YBCルヴァンカップ第2節、川崎フロンターレ vs 湘南ベルマーレが行われた3月26日の等々力陸上競技場。
ハーフタイムには、フロンターレのアカデミー、U-12、U-15生田、U-15等々力、U-18の各チームが紹介されました。
そして、この日はトレーニングのため、VTRでの出演となったフロンターレU-18のキャプテン、GK濱﨑知康と、新設されたU-15等々力のキャプテン、初音虎次郎の2選手が、今季にかける意気込みを語りました。
この記事では、その言葉を、つづりたいと思います。
「川崎フロンターレU-18、キャプテンの濱﨑知康です。プレミアEAST連覇、ファイナル優勝を目指して頑張ります」
「頑張るぞ！」(濱﨑)
「おーっ！」(U-18選手一同)
「川崎フロンターレ、サポーターの皆さん、こんにちは。いつも温かいご声援ありがとうございます。U-15等々力の初音虎次郎です」
「U-15等々力は、神奈川県サッカーリーグでの優勝、全国大会出場を目指して、日々練習に励んでいます」
「僕はこの川崎フロンターレで、トップチームに上がり、FOOTBALL TOGETHERの理念のもと、三笘薫選手や田中碧選手のような、海外で活躍できるプレーヤーになることが目標です」
「また、僕たちのサッカーは攻撃的なプレーが特長です。見ている人も、楽しめるような試合をしますので、応援よろしくお願いします」
3月に始まったU-15生田の関東ユース(U-15)サッカーリーグに続いて、4月2日にはU-18のプレミアリーグEASTが開幕を迎えるなど、フロンターレアカデミーのシーズンはいよいよ本格化していきます。
川崎市民にとってのスポーツ活動や防災の拠点、そしてアカデミーの新たな活動拠点ともなるAnkerフロンタウン生田が開業。
U-15が2チーム編成になるなど、新たな一歩を踏み出したフロンターレのアカデミー。2023年がどんなものになるのか、どんな未来へ続いていくのか、とても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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