7月12-13日の大学サッカー / フロンターレアカデミー出身の選手たち


7月2週目の週末の12日、13日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。


この記事では、そうした選手たちについてつづっていきます。





【東海学生サッカーリーグ1部第11節】
東海学生サッカーリーグ1部第11節では、中京大のDF元木湊大が試合に出場しました。


7月12日(土)
〇中京大 vs 愛知学院大●
前半0-0 後半2-1 計2-1

◇中京大
DF21 元木湊大 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場

 

元木湊大選手



愛知学院大戦に臨んだ中京大。元木は先発、フル出場。
試合は、2-1。中京大が勝利しています。

中京大は、9勝1分け1敗、勝ち点28、得点29、失点9、得失点差+20、2位。


【北信越大学サッカーリーグ1部第8節】
北信越大学サッカーリーグ1部第8節では、金沢星稜大のMF小野寺瑠、新潟経営大のMF入江流星が試合に出場しました。



7月12日(土)
〇金沢星稜大 vs 新潟経営大●
前半1-1 後半2-1 計3-2

◇金沢星稜大

MF17 小野寺瑠 (4年) フロンターレU-18 先発 フル出場

 

小野寺瑠選手




◇新潟経営大
MF8 入江流星 (4年) フロンターレU-18 先発 73分まで出場

入江流星選手



金沢星稜大 vs 新潟経営大。金沢星稜大は小野寺がキャプテンとして先発し、フル出場。新潟経営大は入江が先発、73分まで出場。フロンターレU-18の同期対決に。
試合は、3-2。金沢星稜大が勝利していています。

新潟経営大は、4勝1分け3敗、勝ち点13、得点15、失点11、得失点差+4、3位。
金沢星稜大は、3勝0分け5敗、勝ち点9、得点11、失点20、得失点差-9、5位。




【関東サッカーリーグ1部第10節】
関東サッカーリーグ1部第10節では、日本大のDF江原叡志、MF知久陽輝が日本大学 N.の選手として、桐蔭横浜大のFW岡崎寅太郎が桐蔭横浜大学FCの選手として、試合に臨みました。



7月12日(土)
〇日本大学 N. vs VONDS市原FC●
前半1-0 後半1-0 計2-0

◇日本大学 N.
DF2 江原叡志 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場
MF22 知久陽輝 (1年) フロンターレU-18 先発 90分まで出場

 

江原叡志選手
知久陽輝選手



VONDS市原FC戦に臨んだ日本大学 N.。江原は先発フル出場。知久は先発し、90分まで出場。
試合は、2-0。日本大学 N.が勝利しています。


7月13日(日)
〇桐蔭横浜大学FC vs ジョイフル本田つくばFC●
前半1-2 後半2-0 計3-2

◇桐蔭横浜大学FC
FW30 岡崎寅太郎 (2年) フロンターレU-18  先発 3ゴール

 

岡崎寅太郎選手



ジョイフル本田つくばFC戦に臨んだ桐蔭横浜大学FC。岡崎は先発フル出場。
試合は、3-2。桐蔭横浜大学FCが0-2、退場者を出し数的不利という状況を跳ね返し、逆転勝利。
岡崎はハットトリックの活躍。勝利に大きく貢献しています。


第10節を終え、2チームの戦績は以下の通り。

④日本大学 N. 4勝3分け3敗 勝ち点15 得点20 失点17 得失点差+3
⑦桐蔭横浜大学FC 2勝4分け4敗 勝ち点10 得点14 失点17 得失点差-3

川崎フロンターレU-18出身のDF新井秀明が所属する東京ユナイテッドFCが首位。川崎フロンターレU-18出身のDF小口大貴、FW川崎晶弘、元フロンターレのFW谷尾昂也所属の東邦チタニウムが5位、フロンターレU-18出身のDF栗田悠巨所属の東京ユナイテッドFCが6位。




【インディペンデンスリーグ関東】
関東地区のインディペンデンスリーグでは、東海大のDF岩坪瑛太、産業能率大のMF前野康成、中央大のMF前野康成、FW岡野一恭平、慶應義塾大のMF村瀬悠馬、GK山本健翔、専修大のMF久保田大吉が試合に臨んでいます。



・1部Aブロック
〇法政大U-22 vs 東海大U-22C●
前半2-1 後半1-1 計3-2

◇東海大U-22C
DF45 岩坪瑛太 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 フル出場

 

岩坪瑛太選手



法政大U-22戦に臨んだ東海大U-22C。岩坪は先発し、フル出場。
試合は、3-2。法政大U-22が勝利。

また、試合の主審を川崎フロンターレU-18出身、法政大のFW髙橋宗杜(2年)が務めました。




7月13日(日)
●産業能率大U-22A vs 国士舘大U-22C
前半0-1 後半0-2 計0-3

◇産業能率大U-22A
MF10 前野康成 (2年) フロンターレU-12→三菱養和SC巣鴨ジュニアユース→三菱養和SCユース

 

前野康成選手



国士舘大U-22C戦に臨んだ産業能率大U-22A。前野は先発フル出場。
試合は、0-3。国士舘大U-22Cが勝利しています。



このほか、1部Aブロックでは、7月13日の國學院大U-22A vs 関東学院大U-22(0-1)で、川崎フロンターレU-18出身、國學院大のDF髙橋悠斗(2年)が主審を務めています。



・1部Bブロック
7月12日(土)
△中央大U-22A vs 城西大U-22A△
前半1-0 後半1-2 計2-2

◇中央大U-22A
MF14  大瀧螢 (3年) フロンターレU-18 先発 81分まで出場 1ゴール
FW18 岡野一恭平 (2年) フロンターレU-18 74分から出場

 

大瀧螢選手
岡野一恭平選手



城西大U-22A戦に臨んだ中央大U-22A。大瀧は先発し、81分まで出場。岡野一は74分から出場。
試合は、2-2。大瀧は14分に先制ゴールを決めています。



・1部Dブロック
7月13日(日)
〇帝京大U-22A vs 慶應義塾大U-22A●
前半1-0 後半0-0 計1-0

◇慶應義塾大U-22A
MF6 村瀬悠馬 (1年) フロンターレU-15→國學院久我山 先発 84分まで出場

 

村瀬悠馬選手


帝京大U-22A戦に臨んだ慶應義塾大U-22A。村瀬は先発、84分まで出場。
試合は、1-0。帝京大U-22Aが勝利しています。

 

●中央学院大U-22A vs 専修大U-22〇

前半1-1 後半1-2 計2-3

 

◇専修大U-22

MF43 久保田大吉 (4年) フロンターレU-18 先発 フル出場 1アシスト

 

久保田大吉選手

中央学院大U-22戦に臨んだ専修大U-22。久保田は先発フル出場。

試合は、2-3。専修大U-22が勝利。久保田は1アシストを記録しています。


・2部Dブロック
7月12日(土)
〇流通経済大U-22B vs 慶應義塾大U-22B●
前半3-2 後半1-0 計4-2

◇慶應義塾大U-22B
GK17 山本健翔 (1年) フロンターレU-18 先発 フル出場

 

山本健翔選手



流通経済大U-22B戦に臨んだ慶應義塾大U-22B。山本は先発、フル出場。これがインディペンデンスリーグ初出場に。
試合は、4-2。流通経済大U-22Bが勝利しています。




【インディペンデンスリーグ東海】
東海地区のインディペンデンスリーグでは、中京大のMF齊名優太が試合に出場しました。


・グループB
〇中京大U-20 vs 東海学園大U-22
前半5-0 後半4-0 計9-0

◇中京大U-20
MF15 齊名優太 (1年) フロンターレU-18 64分から出場 1ゴール

 

齊名優太選手



東海学園大U-22戦に臨んだ中京大U-20。齊名は64分から出場。
試合は、9-0。中京大U-20が勝利。齊名は85分にチーム9点目となるゴールを決めています。



【関東大学サッカーリーグ新人戦】
関東大学サッカーリーグ新人戦では、桐蔭横浜大のMF名賀海月、MF加治佐海、明治大のGK濱﨑知康、DF柴田翔太郎、関東学院大のFW岡田泰輝が試合に出場しました。


7月12日(土)
●東京国際大 vs 桐蔭横浜大〇
前半2-1 後半0-2 計2-3

◇桐蔭横浜大
MF16 名賀海月 (2年) フロンターレU-18 先発 87分まで出場 1アシスト
MF22 加治佐海 (1年) フロンターレU-18 先発 75分まで出場 1ゴール

 

名賀海月選手
加治佐海選手



東京国際大戦に臨んだ桐蔭横浜大。名賀は先発、87分まで出場。加治佐は先発、75分まで出場。
試合は、2-3。桐蔭横浜大が勝利。加治佐は、同点ゴールを決め、名賀は決勝ゴールをアシストしました。

この試合の記事は◇東京国際大 – 桐蔭横浜大 / 関東大学サッカーリーグ新人戦

名賀海月と加治佐海に試合後に話を聞きました。

 

「周りは2年生でも関東リーグに出ている人がいるので。 それに負けないように自分も、関東リーグに出られるように頑張っていきたいと思います」 / MF名賀海月

名賀海月選手

 

「まずは関東リーグに出てゴールを決めるというのが目標で。このままトップで出て。ゴールとアシストをできたらなと思っています」 / MF加治佐海

加治佐海選手






〇明治大 vs 流通経済大●
前半0-0 後半3-2 計3-2

◇明治大
GK1 濱﨑知康 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場
DF12 柴田翔太郎 (1年) フロンターレU-18 先発 90+4分まで出場 1ゴール

 

濱﨑知康選手
柴田翔太郎選手



流通経済大戦に臨んだ明治大。濱﨑は先発フル出場。柴田は先発、90+4分まで出場。

試合は、3-2。明治大が勝利。柴田は90+1分に決勝ゴールを決めています。

 

〇関東学院大 vs 立正大●

前半2-0 後半1-2 計3-2

◇関東学院大

FW18 岡田泰輝 (2年) フロンターレU-18 先発 90+5分まで出場

 

岡田泰輝選手

立正大戦に臨んだ関東学院大。岡田は先発、90+5分まで出場。

試合は、3-2。関東学院大が勝利しています。



【関西学生サッカー新人大会】
関西学生サッカー新人大会予選リーグでは、同志社大のDF吹田航晟が試合に出場しました。


7月12日(土)
●大阪学院大 vs 同志社大〇
前半1-2 後半1-1 計2-3

◇同志社大
DF89 吹田航晟 (2年) フロンターレU-18→東急SレイエスFC  先発 フル出場

吹田航晟選手



大阪学院大戦に臨んだ同志社大。吹田は先発、フル出場。
試合は、2-3。同志社大が勝利。




【第66回明治・立教定期戦】
明治大と立教大による定期戦では、立教大のFW八田秀斗が試合に臨んでいます。


7月13日(日)
〇明治大 vs 立教大●
前半0-0 後半3-0 計3-0

◇立教大
FW29 八田秀斗 (1年) フロンターレU-18  SUB

 

八田秀斗選手



66回を迎えた伝統ある定期戦。八田は、控え。
試合は3-0。明治大が勝利しています。

 

 

7月2度目の週末は、インディペンデンスリーグで中央大の大瀧螢が先制点を決め、中京大の齊名優太も1ゴールを記録し、専修大の久保田大吉は1アシスト。

関東大学サッカーリーグ新人戦では、桐蔭横浜大の加治佐海が同点ゴール、名賀海月は決勝ゴールをアシスト、明治大の柴田翔太郎は決勝ゴール。

関東サッカーリーグ1部では、桐蔭横浜大の岡崎寅太郎がハットトリックを達成。

フロンターレアカデミー出身の選手たちが、数字にも残る活躍を見せました。

 

今週末も各地で大学サッカーの試合が行われます。

川崎そだちでは、時に会場に足を運びながら、それぞれのことを伝えていきたいと思います。

 

 

(文中敬称略)
 

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