フロンターレU13 – 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 / 練習試合


5月9日、等々力第一サッカー場では、川崎フロンターレU-12の五年生たちが浦和レッズジュニアと対戦したLEGA FUTURO U11に続いて、川崎フロンターレU-13が練習試合に臨み、横浜F・マリノスジュニアユースと対戦しました。

この記事は、フロンターレに取材を依頼、距離に気を配って写真やメモを取ったうえで、書かせていただきました。


【川崎フロンターレU-13 練習試合 vs 横浜F・マリノスジュニアユース追浜】
5月9日(日)午後3時10分キックオフ 等々力第一サッカー場 晴れ 30分×2 20分×1

1本目、フロンターレのメンバーはGK50髙橋壱梛、最終ラインは右から11富田周平、4菊池京、8木下勝正、3長崎亘佑、ボランチは15小川尋斗、14平尾玲旺、右MF17橋本乃翔、左MF7尾関悠太、前線には20玉木聖梛、18小林朝日。

LEGAが行われたときと同様、薄い雲こそかかっているものの、この季節としては少し暑さも感じさせれる気候の中、始まった試合。

立ち上がり、いきなり試合を動かしたのはフロンターレ。エリア前に抜け出した小林が、GK16の股下を抜く見事なシュートを決め、フロンターレが1-0。リードを奪います。


ところが、2分にはマリノス、フロンターレのバックパスを奪い、エリア右で13がシュート。これを決め、1-1。


ラインを高め、押し込んでくるマリノス。右サイドからクロスを入れていきますが、菊池がブロックし、右コーナーキックに。15が左足でボールを入れると、正面でシュートを打ちますが、木下が足を出しブロック。


さらに中央に寄った23が右へ持ち出していきますが、エリア内へのパスは木下がカバー。

しのいだフロンターレは下がり目でおさめた小林から左へ展開。尾関が前に持ち出し、斜めに入れたボールを玉木がおさめ、ワンタッチではたきますが、これはつながらず。しかし、ここから髙橋のフィードを右サイドに開いた橋本がおさめ、玉木とのパス交換からエリア内へ迫るなど、流れを取り戻していきます。



一方のマリノスも、9分にはフロンターレのエリア前でのパス回しを狙い、9がボールを奪い、仕掛けていきますが、菊池がカバー。左コーナーキックとなり、マリノスはショートコーナーを選択。15が左クロスを入れていきますが、ボールはサイドネットへ。



12分にはフロンターレ、高い位置で玉木がプレスをかけ、マイボールに。左サイドで受けた尾関が仕掛けて折り返すと、正面でおさめた玉木はエリア左へパス。抜け出した平尾のシュートは、GK16が阻みましたが、見事な連係で決定機をつくっていきます。



小川尋斗や平尾が多くボールに触れながら、ピッチの幅を使っていくフロンターレ。14分にはマリノス、正面で前を向いた11が枠をとらえたミドルシュートを打ちますが、髙橋の好セーブで得点とはさせず。


試合はここで飲水タイムに。


飲水タイム明け、小川尋斗がボールを奪い、すぐさま裏を狙ったパスを出すなど、前に出ていくフロンターレ。18分には木下から尾関へつなぎ、中央へ持ち出した尾関は右へ展開。受けた富田は正面へ持ち込み、スルーパスに玉木がエリア内へ。マリノスの守備が阻んだところ、こぼれ球を拾った小川尋斗が正面でミドルシュートを打ちますが、左へ。


ゴールとはならずともフロンターレがたたみかけるように、ゴールへ迫る時間をつくっていきます。



19分には、木下から左へ展開、長崎が高い位置へ仕掛けていき、左コーナーキックに。小林が右足でボールを入れると、ニアに菊池が飛び込みますが、惜しくもさわれず。



さらにプレスバックからボールをものにしたフロンターレ、長崎の縦パスを正面で受けた玉木がスルーパスを出すと、エリア内へ橋本が抜け出しますが、オフサイド。


フロンターレは、最終ラインで菊池がボールをカット、すぐさま富田につけ、また前線では小林や玉木、尾関が連動してプレス、長崎がボールをカットする場面につなげるなどしていきます。



23分には、長崎が左サイドでボールをカット、そのパスにエリア正面に抜け出した小林がシュートを打ちますが、GK16がセーブ。


フロンターレは、最終ラインの木下も機を見て前に持ち出すなど、厚みを出し、セカンドボールを平尾が回収、長崎が積極的に高い位置へ上がるなどして、ゴール前に迫っていきます。




マリノスも、25分にはパスカットから10が右サイドを仕掛けていきますが、木下が1対1の強さを見せ、ボールを奪う好守。さらに正面から迫られるも、富田が中へしぼり、マイボールに。


27分には左サイドでのスローインから、マリノスの9がエリア左へ進入しますが、菊池が体を入れゴールキックに。フロンターレは玉木が自陣に下がりボールをカットするなど、コンパクトに。最終ラインの木下が、前につながるようなかたちで、ボールを処理し、自分たちでボールを動かす時間へ転じようとしていきます。


28分には自陣でボールをカットした橋本が一気に前に仕掛け、左コーナーキックに。小林がボールを入れると、菊池がヘディングシュート。さらに正面やや右で拾った平尾のシュートはクロスバーへ。


カウンターに持ち込んだマリノスは11のパスに、10がエリア左へ。しかし、菊池がブロック。マリノスはショートコーナーで揺さぶっていきますが、髙橋がセーブ。


1本目は1-1でタイムアップとなります。





2本目、フロンターレはGK1髙橋、最終ラインは右から13小川翔太、5藤田明日翔、木下、橋本、ボランチは小川尋斗、尾関、右MF富田、左MF23三上瑛大、前線には9白倉凜生、小林。



立ち上がり、フロンターレは尾関がエリア前にきわどい浮き球を入れていくと、抜け出した小林は、GK1が前に出て阻もうとしたところ、ループシュート。ボールはゴールへ向かっていきますが、2がこれをカバーする好プレーで惜しくも決まらず。




2分には左サイドでのスローインから白倉が正面でボールをキープ、小林へつなげ、右へ展開。小川翔太がミドルシュートを打ちますが、マリノスはブロック。

一方のマリノスも7から左へ展開。15の左クロスにつなげていきますが、木下が尾関につながるかたちで対応。尾関が左へ展開すると、小林から三上とつながり、仕掛けた三上の折り返し、エリア正面やや右、白倉がシュートを打ちますが、マリノスはブロック。それでも守備から攻撃への切り替えの速さを見せていきます。




フロンターレはさらに小林がボールをおさめ、右へ展開。右サイドへ流れた白倉が仕掛け、折り返していきますが、マリノスはブロック。
直後にはマリノスの攻めを阻んだところからカウンターに持ち込んだフロンターレ、中央で小川尋斗、尾関とつなげ、右へ展開。富田が仕掛けていくと、ファールがありフリーキックに。


小林はニアを狙いボールを入れていきますが、GK1がセーブ。

フロンターレは白倉のプレスバックからマイボールにするなど、流れを渡さずに時間を重ね、10分には左サイドでボールをカットした三上のパスに、白倉がエリア内へ抜け出しそうになり、右サイドへ流れたボールを拾った富田がクロス。GK1に阻まれたものの、両サイドから迫っていきます。



藤田が前に送った浮き球のセカンドボールを、小川翔太がものにし、マリノスにボールが渡っても小林や白倉が連動してプレスをかけにいき、奪い返していくフロンターレ。


11分には、小川尋斗のスルーパスに、小林が正面やや右へ。切り返してシュートを打ちますが、GK1がセーブ。


さらに小川翔太がボールをカット。受けた小林が切り返して、右へ展開。白倉から富田へつなげ、厚みのある攻めに。

また、高い位置で木下がボールを粘り強くカット、橋本につなげ、尾関から小川尋斗、小林、白倉とつながり、ボールは右サイドへ。小川翔太が折り返したボールのこぼれ球を正面で富田がカット。そのパスにエリア右で白倉がシュートを打ちますが、右へ。


14分には、マリノスの攻めをしのいだところから、スルーパスにエリア外左へ抜け出した小林がマークを剝して、一気にエリア内へ。シュートはGK1がセーブするも、フロンターレがゴールをおびやかしていきます。


マリノスも直後には浮き球に、10がエリア前に。しかし、髙橋が前に出てブロックする好守。試合はここで飲水タイムへ。

シュートブロックの際に負傷した髙橋の治療で、少し時間が空いて再開となった試合。マリノスはショートコーナーから揺さぶり、精度の高いクロスも入れていきますが、フロンターレは粘り強くしのぎ、三上が左サイドでボールをカット、小林とのパス交換から高い位置へ持ち込み、エリア前では藤田の体を張った守備で前にいかせないなど、守備でも好プレーを重ねていきます。


24分には、さらにマリノス、7が中央を持ち上がっていきますが、小川尋斗がうまく体を入れ、マイボールに。さらに左サイドを13が仕掛けていきますが、小川翔太が粘り強く寄せ、ブロック。




フロンターレも25分には、橋本が左サイドでボールをカット、浮き球を前に入れると、下がり目で白倉がおさめ、小林を経由して左へ展開。三上が仕掛けていきますが、マリノスの守備に遭い、シュートまではいけず。


それでもここからフロンターレは流れを引き寄せ、尾関が位置取りよくマイボールに、また三上も中央に寄ってボールをものにしたりするなどしていき、右サイドでは富田や小川翔太が1対1で強さを見せるなどして、プレーを重ねていきます。



木下から尾関、尾関から中央に寄った富田がボールを受ける一方で、右サイドへ白倉が開いて、位置を入れ替えながら前に出ていくフロンターレ。25分には尾関の縦パスをおさめた白倉から右へ展開。小川翔太へわたり、小川翔太から中央で受けた尾関のスルーパスに、小林が抜け出しますが、マリノスはクリア。



さらに左サイド、橋本から三上へつなげ、三上はエリア内へ動き出した小林を狙い、スルーパスを出しますが、マリノスはカット。


マリノスの攻めにもコンパクトに対応し、小川尋斗や尾関、木下や藤田がボールを動かしながら攻めの機会をうかがうフロンターレ。34分、尾関から右へ展開。小川翔太が右サイドを突く浮き球を入れると、抜け出したのは小林。うまくマリノスの選手と入れかわり、エリア内へ持ち込み、シュートを打つとこれがきまり、1-0。



1本目に続き、小林がゴールを決めて、2本目は1‐0でタイムアップとなります。




3本目。フロンターレは、GK髙橋、最終ラインは右から小川翔太、藤田、菊池、長崎、ボランチは平尾、木下、右MF橋本、左MF三上、前線には白倉、玉木に。


立ち上がりから、平尾、木下がよくボールに触れ、マリノスの7の左サイドを突くパスに対しても、藤田がよみよくカット。中央でカットした14のスルーパスに対しても、菊池が阻んでいくなど守備でも好プレーを見せていきます。



4分にはフロンターレ、左サイドを仕掛けた三上が折り返し、ボールは正面、走り込んだ橋本へ。最後はこぼれ球を拾った木下がシュートを打ちますが、ワンタッチあり右コーナーキックに。


コーナーキックはシュートにはつながりませんでしたが、白倉が高い位置でカット。右サイドでのスローインとなり、受けた平尾が再び仕掛け、右コーナーキックに。

キッカーの長崎は直接ゴールへ向かうボールを入れていきますが、GK1がクリア。さらにフロンターレは7分には、菊池から左の三上とつなげ、中央の木下へ。木下の浮き球に、エリア正面へ抜け出した玉木がシュートを打ちますが、GK1がセーブ。

たたみかけるフロンターレ。直後には左サイドへ流れた玉木から中央の木下、正面の白倉へつなげ、白倉のスルーパスにエリア内へ抜け出したのは平尾。シュートを打つとこれが決まり、1‐0。鮮やかなパスワークからフロンターレがゴールをものにします。


9分にはマリノスも高い位置からのプレスで左コーナーキックを得ると、15が入れたボール、ニアで12が合わせますがこれは上に。



さらにフロンターレは中央の白倉がボールをおさめ、右サイドを突くパスを出すと、高い位置へ小川翔太が仕掛けていくなど、中央とサイドを使いながら前に。

最終ラインの藤田も前に持ち出し、右サイドを突くパスを出し、髙橋も組み立てに加わりながら、ゴールをうかがっていきます。


13分には、平尾のスルーパスにエリア右へ玉木が抜け出し、切り返しますが、マリノスの守備に遭い、シュートまではいけず。


フロンターレはここで橋本に代わり、22山根春人が入り右SB、小川翔太が右MFに。直後にはエリア右へ持ち込んだ小川翔太がシュート、GK1がセーブしたところ、さらに木下がボールをカットし、三上とのパス交換からエリア正面へ。木下のシュートはGK1が背0部したものの、次々に迫るフロンターレ。三上のプレスバックからボールをものにしていき、最終ラインからの組み立てにつなげていきます。




15分には、自陣の左サイドで長崎がボールをカット、下がり目に下りた玉木とのパス交換から高い位置へ。これはシュートにはつながらなかったものの守りから攻めに。

直後には白倉から右へ展開。小川翔太が高い位置から折り返すも、マリノスもよく守り、シュートまでは行けず。

17分には高い位置で連動してプレスをかけにいき、ボールを奪うと、エリア正面やや左、玉木がシュートを打ちますが、GK1がセーブ。


18分には、木下が玉木とのパス交換から前に持ち出し、木下から受けた三上がエリア外左、ミドルシュートを打ちますが、右へ。


後ろから組み立てていこうとするマリノスに対し、前からのプレスでボールを奪っていくフロンターレ。18分にはボールをカットしたところから、左サイドを仕掛けた木下が折り返すと、ボールはエリア内ニア、小川翔太へ。小川翔太がこれを押し込み、2-0。フロンターレが突き放します。


19分にはさらにフロンターレ。右サイドでボールをカットした小川翔太が仕掛けて折り返すと、エリア内、白倉、玉木が走り込みますがさわることはできず。拾った三上はミドルシュートを打ちますが、これは上に。


マリノスの攻めに対しても、攻撃につながるようなかたちでプレーを重ね、3本目はタイムアップ。2‐0。3本計4‐1でこの日の試合を終えることになりました。



U-12から昇格した選手に、新たな選手も加わり、それぞれの良さが合わさって、好チームができあがっていくことを大いに感じさせられるフロンターレU₋13。これから始まる関東ユース(U-13)サッカーリーグでどんな試合を重ねていくのか、とても楽しみにしています。


①1-1

得点:小林朝日

フロンターレのメンバー:50髙橋壱梛 11富田周平 4菊池京 8木下勝正 3長崎亘佑 14平尾玲旺 15小川尋斗 17橋本乃翔 7尾関悠太 20玉木聖梛 18小林朝日

②1-0

得点:小林朝日

フロンターレのメンバー:50髙橋壱梛 13小川翔太 5藤田明日翔 8木下勝正 17橋本乃翔 15小川尋斗 7尾関悠太 11富田周平 23三上瑛大 9白倉凜生 18小林朝日

③2-0

得点:平尾玲旺、小川翔太

フロンターレのメンバー:50髙橋壱梛 13小川翔太 5藤田明日翔 4菊池京 3長崎亘佑 14平尾玲旺 8木下勝正 17橋本乃翔 23三上瑛大 9白倉凜生 20玉木聖梛

交代:橋本→22山根春人


(文中敬称略) 

立ち上がり、早々に小林朝日選手のゴールで先制したフロンターレ
小林朝日選手
木下勝正選手
長崎亘佑選手
尾関悠太選手
菊池京選手
長崎亘佑選手
橋本乃翔選手
玉木聖梛選手
平尾玲旺選手
尾関悠太選手
玉木聖梛選手
小林朝日選手

富田周平選手
小川尋斗選手
長崎亘佑選手
菊池京選手
菊池京選手
長崎亘佑選手
玉木聖梛選手
小川尋斗選手
尾関悠太選手
橋本乃翔選手

橋本乃翔選手
菊池京選手
長崎亘佑選手
平尾玲旺選手がシュート
高橋壱梛選手

高橋壱梛選手
小川翔太選手
藤田明日翔選手
木下勝正選手
小川翔太選手
白倉凜生選手
三上瑛大選手
藤田明日翔選手
尾関悠太選手
小林朝日選手
富田周平選手
三上瑛大選手
小川翔太選手
小川尋斗選手
小林朝日選手
小川翔太選手
富田周平選手
高橋壱梛選手
富田周平選手

藤田明日翔選手
小林朝日選手
小川尋斗選手
橋本乃翔選手
白倉凜生選手
木下勝正選手
小林朝日選手
尾関悠太選手
小川尋斗選手
小林朝日選手がゴールを決め、2本目は1-0

橋本乃翔選手
三上瑛大選手
藤田明日翔選手
三上瑛大選手
橋本乃翔選手

玉木聖梛選手
平尾玲旺選手

ゴールを決めて3本目は1-0に
小川翔太選手
玉木聖梛選手
橋本乃翔選手
山根春人選手
小川翔太選手
木下勝正選手
白倉凜生選手
小川翔太選手
山根春人選手
白倉凜生選手
玉木聖梛選手
三上瑛大選手
木下勝正選手
小川翔太選手が決め、2-0

長崎亘佑選手
三上瑛大選手
副審をつとめたメンディーサイモン友選手

白倉凜生選手、岩田幹太郎選手、メンディーサイモン友選手

 

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