フロンターレU12 – アントラーズつくば/ LEGA FUTURO

10月26日は、鹿島アントラーズつくばアカデミーセンターへ。

U-12年代のリーグ戦、LEGA FUTURO U12があり、川崎フロンターレU-12は、鹿島アントラーズつくばジュニアとの試合に臨みました。

【川崎フロンターレU-12 LEGA FUTURO vs 鹿島アントラーズつくばじゅにあ】
10月26日(土)　午後1時3分キックオフ　鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター　くもり　25分ハーフ　11人制

フロンターレの先発は、GK16吉川翔貴、最終ラインは右から23山本暖大、4岩田東偉道、13千葉朝陽、キャプテンの3藤田日向輝、アンカーに8片山瑛人、その前に6川埜蒼真、9小坂空大、右に18新堀葵、左に11安永唯人、前線には7穂積樹。6年生9人に加えて、5年生の山本、新堀が入る陣容に。

空には雲が広がり、やや肌寒さも感じる鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター。

多くの選手の家族らが見守る中、キックオフの時を迎えました。

立ち上がりは、アントラーズつくば。コーナーキックを得て、フロンターレのゴールに迫りますが、フロンターレは吉川らを中心にしっかり対応。しのでいきます。

フロンターレは、吉川が中央に正確なボールを供給。アントラーズつくばがそこを狙い、ボールを奪いにいくなかで、次第に自分たちでボールを持つ時間を増やしていくと、3分には片山から小坂と左サイド寄りでつながり、小坂のパスを受けた安永がエリア外左へ持ち込み、シュート。GK1のセーブに遭い、得点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。

一方のアントラーズつくばも2や4が中央でうまくボールを持ち、右サイドに展開。9、11の連係から高い位置へ持ち込もうとしていきますが、千葉がカバー。
千葉から中央、間の小坂につながり、小坂は右サイドに展開。新堀が高い位置へ持ち込もうとしますが、アントラーズつくばの人数をかけた守りに遭い、それはならず。
それでも、しっかりつないで、攻撃へ持ち込もうとしていきます。

5分にはアントラーズつくば、中央でのパス回しから最後は11がエリア正面左へ。シュートを打ちますが、吉川がセーブ。

フロンターレも片山の縦パスに、新堀が斜めの動き出し。しかし、アントラーズつくばはそれを阻み、逆に左サイドにつなげると、18が正面へドリブルで持ち込もうとしていきますが、フロンターレも人数をかけた守りでしのいでいきます

7分には、アントラーズつくば、右クロスを入れると、セカンドボールをエリア外正面で拾った2がミドルシュート。しかし、吉川がセーブ。

フロンターレも直後には、左サイド寄りで受けた川埜の縦パスに、穂積が抜け出し、正面へ持ち込もうとしますが、アントラーズつくばのカバーに遭い、シュートまではいけず。

フロンターレは、さらに小坂が左サイドから正面への動き出し。コンパクトな守りで阻んだアントラーズつくばは、18が右サイドに持ち込もうとしていきますが、千葉が対応。千葉のパスに、安永が左サイドから持ち込もうとしたところ、阻んだアントラーズつくば、今度は13がドリブルで正面へ持ち込もうとしていきますが、千葉が粘り強く対応。ゴールキックにしていきます。

10分にはフロンターレ、藤田の縦パスを受けた川埜が縦パスを入れると、穂積が正面へ。穂積から受け直した川埜のパスに、安永がエリア外左へ持ち込み、ミドルシュート。
しかし、GK1がセーブ。

12分には、千葉、安永、藤田がかかわって左サイドでテンポよく動かすと、左サイド、背後を取った安永が折り返し。こぼれ球を拾った山本がエリア外正面右でミドルシュート。しかし、惜しくも左。

アントラーズつくばも、9が11が右サイドでかかわり、ラインを高め、8が中央に入れ、2から右サイド、9に展開。
しかし、フロンターレはコンパクトな守り。中央で片山がマイボールに。しのいでいきます。

フロンターレは右SB片山、川埜がアンカー、新堀がインサイド、山本が右MFに。

GKの吉川がうまく小坂ｍにつなげ、右サイドに展開。藤田も持ち上がり、左サイド背後を突くパスを入れるなどしていくフロンターレ。しかし、アントラーズつくばの最終ラインも堅く、そこからうまく中央、4や2に入れ、攻撃に転じていきます。

17分には、ボールをカットしたアントラーズつくば、40が持ち上がり、枠をとらえたミドルシュート。しかし、吉川がセーブ。

18分にはさらにアントラーズつくば、9が中央に持ち込み、13につながると、パスを回し、最後はエリア正面へ抜け出した18がシュート。
しかし、吉川がセーブ。こぼれ球を拾ったアントラーズつくばは、さらにシュートを打ちますが、片山が体を張りブロック。

たたみかけるような攻撃と、粘り強い守備の連続に、フロンターレもアントラーズつくばも、家族たちが大きな拍手を送ります。

アントラーズつくばのコーナーキックをしのいだフロンターレは、岩田東偉道の縦パスを間で小坂が受け、左サイド、藤田へ。
藤田は持ち上がろうとしますが、アントラーズつくばはカット。
すると、23分にはアントラーズつくば、中央からのパスにエリア外正面へ抜け出した9がシュート。
再三素晴らしい反応を見せてきた吉川がここでも、ボールに触れるも、ゴールへ決まり、0-1。先制点はアントラーズつくばに入ります。

フロンターレも直後には、新堀からうまく間で川埜が受け、そのパスに山本が右サイド、高い位置へ。中央で受け直した新堀のパスに小坂が正面へ。
小坂のスルーパスに、安永、新堀がエリア内へ飛び出しますが、シュートは打てず

さらに千葉から藤田につながり、藤田のパスに安永が左サイド、高い位置へ。しかし、11が対応。

25分には、アントラーズつくば、左サイドでボールをカットすると、40が前に持ち込み、ミドルシュート。しかし、上。
前半は0-1でタイムアップとなります。

後半フロンターレは、GKは5年生の19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から4岩田東偉道、13千葉朝陽、キャプテンの3藤田明日翔、中盤は8片山瑛人、6川埜蒼真、9小坂空大、14渡邊一輝、右に18新堀葵、左に11安永唯人、前線には7穂積樹。

立ち上がりには、フロンターレ、小坂が間で受け、右サイドを突くパス。抜け出した新堀がエリア右へ持ち込みシュートを打とうとしますが、アントラーズつくばの守りが対応。さらに片山がフィードを入れると、ルーズボールを拾った安永がエリア外正面へ。安永はミドルシュート。しかし、上に。

一方のアントラーズつくばも、前線の14がうまく受けて、左サイドに展開すると、40がクロス。しかし、チケがセーブ。

さらに右サイドに展開し折り返したアントラーズつくば。セカンドボールを拾った40がエリア外左でシュート。しかし、枠外。

フロンターレも中央の片山が間で受け、小坂が右サイド流れて、パスを引き出し、スペースを突くパス。新堀が高い位置へ動き出していきますが、シュートにはつながらず。

3分には、正面で片山がボールを奪い、そのパスに、新堀がエリア正面でシュート。しかし、アントラーズつくばのGK16が阻んでいきます。

一方のアントラーズつくばも、中央で厳しい寄せ。ボールを奪い、左に展開していきますが、岩田東偉道が対応。

さらに正面に顔を出した15のパスに14がエリア内へ持ち込もうとしていきますが、コンパクトな守りを見せるフロンターレ。最後は千葉が対応し、しのいでいきます。

しかし、10分アントラーズつくばは高い位置でボールをカットすると、エリア左抜け出したのは13。シュートを打つとチケが反応するも止めることはできず。
0-2。アントラーズつくばが突き放します。

11分にはフロンターレも間でうまく受けた渡邉から小坂とつながり、小坂のパスに新堀がエリア外正面やや右へ。ミドルシュートは枠をとらえますが、GK16がセーブ。

アントラーズつくばも、12分には右コーナーキックを得ると、2が右足でエリア内へボールを供給。フロンターレがしのいだところ、高い位置で奪い返したアントラーズつくばは、14がミドルシュート。しかし、チケがセーブ。

15分にはフロンターレ、川埜のスルーパスに、左サイド、抜け出した新堀が正面へ持ち込み、新堀から受けた小坂のミドルシュートは枠をとらえますが、またもGK16がセーブ。

アントラーズつくばも、2がうまく前に持ち出し、高い位置で11や14が連係、フロンターレの陣内で時間をつくりますが、それをしのいだフロンターレ。
安永のパスから渡邉がエリア外正面へ。そのパスに穂積がエリア内へ動き出していきますが、GK16がカバーしていきます。

17分にはフロンターレ高い位置でボールをカットすると、正面で安永がシュート。これはワンタッチあり、左コーナーキックに。
キッカーは片山。右足でボールを入れると、アントラーズつくばが阻んだところ、セカンドボールを拾ったフロンターレは左サイドからクロス。
これに千葉が頭で合わせると、ボールはゴールの中へ。1-2。フロンターレが1点をかえします。

一方のアントラーズつくばも、さらに追加点を狙い、正面に持ち込んだ2がエリア左を突くパス。しかし、岩田東偉道が対応。

フロンターレも、直後には左サイド、新堀から正面の安永、渡邉とつながり渡邉は前に持ち込もうとしますが、アントラーズつくばはカット。
さらにフロンターレは、右サイドで穂積がカット。そのパスを中央で片山が受け、前に持ちだそうとしますが、アントラーズつくばはここでも厳しく寄せて、カット。
高い位置で18や13がキープする時間につなげていきます。

それでも、フロンターレは、左サイドによって受けた川埜のパスをうまく間で渡邉が受け、前に持ち出したり、渡邉が中央を持ち上がり、左サイドに展開。安永が仕掛ける場面をつくるなどしていきます。

22分には、ボールを高い位置で奪ったフロンターレ。渡邉が正面でキレのある動きから枠をとらえたシュート。しかし、GK16がセーブ。

さらに右サイドでボールを奪い、エリア外正面右、抜け出した小坂がミドルシュート。しかし、またもGK16がセーブ。

アントラーズつくばも、24分には、右サイド、抜け出した15がクロス。これには藤田が対応。
こぼれ球を拾ったアントラーズつくばは、エリア外正面右で2がミドルシュート。しかし、上に。
さらにアントラーズつくば、13が高い位置で受け、ドリブルで仕掛けていきますが、岩田東偉道が粘り強く対応。
そこから攻撃へつなげていきます。

25分にはすると、フロンターレ、穂積がドリブルで持ち上がり、そのパスにエリア外正面で新堀が枠をとらえたシュート。
しかし、またもGK16がセーブ。

GK16はすばやくリスタート。攻撃に転じたアントラーズつくばは、4のパスに6がエリア左へ。これに対しては、岩田東偉道がブロック。
さらには千葉がカバー。

しかし、試合はタイムアップとなり、1-2。勝利したのはアントラーズつくばとなりました。