全国各地で行われている大学サッカー。10月3度目の週末となった19日、20日も多くのフロンターレアカデミー出身の選手たちが出場しました。
この記事では、21日に行われた関東大学サッカーリーグ新人戦も含めて、そういった選手たちのことをつづっていきたいと思います。
【関東大学サッカーリーグ1部第18節】
関東大学サッカーリーグ1部第18節は、10月19日に全6試合が開催。東海大のGK菊池悠斗、中央大のFW田中幹大、日本大のMF田中慶汰、FW五木田季晋、関東学院大のDF佐々木輝大、FW川口達也、FW岡田泰輝、桐蔭横浜大のFW岡崎寅太郎が試合に臨みました。
10月19日(土)
〇東京国際大 vs 東海大●
前半1-0 後半2-1 計3-1
◇東海大
GK12 菊池悠斗 (1年) フロンターレU-18 SUB
東京国際大戦に臨んだ東海大。菊池は控え。
試合は、3-1。東京国際大が勝利しています。
東海大は、5勝3分け10敗、勝ち点18、得点26、失点29、得失点差-3、10位。
〇流通経済大 vs 中央大●
前半1-1 後半1-0 計2-1
◇中央大
FW11 田中幹大 (3年) フロンターレU-18 72分から出場
流通経済大戦に臨んだ中央大。田中幹大は72分から出場。
試合は、3-1。流通経済大が勝利しています。
中央大は、10勝1分け7敗、勝ち点31、得点26、失点25、得失点差+1、4位。
●駒澤大 vs 日本大〇
前半1-3 後半2-1 計3-4
◇日本大
FW14 田中慶汰 (3年) フロンターレU-18 先発フル出場
FW9 五木田季晋 (2年) フロンターレU-18 SUB
駒澤大戦に臨んだ日本大。田中慶汰はFW登録で先発フル出場。五木田は控え。
試合は、3-4。日本大が勝利しています。
日本大は、7勝3分け8敗、勝ち点24、得点28、失点33、得失点差-5、7位。
●関東学院大 vs 桐蔭横浜大〇
前半0-1 後半3-1 計3-2
◇関東学院大
DF4 佐々木輝大 (3年) フロンターレU-15→鹿島学園高 90+5分から出場
FW25 川口達也 (2年) フロンターレU-18 SUB
FW14 岡田泰輝 (1年) フロンターレU-18 64分から出場 90分まで出場
◇桐蔭横浜大
FW18 岡崎寅太郎 (1年) フロンターレU-18 82分から出場
関東学院大 vs 桐蔭横浜大。関東学院大は、岡田が64分から出場し、90分に交代。佐々木は90+5分から出場。川口は控え。
桐蔭横浜大は、岡崎寅太郎が82分から出場しました。
試合は、3-2。関東学院大は創部以来初めての1部での連勝。
関東学院大は、3勝3分け12敗、勝ち点12、得点17、失点41、得失点差-24、12位。
桐蔭横浜大は、5勝4分け9敗、勝ち点19、得点19、失点25、得失点差-6、8位。
GK濱﨑知康(1年)=フロンターレU-18=がメンバー外だった明治大は国士舘大と対戦し、0-0。
明治大は、12勝6分け、勝ち点42、得点45、失点16、得失点差+29、首位。
【関東大学サッカーリーグ2部第18節】
関東大学サッカーリーグ2部第18節は10月20日に全6試合が行われ、日本体育大のGK青山海、慶應義塾大のMF茅野優希、早稲田大のDF神橋良汰、拓殖大のMF田鎖勇作、産業能率大のDF松永竜之介、FW猪狩祐真が試合に臨みました。
10月20日(日)
△日本体育大 vs 神奈川大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
◇日本体育大
GK21 青山海 (3年) フロンターレU-18 SUB
神奈川大戦に臨んだ日本体育大。青山は控え。
試合は、0-0。
日本体育大は、9勝4分け5敗、勝ち点31、得点31、失点24、得失点差+7、2位。
●法政大 vs 慶應義塾大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
◇慶應義塾大
MF10 茅野優希 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発フル出場
法政大戦に臨んだ慶應義塾大。茅野優希は先発フル出場。
試合は、0-1。慶應義塾大が勝利しています。
慶應義塾大は、11勝4分け3敗、勝ち点37、得点42、失点23、得失点差+19、首位。
〇早稲田大 vs 拓殖大●
前半1-0 後半1-1 計2-1
◇早稲田大
DF4 神橋良汰 (4年) フロンターレU-18 フロンターレ加入内定 先発フル出場 1ゴール
◇拓殖大
DF6 田鎖勇作 (3年) フロンターレU-18 先発フル出場
早稲田大 vs 拓殖大。早稲田大は神橋、拓殖大は田鎖がともに先発フル出場。
試合は、2-1。早稲田大が勝利。神橋は31分に先制点を決めています。
早稲田大は、8勝5分け5敗、勝ち点29、得点35、失点29、得失点差+6、3位。昇格圏の2位日本体育大との勝ち点差は2に。
拓殖大は、7勝2分け9敗、勝ち点23、得点29、失点30、得失点差-1、9位。
△産業能率大 vs 山梨学院大△
前半0-1 後半2-1 計2-2
◇産業能率大
DF5 松永竜之介 (4年) フロンターレU-18 SUB
FW10 猪狩祐真 (4年) フロンターレU-15→日大藤沢 ジェフユナイテッド市原・千葉加入内定 74分から出場 1ゴール
山梨学院大戦に臨んだ産業能率大。松永は控え。猪狩は74分から出場。
試合は、2-2。90+4分に猪狩が今季初ゴールを決め、産業能率大が引き分けに持ち込んでいます。
産業能率大は、6勝6分け6敗、勝ち点24、得点24、失点26、得失点差-2、7位。
【北信越大学サッカーリーグ1部第14節】
北信越大学サッカーリーグ1部の最終節、第14節では、新潟経営大のMF入江流星が試合に出場しました。
10月19日(土)
〇新潟経営大 vs 信州大●
前半0-0 後半2-0 計2-0
◇新潟経営大
MF16 入江流星 (3年) フロンターレU-18 先発、86分まで出場
信州大戦に臨んだ新潟経営大。入江は先発し86分まで出場。
試合は、2-0。新潟経営大が勝利しています。
新潟経営大は、9勝3分け2敗、勝ち点30、得点27、失点6、得失点差+21、2位でリーグ戦を終えました。
【関西学生サッカーリーグ1部後期第7節】
関西学生サッカーリーグ1部後期第7節では、立命館大のMF戸水利紀、MF秋葉拡人が試合に出場しました。
10月19日(土)
●立命館大 vs 同志社大〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
◇立命館大
MF14 戸水利紀 (4年) フロンターレU-18 先発フル出場 1ゴール
MF47 秋葉拡人 (3年) フロンターレU-18 先発、31分まで出場
同志社大戦に臨んだ立命館大。戸水は先発フル出場。秋葉は先発し、31分まで出場。
試合は、1-2。同志社大が勝利。戸水は88分にPKで1得点を記録しています。
立命館大は、3勝3分け12敗、勝ち点12、得点21、失点39、得失点差-18、11位。
びわこ成蹊スポーツ大のMF矢越俊哉(2年)=フロンターレU-10→FCパーシモン→FC川崎CHAMPジュニアユース→松本国際高=は、甲南大戦(●0-1)でメンバー外。
びわこ成蹊スポーツ大は、1勝4分け13敗、得点13、失点43、得失点差-30、12位。
【インディペンデンスリーグ関東】
関東地区のインディペンデンスリーグでは、法政大のFW髙橋宗杜、中央大のFW金山尚生、MF大瀧螢、専修大のMF久保田大吉、GK新渕七輝、日本体育大のMF鈴木大登、日本大のDF江原叡志、産業能率大のDF岡崎玄、城西大のMF山本蒼己、東京国際大のDF溝田大和が試合に臨みました。
・1部Aブロック
●法政大U-22 vs 立教大U-22B〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
◇法政大U-22
FW41髙橋宗杜 (1年) フロンターレU-18 先発フル出場
立教大U-22B戦に臨んだ法政大U-22。髙橋宗杜は先発フル出場。
試合は、1-2。立教大U-22Bが勝利しています。
法政大U-22は、1部Aブロックを5位で終了。髙橋宗杜は、9ゴールを挙げ、1部Aブロックの得点ランクでトップ。
・1部Bブロック
10月20日(日)
△中央大U-22B vs 専修大U-22△
前半0-1 後半2-1 計2-2
◇中央大U-22B
FW19 金山尚生 (2年) フロンターレU-15→國學院久我山 SUB
◇専修大U-22
MF43 久保田大吉 (3年) フロンターレU-18 62分から出場
GK1 新渕七輝 (1年) フロンターレU-15→成立学園高 先発フル出場
中央大U-22B vs 専修大U-22では、中央大U-22Bは金山が控え。専修大U-22は、新渕が先発フル出場。久保田は62分から出場。
試合は、2-2。
中央大U-22Bは5位、専修大U-22は6位で1部Bブロックを終えました。
・1部Cブロック
10月19日(土)
〇日本体育大U-22B vs 立教大U-22A●
前半2-1 後半2-0 計4-1
◇日本体育大U-22B
MF6 鈴木大登 (4年) フロンターレU-18 先発フル出場
立教大U-22A戦に臨んだ日本体育大U-22B。鈴木大登は先発フル出場。
試合は、4-1。日本体育大U-22Bが勝利しています。
日本体育大U-22Bは、4位で1部Cブロックを終えました。
10月20日(日)
△日本大U-22 vs 産業能率大U-22A△
前半0-0 後半0-0 計0-0
◇日本大U-22
DF3 江原叡志 (1年) フロンターレU-18 先発フル出場
◇産業能率大U-22A
DF8 岡崎玄 (4年) フロンターレU-18 先発フル出場
日本大U-22 vs 産業能率大U-22Aでは、日本大U-22は江原、産業能率大U-22Aは岡崎玄が先発フル出場。
試合は、0-0。
日本大U-22は6位。産業能率大U-22Aは8位。産業能率大U-22Aは1部残留をかけたプレーオフに臨むことが決まりました。
〇中央大U-22A vs 明治大U-22●
前半1-0 後半1-0 計2-0
◇中央大U-22A
MF9 大瀧螢 (2年) フロンターレU-18 SUB
明治大U-22戦に臨んだ中央大U-22A。大瀧は控え。
試合は、2-0。中央大U-22Aが勝利しています。
中央大U-22Aは首位で1部Cブロックを終了。1部各ブロックの首位4チームがトーナメントで競う、チャンピオンシップに出場することが決まりました。
・1部Dブロック
10月20日(日)
〇作新学院大U-22A vs 城西大U-22A●
前半1-1 後半3-2 計4-3
◇城西大U-22A
MF 山本蒼己 (3年) フロンターレU-15→明星学園高 SUB
作新学院大U-22A戦に臨んだ城西大U-22A。山本は控え。
試合は、4-3。作新学院大U-22Aが勝利しています。
城西大U-22Aは7位で1部Dブロックを終えました。
〇筑波大U-22A vs 東京国際大U-22A●
前半1-0 後半0-0 計1-0
◇東京国際大U-22A
DF26 溝田大和 (2年) フロンターレU-18 SUB
筑波大U-22A戦に臨んだ東京国際大U-22A。溝田は控え。
試合は、1-0。筑波大U-22Aが勝利しています。
東京国際大U-22Aは、6位で1部Dブロックを終えました。
【関東大学サッカーリーグ新人戦準決勝】
関東大学サッカーリーグ新人戦準決勝では、桐蔭横浜大のDF信澤孝亮、FW岡崎寅太郎、MF名賀海月が試合に臨みました。
10月21日(月)
〇桐蔭横浜大 vs 国士舘大●
前半1-0 後半0-1 計1-1 PK4-3
◇桐蔭横浜大
DF18 信澤孝亮 (2年) フロンターレU-18 先発、74分まで出場
FW9 岡崎寅太郎 (1年) フロンターレU-18 先発、82分まで出場 1アシスト
MF16 名賀海月 (1年) フロンターレU-18 SUB
国士舘大との準決勝に臨んだ桐蔭横浜大。信澤はキャプテンとして先発し、74分まで出場。岡崎寅太郎も先発し、82分まで出場。名賀は控え。
試合は、1-1、PK4-3、桐蔭横浜大が決勝進出と、全日本大学サッカー新人戦出場を決めました。
岡崎は田島慎之佑の先制ゴールをアシストしています。
試合については、◇桐蔭横浜大 – 国士舘大 / 関東大学サッカーリーグ新人戦準決勝
また、信澤、岡崎、名賀の3選手からは話を聞かせてもらいました。
◇「去年は本当にけがをしてばっかりだったので。 試合に出れる、サッカーができる楽しさ、初心に帰れた1年間だったと思います」 / DF信澤孝亮
◇「周りの選手を使うというのは、フロンターレの時から課題だと思っていたので。 そこは桐蔭に来て意識してやっているところです」 / FW岡崎寅太郎
◇「早く関東リーグで試合に出て、Jリーグのチームから注目されるような選手になって。 プロの内定を勝ち取りたいなと思います」 / MF名賀海月
【東海学生サッカーリーグ新人戦3回戦】
東海学生サッカーリーグ新人戦には、中京大のDF元木湊大が、出場しました。
10月20日(日)
●中京大 vs 静岡産業大〇
前半0-0 後半0-0 計0-0 PK4-5
◇中京大
DF4 元木湊大 (1年) フロンターレU-18 先発フル出場
静岡産業大との試合に臨んだ中京大。元木は先発フル出場。
試合は、0-0、PK4-5。静岡産業大が準決勝に進出しました。
今週末も各地で大学サッカーの試合が行われます。川崎そだちでは、これからも、時に試合会場に足を運びながら、それぞれのことを伝えていきたいと思います。
(文中敬称略)
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