川崎ブレイブサンダースのアカデミー


この記事は川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2019の第22日目に寄稿するものです。

第21日目ははにわさんの『飴ちゃんとフォロワーさんと感謝のお話』でした。
試合会場でお会いするといつものど飴をくださり、試合後に声がかれてしまう私はとても助かっていました。
ありがとうございます。
機会は減ってしまいますが、また会場で一緒に応援できるのを楽しみにしています。

今年の3月から川崎そだちに参加させていただいている、なつこと申します。
今回この場をお借りして書かせていただいたのですが、記事としてはあまり相応しい内容ではないかもしれません。
しかしこの機会に、川崎そだちをお読みになっている方へも、少しご挨拶ができたらいいなと思っています。

私が初めてユースチームの試合を観戦したのは、2017年12月10日川崎フロンターレU-18最終節でした。
後半のアディショナルタイムで、上がってきていたGKの早坂勇希選手がこぼれ球に反応してゴールを決め、チーム全員で勝利を掴みとりました。
全力で試合に挑む姿に、トップチームの試合を見た時と同じように心が動かされ、もっと試合を見たいと思ったことから、ユースチームの観戦に夢中になっていきました。

私は子供の頃からバスケットボールが好きで、観戦するのもバスケットボールのみでしたので、それまでユースチームというものは身近にありませんでした。
川崎フロンターレを通して、ユースチームを応援する楽しみを知ったことで、川崎ブレイブサンダースにもユースチームが設立されたら絶対に応援したいと思い、試合を見に行けるのはいつになるかなと楽しみしていました。

2018年4月にまずは待望のU15が設立され、2018年8月15日にはB.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2018が開催されました。
平日だったため残念ながら最初の大会は観戦に行けず、2018年12月から開催された神奈川県U15リーグも、やっと観戦に行けたのは2019年3月24日の最終戦でした。
心待ちにしていた川崎ブレイブサンダースU15の初観戦ですが、急遽代役として川崎そだちの記事を書くことになり、私自身も非常に緊張した試合になりました。

2019年6月から開催されたU15選手権大会プレ大会予選は全ての試合を観戦しましたが、試合の度に成長した姿を見せてくれるので、そんな選手たちの様子を、会場に行けなかったご家族や応援しているファンの方にも、川崎そだちを通して少しでもお伝えできればいいなと考えています。
(もし川崎そだちの活動に興味がありましたら、気軽にお声がけください。)

川崎ブレイブサンダースは来年2020年4月に、念願のU18が設立されますね。
こうして各チームでアカデミーが設立され、選手の育成が強化されていくことで、日本のバスケットボールもより発展していくのではないかと思います。

いつかブレイブサンダースのアカデミー出身選手が日本代表に選出されたら、その時は試合会場が海外でも応援に行きたいという、新しい夢が私にもできたので、その時がくるのを楽しみにしています。

最後に、これまでの記事には載っていない写真をいくつか載せておきます。
まだまだカメラ初心者ですので、これからも選手たちが頑張る姿を撮影しながら、技術を磨いていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

拙い文章ですが、お読みいただきありがとうございました。
明日は、asamin_sportさんの『とどろき帰省(仮)』です。
ロウル大好きなasamin_sportさん、明日の投稿にもロウルが登場するのではと期待しています。

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

川崎ブレイブサンダースのアカデミー」への3件のフィードバック

  1. 後藤直也の父です。いつも楽しく、記事を拝見させていただいています。昨年の4月の中学入学から、今まで高尾に家族4人で生活していました。時には、直也は練習の疲れから、寝てしまい高尾から折り返してしまうことも。練習の帰りはいつも23時過ぎ、翌朝6:15分の電車で学校へ長男と通っていました。私は同じ時刻に山梨の韮崎の会社に通っていました。12月に家族3人は武蔵小杉に引越し、私は山梨の持ち家に単身で戻り暮らしています。直也は、山梨出身のため、大勢の方々が記事を読んで応援してくれています。今回のチャンピオンシップには、メンバーに選ばれましたが、足の甲を怪我して、外れることとなりました。今後の記事も大変楽しみに期待させて頂いております。親子共々宜しくお願い致します。

    1. いつも読んでいただきありがとうございます!
      通学・練習への通いが大変だという話は耳にしていました。
      近場への引っ越しとのこと,安心しました。離れての生活は寂しくなりますが,山梨からの声援も届くことと思います。
      大会前の怪我は残念でしたが,これから先たくさんの活躍をしてもらうためにも,まずはしっかりと怪我を治し更にパワーアップして戻ってきてくれることを楽しみにしています。
      これからも「川崎そだち」を宜しくお願いします。

    2. コメントありがとうございます。
      昨年末のエキシビジョンゲームも先日のチャンピオンシップも、メンバーに変更があったので心配しておりました。
      試合に出れなかったのは残念ですが、焦らずしっかり怪我を治してください。また直也くんの力強いプレーが見れるのを楽しみにしてます。
      山梨から応援してる方々がたくさんいることは直也くんの励みになっていると思いますので、活躍している姿を届けられるよう、「川崎そだち」の活動を続けていきたいです。
      これからもよろしくお願いします。

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