9月2日開幕を迎えた「第50回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」。
1回戦、法政大 vs 松本大では川崎フロンターレU-18出身、法政大のFW髙橋宗杜(3年)が先発。
3年目で初めての全国大会に出場。64分までプレーしました。
法政大は3-0で勝利し、9月4日、宮城県石巻市のセイホクパーク石巻フットボール場で行われた2回戦では桐蔭横浜大と対戦。試合は法政大から見て、2-2、PK4-5。桐蔭横浜大が準々決勝に進出しました。



桐蔭横浜大戦では、出場機会はなかった髙橋宗杜。試合後に話を聞きました。

〇総理大臣杯、今日で終わってしまいましたけど、初戦はスタメンで出たりして。振り返ってどうでした?
おとといは初戦ってことで、すごい難しいゲームだったんですけど、自分個人として最後の抜け出しとか、やるべきことはすごいできたかなって。
あとは点取るだけだったかなっていう試合でした。
〇全国大会は初めてだと思うんですけど、その中でも自分の武器は通用するなと感じました?
そうですね、スピードとパワーはやっぱり通用するものがあったなって、おとといだけですけど。感じました。
〇2月にまた脱臼をして、手術をしたんですよね?
手術をして。2月の本当に一番最初の練習試合で脱臼しちゃって。3月くらいに手術して。
もう2年連続だったので、だいぶメンタル的にも苦しい時期がありましたね。
〇復帰するまではどういうことをやっていました?
逆にもうポジティブに考えて。去年やったことをもう1回やるじゃないですけど。
リハビリの仕方とか、筋トレの仕方とか、コンディションの上げ方とかは分かってるものがあったので。ポジティブに考えて。
去年よりいいリハビリができたと思います。
〇復帰したのはいつぐらいですか?
復帰したのは7月だと思います。
〇Iリーグ(インディペンデンスリーグ関東)で、いきなり点を取ったりしていたと思うんですけど (7月4日の産業能率大U-22A戦で法政大U-22の選手として先発。1ゴールを決めた) 自分のプレーについてはどうですか?
ぶつかるプレーだったり。やっぱり怖さはまだあったりするんですけど。
点取るってところでは復帰した直後からいい感覚があったかなっていうのはありました。
〇コンディション的には今はどうですか?
ちょっとやっぱりぶつかるのが怖い部分もありますけど、体はすごい軽いですし。
よりキレも増していて、「いいプレーできてるかな」っていうのはあります。
〇総理大臣杯のメンバーに入って、それで実際に試合に出たってことは、また一歩前に進んだのかなって気がするんですけど、どう考えていますか?
そうですね、復帰したときはBでしたけど。一個ずつ積み重ねていって、結果を出していって、っていうので。
信頼をつかんで大臣杯の追加メンバーに選んでもらって。実際に出て。点は決められなかったですけど。自分なりのプレーはできたので、良かったかなって思います。
〇総理大臣杯は今日で終わっちゃいましたけど、23日からリーグ戦が始まります。後半戦の目標は?
大臣杯に出て、Iリーグは出られなくなったので。関東リーグに集中してやるってところで。
すごい「本当に勝負の時期だな」って思っているので。出遅れた分、本当に点を取って、結果を出して、誰よりもやっていかなきゃなって思ってます。
〇どれぐらい点を取りたいですか?
2桁。後期だけで2桁いきたいですね。
〇今日は相手、寅太郎君(岡崎寅太郎)がいて。信澤君(信澤孝亮)もいましたけど、思うところは?
トラは1年から出たりしてましたし。なので「やっと同じ舞台に来れた」じゃないですけど。
出遅れていた部分があったので。
こうやって同じ土俵で戦えて、うれしい気持ちもありますし。今日出られなかったので悔しい思いもあります。
〇尾川丈君(中央大)がベガルタ仙台に決まりましたけど、思うところは?
尾川ならすぐ決まるかなって思っていたので。そんな驚きもせず。うれしいって気持ちと、悔しいって気持ちを持ちながらですね。
〇個人としてはやっぱりプロを目指して?
そうですね。
〇これからそうなるためにもっとどういうことをやっていこうと思いますか?
今日ツナ君(小湊絆、FC東京加入内定)が出ていたと思うんですけど、本当にどんなプレーも質が高くて、ミスが少なくて。めっちゃ戦いますし、めっちゃ走りますし。
ひとつ目標としているところでもあるので。いいお手本がすぐ近くにいるので。
ツナくんみたいなプレーができるのはもちろん目指しながら、自分だけの武器っていうところで、もっとフィジカルの面だったり必要な部分だったりはつけていきたいなって思います。
〇フロンターレサポーターの方々にメッセージなどお願いします。
総理大臣杯は終わっちゃったんですけど、関東リーグ後期から絡んでいけそうなので。応援してほしいですし。
結果にこだわってやっていきます。自分らしく。

◇
昨年に引き続き、脱臼の手術を経て、ピッチに戻ってきた髙橋宗杜。
3年目で初めての全国大会では、武器であるパワーやスピードなどで通用する部分があり、手ごたえもあったと語ってくれました。
「勝負の時期」という思いをもって臨む関東大学サッカーリーグ1部の後半戦。
どれだけ結果を残し、それをこれからにどうつなげていくのか。
とても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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