フロンターレU15 – 横浜F・マリノス追浜ジュニアユース / メトロポリタンリーグ


8月30日、川崎フロンターレU-15が横浜F・マリノス追浜ジュニアユースに3-1で勝利した関東ユース(U-15)サッカーリーグに続いて、等々力第一サッカー場では二年生たちの公式戦メトロポリタンリーグが行われました。

 

この記事は、関東ユースと同様、社会的距離、ソーシャル・ディスタンスを保った上で、メモや写真を取り、書かせていただいています。

 

【川崎フロンターレU-15 メトロポリタンリーグ vs 横浜F・マリノス追浜ジュニアユース】

8月30日(日)午後6時半キックオフ 等々力第一サッカー場 晴れ 35分ハーフ

 

フロンターレの先発は、GK21石山アレックス、最終ラインは右から7柏村涼太、23山中大輝、24岩坪瑛太、26荒井颯太、ボランチは32齊名優太、30矢越幹都、右MF31知久陽輝、左MF38児玉昌太郎、前線には37香取武、41八田秀斗。

 

フロンターレU-13所属の一年生、柏村が先発に入りました。

 

 

日もすっかりくれた等々力第一サッカー場。暑さも幾分か、和らいでいくなかでのキックオフに。

 

立ち上がりはマリノスがラインを高め、ボールを回しながら攻めの糸口を探っていきますが、フロンターレも前から八田や香取らが前から連動してプレス、右に開いた知久のパスにエリア内へ児玉が動き出したり、山中のパスを受けた柏村が縦に持ち出したりしていき、山中がヘディングで競ったボールを知久につなげるなど、切り替えの良さを出していきます。

 

7分には、マリノスが後ろで組み立てようとしたところ、エリア右でボールを奪ったのは知久。GK1と1対1となりそのままシュートを打つと、これが決まり1-0。先制点はフロンターレへ。

 

さらに8分にも再びフロンターレ、パスを正面でカットした八田が前に持ち出し、シュートを打つと、ボールはゴール左へ決まり、2-0。リードを広げてきます。

 

フロンターレは香取がときには中盤に下がり、ボールをおさめ、矢越や齊名が多くボールに触れ、マイボールの時間帯をつくっていきます。14分には、矢越から左へ展開すると、荒井がエリア外左へ仕掛けてシュート。これはマリノスの体を張った守備に阻まれたものの、ゴールに迫っていきます。

 

17分に取られた飲水タイムを挟み、荒井から受けた児玉がゴール前に迫ったり、左へ開いた香取のパスに、荒井が正面へ顔を出したり、矢越のエリア右を突くパスに、知久が抜け出そうとしたりするなど、フロンターレは追加点を狙っていきます。

 

マリノスも中央でテンポ良く、パス交換を繰り返しゴールへ迫りますが、岩坪がボールを奪い取り、シュートにはつなげさせず。しのいでいきます。

 

23分にはフロンターレ、山中の縦パスを受けた齊名から左へ展開すると、荒井が高い位置へ仕掛け折り返し、八田が迫りますが、マリノスはクリア。

 

フロンターレは、さらに岩坪がマリノスの縦パスをカット、すぐさま八田に預けるなど攻守の切り替えの良さで上回っていきます。

 

26分には中央でボールをカットした矢越がいったんボールを預けてエリア前へ。ここにパスが通り1対1に。これを制した矢越がシュートを打つと、ボールはゴールのなかへ。3-0。フロンターレが鮮やかに、追加点をものにします。

 

28分には、柏村がボールをカットし一気にエリア外右へ。クロスがブロックされたところ、正面でこぼれ球を拾った香取がシュートを打ちますが、ここでもマリノスの体を張った守備が阻んでいきます。

 

直後には、中央でパスをまわして、左へ展開。エリア外左、うまくフリーで抜け出した荒井が折り返すと、これはブロックされ、ルーズボールがエリア右へ。詰めた知久がシュートを打ちますが、これもブロックされ、左コーナーキックに。齊名が右足でボールを入れると、知久がシュートを打ちますが、ここもマリノスはしのいでいきます。

 

マリノスは選手を早くも2人替えるなどしていくと、34分には正面でボールを奪い、左へ展開。クロスのこぼれ球を拾った20がシュートを打ちますが、クロスバーを叩き決まらず。直後には、エリア外右へ抜け出した5が仕掛けて、シュートを打ちますが、岩坪が体を張った守備を見せ、フロンターレもまた、しのいでいきます。

 

ロスタイムに入り36分にはサイドチェンジを受けた荒井から児玉とつなぎ、児玉がエリア左へ切り返しながら仕掛けていきますが、ここはマリノスも守り、シュートまではいけす。前半はタイムアップ。3-0でハーフタイムへ。

 

 

後半立ち上がりはマリノス。左コーナーキックを得ると、好軌道のボールを20が右足で入れおびやかしていきますが、フロンターレはこれをクリアし再び左コーナーキックに。

 

こぼれ球を自ら拾ったキッカーの20が、エリア内へボールを入れてきたところ、セカンドボールを矢越が拾い、エリア外右を突くパス。駆け上がった児玉がクロスを入れると、八田がシュートを打ちますが、上に。追加点にはなりませんでしたが、前半と同様、切り替えの良さでチャンスをつくっていきます。

 

しかし、5分には、マリノス。エリア外左でファールを受け、フリーキックを得ると20のシュートはバーが阻んだものの、セカンドボールを拾った17がエリア外左からシュート。これがゴール右へ決まり、3-1。マリノスが1点を返します。

 

フロンターレが、児玉、荒井の左サイドからの攻めや、矢越の右サイドを突くパスに知久、柏村が抜け出すなどすれば、マリノスも左へ流れた9がうまく裏を取って折り返すなど、ともにゴールに迫る時間帯が続いていきます。それでもマリノスの守備もしっかり攻撃へつながるようなかたちで対応し、フロンターレも、石山が折り返しで入った速いボールをしっかりセーブするなど、最後のところで守っていきます。

 

10分にはフロンターレ、自陣の左サイドに開いた荒井から中央の矢越へパスが通り、矢越のパスをおさめた香取から右へつながり、知久がエリア外右へ。前に持ち出し、ミドルシュートを打ちますが、上に。

 

直後にはマリノス、20がエリア外左へ。シュートを打とうとしますが、岩坪が体を張り、枠へは飛ばさせず。コーナーキックとなりますが、石山がここでもしっかり対応していきます。

 

フロンターレは、ここで齊名に代わり34村瀬悠馬。14分には、その村瀬からエリア外右へパスが通り、抜け出した柏村がミドルシュート。枠をとらえますが、後半から入ったGK16がセーブ。さらに右サイドでボールを回し、中央の矢越のスルーパスに八田がエリア右へ抜け出しますが、マリノスの守備に遭い、シュートまではいけず。

 

さらに直後には、高い位置でボールを奪い、シュートに持ち込み、ブロックされ、左コーナーキックに。知久が入れたボール、拾った児玉が左サイドを仕掛けて、折り返すと香取がシュートを打ちますが、上に。フロンターレはたたみかけていきます。

 

18分には今度はマリノス、エリア外左、うまく前を向いた9が枠をとらえたミドルシュート。しかし、石山がセーブ。

 

フロンターレはさらに交代、香取に代わり39坂本錠。直後にはやや左サイド寄りで前を向いた村瀬のスルーパスに、坂本がエリア左へ抜け出しますが、マリノスはクリア。22分には、カットした矢越が坂本へ縦パスを入れ、坂本から受けた八田が正面でシュートを打ちますが、ブロック。セカンドボールを右サイドで拾った柏村がクロスを入れると、坂本が詰めますが、ファールに。

 

フロンターレの時間帯が続いたなかで、今度はマリノス、26分には20からエリア外右を突くパス。これは山中が体を張り、右コーナーキックに。好守でしのいでいきますが、このコーナーキック、頭で合わせたのは4。ゴール右へ決まり、3-2。1点差に。

 

さらにマリノスは、エリア外右で17から受けた7がエリア内へ向かい、仕掛けていきますが、フロンターレは囲い込むようにして守り、シュートまではいかせず。

 

フロンターレは坂本がおさめたボールを受けた村瀬が右へ展開し、知久のクロスにつなげたり、左に開いた荒井のパスを、坂本がダイレクトではたいて、左の児玉へつなげようとしたり、うまく連係しながら突き放そうとしていきます。

 

33分には、村瀬がカット。縦パスにうまくターンをした八田から左の児玉へ展開。正面へ仕掛けた児玉はシュートを打ちますが、マリノスの選手がライン上でクリアする好守。

 

フロンターレのコーナーキックをしのいだマリノスは、15が持ち上がり、そのパスに7が右サイド、高い位置からエリア内へ仕掛けていきますが、山中がここも阻んでシュートは打たせず。

 

35分には、フロンターレ、児玉が自陣でボールをカットしたところから一気に正面へ。シュートはマリノスのブロックに遭い、決まらなかったものの、終盤になってもなお、よく走って得点機をつくっていきます。

 

フロンターレはさらに村瀬がよくセカンドボールを拾い、荒井や柏村が高い位置へ仕掛けてマリノス陣内で時間をつくり、試合はついにタイムアップ。3-2。

 

フロンターレは関東ユースに続いて、開幕戦を制することになりました。

 

切り替えの速さをゴールに結びつけたフロンターレも、3点差にも下を向くことなく、迫ってきたマリノスも、それぞれ、先の見通しが立たない頃から培ってきたものを、ピッチの上で体現した好ゲームになったと思います。

 

前半3-0 後半0-2 計3-2

 

得点:知久陽輝、八田秀斗、矢越幹都

 

フロンターレの先発:21石山アレックス、7柏村涼太、23山中大輝、24岩坪瑛太、26荒井颯太、32齊名優太、30矢越幹都、31知久陽輝、38児玉昌太郎、37香取武、41八田秀斗

 

交代:齊名→34村瀬悠馬 香取→39坂本錠

 

(文中敬称略)

 

試合を前にした選手たち
コイントスに臨む齊名優太選手
石山アレックス選手
知久陽輝選手
八田秀斗選手
香取武選手
齊名優太選手
山中大輝選手
山中大輝選手
岩坪瑛太選手
知久陽輝選手がシュート
先制点はフロンターレへ
柏村涼太選手
矢越幹都選手
八田秀斗選手が決めて2-0

知久陽輝選手
矢越幹都選手が1対1に

3-0。フロンターレが突き放す

柏村涼太選手
荒井颯太選手
柏村涼太選手

前半は3-0
後半へ
児玉昌太郎選手
齊名優太選手
八田秀斗選手
荒井颯太選手
児玉昌太郎選手
荒井颯太選手
知久陽輝選手

岩坪瑛太選手
柏村涼太選手
香取武選手
フロンターレU-13の楠田遥希選手、榎本司選手
村瀬悠馬選手
坂本錠選手
矢越幹都選手
八田秀斗選手
荒井颯太選手
児玉昌太郎選手
3-2でタイムアップ

 

 

 

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