フロンターレU15等々力(3年) – FC東京U15むさし / 日本クラブユース選手権関東予選2回戦(監督・選手インタビュー)


6月6日東京都八王子市で行われた日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会関東予選2回戦、FC東京U-15むさし戦を1-3で終えた川崎フロンターレU-15等々力(3年)。

試合後に玉置晴一監督、ゴールを決めた2年生のFW37岩田陸叶に話を聞きました。

 

試合の記事は◇フロンターレU15等々力(3年) – FC東京U15むさし / 日本クラブユース選手権関東予選2回戦

 

「問題なのは自分たちが自信を持って戦えなかった。ここだと思っています」

玉置晴一監督

 

玉置晴一監督



○今日は残念な結果でしたけど、結果と内容、どのように受け止めていますか?

もちろん想定していたところもありましたけど。それ以上に、「思ったより選手の力を引き出せなかったな」っていうのが率直な感想です。




○相手も関東1部で強いチームでしたけど、どのようなことを警戒してピッチに送り出しましたか?

本当に勝負の際のところは、やっぱりこうすべての際のところと。「とにかくどっちがボールを拾うか、ここに尽きる」っていうことは話をして入りました。



○やはりそこの球際のところで相手にやられたっていうところが結果にも出た?
そうですね。

そこもそうですし、そこはもう当然戦うところですし、成長させなきゃいけない、シーズンを通してやっていかなきゃいけない部分ですけど。
ただ問題なのは自分たちが自信を持って戦えなかった。ここだと思っています。



○相手もフィジカルもハードワークもあるチームですけど、攻撃はどのようなイメージで?

おそらくボールに対して、ボール中心にとにかく網をかけてくるっていうのは確認はしていて。

であれば「サイドに起点をつくりながらそこから入っていく」ってことは話をしていたんですけど。

目線は、みんなの意思はありながらもそこに対しての技術、そういったものが合わなかったのかなというふうに思っています。




○前半、左サイドから結構いい攻撃もできていたと思うんですけど、やはりそこから先というところですか?

そうですね。そこまでは何回か行けましたけど、ただ数的には少ないですし。その前のところで、ビルドアップのところでちょっと混乱が起きていましたから。

そういったところを修正して後半入りましたけど、少しミスが重なって苦しいゲームになったかなと思います。




○1-3という結果ですけど、ポジティブな面はありましたか?

最後の時間のところで、負けている状況の中、まずはそこを「自分たちのボールにしなきゃいけない」っていう部分だったり。そういったところは見えましたけど。
ただ、それ以前のところですので、ポジティブな面っていうとちょっと難しかったかなと思います。




○やっぱり点差通りの差が出たかなという?

その通りだと思います。やっぱりわれわれの戦っている県リーグのところと、関東1部のところと。
やっぱりその日常っていうところがある中で。ただそこはもう今の時点では変わらないものですから。

われわれが変えていかないとちょっと難しいかなと思います。



○高円宮杯というまた目標があると思うんですけど、それまでどう過ごしていきますか?

ある意味、これで今の置かれている立場っていうのは分かったと思いますし。

それを見つめ直した上で、やっぱりわれわれとして積み上げなきゃいけないもの。
と同時にこういうゲームでもしっかり力を発揮するというところ、そこにフォーカスしながらやっていかなきゃいけないなと思います。



○今日出た差、感じた差というのはこれから埋めなきゃいけないものだと思うんですけど、埋めるためにはどういったことをやっていこうと考えていますか?

今日のゲームに関しても、やるべきこと。ここには尽きるかなとは思っています。

ですので「意識で変わる部分っていうのはすごくあるかな」と思っています。

あとはやっぱり自信を持って戦えなかった部分、メンタルっていう言い方になるかもしれないですけど。

やっぱりそこをしっかり持てるようになるまで、われわれの技術というものをしっかり磨き上げていくことが大事かなというふうに思っています。



○やっぱり「自分たちはこれだけの技術を持っているんだ」っていうのがあれば、自信も絶対出てくるということですね。

途中で選手とも会話したんですけど、「相手のプレッシャーが」っていう話がすごく出ていたんです。

ただ外から見ていて、全然来ているように思えない。そういう中でもコントロールでミスが出てしまったりそういうことがやはりありましたので。

普段のあの距離であれば、できている部分ができなかった。ここはやはり「そこの自分を信じることができなかった」という部分なのかなというふうに今は見ています。



○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

今日に関しては、自分の力不足で彼らの力を引き出せなかったところから、「本当にフロンターレとして非常に苦しい試合を見せてしまったかな」というふうに思っています。

ただ選手たちがあきらめているってことはもちろんないですし、今グラウンドに立っている中での精いっぱいは本当に出してくれたのかなと思っています。

ですのでまたそういったところを見つめ直して、またリーグ戦、それから高円と戦っていきますので、引き続き応援していただけるとありがたいです。


「ちゃんと1回でいいところに止めて、1回でいいところに出せる。

本当にレベルを上げないといけないと思います」

FW37 岩田陸叶

 

岩田陸叶選手




○試合を終えてどういう感想ですか?

自分たちが本当に弱かったっていうのが出た試合で。僕は何もできなかったです。



○何もできなかったということでしたけど、意地で1点決めて。そのゴールは結構ポジティブかなと思うんですけど、どうですか?

そこは良かったんですけど、関わったり、ビルドアップの面で自分がもっと関わってゲームを組み立てることもできたと思います。



○相手も1部の強いチームで、思い通りにいかないだろうなっていうことは想定内だったと思うんだけど、やっぱりそれ以上にできなかったっていう思いが強いですか?

そうです。


○どのあたりに差を感じましたか?

一個一個の質が、まだ足りないと思いました。



○高円宮杯に向けてどういうふうに自分を高めていきたいですか?

練習からしっかりと取り組んで。高円ではいい結果を出せるように頑張りたいです。



○感じた差っていうのは、「これから埋められそうだな」と思うような差でしたか?

はい。



○そのために何が今必要だと思いますか?

ちゃんと1回でいいところに止めて、1回でいいところに出せる。本当にレベルを上げないといけないと思います。


○やっぱり止める、蹴るの技術をもっとこう高めていかないといけない?

はい。


○それがあれば絶対、今日のような相手にもこう勝てる自信はありますか?

それだけじゃないんですけど。球際の面でも勝ちたいです。



○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

今回は負けてしまったんですけど、次の高円では絶対に勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

悔しい結果で大会を去ることになった川崎フロンターレU-15等々力。

そうした悔しさをまたしないために、自分たちの技術にいっそう磨きをかけて、「どんな相手にもそれを発揮することができる」という自信を一人一人が持つことができますように。

また神奈川県(U-15)サッカーリーグ1部や、冬の全国大会、高円宮杯に向けて、どういった試合を見せていくのか。

とても楽しみにしています。

 

 

 

(文中敬称略)

 

 

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