6月2日のAnker フロンタウン生田。
川崎フロンターレU-15生田の選手たちが、横浜FC鶴見ジュニアユースとの練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田 練習試合 vs 横浜FC鶴見ジュニアユース】
6月2日(日) 午前9時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field くもり時々晴れ 30分×4
1本目、川崎フロンターレU-15生田は、GK19荒井隆成、最終ラインは右から27出口翔太、29望月楓矢、28渡邉拓眞、30森本信路、ボランチは31夏目瑛斗、26濱野礼、右MF32土肥瑠星、左MF37荒井瑞樹、前線には35冨田嵐丸、36川上翔。
メトロポリタンリーグにも出場している3年生の荒井隆成がGKに入り、FPの10人は2年生という構成に。
この日は雨が降るとの予報。それでも、Anker フロンタウン生田は雲こそかかるものの、空には青空も垣間見え、やや蒸し暑い気候に。
多くの選手の家族らが見守る中、練習試合は始まりました。
立ち上がりは、横浜FC鶴見がラインを高め、最終ラインからしっかり組み立てていく展開に。
それでもフロンターレ生田は、荒井瑞樹がうまく体を入れ、ボールをものにするなど、体を張ってそれに対抗。
横浜FC鶴見は、4分左サイド、24がうまく正面へ持ち出し、右へ展開。54がカットインからシュートを打ちますが、枠はとらえられず。
さらに右サイド、36、54の連係から高い位置でプレーする場面をつくりますが、森本が対応していきます。
フロンターレ生田も6分には、左サイド、川上とのパス交換から荒井瑞樹が高い位置からクロス。これに土肥が迫りますが、横浜FC鶴見は最終ラインで集中した守り。
さらにフロンターレ生田は中央で夏目、濱野がかかわり、左サイドに展開。横浜FC鶴見はそれに対してクリア。
フロンターレ生田のエリア前にボールが入りますが、望月楓矢が中央に寄った森本につながるようにして、対応。
8分には、左サイドでのスローインの流れから、川上、夏目、出口とつながり、出口は右サイドからクロス。セカンドボールを拾い、エリア右へ進入した冨田のシュートは枠をとらえますが、GK21がセーブ。
横浜FC鶴見も直後には、右サイド、パス交換から高い位置へ持ち込んだ36がクロス。
左へ流れ、24から30につながり、30が高い位置へ。しかし、フロンターレ生田は体を張り、ブロック。
左コーナーキックとなり、25がボールを入れると、こぼれ球を拾った26がシュートを打ちますが、夏目がブロック。さらにエリア外右、47がシュートを打ちますが、これは右に。フロンターレ生田はしのいでいきます。
11分にはさらに横浜FC鶴見、エリア左を突くパスに55が抜け出しますが、渡邉がカバー。
12分には、エリア外右に抜け出した36がエリア右へ持ち込む動きを見せ、折り返し。しかし、荒井隆成がセーブ。
フロンターレ生田はGKの荒井隆成から中央、下がり目に下りた川上へ正確なボールを入れ、そこから右サイドに展開。最終ラインに戻し、しっかり自分たちで組み立てに。
13分には、森本の縦パスを、エリア外左で受けた川上がエリア正面へパスを出すと、抜け出した夏目がシュートを打ちますが、GK21がセーブ。
横浜FC鶴見はそこからGK21にCBの29や32がかかわって組み立て。しかし、フロンターレ生田は横浜FC鶴見が左サイドに展開しようとしたところ、土肥が厳しく寄せるなど、高い位置からプレス。
ボールをものにし、自陣から組み立てを図るフロンターレ生田に対して、横浜FC鶴見も高い位置でボールをものにし、右に展開。そこから正面へパスを入れていきますが、夏目がカバー。
16分には、左SBの30が背後を取り、そのパスをエリア外正面やや左で受けた25がパス交換からエリア内へ進入しますが、フロンターレ生田は粘り強く対応。
シュートは打たせずにしのいでいきます。
16分には、セカンドボールを中央で濱野が拾い、そこから荒井瑞樹につながり、正面へ持ち出した荒井瑞樹から右サイド、土肥へつなげると仕掛けた土肥の折り返しにエリア右、冨田が飛び出しますが、横浜FC鶴見は29がカバー。
さらに持ち上がった渡邉の縦パスに濱野がエリア外正面やや左へ。左サイド、やや下がり目の川上につなげると、川上から受けた森本がエリア左に持ち込みますが、横浜FC鶴見はブロック。
フロンターレ生田の左コーナーキックとなり、出口が右足でボールを入れますが、横浜FC鶴見のGK21がセーブ。
それでも、フロンターレ生田は、最終ラインから中央に横浜FC鶴見が入れてきたところ、濱野がボールをものにし、再び自分たちで組み立てる展開に。
20分には望月楓矢が持ち上がり、左サイドを突くパス。荒井瑞樹が仕掛け、、エリア左へ。折り返すと川上がシュートを打ちますが、これは上に。
さらに濱野から右サイド、出口へ。出口が高い位置へ出したボールを土肥が粘り強く残し、そのパスに出口がエリア右へ。
出口はクロスを上げますが、GK21がセーブ。
さらに望月楓矢が持ち上がり、間でうまく受けた濱野がスルーパス。エリア左、抜け出した濱野がシュート。しかし、上に。
フロンターレ生田は、さらに渡邉の縦パスを森本がうまく受け、濱野から最終ラインの望月楓矢、中央の夏目とつながり、右へ展開。
出口のクロスは左へ流れ、拾った荒井瑞樹が左クロス。エリア内、冨田がおさめますが、横浜FC鶴見の守備に遭い、シュートには至らず。
それでも、フロンターレ生田がボールを握り、そこからエリア近くプレーする時間を増やしていきます。
24分には横浜FC鶴見、カウンターに持ち込むと、55がエリア外正面へ。シュートを打ちますが、これは上に。
フロンターレ生田も、直後には、左サイド、荒井瑞樹から森本とつながり、森本は左クロス。しかし、これには横浜FC鶴見のCB32が対応。
26分には、左サイド、高い位置で荒井瑞樹がカット。そのパスにエリア左、抜け出した川上がシュートを打ちますが、GK21がセーブ。
横浜FC鶴見も、27分には、25のスルーパスに55がエリア左へ進入。しかし、荒井隆成が素早く飛び出し、カバー。好守でしのいでいきます。
さらに横浜FC鶴見が、右MFの54や前線の26、左SBの30がかかわってボールを回していき、中央で受けた25の右サイドを突くパスに54が高い位置へ抜け出す場面をつくりますが、荒井瑞樹が対応。
フロンターレ生田は、森本が中央にも顔を出し、右に開いた望月楓矢へつなぎ、うまく中央で受けた濱野から川上につなげるなどし、ボールを回していくと、30分には少し前に出た望月楓矢がカット。夏目につながり、夏目のパスに荒井瑞樹がエリア左へ。荒井瑞樹はシュートを打ちますが、ワンタッチあり、右コーナーキックに。
右コーナーキック、キッカーの森本は左足で遠いサイドに正確なボールを供給。しかし、横浜FC鶴見はクリア。
左コーナーキックとなり、出口が右足で入れたボールはGK21がセーブ。
横浜FC鶴見はすばやくリスタート。右サイド、高い位置へ47が抜け出しますが、出口がカバー。
1本目は0-0でタイムアップとなります。
2本目、フロンターレ生田はGK33青木馨、最終ラインは右から27出口翔太、28渡邉拓眞、30森本信路、26濱野礼、ボランチは29望月楓矢、34中野大虎、右MF32土肥瑠星、左MF37荒井瑞樹、前線には36川上翔、38髙越遼平。
立ち上がり、フロンターレ生田は、右へ開いた出口からエリア外正面下がり目の川上へつながり、川上から右サイド、土肥へ展開。土肥から間で受けた出口が正面へ持ち込むと、横浜FC鶴見が阻んだところ、こぼれ球を拾った望月楓矢がエリア外正面でミドルシュート。しかし、上に。
横浜FC鶴見も、25のパスに55がエリア右へ。しかし、森本がカバー。
3分には、さらに左サイドでボールをカットした横浜FC鶴見、エリア左、抜け出した26がゴール右をとらえたシュートを打ちますが、青木が好セーブ。
コーナーキックとなり、横浜FC鶴見はショートコーナーを選択。右サイドから折り返しますが、カバーした髙越が持ち上がり、左サイド、高い位置へ。
髙越のパスに、荒井瑞樹がエリア左へ進入。荒井瑞樹が折り返すと、髙越がシュート。GK21のセーブに遭い、ゴールとはなりませんでしたが、守備から攻撃へつなげていきます。
6分にはさらにフロンターレ生田、渡邉がうまく間を突くパス。土肥が右サイドでおさめ、出口がエリア外右へ。
横浜FC鶴見が体を張って阻んだところ、こぼれ球を拾った土肥はキープ。
右サイドに再び展開すると、出口が右クロス。エリア内、髙越がおさめ、シュート。しかし、21がセーブ。
すると7分には横浜FC鶴見、37が右サイドからクロスを入れると、エリア内、こぼれ球を55が押し込み、0-1。
横浜FC鶴見が先にゴールをものにします。
追いかけるフロンターレ生田は、濱野がうまく左サイドから中央へ持ち込む動き、髙越との連係から再び左サイドで受け直すと、濱野のパスをエリア外正面やや左で受けた髙越がシュート。これが決まり、1-1。フロンターレ生田が追いつきます。
9分にはさらにフロンターレ生田。左サイドでボールを動かし、川上から髙越とつながり、エリア外正面で望月楓矢がミドルシュート。
ワンタッチあり、右コーナーキックに。森本が遠いサイドに入れたボールは、横浜FC鶴見がクリアし、右コーナーキックに。
出口がニアに入れると、渡邉が右足でシュートを打ちますが、GK21がセーブ。
選手を少し入れ替え、攻めに転じた横浜FC鶴見は、25が右サイドを突くパス。そこから37がクロスを入れていきますが、濱野がカバー。
するとフロンターレ生田は、望月から土肥、髙越とつながり、右サイドで受け直した土肥から最終ラインに戻し、濱野から左へ展開。
左サイド、森本から下がり目の髙越とつながり、髙越の縦パスにエリア左、中野が飛び出し、シュートを打ちますが、横浜FC鶴見の守りに遭い、左コーナーキックに。
出口がボールを入れると、髙越がヘディングシュート。これは右に。
横浜FC鶴見は、GK21にCBの29や32がかかわり、中央に25も顔を出しながら、組み立てを図りますが、フロンターレ生田はコンパクトに。GK21が右サイドに展開したところ、荒井瑞樹がカット。再び自分たちでボールを回していきます。
中野や望月楓矢が多く触れ、最終ラインの渡邉や森本もかかわって回していくフロンターレ生田。
17分には望月楓矢の縦パスを正面で川上がおさめ、左サイド、下がり目の夏目へ。夏目から高い位置の荒井瑞樹へつながり、荒井瑞樹のパスに、髙越がエリア正面左へ。
しかし、シュートはGK21がセーブ。
19分にはさらにフロンターレ生田、出口のフィードを土肥がおさめ、中央へ。髙越から左サイドへ顔を出した中野へつながり、中野のパスに荒井瑞樹がエリア外左へ。
荒井瑞樹がシュートを打つと、これが決まり、2-1。
フロンターレ生田が好連係から勝ち越します。
直後にもフロンターレ生田、望月楓矢の間を突くパスに、荒井瑞樹が左サイド、高い位置へ。
荒井瑞樹から左サイド、高い位置へ抜け出した中野は仕掛けていきますが、横浜FC鶴見も粘り強い守り。
横浜FC鶴見も、しっかり間につけて、そこから前に出る場面をつくり、23分には、左サイド、37とのパス交換から26が右クロス。これには渡邉が対応。
こぼれ球を拾った24がエリア外正面でシュート。しかし、上に。
23分には、正面で横浜FC鶴見の24がカット。そのパスに55がエリア正面右へ。しかし、シュートは渡邉がブロック。
さらに右サイドからのパスに、55がエリア右へ抜け出しますが、望月楓矢がカバーしていきます。
フロンターレ生田は、渡邉がうまく持ち上がり縦パス。それを髙越がおさめ、右サイドの土井から中央の望月楓矢へつなげると、望月楓矢は右へ展開。出口がクロスを入れますが、GK21がセーブ。
横浜FC鶴見はそこから自陣からつないでいこうとしますが、エリア外正面やや右でフロンターレ生田は、中野がうまく体を入れ、マイボールに。ここで横浜FC鶴見にファールがあり、フリーキックを得ます。
キッカーは出口。そのボールに、土肥がヘディングシュート。枠をとらえますが、GK21がセーブ。
26分にはさらに川上から土肥、土肥から再び川上、さらに土肥とつながり、土肥は右からの折り返し。しかし、GK21がセーブ。
27分には中野が中央でカット。川上につながり、川上から髙越へ。髙越のパスに川上がエリア内へ飛び出しますが、横浜FC鶴見はブロック。
28分には、出口から望月楓矢とつながり、望月楓矢は左へ展開。森本から荒井瑞樹へつながり、荒井瑞樹から中央の中野、望月楓矢へ。
望月楓矢、中野と左サイドへつながり、中野から左サイド、開いて受けた髙越はエリア内へ浮き球のパス。
これに森本が飛び出しますが、横浜FCの守りに遭い、シュートは打てず。
しかし、いい連係を見せていきます。
29分にはさらにフロンターレ生田。うまく間で受けた濱野が高い位置へ持ち込み、スルーパス。エリア正面右、抜け出した髙越のシュートはワンタッチあり、右へ。
右コーナーキックとなり、森本がボールを入れると、土肥が競ったボールを、正面で中野が決めて、3-1。
さらにフロンターレ生田は、中野がカット。中央の川上から望月楓矢とつながり、高い位置へ顔を出した中野との連係から望月楓矢はエリア内へ抜け出そうとしますが、これは横浜FC鶴見の守備の対応に遭い、シュートにはつながらず。
2本目は3-1でタイムアップとなります。
3本目フロンターレ生田は、GK33青木馨、最終ラインは右から13志田龍彦、4藤崎琉久、30森本信路、26濱野礼、ボランチは31夏目瑛斗、14髙橋一真、右MF35冨田嵐丸、左MF18都島ダヒル光真、前線には34中野大虎、38髙越遼平。
青木、森本、濱野、夏目、冨田、中野、髙越は2年生。志田、藤崎、髙橋、都島は1年生という構成に。
立ち上がり、横浜FC鶴見はエリア前に浮き球を入れていきますが、夏目がカバー。
フロンターレ生田は、最終ライン、藤崎から志田につなげ、志田から森本を経由し、左サイド、濱野へ。濱野から再び森本、藤崎とつながり、藤崎から受けた志田は中央を使う動き。横浜FC鶴見のパスカットに遭い、横浜FC鶴見も後ろから組み立てようとしますが、3分にはフロンターレ生田、髙越がエリア外正面でカット。
そのスルーパスに、左サイドから都島がエリア内へ抜け出し、シュート。これはGK31のセーブに遭い、ゴールとはならなかったものの、チャンスをつくっていきます。
都島がうまく体を入れ、ボールをものに。そこから自分たちでボールを回していくフロンターレ生田。
GKの青木も藤崎や森本とかかわり、左サイドでは都島、濱野が連係。髙越がキープしたところ、エリア内へ中野が動き出すなどしていきます。
7分には、左サイドでのスローインの流れから髙越が前に持ち出し、髙越から受けた都島は左クロス。
セカンドボールを正面で拾った夏目はスルーパス。エリア内へ髙越が動き出しますが、横浜FC鶴見の守備が対応。
横浜FC鶴見も直後には、左サイドでボールをカット。57が高い位置へ抜け出しますが、藤崎がカバー。
すると9分にはフロンターレ生田、夏目の左サイドを突くパスが、都島へ。都島から濱野とつながり、濱野が折り返すとエリア正面、飛び込んだのは中野。
これが決まり、1-0。3本目はフロンターレ生田が先にゴールをものにします。
横浜FC鶴見も、GK31にCBの222や37がかかわってボールを回し中央で47が受けるなどして前に出ていくと、11分には22のフィードに、57が左サイドからエリア正面へ抜け出しそうになりますが、藤崎がカバー。
すると再びフロンターレ生田は、左サイド、都島や濱野、間で髙橋も受けながら連係。浮き球のパスをエリア内で髙越がキープするなどしていきます。
13分には、森本から都島とつながり、濱野にいったん預けた都島は、濱野の間を突くパスに、エリア左へ飛び出しますが、GK31が対応。
右サイドからの攻撃に転じた横浜FC鶴見は、54から左サイドを突くパス。57がフロンターレ生田の選手をかわし、シュート。しかし、青木がセーブ。
こぼれ球を拾った57がシュート。しかし、青木がセーブ。さらにエリア右、54がシュートを打ちますが、これはクロスバー。
14分にはフロンターレ生田、右サイド、高い位置へ抜け出した志田のスルーパスに、中野がエリア正面へ。中野はループシュートを打ちますが、GK31がセーブ。
横浜FC鶴見も直後には27から左へ展開。23が高い位置からクロスを入れると、エリア右、54が飛び出しますが、さわることはできず。
互いにチャンスをつくっていきます。
フロンターレ生田は接触があった夏目が外に出て、29望月楓矢がボランチに。さらに冨田に代わり1年生の22星野吉平、青木に代わり1年生のGK50中島嵩登が入ります。
フロンターレ生田の選手が入れ替わった直後、18分位は横浜FC鶴見、エリア外正面右で54がカット。シュートを打ちますが、これは左に。
すると再び藤崎や森本、間に髙橋も顔を出しながら、ボールを回していくフロンターレ生田。
19分には、都島から髙越とつながり、髙越はエリア内正面へ。相手を振り切って、エリア正面右へ持ち込み、シュートを打つとボールはゴールのなかへ。2-0。
フロンターレ生田が突き放します。
さらにフロンターレ生田、22分には、左サイドから中央へ濱野が持ち込もうとしたところ、横浜FC鶴見の守備の対応に遭い、左サイドでのスローインに。
その流れから正面で鋭い切り返し、シュートを打ったのは髙越。これが決まり、3-0。
さらにフロンターレ生田が突き放します。
横浜FC鶴見が左サイドに展開しようとしたところ、志田が体を入れカット。志田から受けた中島嵩登が中野に正確なボールを入れ、そこから攻撃につなげていくフロンターレ生田。
24分には、森本のフィードを正面で髙越がおさめ、そのパスに望月楓矢がエリア右へ。望月楓矢はシュートを打とうとしますが、横浜FC鶴見はブロック。
さらに中野がエリア外正面へうまく持ち出し、左へ展開。濱野がクロスを入れると、正面で髙越がおさめますが、横浜FC鶴見は粘り強く寄せていき、シュートは打てず。
しかし、フロンターレ生田の攻勢が続いていきます。
27分には、下がり目に髙越が顔を出し、左サイド、濱野へ展開。そのパスに都島がエリア正面左へ動き出しますが、これはオフサイド。
横浜FC鶴見が間につけてきたところ、髙橋が体を入れ、ボールをものにするなどしていくフロンターレ生田。
横浜FC鶴見が左コーナーキックを得て、27がボールを入れてきても、中島嵩登がしっかりボールをセーブ。シュートは打たせずに対応していきます。
28分には横浜FC鶴見、フロンターレ生田が最終ラインでつなごうとしたところ、右サイドでカット。54が抜け出しそうになりますが、髙橋がカバー。
直後にはフロンターレ生田。濱野の縦パスに斜めに動き出した都島から正面の髙越へつながり、髙越はシュート。しかし、GK31がセーブ。
横浜FC鶴見も直後には再び高い位置でボールをカット。27から右へ展開。いったんはフロンターレ生田がボールを奪うも、奪い返した54がシュート。
しかし、中島がセーブ。
横浜FC鶴見の右コーナーキックとなりますが、それをしのいだフロンターレ生田。森本の縦パスを下がり目で髙越がおさめたところ、いったんは横浜FC鶴見が奪うも、髙越が奪い返し、藤崎から志田へ。
ここでもいったんは横浜FC鶴見が奪うも、星野がプレスバックから奪い返し、間で受けた中野が正面へ。最後はエリア外正面、髙橋がミドルシュート。GK31のセーブに阻まれましたが、チャンスをつくっていきます。
3本目は3-0でタイムアップとなります。
4本目フロンターレ生田は、GK51根岸佑成、最終ラインは右から27出口翔太、28渡邉拓眞、5上野煌士郎、15月見里遥希、ボランチは6戸澤蓮太、20佐々木風雅、右MF37荒井瑞樹、左MF36川上翔、前線には9保坂俊哉、11佐藤慶。
根岸、上野、月見里、戸澤、佐々木、保坂、佐藤が1年生。出口、渡邉、荒井瑞樹、川上が2年生。
立ち上がりにはフロンターレ生田、渡邉のフィードを保坂がうまく受け、中央の戸澤、佐々木から左サイド、月見里へ。月見里は縦に仕掛けていきますが、横浜FC鶴見の守備に遭い、シュートにはつながらず。
しかし、立ち上がりから意欲的に前に出る姿勢を見せていきます。
横浜FC鶴見が最終ラインから組み立てようとするところ、佐藤や川上らが連係。前から奪う姿勢を見せていくフロンターレ生田。
ボールをものにすると、2分には上野のフィードを、保坂がおさめ、佐藤を経由し、右サイド、荒井瑞樹へ。
荒井瑞樹は仕掛けて折り返しますが、GK31がセーブ。
3分には、川上のスルーパスに、佐藤が正面へ抜け出し、シュート。しかし、左に。
横浜FC鶴見は右サイドに展開。しかし、川上がカット。前には行かせず。自分たちのボールに再びしていきます。
4分には、渡邉からうまく間で受けた戸澤につながり、戸澤はスルーパス。保坂がエリア左へ抜け出しますが、横浜FC鶴見の守りに遭い、左コーナーキックに。
左コーナーキック、出口がボールを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、戸澤から佐々木とつながり、佐々木がエリア正面右へ。正面で受けた保坂から左サイドにつながると、月見里が高い位置への仕掛け。ここも横浜FC鶴見の守りに遭い再び左コーナーキックに。
コーナーキック、出口が入れたボール、頭でシュートを打ったのは川上。1-0。
4本目もフロンターレ生田が先にゴールをものにします。
佐々木や左へ流れた佐藤がかかわるなどして、前に出ていくフロンターレ生田。
8分には、右サイド、出口から正面右、保坂へ。佐藤にいったん預けた保坂は、エリア正面へ抜け出しシュート。しかし、GK31がセーブ。
9分には、上野のフィードをうまく左サイド、間でおさめた月見里がスルーパス。エリア正面、抜け出した保坂がシュートを打ちますが、右に。
10分には出口の浮き球のパスを、正面右で保坂が折り返すと佐藤がヘディングシュート。しかし、左に。
直後には横浜FC鶴見が右サイドでボールをカットしたところ、エリア前を佐々木がカバー。
カウンターに持ち込んだフロンターレ生田は、佐藤が左サイド、高い位置へ。佐藤が折り返すと保坂がシュート。しかし、GK31がセーブ。
左コーナーキックとなり、出口がボールを入れると、遠いサイドで上野がヘディングシュート。しかし、右に。
13分には、渡邉が持ち上がり、うまく間に下りた保坂につけ、左へ展開。月見里の縦パスに、うまくエリア左へ抜け出したのは佐藤。
倒れ込みながらもシュートを打つと、これが決まり2-0。フロンターレ生田が突き放します。
15分にはさらにフロンターレ生田。、横浜FC鶴見が左サイドに展開したところ、出口が対応。
攻撃へ転じると、戸澤から佐藤につながり、佐藤のパスに、川上がエリア右へ。川上はシュート。しかしポスト。
フロンターレ生田はここで選手を入れ替え。
GK51根岸佑成、最終ラインは右から27出口翔太、28渡邉拓眞、3望月輝夢、15月見里遥希、ボランチは6戸澤蓮太、20佐々木風雅、右MF8笠倉蓮央、左MF32土肥瑠星、前線には17中島温、10吉澤映杜。
根岸、望月輝夢、月見里、戸澤、佐々木、笠倉、中島温、吉澤が1年生。出口、渡邉、土肥が1年生。
16分にはフロンターレ生田、出口のフィードに中島温がエリア正面左へ。これはオフサイド。
さらに笠倉のスルーパスに吉澤がエリア内正面へ抜け出し、シュート。しかし、上。
左サイドに展開する横浜FC鶴見に対し、笠倉や中島温が高い位置から寄せ、そこからボールをものにしていくフロンターレ生田。
18分には中央に顔を出した土肥から笠倉とつながり、笠倉から受けた出口は右クロス。エリア内、土肥が飛び出しヘディングシュート。
しかし、GK31がセーブ。
さらに間でおさめた中島温。佐々木にいったん預けるとその縦パスに反応。エリア内へ抜け出しますが、GK31が対応。
さらにフロンターレ生田は、吉澤が左サイドでカット、高い位置へうまく持ち込み、フロンターレ生田のスローインに。奪われても、連動してプレス。奪い返していきます。
20分には笠倉から佐々木、再び笠倉と右サイドでつながり、右サイドでスローインを得ると、その流れから佐々木がエリア右へ。
粘った佐々木は折り返しますが、GK31がセーブ。
横浜FC鶴見も、フロンターレ生田の組み立てを突いて、エリア外正面でカットしますが、出口が絞ってこれに対応。
再びボールをものにしていきます。
23分には、横浜FC鶴見、26から右へ展開。しかし、月見里がカット。
さらに27からうまく間に受けて、中央でパス交換から24がエリア内へ。しかし、佐々木がカバー。最後は根岸がセーブ。
横浜FC鶴見陣内で笠倉がボールを奪い、そこから出口につながり、佐々木が右サイド、高い位置へ顔を出すなどしていくフロンターレ生田。
24分には、右サイドで奪った笠倉のパスに、吉澤がエリア内へ動き出しますが、GK31がセーブ。
26分には、横浜FC鶴見が左サイドからクロスを入れてきたところ、月見里がカバー。左サイドを持ち上がり、そこから右へ展開。
受けた中島がクロスを入れると、エリア内へ吉澤が飛び出しますが、GK31がセーブ。
しかし、27分にはさらにフロンターレ生田。右サイドから笠倉がパス。正面でシュートを打ったのは土肥。
これが決まり、3-0。フロンターレ井生田が突き放します。
望月輝夢のフィードに、エリア内へ吉澤、中島温が動き出すなどしていくフロンターレ生田。
GKの根岸も、下がってきた吉澤に正確なボールを入れるなどしていきます。
30分には、横浜FC鶴見がボールを奪ったところ、奪い返した吉澤から左へ展開。月見里から土肥とつながり、土肥は折り返し。
しかし、GK31がセーブ。
さらにフロンターレ生田は、横浜FC鶴見が右サイドに展開したところ、望月輝夢が前に出てカットするなど、高い位置からボールを奪い、渡邉や出口とかかわってボールを回していきます。
試合はタイムアップとなり。3-0。
この日の練習試合が終わりました。
この日はGKの荒井隆成を除き2年生・1年生というメンバーで試合に臨んだフロンターレ生田。
途中、2年生に1年生が多く加わっても、試行錯誤を繰り返しなが、それぞれの良さを出していたように思えたことが心に残るものがありました。
さらに練習を積んで、メトロポリタンリーグや関東ユース(U-13)サッカーリーグなどでどんな試合をしていくのか。とても楽しみにしています。
①0-0
フロンターレ生田のメンバー:19荒井隆成 27出口翔太 29望月楓矢 28渡邉拓眞 30森本信路 31夏目瑛斗 26濱野礼 32土肥瑠星 37荒井瑞樹 35冨田嵐丸 36川上翔
②3-1
得点:髙越遼平、荒井瑞樹、中野大虎フロンターレ生田のメンバー:33青木馨 27出口翔太 28渡邉拓眞 30森本信路 26濱野礼 29望月楓矢 34中野大虎 32土肥瑠星 37荒井瑞樹 36川上翔 38髙越遼平
③3-0
得点:中野大虎、髙越遼平2フロンターレ生田のメンバー:33青木馨 13志田龍彦 4藤崎琉久 30森本信路 26濱野礼 31夏目瑛斗 14髙橋一真 35冨田嵐丸 18都島ダヒル光真 34中野大虎 38髙越
遼平
交代:冨田→22星野吉平 夏目→29望月楓矢 青木→50中島嵩登④3-0
得点:川上翔、佐藤慶、土肥瑠星フロンターレ生田のメンバー:51根岸佑成 27出口翔太 28渡邉拓眞 5上野煌士郎 15月見里遥希 6戸澤蓮太 20佐々木風雅 37荒井瑞樹 36川上翔 9保坂俊哉 11佐藤慶
交代:上野→3望月輝夢 荒井瑞樹→8笠倉蓮央 川上→32土肥瑠星 保坂→17中島温 佐藤→10吉澤映杜
(文中敬称略)
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