11月3日、等々力第一サッカー場で35分2本行われた川崎フロンターレU-15と日体大荏原高校の練習試合。日体大荏原は、川崎フロンターレU -15出身、2年生のGK鴨打賢哉選手が出場し“古巣”を相手に、好守を連発。無得点に抑え、全国大会出場を目指し奮闘する後輩たちに対して、大きな存在感を示していきました。
試合前には、コイントスに臨み、キャプテン役を務め、試合中にはプレーだけでなく、声を絶やさずに最後尾からチームを支え続けた鴨打選手。試合後にはチームメートを代表して、堂々とコーチ陣にあいさつする姿も、印象に残るものがありました。
全国高校サッカー選手権の予選では強豪駒澤大学高校とPK戦を演じるなど、力もつけているように思える日体大荏原。これから鴨打選手がチームのなかでどんな活躍を見せていくのか、とても楽しみにしています。
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