8月15日は、北海道小樽市の小樽市望洋サッカー・ラグビー場へ。
U-15年代の夏の日本一を決める日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会が開幕。
川崎フロンターレU-15生田もグループステージの初戦に臨みました。
全国から48チームが出場するこの大会は、4チームずつ12グループに分かれてのグループステージが行われ、各グループの上位2チームと各グループ3位の中から成績上位の8チームの計32チームがノックアウトステージに進出することができます。
昨年この大会を制したフロンターレ生田は、グループFに入り、アビスパ福岡U-15、京都サンガF.C.U-15、清水エスパルスジュニアユースと対戦することになりました。
【川崎フロンターレU-15生田 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会グループステージ第1節 vs アビスパ福岡U-15】
8月15日(土) 午後3時キックオフ 小樽市望洋サッカー・ラグビー場A 晴れ 35分ハーフ
フロンターレ生田の先発は、GK16青木馨、最終ラインは右から17濱野礼、キャプテンの3對馬羽琉、4上野煌士郎、5吉田琉海、ボランチは26戸澤蓮太、6望月楓矢、右MF8渡邉拓眞、左MF7荒井瑞樹、トップ下10中野大虎、前線には9土肥瑠星。

アビスパの先発は、GK1青木将一郎、最終ラインは右から4森内雅也、5久米愛斗、3清水椋、17大塚希世仁、中盤はキャプテンの7竹信瑛治がボランチに、その前に9丸山裕誠、14行徳颯真、右に13牛島弘貴、左に2納冨統生、前線には20吉村隆希。
青空の広がった小樽市望洋サッカー・ラグビー場は、暑さもある一方でそれを和らげるように涼やかな風が時折吹き抜ける気候。
フロンターレも、アビスパも多くの選手の家族らが見守るなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、フロンターレ生田は、左サイドから持ち込んでいくと、スローインの流れから吉田がエリア左へ。
しかし、アビスパは体を張りブロック。さらに右サイド、高い位置へ抜け出した渡邉が折り返しますが、ここでもアビスパは体を張った対応を見せていきます。
アビスパも、行徳がうまく間で受け、パスをテンポよくつないで、左サイドに展開。納冨が高い位置へ持ち込もうとしますが、濱野が対応。
さらにラインを高め、前に持ち込もうとするアビスパ。しかし、フロンターレ生田は望月の浮き球のパスを、荒井が競り、土肥が正面への動き出し。
ここはアビスパ、清水が対応。シュートにはつながりませんでしたが、うまく前に動き出して、チャンスをつくろうとしていきます。
アビスパも、4分には、パス交換からエリア前に迫る場面をつくりますが、上野が対応。
すると6分には、フロンターレ生田、濱野から渡邉と右サイドでつながり、いったんはアビスパがボールを奪うも奪い返したフロンターレ生田は、渡邉の縦パスに、濱野が右サイド、高い位置へ。クロスはシュートには結びつきませんでしたが、高い位置から奪い返し、そこからチャンスをつくろうとしていきます。
さらにフロンターレ生田はアビスパが前に持ち込んできたところ、望月が奪い、左サイドに展開。荒井が土肥にいったん預け、左サイド、高い位置へ持ち込み、左サイドでのスローインに。その流れから荒井は前に持ち込み、クロスを入れますが、アビスパはクリア。

左コーナーキックを得たフロンターレ生田。渡邉が右足で入れたボールは、直接ゴールへ向かっていきますが、やや上に。精度の高いボールを入れ、ゴールをおびやかしていきます。
一方のアビスパは、間で受けた丸山のパスに、牛島がエリア外右への仕掛け。しかし、吉田が対応。
さらに右サイドでのスローインの流れから、森内が右サイド、高い位置へ。しかし、望月がカバー。
セカンドボールを拾ったアビスパは、納冨が正面へ持ち込んでいきますが、渡邉がブロック。アビスパがゴールの前に迫るなか、フロンターレ生田は体を張り、しのいでいきます。
フロンターレ生田も、右サイドで渡邉、濱野がかかわり、濱野は中央へ持ち込む動き。濱野から左サイド、荒井につなげると荒井のパスに中野が正面へ飛び出しますが、アビスパはブロック。

アビスパも、納冨が背後を取り、左サイド、高い位置へ。しかし、濱野がブロック。
アビスパの左コーナーキックとなり、セカンドボールを拾ったアビスパは、行徳が正面へ。しかし、フロンターレ生田はコンパクトに、粘り強くしのいでいきます。
さらにパス交換から竹信が前に持ち出し、牛島が右サイド、背後を取ろうとするなど、フロンターレ生田のエリア近くでプレーする時間をつくるアビスパ。
しかし、フロンターレ生田はコンパクトに、戸澤や望月、中野らが足を粘り強く伸ばし、ボールを奪うなどしていきます。
18分には、荒井が前に持ち込み、中央間で受けた中野は左サイドに展開。吉田がエリア左へ持ち込みますが、アビスパ、森内が粘り強く対応していきます。
飲水タイムを挟んで、20分には、フロンターレ生田、ルーズボールを拾った中野から望月へつながり、望月から左サイド、下がり目で受けた吉田はフィード。
渡邉がエリア正面へ飛び出しますが、ここは惜しくも足元に収めることはできず。
しかし、ゴールに迫る場面をつくっていきます。


さらにフロンターレ生田は、右サイドでのスローインの流れから戸澤がうまく間で受けて、正面へ持ち込んでいきますが、アビスパはクリア。
だんだんと前に出る場面を増やしていくフロンターレ生田。すると22分には、左サイド、吉田が正面へ入れると、渡邉が粘り強くボールをキープ。
その落としを受けたのは中野。エリア正面左へ持ち込みシュートを打つとボールはゴールの中へ。1-0。
すぐ横で見守っていた控えの選手たちのもとへ駆けていく中野。そして、ほかの選手たち。フロンターレ生田が一歩前に出ます。

さらにフロンターレ生田は、後ろから回していこうとするアビスパに対し、戸澤もエリア内への飛び出しを見せるなど、高い位置から連動してプレスをかけていくと、23分には右サイドで戸澤がカット。エリア右へ持ち込もうとしますが、ファールの判定。しかし、球際の厳しさと戦う姿勢を見せ、ボールをものにしようとしていきます。

アビスパのフィードに対しては、對馬が対応。セカンドボールをものにし、浮き球のパスに土肥が高い位置への動き出しを見せていくフロンターレ生田。
中野、吉田、荒井が左サイドでかかわり、荒井がエリア左へ持ち込むなど、攻勢を続けていきます。
アビスパは25分には、右サイド、森内のパスに牛島が右サイド、高い位置へ。しかし、上野が対応。
上野のフィードを収めた中野から土肥へつながり、土肥は中野とのパス交換からエリア左へ。ここはアビスパのカバーに遭い、シュートにはつながりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
行徳や丸山、竹信が間で受け、中央からつなぐ姿勢を見せるアビスパに対し、中野のプレスバックからボールをものにしていくフロンターレ生田。
望月が中央を持ち上がり、左サイドに展開。吉田のクロスに対しては、アビスパの体を張った対応があり、シュートにはつながらず。
28分には、中野から土肥へつながり、土肥のパスに吉田がエリア左へ。吉田はシュート。しかし、右に。

30分には、フィードを荒井が中央で競り、左サイド、土肥が抜け出し折り返すと、渡邉が正面へ飛び出しますが、アビスパはクリア。
セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、上野がエリア外正面へ。枠をとらえたミドルシュートは、アビスパのGK青木が好セーブ。
追加点とはなりませんでしたが、素晴らしい攻撃参加を見せ、決定機をつくっていきます。

上野のシュートで得た右コーナーキック。しのいだアビスパは、大塚が左サイドを持ち上がり、右サイドに展開していきますが、吉田がカバー。
34分には、フロンターレ生田、中央で戸澤がボールを奪うと、左サイド、吉田が前に持ち上がり、そのパスに抜け出した戸澤が左クロス。
吉田がエリア内へ飛び出しますが、青木がセーブ。
一方のアビスパも、35分には、フロンターレ生田にファールがあり、左サイドでフリーキックを得て竹信が左足でお入れると、セカンドボールを拾ったアビスパ、牛島が右サイド、高い位置へ。しかし、對馬がカバー。さらに行徳がエリア内へ持ち込もうとしていきますが、對馬が対応。
さらにアビスパは、左サイドで大塚や納富、竹信がかかわって組み立て。しかし、フロンターレ生田は戸澤が厳しく寄せていき、前には行かせず。
前半は1-0でタイムアップとなります。
ともに交代はなく始まった後半、立ち上がりにはフロンターレ生田、左サイド、荒井へつなげると荒井を追い越した望月はエリア左へ。
ここはしっかりアビスパがクリア。シュートにはつながらなかったものの、いい飛び出しを見せていきます。
1分には、左サイド、荒井のパスに中野が正面へ。アビスパの寄せに遭ったところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、吉田のフィードに、渡邉が正面へ。
切り返してシュートを打とうとした渡邉に対してはアビスパが粘り強い寄せ。
渡邉から濱野につながり、そこからエリア外正面、荒井につながると荒井はミドルシュート。しかし、アビスパはブロック。

さらに土肥がエリア外正面でカット。前に持ち込み、ミドルシュートを打ちますが、ミートしきれず、青木が対応していきます。
アビスパも、中央、竹信から右サイドに展開。森内が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、望月が対応。
さらに右サイドでのスローインの流れから、森内のパスに牛島が右サイドを仕掛けようとしていきますが、望月が対応。
すると直後にはフロンターレ生田、中央からパスを差し込んでいき、中野の縦パスに渡邉が正面への動き出し。しかし、竹信がカバー。
さらにフロンターレ生田は、うまく間で受けた中野が前に持ち込む動き。上野のフィードをおさめた土肥が左サイドに展開。
アビスパの対応に遭い、アビスパが中央から持ち込もうとしたところ、吉田が寄せてカット。右サイド、濱野へ。
濱野はフィードを入れていきますが、アビスパ、森内がしぼって対応。
互いに相譲らず、プレーを重ねていきます。
7分には、アビスパ、左サイドでボールを動かしていくと、最後はエリア左、吉村がシュート。しかし、青木がしっかり反応。シュートをセーブし、しのいでいきます。
アビスパは、吉村に代わり6古賀颯来。
渡邉や望月がかかわり、濱野が中央へ持ち込む動き。受けた上野はフィード。濱野が高い位置への動き出しを見せていくフロンターレ生田。
アビスパも、大塚がそれに対応していきます。
フロンターレ生田は10分、渡邉に代わり22吉澤映杜。

11分には、アビスパ、中央でボールを奪うと、右サイドに展開。牛島が高い位置へ持ち込もうとしますが、望月が対応。
望月から間で受けた中野のパスに、荒井がエリア内へ。アビスパの対応に遭い、シュートを打つことはできませんでしたが、ゴールへ迫っていきます。
12分には、左サイドでのスローインの流れから吉田がエリア正面へ。ここでもアビスパは体を張り、ブロック。
さらに右サイド、濱野のパスに吉澤がエリア内へ。しかし、アビスパは粘り強くこれに対応。
13分には、上野のフィードに、荒井が抜け出し、エリア外左で折り返し。エリア内、土肥が迫りますがしかし、アビスパはクリア。


すると、ルーズボールを拾ったアビスパは、丸山がエリア正面へ。シュートはクロスバー。
事なきを得たフロンターレ生田。間にパスを差し込んでいくと、14分には間でうまく受けた中野が前進。そのパスに土肥が正面へ。土肥のパスに中野がエリア内へ進入。その落としから最後は望月がエリア外正面でミドルシュート。しかし、右にそれていきます。

中野や望月が粘り強く体を入れ、マイボールに。そこから右サイド、濱野へつなげていくフロンターレ生田。
濱野から間で受けた中野は左サイドへ展開。荒井が高い位置へ持ち込み、折り返すと濱野がエリア内への飛び出しを見せますが、アビスパのGK青木が対応。
濱野のファールとはなりましたが、チャンスをつくっていきます。


一方のアビスパも、GKの青木が左サイドに正確なボールを供給。しかし、吉澤が体を入れ、前には行かせず。
さらに中央、竹信が左サイドに展開。高い位置でプレーする時間を作ると、最後はエリア正面右で丸山がシュート。しかし、吉田がブロック。
18分には、フロンターレ生田にファールがあり、左サイドでフリーキックを得たアビスパ。行徳がニアを狙いますが、青木がセーブ。

右サイド、濱野のパスに吉澤が高い位置へ。
奪われても、對馬が奪い返していくフロンターレ生田。
中央に寄った荒井がプレス。マイボールにすると望月のパスを、間で受けた戸澤から右サイド、吉澤へ。
高い位置へ持ち込んだ吉澤に対しては、アビスパの対応があり、チャンスにはつながりませんでしたが、前に出る姿勢を続けていきます。
20分には、アビスパ、左サイド、納富のパスを間で竹信が受け、右アドに展開。牛島につなげると、いったんボールを預けた牛島はエリア外右で受け直し、仕掛けていきますが、上野がブロック。
21分には、右コーナーキックを得たアビスパ。竹信がボールを入れると、セカンドボールを拾ったアビスパは、右サイド、残っていた竹信がクロス。
ニアで牛島がシュート。しかし、望月がゴール前をカバー。フロンターレ生田はエリア内で粘り強い守りを見せ、自分たちのボールに。

左サイド、荒井へつなげると荒井から間で受けた中野のパスに荒井がエリア左への仕掛け。アビスパの対応に遭い、シュートにはつながりませんでしたが、しっかり守り、そこから前に出ようとしていきます。
飲水タイムを挟んで、23分には、フロンターレ生田、中央間を持ち上がった戸澤から右サイド、吉澤へ。
吉澤のパスに濱野が右サイドから中央へ。しかし、竹信がカット。前に持ち出した竹信に対し、フロンターレ生田はファール。
エリア外左でフリーキックを得たアビスパは、竹信が入れたボール、エリア内で丸山が合わせますが、枠はとらえられず。
さらにアビスパが、右サイドで牛島や森内が連係。最終ラインに戻し、清水から左サイドへ展開。左サイド、行徳のパスに、丸山が正面へ動き出していきますが、上野がカバー。最後は青木がセーブ。
フロンターレ生田も、吉澤が中央へ持ち込み、右サイドへ展開。濱野のパスに中野がエリア内へ。しかし、アビスパ、古賀がカバー。
28分には、上野のフィードを土肥がおさめ、中野、荒井へつながると、荒井は左サイドから正面へ。そのパスに吉田がエリア外左へ。
吉田はミドルシュート。しかし、右に。
29分には、高い位置でカットしたフロンターレ生田、中野から吉澤につながると吉澤のパスに、濱野がエリア外正面へ。
ここでアビスパはファール。フリーキックを得たフロンターレ生田は、對馬が右足で直接狙いますが、これは上に。追加点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。

さらにフロンターレ生田は、中野から右サイド、濱野へ。濱野のクロスに、土肥がエリア正面への飛び出し。しかし、アビスパの青木が対応。
青木はすばやくリスタート。左サイドに展開していきますが、對馬がクリア。
アビスパは、さらに中央から右サイド、牛島へ。牛島はエリア右へ持ち込んでいきますが、戸澤が対応していきます。
アビスパは、納富、丸山に代わり8長坂桜侍、11大津怜兎。
33分にはフロンターレ生田、下がり目で受けた土肥が正面へ持ち込んでいくと、そこから左サイドに展開。中野や吉田、荒井がかかわって動かしていくと、荒井が左サイドから折り返し。セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、吉澤から正面、荒井につながり荒井から受けた土肥は、エリア正面へ。間を縫うようにして仕掛け、エリア内でシュートを打ちますが、右へ。ゴールとはなりませんでしたが、いい仕掛けを見せ、チャンスをつくっていきます。
フロンターレ生田はここで吉澤に代わり2出口翔太。土肥に代わり30佐藤慶。
左サイドでボールをつないでいこうとするアビスパに対し、出口や佐藤が厳しくプレス。ボールをものにしていくフロンターレ生田。

高い位置へ抜け出した出口がクロス。セカンドボールを望月がものに。佐藤が高い位置への動き出しを見せるなどしていきます。
アビスパも、うまく中央を持ち上がり、フロンターレ生田のエリア前に迫りますが、對馬が対応。
アディショナルタイムは4分。
中野が間で受け、佐藤のパスに出口が高い位置へ持ち込んでいくフロンターレ生田。
アビスパも、GKの青木が正確なボールを前に送っていきますが、フロンターレ生田はセカンドボールを拾い、望月から左サイド、荒井へ。
荒井を追い越し、受けた吉田が折り返すも、アビスパはブロック。セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、吉田がエリア外正面左でミドルシュート。
青木のセーブに遭い、得点とはなりませんでしたが、高い位置でプレーする姿勢を見せ、チャンスをつくっていきます。
39分にはさらにフロンターレ生田、荒井から佐藤、佐藤から正面の中野へつながると中野の落としを受けた吉澤はエリア外正面でミドルシュート。
しかし、上に。
アビスパも、直後には中央から持ち込元死していきますが、中野が体を入れマイボールに。
試合はタイムアップとなり、1-0。
フロンターレ生田は勝利しました。
うまく行かない時間帯にも守備でしっかり体を張り、粘り強く戦い抜いて勝利をものにしたフロンターレ生田。
第2節は、清水エスパルスジュニアユースに2-1で競り勝った京都サンガF.C. U-15が相手。
この日のような戦いぶりを見せることができれば、必ずいい結果が出る。そう思わされるものがあります。
前半1-0 後半0-0 計1-0
得点:中野大虎
フロンターレ生田の先発:16青木馨 17濱野礼 3對馬羽琉(c) 4上野煌士郎 5吉田琉海 26戸澤蓮太 6望月楓矢 8渡邉拓眞 7荒井瑞樹 10中野大虎 9土居瑠星交代:渡邉→22吉澤映杜 吉澤→2出口翔太 土肥→30佐藤慶
控え:1小村風人 18森本信路 11川上翔 14夏目瑛斗 20冨田嵐丸 13髙越遼平
アビスパの先発:1青木将一郎 4森内雅也 5久米愛斗 3清水椋 17大塚希世仁 7竹信瑛治(c) 14行徳颯真 9丸山裕誠 13牛島弘貴 2納富統生 20吉村隆希
交代:吉村→6古賀颯来 納富→8長坂桜侍 丸山→11大津怜兎
控え:16奥村諒介 19花田一翔 22後藤彰治 10堀結葵 23筒井壱汰 12伊藤凛人
(文中敬称略)























































































































































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