外左、岩崎が抜け出しますが、松澤がカバー。

横浜FCが高い位置でボールを回す時間が続いていき、フロンターレはそれに対して、香取がプレスバック。
横浜FCが後ろから組み立てを図る場面では、恩田や加治佐、さらに柴田も高い位置へ顔を出し、前から連動してプレス。
間で受けて、右サイドから正面へ運んでくる中台に対しては、八田がカバー。粘り強く対応していきます。

すると8分には、フロンターレ、松澤が送ったボールを恩田が競り、加治佐が正面へ。
加治佐はシュートを打ちますが、大亀がセーブ。


9分にはまたも横浜FCがうまくスペースを突くパスからチャンスメーク。右サイド、高い位置へ抜け出した庄司がおさめ、折り返しに正面で岩崎がシュート。しかし、柴田がカバーし、これをブロック。

右コーナーキックとなり、キッカーの高橋は遠いサイドにボールを入れていきますが、フロンターレはクリア。

右サイドでのスローインとなりますが、フロンターレは児玉がこれに対応。児玉が前に送ったボールを恩田がおさめ、関もオーバーラップ。
関の折り返しに、エリア内、香取が迫りますが、横浜FCの守備に遭い、シュートは打てず。

しかし、フロンターレも粘り強い守備の対応からチャンスをつくろうとしていきます。

10分には、最終ラインから左に展開。関から香取とつながり、香取のパスに加治佐が正面へ。シュートは枠をとらえますが、大亀がセーブ。
大亀はすばやくリスタート。左サイドへ正確なボールを入れていきますが、加治佐が体を入れ、マイボールに。

11分にはさらに横浜FC、前田が高い位置でカット。そのパスに、岩崎が左サイド、高い位置へ。しかし、林がカバー。

再び間で高橋がうまく受け、右サイドに展開。中台や庄司が高い位置へ顔を出し、ゴールの前に迫ってくる横浜FC。しかし、フロンターレも粘り強くそれに対応。
12分には、中央でセカンドボールを高橋が拾ったところ、八田が奪い取り、左サイド、児玉へ展開。児玉を追い越した関のミドルシュートは、大亀のセーブに遭いましたが、チャンスに結び付けていきます。

14分には、八田から中央に顔を出した児玉へ。児玉のパスに、抜け出した柴田が右サイド高い位置へ仕掛けていきますが、佃が粘り強く対応。


直後には、左サイド、ルーズボールに対し、粘り強く足を伸ばした児玉から関へつながり、恩田との連係から関がエリア正面左へ。関はシュート。しかし、横浜FCは大亀が体を張った守り。最後は秦がクリア。

右コーナーキックとなり、柴田がニアに入れると、香取が合わせますが、枠はとらえられず。

横浜FCも直後、佃が右サイドに正確なサイドチェンジ。おさめた中台が仕掛けていきますが、児玉が対応。ゴールキックにしていきます。


高い位置へ前田を走らせ、フロンターレ陣内で時間をつくろうとする横浜FC。フロンターレはそれに対して、楠田が前に行かせないように対応。

右サイドでのスローインとなり、その流れから横浜FCはクロスを入れていきますが、柴田が対応。

さらにエリア前に浮き球を入れてくる横浜FCに対し、矢越がセカンドボールを拾い、前線へ恩田を走らせるような浮き球のパス。
これは大亀の対応に遭いますが、フロンターレはそこから高い位置からのプレス。

しかし、横浜FCも深澤や小漉が丁寧なつなぎを見せ、秦がうまく間にパスをつけ、自分たちでボールを動かしていきます。

すると19分には、横浜FC、深澤がエリア正面へフィード。これに抜け出したのは前田。うまくボールをおさめ、シュートを打つとこれが決まり、1-1。
横浜FCが追いつきます。

 

前田勘太朗選手が決めて、1-1に

 

円陣をつくり、声を掛け合うフロンターレの選手たち。
しかし、21分にはさらに横浜FC、右サイド、流れておさめた庄司から前田とつながり、エリア外右へ仕掛けた前田は折り返し。しかし、松澤が対応。


フロンターレはフィードを入れ、打開を図りにいきますが、セカンドボールは横浜FCへ。
23分には、横浜FC、庄司が下がり目で受けて浮き球のパス。エリア外右、前田が抜け出しますが、松澤がエリア外に出てクリア。
しのいでいきます。

すると14分には、フロンターレ、横浜FCの攻勢に対応し、再びマイボールにしていくと、矢越や八田、最終ラインの林や楠田がかかわり、左サイドに展開。
関から高い位置の児玉へパスが通り、高い位置で粘り強くボールを残した児玉はマイナスのパス。
エリア外正面、八田がミドルシュート。枠をとらえますが、大亀が好セーブ。

左コーナーキックとなり、柴田がボールを入れると、恩田が正面で合わせ、遠いサイドに流れたボールに、八田が詰めますが、惜しくもさわることはできず。

 


前田や庄司がうまく下がり目でおさめ、そこから前に出てこようとする横浜FC。しかし、フロンターレは林がしっかりエリア前に入ったボールに対応するなどしていきます。

八田が下がり目に顔を出し、間で香取が受けるなどして、再びボールをつないでいくフロンターレ。

29分には、右サイド、柴田からエリア外正面、矢越につながり、矢越はミドルシュート。これはポストを直撃。


フロンターレはここで香取に代わり20藤井漣祐。

31分には、児玉との連係から関がエリア左へ。しかし、横浜FCの守りに遭い、シュートは打てず。

セカンドボールを拾い、今度は八田が左サイドからクロス。遠いサイド、柴田が折り返すと、エリア内、恩田が迫りますが、ここも横浜FCの集中した守りに、シュートまでは至らず。

32分には、藤井から右サイド、柴田へつながり、柴田がクロスを入れると、恩田がエリア内、飛び込みますが、決めることはできず。
しかし、決定的な場面をつくっていきます。

ここで横浜FCは足をつった秦が外へ。しかし、プレーを続行。再びピッチの中へ戻っていきます。


矢越や八田、児玉も中央に顔を出し、間で藤井が受けるなどして、前に出ていくフロンターレ。

34分には、左サイドでのスローインの流れから、八田が右サイドを突くパス。柴田が抜け出しますが、これはシュートにはつながらず。
しかし、いい動き出しを見せていきます。

35分には今度は横浜FC、フロンターレにファールがあり、エリア外左でのフリーキックに。
キッカーは小漉。直接狙ったシュートは、松澤が止めるも、こぼれ球を秦が押し込み、1-2。
勝ち越しのゴールは横浜FCへ。

 

1-2。横浜FCユースが勝ち越す

 

「まだ時間はある」。サポーターが声をかけるなか、前に出ていくフロンターレ。
37分には、児玉が高い位置へ仕掛けてクロス。遠いサイド、柴田が折り返しますが、大亀がセーブ。

八田や矢越が多く受け、中央に加治佐も顔を出しながら、ボールをつないでいくフロンターレ。
楠田がやや前に持ち出し、受けた矢越が高い位置へ持ち込むなど、攻勢を続けていきます。

フロンターレは、40分恩田に代わり27ステンパールカ大翔、八田に代わり38奥田悠真、矢越に代わり6齊名優太。
ステンパーと奥田はこれがプレミアリーグ初出場に。

 

プレミアリーグEAST初出場のステンパールカ大翔選手
奥田悠真選手も初出場


藤井や齊名が下がり目でボールを受け、正面へステンパーが動き出すなど市、前に出ていくフロンターレ。しかし、横浜FCの守りも堅く、それに対応していきます。

41分には、林がフィードを入れると、正面でおさめた奥田がシュート。しかし、大亀の好守が阻み、右コーナーキックに。
柴田がボールを入れると、楠田が競るも、大亀がセーブ。

前田が高い位置でボールをキープ。フロンターレ陣内で時間をつくろうとする横浜FC。フロンターレは、柴田がそれに対応。
スローインの流れからゴールへ向かってくる場面では、林が体を入れ、ゴールキックにし知恵きます。

フィードに、ステンパーが高い位置へ動き出し、奪われても、奥田がカバーし、再び前に出ていくフロンターレ。
齊名が左サイド、下がり目に顔を出し、関と連係。最終ラインの楠田も、間に顔を出した加治佐につけ、加治佐が仕掛ける場面をつくっていきます。

アディショナルタイムは4分。
46分には、関から間で受けた奥田がスルーパス。エリア左に、ステンパーが抜け出しシュート。しかし大亀がセーブ。

左コーナーキックとなり、横浜FCがクリアしたところ、セカンドボールを拾い、フロンターレは左サイドに展開。
関や児玉、齊名も低い位置で受けてボールをつないでいきますが、なかなかチャンスにはむすびつけられず。

横浜FCは前田に代わり、18柴草哲晟。

センターサークル付近で、横浜FCにファールがあり、フリーキックを得たフロンターレは、松澤がエリア内へボールを入れていきますが、オフサイドがありチャンスには結びつけられず。

さらにステンパーや奥田、間に齊名も顔を出し、セカンドボールを拾い、右に展開。柴田が仕掛けていきますが、横浜FCの守備の対応に遭い、決定機にはつながらず。
試合はタイムアップとなり、1-2。勝利したのは横浜FCとなりました。

 

フロンターレとしては悔しい逆転負け。プレミアリーグEASTでは2022年の第13節(vs 流通経済大柏 ●0-1)、第14節(vs JFAアカデミー福島 ●0-1)以来の連敗に。

目指すサッカーを展開するために、Anker フロンタウン生田で自分たち自身と向き合い、ピッチに立った時、磨いてきたものに自信を持ってプレーを重ねていくことができますように。この悔しさがあったからこそのフロンターレU-18の進化を、とても楽しみにしています。

 

前半1-0 後半0-2 計1-2

得点:恩田裕太郎(フロンターレ) 前田勘太朗、秦樹(横浜FC)

フロンターレの先発:16松澤成音 2柴田翔太郎 4林駿佑 23楠田遥希 15関德晴 10矢越幹都 14八田秀斗 7加治佐海(c) 11児玉昌太郎 9香取武 17恩田裕太郎
交代:香取→20藤井漣祐 八田→38奥田悠真 矢越→6齊名優太 恩田→27ステンパールカ大翔
控え:1山本健翔 29藤田明日翔 8知久陽輝


横浜FCの先発:21大亀司 3小漉康太 5深澤莉久 4秦樹 22佃颯太 6高橋友矢 7笹歩陸 11中台翔太 19矢内翔磨 9庄司啓太郎 23前田勘太朗
交代:矢内→20岩崎亮佑 前田→18柴草哲晟
控え:1櫻井斗真 10朝見友樹 25秋元颯太 27管野心人 8谷田蓮都


(文中敬称略)

 

写真はかんちさんからもいただきました。ありがとうございます。

 

 

◇かんちさん撮影

山本健翔選手
松澤成音選手
試合を前に家族やサポーターのもとへ

長橋康弘監督
初のメンバー入りとなったステンパールカ大翔選手
松澤成音選手
土屋櫂大選手が声をかけてスプリントしていく

サポーターの声に応える長橋康弘監督

加治佐海選手
矢越幹都選手
児玉昌太郎選手
矢越幹都選手
楠田遥希選手
林駿佑選手
恩田裕太郎選手
恩田裕太郎選手
矢越幹都選手
松澤成音選手
児玉昌太郎選手
松澤成音選手
矢越幹都選手
柴田翔太郎選手
林駿佑選手
楠田遥希選手
恩田裕太郎選手
関德晴選手
柴田翔太郎選手
松澤成音選手
八田秀斗選手
関德晴選手
長橋康弘監督
香取武選手、柴田翔太郎選手
林駿佑選手
矢越幹都選手
柴田翔太郎選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手
楠田遥希選手
恩田裕太郎選手

恩田裕太郎選手が決めてフロンターレが先制

柴田翔太郎選手
矢越幹都選手

八田秀斗選手

松澤成音選手

恩田裕太郎選手
関德晴選手
松澤成音選手
加治佐海選手
林駿佑選手

恩田裕太郎選手
関德晴選手
長橋康弘監督
楠田遥希選手
香取武選手
柴田翔太郎選手
柴田翔太郎選手
児玉昌太郎選手
恩田裕太郎選手
恩田裕太郎選手
柴田翔太郎選手
児玉昌太郎選手
八田秀斗選手
1-1。横浜FCが前田勘太朗選手のゴールで追いつく

長橋康弘監督
児玉昌太郎選手
矢越幹都選手
児玉昌太郎選手
八田秀斗選手
柴田翔太郎選手

児玉昌太郎選手
関德晴選手
楠田遥希選手
楠田遥希選手
柴田翔太郎選手
恩田裕太郎選手
柴田翔太郎選手
1-2。秦樹選手が決めて横浜FCが勝ち越す

児玉昌太郎選手
加治佐海選手
林駿佑選手
矢越幹都選手
加治佐海選手
藤井漣祐選手
奥田悠真選手
奥田悠真選手
ステンパールカ大翔選手
関德晴選手
加治佐海選手
関德晴選手
ステンパールカ大翔選手
関德晴選手
齊名優太選手
児玉昌太郎選手
奥田悠真選手
齊名優太選手
楠田遥希選手
1-2でタイムアップ

 

 

◇だいち撮影

 

山本健翔選手

試合を前に家族やサポーターのもとへ

松澤成音選手
山本健翔選手

関德晴選手、児玉昌太郎選手
井澤明己選手
岩田幹太郎選手
岩田幹太郎選手
柴田翔太郎選手
楠田遥希選手
藤井漣祐選手
ステンパールカ大翔選手
知久陽輝選手
藤田明日翔選手

岡本栞汰選手選手
児玉昌太郎選手
井澤明己選手
加治佐海選手
恩田裕太郎選手
矢越幹都選手
齊名優太選手
齊名優太選手
知久陽輝選手
奥田悠真選手

 

 

フロンターレの先発メンバー
コイントスに臨むゲームキャプテンの加治佐海選手

恩田裕太郎選手

関德晴選手
香取武選手
香取武選手
児玉昌太郎選手
香取武選手
松澤成音選手
楠田遥希選手
柴田翔太郎選手
楠田遥希選手
矢越幹都選手
加治佐海選手
児玉昌太郎選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手
矢越幹都選手
林駿佑選手
矢越幹都選手
楠田遥希選手
楠田遥希選手
児玉昌太郎選手
児玉昌太郎選手
林駿佑選手
林駿佑選手
松澤成音選手
楠田遥希選手
関德晴選手
関德晴選手
関德晴選手
関德晴選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手
加治佐海選手
八田秀斗選手
矢越幹都選手
児玉昌太郎選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
児玉昌太郎選手

加治佐海選手
関德晴選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手

矢越幹都選手
関德晴選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手

恩田裕太郎選手
矢越幹都選手

柴田翔太郎選手
柴田翔太郎選手
矢越幹都選手
松澤成音選手
香取武選手
香取武選手
児玉昌太郎選手
矢越幹都選手
関德晴選手
楠田遥希選手
柴田翔太郎選手
加治佐海選手

恩田裕太郎選手がシュート

先制点はフロンターレへ

香取武選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
恩田裕太郎選手

児玉昌太郎選手

柴田翔太郎選手
楠田遥希選手
前半は1-0

齊名優太選手

奥田悠真選手

矢越幹都選手
松澤成音選手

加治佐海選手

児玉昌太郎選手
恩田裕太郎選手
恩田裕太郎選手
矢越幹都選手
八田秀斗選手
香取武選手
香取武選手
香取武選手
関德晴選手

柴田翔太郎選手
柴田翔太郎選手
恩田裕太郎選手
恩田裕太郎選手
加治佐海選手

1-1。横浜FCが前田勘太朗選手のゴールで追いつく

松澤成音選手
八田秀斗選手
香取武選手
柴田翔太郎選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
児玉昌太郎選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手

関德晴選手
藤井漣祐選手
林駿佑選手
林駿佑選手
藤井漣祐選手
柴田翔太郎選手
恩田裕太郎選手

八田秀斗選手
柴田翔太郎選手

 

児玉昌太郎選手、藤井漣祐選手
関德晴選手
矢越幹都選手
齊名優太選手

加治佐海選手
加治佐海選手

関德晴選手
ステンパールカ大翔選手

楠田遥希選手
林駿佑選手
加治佐海選手
奥田悠真選手
奥田悠真選手

1-2。横浜FCが秦樹選手のゴールで勝ち越す
齊名優太選手
楠田遥希選手
加治佐海選手
加治佐海選手
関德晴選手
齊名優太選手
齊名優太選手

松澤成音選手
松澤成音選手

奥田悠真選手
児玉昌太郎選手
齊名優太選手
関德晴選手
柴田翔太郎選手

1-2でタイムアップ

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