「自分の特長はスピードなので、スピードに乗ったドリブルをサポーターの人に見てもらって。それがゴールにつながるようなプレーができたらいいなと思ってます」 / 川崎そだちのアカデミー通信・DF7 小川翔太 インタビュー


2025年より川崎そだちでは、フロンターレのホームゲーム開催時にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで配布される「みんなのチラ裏」にて、「川崎そだちのアカデミー通信」と題したコーナーを担当。フロンターレのアカデミーに関する情報を発信しています。

今回は、10月21日、ヴィッセル神戸戦の配布分、DF7小川翔太選手のインタビューです。

インタビューは9月30日に実施しました。

 

小川翔太選手




○自分の強みを教えてもらってもいいですか。


背後への抜け出し。1対1の仕掛けからクロスで終わるところと。

上下動のところは、自分では売りにしてると思ってます。



○足が速いという印象があります。それで間違いないですか?

大丈夫です。


○足は昔から速かったんですか?

そうですね。小5ぐらいから自覚し始めて。ジュニアに入った時は、もう本当に何もなくて、ただひたすらボール蹴っていたぐらいで。

小5ぐらいから「自分速いんだな」って思い始めて。そこから自分のスピードは武器になったかなって思います。



○フロンターレに入ったきっかけはなんですか?

両親に「セレクションを受けてみない?」って言われて、受けて。他のJクラブも受けたんですけど、「フロンターレが一番いいかな」って思ってフロンターレにしました。



○入る前から、フロンターレの試合を見たりしていたんですか?

全然、試合とか見たことはなくて。フロンターレがあるってことぐらいは知ってたんですけど。全然、本当に何も知らない感じでした。



○今シーズンの目標は?

プレミア優勝と、クラブユース優勝を目指してやってきたんですけど。プレミアは思うような結果が出てない中で、クラブユースはまだ残っているので。

クラブユースは優勝して終わりたいなと思ってます。



○ここまで自分のプレーについてはどうでしたか?

今年は怪我が多くなっちゃって。調子いい時に限って怪我をしちゃってまた下がっちゃうみたいな感じを繰り返していたので。

ここはちょっと「踏ん張り時かな」と思って。また頑張っていきたいなと思ってます。



○プレミアで7試合 (※9月30日時点) 、あとはクラブユースがあります。自分ではどういったプレーを見せたいですか?


やっぱり自分の特長はスピードなので、スピードに乗ったドリブルをサポーターの人に見てもらって。それがゴールにつながるようなプレーができたらいいなと思ってます。



○前半戦はチームとしてなかなかうまくいかなかったと思うんですけど、その中でこの夏、特にチームで取り組んできたことは?

やっぱり走りの部分が夏休みに入ったぐらいから全然、量が違って。「走りの部分で変わったかな」って思うのと。

運動量が前期の最初ぐらいと比べたら、全然変わったかなと思ってます。



○前橋育英戦(第15節、○1-0)で勝ちましたけど、結果が出た要因はやっぱりそういうところにある?

そこもあると思うんですけど、やっぱり一人一人が集中して体を張ったり、球際の部分とかも「負けないぞ」っていう感じのところ。

執着心とかが出ていたかなって、思います。



○右サイドバックという印象が強いんですけど、前橋育英戦は左サイドバックでした。やってみてどうでした?

森さん(森勇介監督)から「高い位置を取って」って言われてたので。

ビルドアップの時は、3枚で、僕がちょっと高い位置で取る感じだったので。あまり「やりづらいな」っていうのはなかったので。

あとは最後はやりきるところをもっとやれたら、いけるかなと思ってます。



○フロンターレのアカデミーでの生活はあと少しだと思うんですけど、振り返ってみていかがですか?

「長かったな」って印象と。ジュニアからなので、足元の部分はやっぱり、少しですけど「成長できてきたかな」って思っているので。

それをフロンターレが終わったあとも、大学で生かしていけたらいいなと思ってるし。大学1年生から(試合に)出ていけたらいいなと思ってます。



○U-12からフロンターレで過ごしてきて、特に印象に残った試合は?

ジュニアの時の味スタでやったコラシコ(多摩川コラシコ)。運が良かったんですけど、自分が4点決めて。5-1で勝った試合が自分の中ではもうずっと印象に残っていて。

スタジアムも、味の素スタジアムっていう大きなスタジアムでできたので、あの時はうれしかったです。





○オフの日は、サッカー以外でやっていること、リフレッシュの方法などはありますか?

家でゴロゴロしてるぐらいとか。たまにオフシーズンとか、友達と一緒に温泉とか行ったりして、というオフの過ごし方をしています。




○お父さんは広島出身で、「広島カープが好き」って聞いたことがあるんですけど、自身はどうですか?

テレビではカープの試合がよく流れていて。この前も試合を見に行ったとか言って。DeNA対カープの試合を。自分は別に好きではないんですけど。

1回、マツダスタジアムには試合じゃないんですけど、見学に行ったことはあります。



○大学に行って、どんなものを身につけたいですか?

サッカーの面では、寮に入るんですけど。初めての寮なので分からないことが多いんですけど。

フロンターレは上下関係があんまり厳しいってわけでもなかったので。大学は厳しい上下関係とかあると思うので、そういうところを学んでいけたらなって思ってます。



○大学卒業後はプロになりたい?

プロは行きたいですね。大学で結果を残して、目に留まるような選手になれたらなって思ってます。



○サポーターの声援を受けることについて、どう感じていますか?

試合中とか、本当に後押しになっているなって思ったり。ここ(Anker フロンタウン生田)は声出し禁止ですけど。

試合会場で声出しがありの時とかは、本当にモチベーションも上がるし、やっぱり応援があるから「あと一歩出るな」というところがあるなと思ってます。




○残りのシーズン、選手としてこういうのを残したいなっていうのありますか?

アシストは今年してないので。アシストはしたいなと思っていて。あとはゴールも決めたいなと思います。



○フロンターレのサポーターのみなさんにメッセージをお願いします。

ジュニア出身なので、小さい時から応援してもらっているので。最後は本当にいい形で、というか。

勝利をサポーターに毎試合届けられるように、毎試合気持ちを込めてやっていけたらなって思ってます。ありがとうございます。

 

 

 

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フロンターレU-12時代からスピードとドリブルを武器に、印象的な活躍を見せてきた小川翔太選手。

インタビュー後に行われたプレミアリーグEASTの3試合では再びメンバー外となりましたが、ピッチに立てば、相手が脅威と感じるプレーをできる選手だと思います。

現在プレミアリーグEASTで12位のフロンターレU-18が残りの4試合で残留を目指し、冬の全国大会となる「日本クラブユースサッカー選手権大会」の出場に向かう中で、多くの試合でピッチに立ち、ひとつでも多くのアシストやゴールを記録し、フロンターレのアカデミーでの最後の日々を飾ることができますように。

活躍をとても楽しみにしています。

 

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