5月27日、慶應義塾大学下田グラウンドで行われた、慶應義塾大U-22Aと中央大U-22Aとのインディペンデンスリーグ後の練習試合。中央大は、川崎フロンターレU-18出身のDF新井秀明選手と、フロンターレU-15から星稜高校へ進んだMF高岸憲伸選手が出場しました。
2人が一緒のチームでプレーするところを目にするのは、2014年12月、ひたちなか市総合運動公園で行われた、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー大会2回戦、横浜F・マリノスジュニアユース追浜戦以来のこと。その際、先制されたフロンターレは、高岸選手のゴールで追い付いたものの、PK戦の末に敗れています。
中央大には、U-15までフロンターレで育ち、佐野日大高校でプレーした高橋真選手も在籍。「このチームをもう見られない」。そんな寂しさを覚えた冬の日から3年余りの年月を経て、いったんは分かれた選手たちの道がまた交わり、再び同じユニホームでプレーすることを、とても嬉しく思います。
これからの4年、とても楽しみにしています。
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